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あの著者と語る、『開運文禄堂』 ~急激に変化していく世の中で、君たちはどう働くのか?〜(全2記事)

25年で40回の転職を経験した元自衛官が語る、人の10倍早く技術を習得するコツ

2018年11月9日、文禄堂高円寺店のイベントスペースにて「~あの著者と語る、『開運文禄堂』~ 急激に変化していく世の中で、君たちはどう働くのか?」が開催されました。バラエティプロデューサーの角田陽一郎氏が、ヒット本の著者を招いて「本を読みたくなる理由」「読書体験」「運の技術」などについて聞き出すのがテーマの本イベント。第1回となる今回、ゲストとして登壇したのは『絶滅危惧職種図鑑』を刊行した、元陸上自衛官の七里信一氏です。25年の間に40回以上の転職を繰り返し、現在の年収は約1億円という七里氏が、これから生き残る仕事・消える仕事などについて語ります。

元自衛官で年収1億円という開運力の持ち主

角田陽一郎氏(以下、角田):どうも、初めまして。角田陽一郎と申します。よろしくお願いします。

七里信一氏(以下、七里):七里信一です。よろしくお願いいたします。

角田:このイベントのタイトルは『開運文禄堂』なんですが、なぜ開運なのかというと、僕の本が『運の技術』というタイトルなものですから、このトークイベントに来た方は開運するということで。そんなトークイベントでございますので、よろしくお願います。

七里:よろしくお願いします。

角田:自己紹介だけさせていただきますと、僕は元TBSでプロデューサーをやっておりまして。

それは置いといて、僕は『運の技術』という本を出したんですけど。簡単に言うと、ベストセラーを出しちゃう人というのは、ベストセラーを出せちゃうんだから、もう(その時点で)運がいいじゃないかと。

だったら著者をお呼びして、その著者に「なぜこの本を書いたんですか?」とか、「なぜこの本を出したんですか?」とか聞いちゃえば、それこそが運の技術じゃないかと。そんなことを話してたら、こちらの高円寺の書店・文禄堂さんが、ぜひそれをトークイベントにしましょうってことで、じゃあ『開運文禄堂』というトークイベントをやろうと。そうすると1回目に呼ぶゲストの方は、それ相応の開運力がないと嘘になっちゃうじゃないですか。そう思ってお呼びしようと思ったら、元自衛隊員で年収1億っていう(笑)。

七里:はい、余裕で。

角田:出た。余裕で。そういうわけで、1回目のゲストにふさわしいんじゃないかとお呼びしたのが、七里信一さんでございます。もう一度拍手をお願いします。

七里:はい。よろしくお願いいたします。

(会場拍手)

幼少期の家庭環境から、職業選択の重要性を意識

角田:ということで、お呼びしたんです。ですので、今日は基本的には七里さんのお話を聞いて、自分たちも1億円儲かるかどうかは別として、ちょっと運を開けるようなお話を聞けたらいいなというのがひとつ。

2つ目が、これはただのトークイベントじゃなくて、1回目だからそれこそ実験なんですけど。この『絶滅危惧職種図鑑』はどうやればベストセラーになるのかを、みんなで一緒に考えましょう会議なんですよ。

だからトークイベントというよりは、みなさん宣伝会議に来ていると思っていただければ。どういうことかというと、最初の1時間くらいは七里さんのお話を聞きながら、この本のエッセンスみたいなものを教わろうと思ってます。

教わった中で、後半の30分でYouTube動画を作ろうと思ってます。要するに『絶滅危惧職種図鑑』を読まなければいけない理由というか、読むべき理由みたいな。その読むべき理由を最初の1時間で聞いてみて、みなさんにいろいろ話を聞いてみたいんですよ。

この本のここはたしかに参考になったなと。それを後半で実際にYouTube動画を作成する感じで撮影しようと思います。そのYouTube動画をアップして、みんなで見て。見たら、この『絶滅危惧職種図鑑』を読みたくなる動画まで完成させるのが、今回のトークイベントの趣旨でございます。じゃあ、早速お話を聞いていこうかなと思うんですけど。そもそも七里さんって何者なんですか?

七里:そもそもの私ですか? 私はお金が好きな男です。

角田:それはもう若い頃から?

七里:若い頃から。

角田:はあ。では、もう目的としては、どうやればお金を手に入れられるかみたいなことで職種を選んだ?

七里:そもそも私の場合は、家がけっこうひどくて。もちろん、もっとひどい家もいっぱいあると思うんですけど、親がけっこういい加減で。そうすると将来、自分で食べなきゃいけないなって。もう逃げる場所がない。

角田:それを最初に思ったのは何歳くらいですか?

七里:え〜。高校の頃から。たぶん実家はないな、みたいな。だから、うちの兄弟3人は、技術を身につけて、さっさと独立して、自分でお金を稼がなきゃいけない、というのは意識してました。私自身も、常になにかきちんと仕事についてないといけないよね、というのは子どもながらに感じましたよね。だから子どもの頃から、職業選択はすごく重要視してました。

ネットでお金を稼ぐのは、ゲームをクリアすることと変わらない

角田:へー! 一番最初になりたいなと思った職業はなんなんですか? 

七里:それはゲームプログラマーです。まぁ、あるあるですよね。小学校の時はゲームプログラマー。これまで数々の仕事をやってきましたけど、ゲームプログラマーはやってないです。

角田:じゃあ、これからやっちゃうかもしれない?

七里:ただよく考えてみたら、今私はエキスパというマーケティングシステムを作ってるんですけど、あれは俺が作ったゲームだなと。クリアしたら億万長者になるっていう。

メール配信システムだったり、決算システムやLINE appsの仕組みとか、要は商売するためのいろんなシステムが入っているんですけど。Facebookだったり、アメブロやTwitter、Instagramとか、ああいうものを全部駆使することによって、ビジネスがうまくいったら、お金儲けができるじゃないですか。

角田:じゃあ、ゲームはやってるんだ。

七里:そうそう、実はね。私から言わせれば、インターネットでお金を稼ぐというのは、ゲームをクリアすることとあまり変わりないんです。

角田:僕、一応『運の技術』という本を書いているという意味でいうと、今のは『運の技術者』としていいポイントですね。メモるべきですよね。いろんな意味がありますけど、まず結局自分が最初になりたかったことをもうすでにやってる。

本当にやってるかどうかより、やってると思うことが、もうすでになんとなく運の開花というひとつの目的なんじゃないかなと思うし、実際にやってるし。だから、たぶんフィールドがPCやプログラミングではなくて、リアル社会に七里さんのシステムを投入して、クリアが1億稼ぐことなら1億稼ぐとか、そういう目的でやってるってことですね? 

七里:要はインターネットでお金を稼ぐのが、ゲームをクリアするのと一緒だからおもしろくなって、お金儲けというゲームをどんどんクリアしまくったんですよ。10何年くらい前に。

最初はアフィリエイトで月5,000円稼げるゲームをちょっとクリアして。それがだんだん難易度が上がってきて、最終的には『信長の野望』とかになって。すごく難しいシミュレーションゲームだったりとか。最終的には今でいう全世界のみんなで集まって、サーバーでゲームするやつになって。『ウルティマ オンライン』とか。オンラインゲームですよね。どんどん発展しているんですけど、お金を受けとるゲームをどんどんクリアしていったという感じですね。

自衛隊に入っていなかったら、今の自分は存在しない

角田:ほう。高校ぐらいの時に、自分の家では自分で働かなきゃいけないと思って、最初についた職業はなんですか? 

七里:最初についた職業は自衛隊ですね。

角田:ちなみにその理由としてはなんだったんですか? ゲームの1面だと思うんですけど。

七里:たまたま先輩が自衛官で「入ってみるか?」って言われて。おもしろそうだから入ったみたいな。簡単に言ったら、当時やりたいことが決まってなかったんですよね。

頭はよくなかったので、大学とかも行けないし。じゃあフリーターになるのかなって、高校3年生の夏頃に思っていたら「自衛隊に入らないか」って言われたので。なんかちょっとおもしろそうだなと思って入ったのがきっかけですね。

角田:自衛隊は実際どうだったんですか?

七里:めちゃくちゃよかったです。いやあ、自衛隊入ってなかったら、今の私はもう100パーセントないです。

角田:これ僕の『運の技術者』としてポイント2なんですけど、前向き。

七里:(笑)。

角田:だって、たぶん辛かったこともあったろうに。

七里:ありました、ありました。

角田:だから20年経ってて、忘れちゃったのかもしれないし。七里さんは僕と歳がけっこう近いんですけど、20年経ってて忘れちゃったのかもしれないし、実は本当に辛かったこともおもしろかったことになってるのかもしれない。そう思えてしまう。たぶん自分の中での消化方法を持ってる。消化というか処理というか、そういうのをたぶん持ってるんでしょうね。

七里:要は病って、なんでうつ病になるかというと、失敗とかなにかあった時に、それを乗り越えることができないから、うつ病になるんですよ。

乗り越える力があったら、人ってうつ病にならないんですよね。言葉が悪いけど、弱いとかそういうことなんですけど。自衛隊では、いろんなサバイバルな状況を与えられるんですよ。それを乗り越えるじゃないですか。つらい体験をしてでも乗り越えるという。そうすると、乗り越えられるんだなって(思える)。なにかあっても、失敗をしても、それを改善したりして。そういう経験をしたのは、やっぱり自衛隊があったから。だからもう、そのあとは職人になったんですよ。内装職人に。

角田:内装ってことは、建物の……。

七里:正確には看板屋さんになったんですけど。

角田:その時は何歳ですか? 

七里:それが21歳かな。自衛隊をやったのは2年なんで。職人時代もまた超ブラック企業なので、朝4時から深夜2時まで働くんですよ。多いときで。1ヶ月休みなしとか。

角田:それ給料はいいんですか? 

七里:給料は月に手取りで30万くらいですよ。でも時給計算でいったら500円を切ってますよね(笑)。

角田:ブラックでございますね。

七里:でもその時につらい状況を乗り越えるのが楽しかったんですよね。現場をこの工期で、この量をたった一人でやろうとか。絶対無理でしょというのを1週間ほぼ寝ずに終わらすじゃないですか。どんなつらい状況でもそれ乗り越えるって、自衛隊で覚えたので。だから、それが楽しかったですよね。つらいことを乗り越えるのが楽しかった。

「楽しそう」の次は「大変でつらそう」なことを選ぶ

角田:七里さんにそういう気質がもともとあったのか、あるいは自衛隊で育んだのかは置いといて、ほとんどの人はそこまで乗り越えるのが楽しいって思えないじゃないですか。

七里:なるほど。

角田:その人に向けて、でもこうやればちょっとそう思えるようになるよって、きっかけの言葉みたいなものを今日かけるとするなら? 

七里:自衛隊に入ってください。

(一同笑)

角田:そういうことですか。やっぱり訓練が人を育てるという。

七里:自衛隊というか、つらい環境に入るんですね。例えば、楽しい、つらいとか、お金儲けとか、いろんな行動選択肢があるとするじゃないですか。その時に楽しそうなやつももちろん選んでいいんですけど、楽しそうの次に重要なのが、大変そうとか、辛そうなものにいったほうがいいですよ。もう楽するって言葉は大嫌いですよ。

角田:これ文脈はちょっと違うんですけど、僕はテレビ業界にいて、テレビ業のADってつらいわけですよ。死ぬほどつらいんですよ。ところが今はいろいろな問題があるから、22時以降は働くなとか、様々なブラック企業化を防ぐことが行われちゃってるじゃないですか。それ自体は悪くないんですけど、結局そうすると、今言った楽しいやつらいを経験しないまま育っちゃう。それは経験なくて大丈夫なのかなって、若干心配になってるというか。

やっぱり僕はADのつらい経験があったから、ディレクターになれたし、プロデューサーになれたし、というのがあって。七里さんの言ってることって、それを乗り越えた僕らはわかるんですけどね。それを今20〜24歳くらいの子で、「規定だから22時以降とか働いちゃダメだよ」と言って、無理くり帰らせられちゃってる子が、どう育つのかなって、ちょっとだけ危惧してるんですけどね。

七里:もうまったくその通りです。

角田:どうすりゃいいんでしょうね? 『絶滅危惧職種図鑑』を読めばいいのかな(笑)。

七里:今は学校の先生が弱いですね。

角田:わかります。弱いですよね。

七里:昔はボッコボコにされましたよね。皆さん、そうですよね?

角田:若者は殴ればわかるみたいな世界でしたよね。そんな世界がいいか悪いかは別ですが……。えっと、こんな感じで七里さんの経験した40個近い職業を聞いてると、これだけで終わっちゃいますね(笑)。いろんな仕事をしていてなにか転機みたいなものはあるんですか? 1億円に近くなるみたいななにか考え方が変わった、あるいは職種が変わったとか。

だって自衛隊のあと内装って、まあまあ路線は一緒じゃないですか。考え方としては。1億円に近づいたときに、なにかちょっと変わったきっかけみたいものってあるんですか? 何歳の時にこうだったとか。

七里:きっかけは、やっぱり独立した時かな。28歳くらいで、内装職人から独立したんですよ。独立した時に、仕事を取らなきゃいけないので、例えばクロス貼りをやったり。床だけだと食っていけないんですよね。

そうすると、もし仕事が取れるんだったら、ちょっとした電気の仕事だったり、左官、外壁塗装だったり、やりゃあできるだろって、なんでもかんでも仕事を取ったんですよ。そうすることで、技術を人の10倍身につける方法を体得したんです。

人の10倍早く学ぶために、自分が仕事の受け元になる

角田:それ超聞きたい。教えてもらっちゃっていいんですか?

七里:全然いいですよ。その技術を10倍身につける方法でやると、職業をどんどん変えられますよね。

角田:そりゃそうだ。少なくとも15回くらい職業を変えても大丈夫。

七里:そうです。

角田:それがこの本に書いてあるんだ。

七里:残念ながら、この本には書いてないんですけど。ただ私がなんでこの40種類以上の職業を見習いとかじゃなくて、セミプロまたはプロレベルまでできたか。例えば、会社に入って半年間だけやりましたって、それは職業をやったことにならないじゃないですか。

角田:“なんちゃって”ですからね。

七里:私の場合は、本当に全部の職業できちんとお金を稼いで。超プロまではいかないけど、セミプロまで40種類をこなしたんです。なんでそれができたかといったら、10倍早く学べたから。学びが早かったからです。

角田:そろそろ学ぶコツを聞いちゃっていいですか? 何10年もかけたコツをほんの5分で聞きますけど(笑)。

七里:どうしても聞きたいですか?

角田:どうしても聞きたいですね。

七里:もう、しょうがないな。

角田:やった! ありがとうございます。みなさん、拍手ですよ。

(会場拍手)

七里:意外と簡単なんですけど、自分で仕事を取ってくる。要は自分が仕事の受け元になるんです。受け元になったら、それを誰かに依頼する。

角田:なるほどね。すごい! 七里さん、すごい。シンプルな言葉だけど真理ついてる。

七里:そして、その人と一緒にその仕事をこなすんです。そうすると大工もそうだけど、見習いって最初は掃除じゃないですか。でもお金を払うのは私なので、私の師匠にあたっても、私のほうが雇用主だから、最初から練習できるんですよ。

普通だったら、外壁塗装でもちょっと塗って失敗されたらいやだから、最初半年〜1年は見習いじゃないですか。でも私の場合はいきなり「やってもいい?」って聞いて、やっちゃうんですよ。で失敗するんです。間違いなく。でも失敗は、その人がなんとかしてくれるんですよ。

角田:あー、そりゃそうだ。

七里:そこで、「こうやって失敗を直すんだね」みたいな。

角田:学べるんですね。

七里:しかも、お金を払ってるのは私だから、親切丁寧に教えてくれるんですよ。

角田:そりゃそうだ。「この技術は秘密」だとか言わないですよね。

七里:もちろん。半年間のうちに例えば5回くらい仕事を取って、その人たちとこなしたら、そこそこ学べますよね。

角田:あー、なんかわかります。それをやるから10倍の速さで仕事が分かっちゃって、何十個も仕事できちゃう。

これから絶滅する仕事の6原則

七里:そうなんですよね。あともう一つも一緒で、なにか技術を身につけようと思って、唯一できないものが私もあるんですけど。それは士業系です。司法書士とか弁護士とか。記憶するやつ。あとファイナンシャルプランナーとか。あとは一番苦手な英会話。あれは技術じゃないので。あれは別分野ですけど、技術というものは一つ身につけると、他の技術も伸びるんです。

角田:それは百歩譲って「学力」とまとめたとして、学力と技術は違うんだと。

七里:学力も例えば算数をすごく勉強して、算数が得意になったら、たぶん国語もできるようになったりしません?

角田:いや、そうですよね。勉強もかなり技術力だと思うんですよね。

七里:大工の仕事をめっちゃやってたら、いつの間にか電気の仕事もできたりとか、そういうのがある。それで職業をどんどん覚えていくと、今度営業もできるようになるんですよ。現場のところが似てるので。外国語もフランス語、英語と覚えると、どんどん楽になっていくって言うじゃないですか。バイリンガルの人たちは。

角田:はい。なるほど。

七里:そうすると、1つの職業を身につけて、どんどん20個、30個とやると、31個目の職業なんていうのは、正直ほぼ教わらなくてもできますよ。

角田:へー、そういうものなんですね。そうすると途中から15個目か20個目かわからないけど、むしろ次の仕事をやりたいなって思って、辞めていくような感じですよね? 

七里:いや、それはちょっと違っていて、この本にも書いてることなんですけど、職業をなんでやめるか、なんで次の職業に行くかといったら、絶滅するとわかったからなんですよ。ああ、この職業はもうすぐ衰退するなって。

もうお金が稼げなくなる。明らかに単価が落ちてくるとか、仕事が取りづらくなる。またはライバルが来るとか、産業がなくなる。まさにこれに書いてある6原則が起きてくるわけなんですよ。

そうなったら、その職業にいちいちすがりつくのではなくて、次にいいんじゃないかなっていう稼げる職業を見つけて、そっちにどんどん乗り変えていくんですよ。ただ、稼げる職業を見つけるって、けっこう大変なんです。それは大変なんですけど、ただダメだろうなっていう職業を見分けるのは意外と簡単なんですよ。

角田:ということはこの本に65種類の職種が出てるけど、この職種以外をやればいいわけですかね? 

七里:極端なことをいったら、この職種に似たものはやっちゃダメ。または6原則に当てはまっているものは、やっちゃダメなんですよ。だから実を言うとこの『絶滅危惧職種図鑑』というのは、職業図鑑なんですけど、6原則を職業と照らし合わせて、きちんと理解してもらって、この職業をやったらマズイな、というのを勉強してもらうための本なんです。

角田:ということは、後ほど動画を作るときの1つのキーワードとして「この職種をやっちゃダメだよ」がわかる本だと。

七里:そうです。

角田:それが簡単に言えば6原則なんだ?

七里:はい、原則が6つあります。

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