
2025.03.28
AIにUIデザインの大半を任せる時代が来たら──先駆者が語る、人間ならではの「コミュニケーション」の価値
第50回:大内優さん&西澤一浩さんによる番組ジャック<西澤ロイの頑張らない英語>(全1記事)
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大内優氏(以下、大内):実は私のラジオ番組で、今の旬なゲストだったり紹介したい仲間を連れてきて、トークをするっていうコーナーがあるんですね。
西澤ロイ氏(以下、ロイ):はい。
大内:そのコーナーのタイトルが、『My Super Hero!』っていうんですよ。
ロイ:あぁー、なるほど。
大内:これが意外とですね、かっこいいかなと思って付けたんですけど……発音にけっこう苦しむんですね(笑)。
ロイ:(笑)。そうですね、確かに。
大内:"My Super Hero"っていうことなんですけど、この発音ってどうしたらいいですかね。
ロイ:ポイントは2つあります。まず1つ目が、"Super"。「スーパー」って、ふつうにカタカナっぽく言っちゃうと、ちょっとキマらないんですね。
大内:あー。
ロイ:「スーパー」じゃなくて、"Super"。
大内:Super.
ロイ:そうそう、ちょっとこもった感じで、"Super"。それで、"per"のときはあんまり口開けないんですよ。
大内:Super.
ロイ:そうですね。"Super"。というのと、アクセントで言うと"Su"が強いので、"per"は弱くていいですね。"Super"。
大内:Super.
ロイ:そうですね。もう1個は"Hero"なんですけど、「ヒーロー」って、ちょっと日本語の「ろ」になっちゃってますね。
大内:あぁー。
ロイ:なので、英語の「らりるれろ」。舌が触れないんですよ、どこにも。でも、日本語だと弾くんですよ、舌が。口の上のほうを。
大内:あぁー、そうですよね、はい。
ロイ:なので、ちょっと舌の練習で……時間8分なんでいけるかなと思うんですけど。ゆっくり、まず日本語の「ら」って、ゆーっくり言ってみてください。
大内:ら。
ロイ:ら(子音を長めに発音)。
大内:ら。
ロイ:そうですそうです、で、今舌が上に触れてるのって感じましたか?
大内:ら……。
ロイ:どうですか、感じます?
大内:そう、ですね。
ロイ:なにか触れてますよね。それを、同じようにゆっくりでいいので、今度は触れないようにして「ら」って言ってみてください。
大内:ら……うーん、ちょっと触れちゃいますね。
ロイ:今触れちゃいましたね、それ何回かやってみてください。
大内:ら、ら、ら……。
ロイ:はい、いいですいいです。それが"ra"とか"ro"とか、英語の"r"なんですよ。
大内:へぇー、そうなんですねぇ。
ロイ:はい。そういうふうに触れないで言えると、やっぱりかっこいいんですね。で、"Hero"。
大内:Hero.
ロイ:はい。今初めてここを意識していただいたので、ちょっと練習がいるんですけど。今みたいな感じでゆっくり言うことで、まず自分の舌が触れてるのか触れてないのかっていう感覚を掴んでいただけると、やりやすいので。ぜひそれで練習してみてください。
大内:はい。
ロイ:"Super"、"Hero"、その2ヶ所ですね。
大内:Super Hero.
ロイ:あぁ、いいですね。
大内:それをシャウトで言えるかどうかっていうのは今後の課題ですね。
ロイ:そうですね。
上村:これちょっと、エコーかけていっちゃいますか?
(一同笑)
大内:(ディレクターに対して)今ちょっと気抜いてなかったですか、大丈夫ですか? ……いきますか。
『My Super Hero!』
ロイ:おー、いいじゃないですか。
(一同笑)
大内:ロイさんのコメントにエコーが!
ロイ:思わず声が出ちゃいました、あまりに良かったんで。
上村:すばらしい。
大内:ありがとうございます。次回からのラジオで、教わったことをそのまま実践していきたいと思いますの。
ロイ:ぜひ練習していただいて。
大内:ええ、楽しみにしていただければなと思います。
大内:私のラジオなんですけれども、『ゆうちゃんのIt's Your Time』 ……ですね?
ロイ:そうですね。
大内:fm GIGというラジオ局、インターネットラジオなので全国・全世界からお聞きいただくことが可能です。毎週木曜日の夕方5時から、30分番組でやっています。私のわくわくトークと、ゲストを呼んでのわくわくトーク。
ロイ:『My Super Hero』。
大内:My Super He……ro、ですね。
(一同笑)
ロイ:そうそう、何回もやるのが大事ですよ。
大内:そうですね。ゲストの1曲をおかけして楽しむ、っていう番組です。例えば17時というと、今日お聞きの方と生活の時間がちょっと違うかもしれないんですけれども。例えば通勤帰りだったりとか、仕事終わったりとか、今日1日いやなことがあったりとか、楽しいことがあったりした方も、その1日振り返りながら、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
上村:はい。というわけで次回からのタイトルコール、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。1人目のゲスト、メディア活用研究所代表所長で、ラジオパーソナリティの大内優さんにお越しいただきました。ありがとうございます。
大内:ありがとうございました。
ロイ:ありがとうございました。
(会場拍手)
上村:1人目からまぁ、濃い(笑)。ゲストさんでございましたが。
ロイ:いやいやおもしろいですね、なんか。
上村:でも発音って、この一瞬で切り替わるもんですね。
ロイ:そこのやり方を知ってるかというか、意識の問題というか。
上村:My Super Hero.
ロイ:はい、そうですね。"Hero"。
上村:Hero.
ロイ:じゅんじゅんも、"r"の発音は練習が必要そうですね。
上村:要練習ですね(笑)。
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