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おさとVALU【#020】リスクを理解しよう | バリューの使い方(全1記事)

いま見直したいVALU本来のあり方「流動性のリスク」とはどんなもの?

VALUの始め方をレクチャーするYouTubeチャンネル「おさとVALU」。本パートではVALUが抱えるリスクについて説明します。すぐに売れないリスク「流動性リスク」とはどんなものでしょうか。

VALUが抱えるリスクとはなにか

おさ氏:どうもみなさん、こんにちは。「おさとVALU」のおさです。今日からVALUが抱えるリスクについても、みなさんと一緒に勉強していきたいなと思っています。

今、このコンテンツを配信しようと思ったのは、VALUというサービスが今から2ヶ月前ぐらいに出てきて、すでにこのVALUのマーケットに参入されてらっしゃる方、利用されてらっしゃる方、たくさん増えてきたと思います。

どういうふうなリスクがあって、どういうふうに我々としては向き合うべきなのかというのが、あまり体系的に情報として出てきてないと個人的に思いましたので、VALUが抱えるリスクについて1つ1つ取り上げていきたいと考えています。

これから取り上げていくリスクっていうのは、VALU自体がベータ版のサービスですので、このベータ版がどんどん改良されていくにしたがって、リスクのほうも小さくなっていくと考えています。

ですので、その過程をみなさんと一緒に、この動画についてもアップデートしながら、シリーズでお送りできたらなと思ってますので、どうぞお付き合いください。よろしくお願いします。

今日は「流動性のリスク」ということについてお話させていただきます。流動性のリスク、株とかの投資をしてる方はパッとわかると思うんですけど、簡単に言うと、僕が誰かのVALUを売りたい時に思うように売れない、すぐに売れないリスクというものを、流動性リスクというふうに呼んでいます。

ここの僕のVALUのデータを見ていただくとわかるんですが、私の今の総発行VA数は1,000VAで、

出来高としては26VAです。要は、僕は26VAをマーケットに放出しています。

それを買ってくださったのが、この10っていうのは僕も1人含まれてるので、実際に第三社としては9名いらっしゃいます。9名の方が僕の株を保有していて、彼らが「長内の株売りたい」と、「長内のVALUはもう売りたいです」と思った時に、このマーケットで取引されている価格の中で、本当に売れるかどうかというリスクなんですね。

要は、長内の株なんてもう誰もほしがらないという状況があったら、それってもう一生現金化できない、ビットコイン化できないわけですよね。そういうリスクって、往々にして現時点ではあるんです。

なぜかというと、やはりプラットフォーム自体がまだ絶対量的に、ユーザーの数がそこまで多くない。今現時点で、1万2、3,000人というふうに言われてますが、まあ、でも、指数関数的にこれから伸びていくはずですので、そこはあんまり心配してません。

ただ一方で、あまりマーケットに認知されてないような方については、いったんその人のVALUを買ってしまうと、なかなか新しい買い手が見つからないので、そこのリスクについては十二分に理解したうえで、その人のVALUってものを買う必要があります。

ですので、買い手としての応援したい気持ちはもちろんなんですけれども、その応援っていうものはあくまでも投資とかじゃなくて。

その人に寄付じゃないですけど、シンプルに「がんばれよ」というかたちで買うのが、VALUの本来のあり方ですので、流動性のリスクは多少あることを理解したうえで、買い手としてみなさんがマーケットに入っていくのが大事になると考えています。

というわけで、今日は流動性のリスクについてお話しました。次回以降も別のリスクについてお話していくので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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