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おさとエクセル【#061】MAX関数の使い方 - 2015年最後の動画!1年間ご視聴ありがとうございました;)(全1記事)

エクセルのシンプル機能 最大値を引っ張ってきてくれる「MAX関数」

エクセルの操作をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「おさとエクセル」。今回紹介するのは、選択した数値のなかで最大値を抽出してくれる「MAX関数」です。LARGE関数よりもシンプルな機能となっています。

MAX関数の使い方をレクチャー

おさ氏:はい、みなさんこんにちは! おさとエクセルのおさです。

今日は2015年最後の動画になります。いろいろありましたね、良いことも悪いこともたくさんありました! が、最後もしっかり気合い入れて勉強していきましょう。

MAX関数と呼ばれるものをやっていきます。MAX関数は言葉の通り、引数内に指定した最大値を引っ張ってくる関数ということになります。

シンプルな関数ですので、さっそくワークシートの方で見ていくことにしましょう。よろしくお願いします。

はい、ではワークシートの方で見ていきましょう。MAX関数いつも通り「=(イコール)max」と打って、選択してあげます。そうすると、引数出てきましたね。

数値1、[数値2]。つまりこれ2つ目の引数からは省略できますよということを示しています。具体的に使っていきましょう。

MAX関数の中に引数として1、2、3みたいなものを入れるとします。

そうすると返ってくる値は、3というふうになるんですね。これなにが起きているか見ていきましょう。

はい、1、2、3の中で最大値は3ですよというふうにシンプルに返してくれるだけですね。ではこれ他にどんな使い方ができるか見ていきますね。

またMAXと打って、今度はこちらにある範囲を選択していきます。

ここは一応、絶対値にしてあげましょうね。そうすると50という値が返ってきましたね。これコピーして同じように貼り付けて、見えるようにしますね。そうするとこんな感じです。

F4からF6、この範囲の中での最大値はどれですか、39じゃなくて50ですよ、と。仮にここの39を60に変えると、はい、今ここ60に変わりましたね。

これってなにが起きてるかっていうと、要はLARGE関数の一番大きな値を抽出してきて。つまり、ここの

1番目の値を

引っ張ってこいっていう指令と全く同じことをしているわけです。LARGE関数の1番目を引っ張ってくるパターンと同じ、それがMAX関数ですね。

ですのでLARGE関数の方が汎用的な関数です。はい、今日は以上ですね! どうもありがとうございました。

はい、いかがだったでしょうか! 今年もMAXで終わりましたね。絶頂ですよ、絶頂(笑)。関数なんてね、どうでもいいんですよ、要はね、2015年楽しく過ごせましたか? ということですね。

僕は1年間社会人になって8ヶ月間働いていろんな人に会って、ザ・素敵な1年を過ごさせていただきました!

チャンネル視聴者の方ともお会いしましたしね。また来年もみなさんのお役に立てるように頑張っていこうかなと思います。

年末年始は韓国のソウルの方で年を越す予定です。初めて韓国行きますし、友達から「めちゃめちゃ寒いぞ」と忠告されているので、風邪だけもらってこないように、楽しんでこようかなと思います。

みなさんもご家族だったり恋人だったり、Someone Specialと楽しい時間を過ごして新年を迎えてください! それでは良いお年を。 Bye 2015!

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