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おさとエクセル【#017】DAY関数の使い方(基本)(全1記事)

エクセルで時間を操る! 日付の中から日にちを抜き出す「DAY関数」

エクセルの操作をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「おさとエクセル」。今回のテーマは、日付の中から日にちだけを抽出する「DAY関数」です。

日にちだけを抽出する「DAY関数」

おさ氏:どうもみなさん、こんにちは。「おさとエクセル」のおさです。今日は、よく使う日付・時刻の関数のなかから、DAY関数というものを勉強していきます。

DAY関数は、対応するシリアル値から日付だけを抽出していくるという役割を果たします。では、具体的に見ていきましょう。

ではこちらに、例えば今ここに「60000」という数字を打ってあげましょう。

これ「60000」という数字なんですが、エクセルのなかではこれをシリアル値として扱うこともできます。つまり、日付とか時刻に変えることができるシリアル値ですね。

こちらの表示形式を変えることによって、日付を出していきます。

「60000」という数字は、「2064/4/8」のシリアル値でした。

これをもとに、ではDAY関数で8日というものだけ引っ張ってきましょう。例えば、これを選択して……。

こういったかたちで、「8」という数字が返ってきました。

今、シリアル値はこれだったので、「8」という数字が返ってきましたね。

この括弧の引数のなかの指定の仕方なんですが、シリアル値を直接打ってあげることも可能です。こういったかたちですね。

はい。これでも同じ結果が得られます。

もう1つ設定の仕方なんですが、例えば、文字列として「"2064/4/8"」みたいなかたちで打っても……。

「8」という数字が返ってきます。

これ「9」に変えると……。

9日ですね、というのが返ってきました。

こういったかたちで、シリアル値を返すTODAY関数、あるいはNOW関数、あるいはそもそもシリアル値を打ってあげる。こういったパターンで、DAY関数だったり、YEAR関すだったり、MONTH関数、こういった関数を使いこなせるようになっていきます。

今日は以上です。どうもありがとうございました。

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