2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
プレゼンでウケるネタを選ぶための小さなテストのしかた(全1記事)
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野村尚義氏:こんにちは。プレゼンテーションアドバイザーの野村尚義です。さて、今日のお話が「ウケるネタの選び方」。けっこうみなさん興味を持っていただけるところじゃないかなと思います。
プレゼンテーションの、たとえば、イントロの部分で若干の世間話から初めてみたり、途中のところでいろいろとネタを入れながら、若干脱線しながら、脇道にそれながら話していく。それによって、堅い話も柔らかく聞かせることができる。
そんなことをできればと多くの方が思ってると思うのですが、せっかく振ったネタが、せっかく冒頭に持ってきたネタがすべるのってできれば避けたいですよね。もちろん滑ったってやらないよりはいいかもしれませんが、ウケるに越したことはありません。
じゃあ、たとえば複数A・B・C、3つのネタがあったときにどれを冒頭のところに入れますか?
これ、自分で判断するのってけっこう難しいんですね。自分的にはこれがおもしろいと思ってるけど、意外とやってみたらあんまり反応よくなかった。そういうことってあるじゃないですか?
プレゼンテーションの場面がたくさんある場合、そもそも1つ目の場面でやって、うまくいったこと・ウケたことを2つ目に持ってくる。2つ目でウケたことを3つ目に持ってくる、みたいな感じです。
逆に言うと、滑ったやつはランク落ちというか使わなくなっていく。こんなかたちで進めることができるんですが、プレゼンテーションの場面が少ない場合、必ずしも、どこかでやったテキストをベースにして次に持ってくることはできないですよね。
うまくやる方法、教えたいと思います。答えです。ソーシャルネットワーク、これを使いましょう。たとえばFacebook、Twitter、Instagram。私の世代で言うとFacebook使ってる人が、これを見てる方で言うと、きっと多いんじゃないかなと思います。
そこに自分の思ってるネタを打ち込んでみてください。やってみる。それに対して、「いいね!」が多くついたのか、コメントが多くついたのか。逆に、けっこうスルーされてしまったのか。Twitterで「Favo」が多くついたのか、そうじゃないのか。そこからのレスポンスが多かったのか。
結局、そこは受け手、相手の人たちがどう感じたか。これを如実に表してるわけじゃないですか。結局その自分の話がウケるのかどうか。ネタとしておもしろいのかどうか。要は刺さったかどうか。これを決めるのは受け手であると。自分ではない。
とくにちょいネタ。こういうことに関しては、SNSにぶつけてみてください。私、この手の話をよくやります。
一旦、こういったFacebook、Instagramなどで書いてみて反応がよかったことを、たとえば、ブログ記事にする、メルマガ記事にする。その中で反応がよかったことをセミナー・研修などの中でお伝えしていく。よくやるパターンです。
先に小さくテストして、大きい場で使っていく。いきなり大きい場所でダダーンとやるのはあんまりおすすめしません。
どうですか、そういう使い方ってやってますか? もし、あんまりやってないというのであれば、一度お試しになってください。以上、プレゼンテーションアドバイザー野村尚義でした。
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