CLOSE

【専門家がセミナーをやるべき7つの理由】専門性をアピールできる(全1記事)

「事業の期待値がぐんと上がる」 専門家がセミナーをやるべき理由

世の中にはビジネスセミナーを開催する会社と開催しない会社があります。両社はどのような違いが現れるのでしょうか? プレゼンテーション・アドバイザーの野村尚義氏によると、セミナーで専門性をアピールすることによって、ビジネスの期待値がどーんと上がると話します。たとえばカフェの場合は「おいしいコーヒーの煎れ方セミナー」をやっているお店のほうが、セミナーをやっていないカフェよりもおいしいコーヒーが飲めそうですよね? また、実際にセミナーに来てもらわなくても「セミナーできるぐらいの専門性を持っている」といった印象を周りに与えることができます。何らかの専門性を持っている会社や専門家の方は、ぜひセミナーにチャレンジしてみてくださいね。

セミナーをすると期待値がぐんと上がる

野村尚義氏:こんにちは。プレゼンテーション・アドバイザーの野村尚義です。さて、「専門家がセミナーをやるべき7つの理由」。今日は専門性のアピールについてお伝えしていきたいと思います。

たとえば想像してみてください。お肉屋さん。単にお肉を売るだけのお肉屋さんと、おいしいお肉の食べ方、おいしいお肉の選び方セミナーをやっているお肉屋さん、どちらのほうがいい肉使ってそうな気がしますか?

なんかこっち(セミナーをしてる方)な気がしません?

だって、そのノウハウを持って、セミナーできるぐらいの専門性を持っているわけだから、自分のお店のお肉はおいしくないやつ、つかまされそうな気がしないですよね。

そして自分がお肉を買ったときに「こういうような使い方をしたら、料理がおいしくなるよ」。そんな話をしてくれそうな気がしないでしょうか?

たとえばカフェ。「おいしいコーヒーの煎れ方セミナー」をしているカフェのほうが、セミナーをやっていないカフェよりも、普段お店で出しているコーヒーもおいしそうな気がしませんか?

そうなんです。セミナーをやっているというだけで、そのセミナーに来なくたって、この事業をやっているところは、そういう専門性を持っている。これをアピールすることができます。

セミナーをやっていない場合は、逆にいうと、期待値が一定よりも下になってしまう可能性があるわけですね。ただ単にお肉売っているだけと。ただ単にそこらへんのコーヒーとケーキ出しているんだろう、と。

実際はそんなことなかったとしても、期待値が低くなってしまう。それってすごくもったいないことだと思いませんか?

これをご覧になっているあなたが、どういう事業、どういうビジネスをやっているのか。その領域の中で、セミナーをやるとしたら、どんなセミナーができそうですか?

もし、やっていないとしたら。もし、打ち出したとしたら。セミナーをやっていなくて、これから打ち出すとしたら。受け手の皆さんは、皆さんがお客さんになりそうな人は、あなたに対する見方、見え方が変わってくるでしょうか?

もしも、変わりそうだなと、期待値が上がりそうだなと思うのであれば、ぜひ試していただきたいと思います。

専門家がセミナーをやるべき7つの理由。1つめは専門性のアピール。

セミナーをやっているというだけで、期待値がどーんと上げることが可能なんですよ。っていうお話でした。

続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。

無料会員登録

会員の方はこちら

関連タグ:

この記事のスピーカー

同じログの記事

コミュニティ情報

Brand Topics

Brand Topics

  • 初対面の相手から本音を引き出す「核心質問」のやり方 営業のプロが教える、商談成功のカギを握る質問力アップのコツ

人気の記事

新着イベント

ログミーBusinessに
記事掲載しませんか?

イベント・インタビュー・対談 etc.

“編集しない編集”で、
スピーカーの「意図をそのまま」お届け!