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ひたむきに10年続けると、何が見えてくるのか? 超特急の進化論(全3記事)

共演者とのレベルの違いに「俺らこのままじゃやばくないか?」 人気ボーイズグループ・超特急が振り返る「進化」のきっかけ

株式会社マイナビが運営する大学1・2年生向けサイト「START」では、就職活動を控える学生のために、各業界で働く社会人を迎え「働く」のリアルを知るイベントを随時開催しています。今回のイベントのゲストは、デビュー10周年を迎え、新メンバー募集オーディション「超特急募」にて新たなステージに挑んでいる、人気ボーイズグループ「超特急」。コピーライターの阿部広太郎氏をモデレーターに、10年間の活動の中で感じた「仕事」に対する思いを語りました。

結成10周年を迎えた「超特急」に聞く仕事論

司会者:実は今日は、今までの『その仕事好きですか?』のイベントとは毛色の違う「働く社会人」をゲストにお迎えしております。ゲストのご紹介の前に、本日一緒に特別ナビゲーターを務めていただきます、コピーライターの阿部広太郎さんです。阿部さん、よろしくお願いいたします。

阿部広太郎氏(以下、阿部):よろしくお願いします。コピーライターをしてます、阿部広太郎と申します。私が本日ゲストの超特急さんとお仕事をさせていただいた機会がございまして、それをきっかけに今日は聞き役として登壇させていただきます。

今日この機会を設けていただいて、個人的にとても楽しみにしていました。お二人に、ふだんどのようなかたちで仕事と向き合っているのかだったり、工夫してること、覚悟してること、成長するために・進化するためにいつも意識されてることをうかがえればと思っております。よろしくお願いします。

司会者:ありがとうございます。今日はよろしくお願いいたします。それでは、お待ちかねの本日のゲストをご紹介いたします。今年で結成10周年を迎える人気ボーイズグループ「超特急」より、5号車 ユーキさんと、7号車 タカシさんです。よろしくお願いいたします。

ユーキ氏(以下、ユーキ):5号車 ユーキです。よろしくお願いします。

タカシ氏(以下、タカシ):7号車 タカシやで! よろしくお願いします。

ユーキ:お願いします。

タカシ:……大丈夫? 場違いじゃないですかね?(笑)

(一同笑)

タカシ:「タカシやで!」とか言いましたけどもね。

(会場拍手)

タカシ:すいません、すいません(笑)。

ユーキ:緊張しますね。面接会場みたいで……。

タカシ:思ったより(ユーキの)声が小っちゃかった(笑)。

ユーキ:いやもう、本当に面接のような感じがして。

タカシ:確かに、服装も相まってね。

阿部:そうですね。今日はこの面接会場のような場所でやらせていただいてるんですけども(笑)。お二人にお話を聞けることを本当に楽しみにしております。よろしくお願いします。

ユーキ・タカシ:お願いします!

史上初のメインダンサー&バックボーカルグループ

阿部:それでは、私から超特急さんのご紹介をさせていただきながら、本編に入っていけたらと思います。スライドを用意しております。

タカシ:おお〜。

阿部:超特急さんは史上初のメインダンサー&バックボーカルグループとなっております。ダンスリーダーのユーキさん、そしてボーカルを務めているタカシさんに、お話をうかがっていけたらと思います。

そして2つ目。超特急さんのライブは、本当に「巻き込まれていく」というか。僕もライブを体験させていただきましたが、どんどん前のめりになっていくんです。ダンスのパフォーマンスと歌で魅了する、5人組のグループとなっております。

ファンの方たちは「8号車」と呼ばれているんですけれども、本当にファンの方たちの熱量も含めて、超特急だなと思っております。

最後に、先ほどもご紹介ありました。2012年にCDデビューを果たして、今年10周年を迎えています。そんな超特急のユーキさんとタカシさんにお話をうかがっていけたらと思っております。お願いします。

タカシ:ありがとうございます。

阿部:お願いします。

ユーキ:お願いします!

すべてのきっかけは「母」

阿部:一番最初に、今日のテーマが「超特急の進化論」ということで。10年続けている中で、何が見えてるのか? ということなんですけども。

学生の方たちからすると、やはり「自分の好きな仕事」に出会えたらいいですよね。でもどうやって好きなことに出会えればいいのかわからないという方たちもいらっしゃいますし、本当に見つけられるのかという不安の声もあります。

お二人は今のお仕事に熱中して、夢中になって取り組まれていると思いますので、(好きな仕事に出会うための)ヒントを届けていけたらなと思っています。

一番最初にうかがいたいのは、お二人の「最初の一歩」ですね。超特急のお仕事の最初の一歩、パフォーマンスをして誰かに何かを伝えていくお仕事に就くきっかけは、何だったか。ユーキさんからうかがってもいいですか?

ユーキ:僕は母親なんですよね。

阿部:そうなんですね。

ユーキ:もともとダンスを始めたきっかけも母の影響でした。生まれが徳島で、幼稚園生の頃から器械体操をやっていたんですけど、小学校2年生の頃に母の勧めで、徳島駅前にあるダンススクールに行ってみようよと。それで嫌々行ったんです。

タカシ:まあ最初はね。

ユーキ:最初はただ先生にしがみついて、ワーワーやってて。ただ上京してきてからも「ダンスおもしろいな」と思って、ずっとダンスを続けていたんです。

事務所に入るきっかけも母でした。まだ自分が小学生の頃だったんですけど、母が「ちょっと応募させたい」と。最初は「なんかゲーム買ってあげるから」くらいの気持ちで、「ゲーム買ってくれるんだったらいいよ」というのがきっかけで、事務所に入ることになりました。

そこから好きになっていくのは周りの人たちの影響があるんですけど、すべてのきっかけは母親でしたね。

「声をかけてもらったこと」がきっかけで事務所入り

阿部:なるほど。事務所に入ったのが、10何歳?

ユーキ:僕と(3号車でリーダーの)リョウガはほぼ同期で、まだ小6〜中1とかの頃ですね。

阿部:そこからいろいろレッスンを受けたりして、続けてこられて。

ユーキ:そうですね。

阿部:デビューした当時は16、17歳?

ユーキ:高1とかですね。

阿部:そうか……すごいな。そこから10年ですもんね。ちょっとこの後の話はまたうかがえたらなと思います。次にタカシさん。最初のきっかけは何でしたか?

タカシ:僕がこの芸能界に入ったのも、グループに入ったのも、けっこう「声をかけていただいたこと」がきっかけで。例えば、僕も12歳の時にスカウトしていただいて、このスターダストプロモーションに入ったんです。

その時に会社の偉い人から、EBiDAN(恵比寿学園男子部)という男性若手俳優の人たちが演技をしたりする集団があるんだと教えていただいたんですよ。それで「もしよかったら入ってみる?」と言われたんです。でも「いや、僕ちょっとそういうの向いてないと思うんで……」と言って、断ったつもりやったんですけど、1週間後ぐらいには名簿に入ってて。

ユーキ:そうなんだ(笑)。

タカシ:「あれ、入ってる⁉」と思ったんですけど、「まあでも、いいっか」って。

カメラに向かってピースをする「思い切り」の良さで合格

タカシ:そうしたら、ひょんなことがきっかけで超特急に……当時は超特急という名前も決まってなかった。

ユーキ:オーディションがあってね。

タカシ:「ダンス&ボーカルグループを作るオーディションがあるけど、もしよかったら参加してみる?」って言われて。僕は当時大阪にいたので、映像でオーディションしたんですよ。

でも、僕があまり映像でのオーディションに慣れていなくて。カラオケボックスに行って撮ったんですよ。ワーッて楽しく歌って、カメラに向かってピースしちゃう、みたいな。

ユーキ:えー!

タカシ:そんな感じでやったんですよ。ぜんぜんオーディションの感覚がわからなくて。そしたら、そのカメラに向かってピースをしたことがきっかけで、「この子にしよう」となったらしいんです。「思い切っている」みたいな。

でもそれはどちらかというと、あまりオーディションのことを僕が理解していなかったからできた行動でもあったんですよね。そうやっていろんな人から声をかけていただいたのがきっかけで、最初の一歩を踏み込めている感じがします。

阿部:声をかけてもらったり、いつの間にかだったり。良い意味で、人の意見や誘いに乗っていた先に今があるんですね。

タカシ:そうですね。声をかけていただいたら、自分で手放すのではなくて、しっかりとつかんだほうがいいよってことですよね。

ユーキ:初耳でしたね。10年来で初めてです。

タカシ:(笑)。そういえば、あまり話してないですね。

ユーキ:見たい! そのオーディション映像。

タカシ:俺も見てみたいもん、久しぶりに。恥ずかしくなると思う。

阿部:思いきりの良さを、そのカラオケボックスの中で撮った映像で感じてもらえたんですよね。

タカシ:結果そういうことになりますね。

つらいことを「楽しいこと」にするために乗り越えてきた

阿部:そうやってお二人とも超特急としてデビューしていく中で、僕が想像するに、すごく楽しくて仕方なかったり、やりがいがあったりという喜びもあれば、一方で、やる気に満ちているんだけれども少し大変だったり、やりたかった仕事に就けてるんだけどちょっとしんどいなと思うこととかあったと思います。20代の中盤の若手の社会人の方も、同じように感じていると思うんです。

お二人がこの仕事をしてる中で、「大変だな」「しんどいな」って思ったことはありますか。

タカシ:まあねえ。

ユーキ:もちろん「楽しい」が第一にありますけど、しんどさはそりゃあもう、たくさんあります。

タカシ:自分たちがやりたいと思ってる仕事をやらせてもらっているんですけど、その中でもつらいことはあるし、大変なことももちろんある。だからこそ、それを「楽しいこと」にするために乗り越えていくんですよね。

ユーキ:つらい分、その先が良いものになった時のうれしさというか。それに勝るものはないですよね。

タカシ:そうやね。

ユーキ:日々失敗があってこその成功じゃないですけど、失敗の経験から学ぶこともたくさんある。それが1つの糧になるので、「どう失敗を活かしていくか」が(大事だと)感じます。ライブとかしてると、特に。

ボーカリストとして暗中模索するなかで芽生えた「探究心」

阿部:そうですよね。それでいうと、タカシさんは聞くところによると、最初はカラオケが趣味だというところから歌を始めて、どんどん練習して今の領域まで達してると。やはり歌を上達させていく大変さもあったんですか?

タカシ:今も半人前ですけど、ただ、さっき言ったみたいに、オーディションに声をかけていただいたんですけど、自分の中ではそもそもそのEBiDANに入る予定も特にありませんでした。それに「ダンス&ボーカルグループに入りたい」という人ではなかったので。

だからボーカリストとしてどうやって成長していくか、わからないまま進んでいった学生生活でした。暗中模索でやっていましたね。

ただ、どんどん練習を重ねていくことによって、歌の奥深さだったり、楽しさに気づけたので、「もっとこうしたい」「ああしたい」という探究心が、自然と身についた感じではあるんじゃないかなと思います。

阿部:そうですよね。どんどんやってるうちに、「こうやればいいんだ」とか、「あの人はこういうふうにやってるんだ」と。ボーカリストとして、いろんな人から吸収していく感じなんですかね?

タカシ:ライブでもそうですけど、例えば映像を見るとか、いろんな音楽や歌い方を研究して、まず最初は真似してみたり。いろいろ取り入れてみて、その中から「自分」を構築していくという作業は欠かさずにやっていましたね。

歌もダンスも素人から始めたからこその「謙虚」の気持ち

阿部:貪欲に。タカシさんは、すごく「吸収しよう」という気持ちが強いんじゃないかなって、傍から見てて思うんです。

タカシ:「吸収しよう」という気持ちはもちろんあるんですけど、僕は歌もダンスも素人から始めているので。根底に「吸収をしないと、自分はこのレベルに達することができない」っていう気持ちがあるんですよね。

自分で言うのも変ですけど、そういった「謙虚」の気持ちも意外と大事なのかなって。「自分はまだまだこういうところまで達してないから、もっとがんばらないといけない」というのを常に持って生きてるかなっと思いますね。

阿部:その気持ちがあるからこそ10年続いているし、この先の10年でもっともっとうまくなれる、もっともっと成長できると。そういう気持ちでいることが大事ですよね。

タカシ:そうですね。僕的にこのお仕事は終わりがないと思ってるので、その意味で、もっともっと、さらに限界を超えたところまでいけるんじゃないかなと、常に思ってはいます。

ダンス上達のきっかけは、進路選択で芽生えた「覚悟」

阿部:ありがとうございます。ユーキさんはダンスで。今度の新曲『クレッシェンド』の振り付けも考えられたりされていて。ダンスはどうやって上達したんですか?

ユーキ:うまくなるきっかけは、けっこう遅くて。小2からダンスをやっていて、高校生ぐらいまでは本当に、ただ楽しかったんです。遊び感覚で、習いごとみたいな感じでやってたんですけど。

高校生になって、周りがだんだん進路を決め始めるようになって。みんながそれぞれ決めていく中で、僕はまだ超特急もやってない時だったので、最初は「どうしよう」と。

一時期は、自分の好きなダンスが活かせるスポーツトレーナーとかも考えたんですよ。でもダンスって、上には上がたくさんいるので。「そろそろ、もっと上にいかないといけないな」と思い始めたんです。周りにダンスがうまい方がたくさんいる中で、「この人たちにもっと近づきたいな」と。

そのタイミングでちょうど超特急が始まったので、「これはもうチャンスしかないな」と。「ここで1つ結果を残さないと、進路としてももう何もないな」と思っていました。

「ここに飛び込むしかない」という気持ちで、高校生の頃に「とにかくいろんなダンスを踊ろう。いろんなレッスンに通おう」と本気で始めたのが、上達する大きなきっかけでした。

阿部:10代中盤に、「ダンスにとにかく打ち込むぞ、気合い入れてやっていくぞ」と腹を決めるタイミングがあったんですね。

ユーキ:そうですね。勉強ができない分、他の人と違う育ち方をしてきたので。自分は動くことが大好きだったので、職業的にも「動くことで人の身になることをしたいな」って最初はずっと思っていました。

「自分の人生観をダンスで表現する」という思いが、仕事の深みに

ユーキ:イチから勉強する道もあったかもしれないんですけど、僕にはぜったい向いてないなっていう、もう根本的な確信があったので。ダンスを小2からやっていく中で、人を感動させられることが楽しかったんです。

自分が好きなマイケル・ジャクソンとかもそうですけど、1つ表現するだけで、もう他の人たちが倒れちゃうぐらいすごいじゃないですか。自分の体を使って人を感動させること。僕は言葉がうまくない分、なおさらいろいろ自分の中で「これだ」って一致したというか。

自分の人生観をダンスで表現できたらいいなって(思えるようになってから)、だんだん仕事に深みが出てきました。

阿部:例えば「プロとしてやっていくぞ」という、この仕事を自分の職業にしていくというか「この仕事でたくさんの人を幸せにしていく」というスイッチがあるとするならば、ユーキさんもタカシさんも、超特急になったタイミングからスイッチが強く入った感じなんですか?

ユーキ:若さもあったので、高校生の頃はとにかくしゃかりきに、今ある渡されたものをとにかく全力でやりきる。その時は「自分たちで描く」ということはできなかったんですけど、全員で肩組んで「俺たちやるぞ!」って気持ちで、部活みたいに必死に食らいついてた感じですね。

タカシ:ほんまそんな感じですね。いつの間にか学校も卒業してて、僕も上京して、10代は体感的にかなり短い。

ユーキ:めっちゃ短いですね。めちゃ濃いもので、めちゃくちゃ短かったですね。

阿部:メンバーと一緒に、目標に向かって邁進していくぞという、本当に濃密な日々を過ごしてきたわけですもんね。

ユーキ:毎週末ライブでしたね。レッスンして、ライブして。

阿部:それをひたすら繰り返してきたわけですもんね。

ユーキ:でも、満足したことはなかったですね。

チームとして変わった、一人ひとりの「役割」の研磨

タカシ:どのショッピングモールでライブをやらせてもらっても、常に「これはこうしたい」「ああしたい」「ここの演出の時はこうやりたいよね」とか、自分たちで考えています。

ユーキ:地方だったら、「ここならではのことしたいよね」ということも。

タカシ:そうそう。MCもセットリストも、全部自分たちで考えてたからね。

阿部:僕は「グループである」ということが、また1つ超特急の魅力だなと思っていて。一人ひとりの気合いもそうだけど、チームとして作り上げていくことは難しいことでもあり、すごくエキサイティングなことでもあるなと思うんです。

お二人はグループとして、チームワークを作ろうという意識をどう持たれてますか?

ユーキ:さっき言ったようにもともと部活感覚で、仲良しこよしだったんです。でも途中から「このままじゃまずいよな」って思い始めたんですよ。

僕らの同期に「DISH//」がいるんですけど、DISH//や他のEBiDANのグループと一緒にライブをしてきた中で、あまり知らないいろんなグループの人たちと一緒にライブすることもあって。その時に、他の人たちのレベルが高すぎて(驚いたんです)。

「待って、俺らこのままじゃやばくないか?」って、「僕らの武器を作らないとまずくないか?」っていう焦りを感じたんですよ。

そこからは、もちろん仲間感覚もあるんですけど、それをより卓越したような、それぞれ一人ひとりが持っているものや役割を磨いていくことをしました。

それぞれ5人、メンバーの一人ひとりが尖ったものを持っていて、それですべてのパラメータが埋まるようなグループにしていくという方針がいいなって。それぞれが後半から「役割」に気づき始めて。役割がはっきりしてからは、かなり変わった気がしますね。

阿部:なるほどな。自分の持っている良さとか強みを、5人がそれぞれ伸ばすことによって、さらに円を大きくしていったんですね。

ユーキ:そうですね。

チームワークで大切なのは、1つの「目標」を定めること

阿部:タカシさんはチームワークで意識してることはありますか?

タカシ:今のユーキの話と被るかもしれないんですけど、その程よい距離感が大事なんじゃないかなって思っています。もちろん仲間やし、メンバーやし、そういった気持ちもたくさんあるんですけど。

例えば、バラエティをするとか、ライブをするとか、それぞれ気持ちの持ちようが違うわけじゃないですか。「今ちょっと1人にさせてほしい」っていう時もある。

でも、やっぱり10年付き合ってると、そういうことは別に言わなくてもメンバーがそれぞれ汲み取ってくれるんですよね。自然とそういう時は1回距離を作ってくれて、また合流できる時に合流して。

ベクトルの違う、別々のキャラクター性を持っているんですけど、向かっている場所が同じやから必ず合流できる。典型的なことかもしれないですけど、1つの「目標」を定めていることがチームワークとして本当に必要なんだなって思いますね。

阿部:そうですよね。チームメンバーの距離感が一時的に少し離れていたとしても、同じ目標を目指しているから、また合流して1つになれる。そういうお互いの信頼関係がある、超特急のみなさんの強い結びつきがあるというのを、僕もライブを見させていただいて感じています。

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