2024.10.10
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Hillary Clinton Campaign Event in Harlem(全1記事)
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ヒラリー・クリントン氏:ありがとうございます。ここアポロシアターで、みなさんの前でお話しをさせていただくのは本当にわくわくします。ニューヨークに戻ってくることができて、本当にうれしいです。壇上に立って、客席を見渡すのは、非日常的な体験です。
どうかお座りください。ええ、もちろんジャンプしてくださっても結構ですが。
(会場笑)
今、私はこの場にいて、大勢の友に囲まれています。共に尽力し、知己となった友人たちです。
今からご紹介する方は、私の元同僚にしてパートナーであり、この場にお招きできるのは大変な栄誉です。彼は、上院の民主党員のリーダーとして活躍するだけでなく、私たちが自分の義務をきちんと果たせば、彼は上院の過半数のリーダーとなるでしょう。
チャック(注:ニューヨーク州選出の上院議員、チャック・シュマー氏)には感謝の念に堪えません。共に働き、問題や好機に取り組んで来た8年間は、私の人生における大変な名誉です。
ご紹介します。長きにわたる友であり、この選挙遊説の旅について信頼を置く方です。チャールズ・ランゲル議員です。マンハッタン区長も、ゲイル・ブリュワー氏もいらっしゃいますね。ほかにも議員のみなさん、友人、支持者のみなさんの姿が見えます。
私は、ハーレムを訪れるのが大好きです。このコミュニティは、私と私の家族を、あたかも家族の一員のように迎えてくれました。みなさんのサポートと友情に感謝します。
みなさんの助けをお借りして、4月19日の予備選挙を勝ち抜きます(注:この演説は2016年3月29日のもの)。
(会場拍手)
そして民主党の指名を受け、11月の本選挙にて勝利します。
(会場拍手)
現段階におけるまとめをお話ししましょう。私はアメリカ全土において指名を争って戦ってきた結果、900万票を獲得しました。これは、ドナルド・トランプ候補より100万票多いことになります。また、サンダース候補よりも2,500万票多いのです。このまま突き進みます。
(会場拍手)
言うまでもなく、今年は熱い大統領選挙の年です。どんなことにも、どんな人に対しても、油断は禁物です。ニューヨーク州上院議員選挙の時と同様、すべての投票において、またこの州におけるすべての場において、全力で戦います。ニューヨーク州のみなさんは、私にチャンスをくれました。私はけっしてそれを忘れません。みなさんは、常に私を支えてくださいました。私も、みなさんを支えさせていただいたつもりです。
議員としてみなさんにご奉仕させていただいた、盛りだくさんの8年間を思い起こすと、つらい時もありました。しかし、みなさんと共に、乗り越えてきました。911を生き抜き、その余波を乗り越えてきた私たちは、失われた命をけっして忘れはしません。
がれきと化したロウアー・マンハッタンを。有害な土煙と降り注ぐ破片を。そして、いたるところで見られた、英雄的行為の数々を。
消防士、警察官のみなさんは、命を賭してほかの命を守りました。建設労働者、災害担当者、ボランティアのみなさんは、長い時間をかけ、煙立つ瓦礫のなかで生存者を探し、さらに何ヵ月もかけて跡地を片付けてくださいました。ニューヨーク市民のみなさんは、献血のために長蛇の列を作り、静かで高潔な手段で、多くの家族に手を差し伸べました。彼らは、力と団結の心を伝え、全米に冷静さを取り戻してくれました。
土煙が落ち着くと、ニューヨーク市民は袖まくりをして、働き始めました。消防庁長官のニックのように。ニックは先週逝去されました。すばらしいリーダーでした。配下の消防士のみなさんや子供たち、そしてニューヨーク市民にとってのチャンピオンでした。
ニューヨークは再建を望みました。チャックと私とは、フェデラル・ファンドを要求して戦いました。その結果をご覧ください。ロウア―・マンハッタンは、より高く、より麗々しく再建しました。
テロへの初期対応をしてくれた人々やそのほかのみなさんが、911を原因とする健康被害に苦しみ始めると、ワシントンは支援金を出し渋りましたが、私は警鐘を鳴らし続け、ヒアリングを開催し、アメリカ合衆国環境保護庁とブッシュ政権の注目を喚起しました。
彼らは、非日常的なことは何事も起こらなかったかのように振舞い、見ないふりをしていたのです。私は、初期対応者やその他の健康被害者たちに必要な治療を受けてもらうために、議員代表団なしで働きかけを行わなくてはなりませんでした。それは、私にとって本当に重要なことでした。
そして薬に関する法律の数々が成立し、私たちのために尽力してくれた人々が、ようやく生涯にわたってサポートを受けることができるようになったことを、大変感謝しています。
(会場拍手)
しかし、こういった進行の一方で、ブッシュ大統領率いる共和党は、富裕層への課税を大幅にカットし、私の夫の任期から引き継いでいた黒字予算を浪費し始めました。彼らは無謀な財政予算を組み、規制をかけて、徐々にアメリカ経済そのものを疲弊させました。トリクルダウン理論による経済は、ここニューヨークにおいて、労働者を苦しめました。
(会場拍手)
だからこそ私たちは、クリエイティブにならざるを得なかったのですよね。小規模企業がテクノロジーを活用し、顧客へとアクセスすることを支援しました。ハイテク研究プロジェクトを誘致し、高給取りの雇用を創出しました。私は、シェフやレストランオーナーを、ハドソンバレーやフィンガーレイクの、農家やワイン生産者とつなげました。
私たちは、雇用、市場、機会を生み出すためになら、なんでもやりました。どの地域に住んでいようとも、すべての子供たちが良質の教育を受けられるように、教員や学校への支援を増やしました。ニューヨーク市のすべての区の子供たちは、ウェストチェスターやロングアイランドその他アメリカ中の子供たち同様に、成功へのチャンスを与えられるべきです。
なぜなら、私にとってそれは、とてもシンプルなことだからです。子供たちの教育への投資とは、アメリカの未来と強い経済力への投資であり、私たち全員のためなのです。
私がニューヨーク市民を愛する理由とは、真面目に働き、自分の役割をきちんと果たせば、豊かになり、豊かであり続けることができると、常に信じてきたことです。これが、私がニューヨークの上院議員をすることが自分の職務だと決意した理由です。私の職務とは、その夢を、できる限り大勢の人にかなえてもらうことです。この州の議員を勤めさせていただいたおかげで、膨大なことを学ぶことができました。
今ひとたび、私はみなさんに信任のお願いに上がりました。
(会場歓声)
私の主張を一言で申しますと、みなさんがアメリカの約束する夢をかなえる際の障壁を打ち壊すことです。
これが私の信念です。今年、大統領候補者は3つの試練に直面します。
その1、人々の生活を向上させる結果を出せるか? その2、安全を保障できるか? その3、再びアメリカを団結させられるか?
(会場拍手)
候補者はすべて、この試練により試されます。国民や、家庭にとって、物事を変えることができるか否かが第1に来ます。全国のアメリカ人が解決を熱望しています。
製造業や小規模企業への投資により、高い所得の雇用を生みだします。インフラとクリーンエネルギーについては、10年のうちに、アメリカ中の家庭に十分なクリーンエネルギーを届けます。
国外に雇用を流出させた企業には、国内で控除を受けていた税を返還させます。本拠地を海外に移転して課税を逃れようとする企業には、新規税を課します。そしてその資金は、コミュニティや国内で、置いてけぼりを食らった人々の救済にあてます。
私たちは、この経済環境のなかで、人々をがんじがらめにしている壁を打ち壊します。そろそろ、廉価で良質な育児、早期教育、有給の産休・育休の実現を考えるべき時だと思いませんか? 全国の最低賃金を上昇させるべき時ではありませんか? そして、遅まきながら、男女平等の賃金を保障してもよい時期ではないでしょうか?
(会場拍手)
ニューヨークにいる私たちは幸運です。なぜなら、知事や市長が、これらの目標を達成するために努力し、成果が出始めているからです。私は、大統領として彼らを支援します。
共和党は、私がこのような発言をするときにはいつも「ジェンダーカードを切っている」と揶揄します。しかし私の反応は、大変シンプルです。もし、男女平等の賃金と、有給のために戦うことが、ジェンダーカードのゲームだとしたら、ぜひ私に参加させてください。
また、私たちは若者をしばっている壁をも打ち壊す必要があります。とくに、学生の負担が大きい学生ローンが問題です。私の計画においては、国公立のカレッジや大学では、10セントたりとも借金する必要はありません。担保や車のローン同様、借り替えもできるのです。この問題には、何百人もの人々と、何千ドルものお金が関わっていると聞きました。
私たちは、組織的な人種差別の壁を根絶します。有色人種のコミュニティに投資し、破たんしている刑事裁判制度を立て直し、学校を、刑務所へではなく大学進学へのゆりかごとしてのパイプラインへと作り替えます。
ノースカロライナで通った恥ずべき法規のような、LGBTの人々への差別を撤廃します。
(会場拍手)
私たちは、私たちの権利、公民権、投票権、労働権、女性としての、同性愛者としての、障害者としての権利を守ります。
共和党に、回れ右をさせられ、これまでの成果を奪い取らせるような真似はさせません。オバマ大統領と共に立ち上がり、共和党の上院議員たちに、自分のなすべき仕事をきちんとやるよう要求し、最高裁で指名した最高判事の投票に参加させるべきです(注:オバマ大統領が最高裁判事にガーランド氏を指名したが、共和党が審議を拒否したことを指す)。
このようなすべての壁を打ち壊し、共に立ち上がれば、さらに多くのことを成し遂げられます。
私にとっては、結果を出すことがすべてです。保護者、医師、コミュニティのリーダーとともに、ここハーレムにおける喘息患者の権利について取り組んだ時、重要なのは、単に権利を主張することではありませんでした。物事を変えられるかどうかが大切なのです。
私は、多くの人に反対されるような事案でも、心を込めてニューヨーク州のみなさんの上院議員としての仕事に取り組んできました。
完璧を求める余裕を持つ人もなかにはいますが、あまりにも多くのアメリカの人々が、今現在、痛みのさなかにあります。彼らには、事態の改善が必要であり、今日にでもそうするべきです。人生や、政治の場面で打ちのめされた時でも、なんとか立ち上がり、人々の生活をよくするために戦う必要があるのです。
チャックが先に紹介してくれましたが、アメリカの国民皆保険の推進を、保険業界が妨害した時、私はアメリカの人々や民主党の人々と結託し、「児童医療プログラム」の設立に尽力しました。そして、ここニューヨークを始め、アメリカ全土の800万人もの子供たちやその家族を救済することができました。
ですから、誰か候補者が来た時には、その人は、みなさんに、どのように公約を実現するのか、説明する義務があるのです。ほかの対立候補者と私には、共通の目標がたくさんあります。しかし、「彼」の提唱する実現への道は、実際には通らないでしょう。うまくいきません。つまり、みなさんが必要としている医療のケアを、受けることができないのです。そこが問題なのです。
私の対立候補者は、問題を大きく捉えていないからだめなのだと言います。しかしここはニューヨークです。私たちより大きな夢を抱く者は、どこにもいません。
(会場歓声)
この街は、結果を出す街です。私たちは、大統領に結果を求めます。アメリカ人をがんじがらめにしている壁を打ち壊す大統領です。所得の上昇に関しては、私は、ほかの候補者の誰にもひけを取りません。格差を埋めることがどれほど大事か、私にはよくわかっています。中産階級層を再び築くのです。
また、ありとあらゆるかたちを取る、人種間の不平等と、差別の撤廃への取り組みも大切です。
銃所持賛成派のロビイストたちに対して立ち上がり、「常識ある銃規制」を設けるために戦いましょう。
先ほど、チャックのご紹介にあった会談を、私はよく覚えております。人々は逃げ腰で、ワシントンの強力なロビイストのことばかり気にしていました。確かにロビイストは多勢です。銃関係のロビー団体ほど強大なものはありません。議員たちが「いや、これはとても無理だ」などと嘆くのも無理はありません。ホワイトハウスと行政当局の何人かは、神経をぴりぴりさせていました。
しかし、当時も今も、私の信念は変わってはいません。
人の命を救うものであれば、なんでも実行するべきなのです。ブレイディ法(注:銃規制法、現在は失効)を通すのがどんなに大変だったか、よく覚えています。私の対立候補者は、私の覚えている限りでは5回、反対票を投じました。彼は、過去20年間の重要事案の立法において、ずっとNRA側につきました。
この国が抱える問題は、これだけではありません。必要なのは、あらゆる案件をこなすことのできる大統領です。なぜなら第2の試練は、アメリカの安全保障問題だからです。
テロリストが新たな攻撃を画策し、ロシア、中国、イランのような国々の行動を見る限り、アメリカの安全保障問題は結果論ではすみません。
アメリカの次期大統領には、情熱も必要です。私であれば、双方の問題に対処できます。来る4月19日の、ニューヨーク州の指名選挙では、みなさんは大統領と最高司令官との双方を投票で選ぶことになるのです(注:アメリカ大統領はアメリカ合衆国軍の最高司令官としての国家指揮権限を保持する)。
この問題に向き合いましょう。共和党の主張には、心底恐怖を感じます。ドナルド・トランプは、気軽に拷問や他国の核軍備を語り、テッド・クルーズは、アメリカのイスラム教徒を犯罪者のように扱い、主にイスラム教徒を対象に、人種的なプロファイリングを導入することを主張しますが、なんら説得力がありません。彼らは、これらの問題をちゃんと理解していません。
照準の甘い大砲は、誤爆が多いものです。この危険な世界では、そんな賭けなど危なくてできません。
しかし、共和党が出す試練は、私たちが第3の試練に直面した時には、ものの見事に失敗します。なぜなら、彼らは、アメリカを団結させるどころか、より分裂に追い込もうと決意しているかのようだからです。共和党の打ち出す政策は、私たちを「我々」VS「彼ら」に分断するものばかりです。
私の個人的なヒロインであるアンジェリナは、記憶するに値する実績をたくさん残しています。彼女曰く、「相手が、自分は何者であるかを明らかにしたなら、その相手を信じるべきだ」。
共和党候補者たちは、大統領になったらなにをするかを、明白に私たちに示しました。彼らを、信じましょう。まずドナルド・トランプの主張に耳を傾けてみましょう。彼は、白人至上主義者に媚びを売っています。彼は、女性について、偏見に満ちた侮蔑的な発言をしています。何百万人ものラテン系の移民を取り締まり、国外追放を主張しています。この国は、移民が建国した国であるにもかかわらず。彼は、すべてのイスラム教徒の入国を禁じるつもりです。信教の自由を掲げる国からです。
これは皮肉であり、誤りであり、ニューヨークやアメリカの信念に真っ向から相反するものです。
私が上院議員であったころ、とても楽しみにしていたこととは、ニューヨーク市とニューヨーク州を、視察して回ることでした。ニューヨーク市の人口は、2,000万人です。みながそれぞれ異なっており、話す言葉も、信じる宗教も、同じではありません。しかし、私たちは団結しています。
アメリカの抱える問題を、壁を作ることにより解決し、宗教で差別を行い、お互いに敵対するようにしむける大統領候補者を、ニューヨークのみなさんはきっと相手にしないでしょうね。
私たちの多様性は、強味です。弱点ではありません。ニューヨークは、まさにアメリカの最良の面を代表しています。団結して、困難を克服しましょう。
みなさん、周りを見回してください。育ちつつある若い世代は、多様性に満ち、寛容で、私たちの世代ではかつてないほど、つながりあっています。
(会場歓声)
私たちは、その精神を潰すのではなく、育みましょう。怒鳴りつけ、偏屈な対応をするのではなく、愛と思いやりとをもって、しっかり向き合って接すれば、私たちがやるべきことは、ほかにはなにもありません。
(会場拍手)
このことを雄弁に語る、1つの物語をもって、締めくくりといたしましょう。
モハメド・ソルマンは、パキスタンで生まれ、両親と共にアメリカに移住したのは、13ヵ月の時でした。ママは中学校教師、パパは店のオーナーといった、ごく普通の、ニューヨークの一般家庭でした。
モハメドは成長し、クイーンズのカレッジで生化学を学び、救急看護士として訓練を受け、ニューヨーク警察の研修生となりました。彼は、自分の人生においてなにをやりたいか、まだわかっていませんでしたが、人の役に立ちたかったのです。テロリストたちが、ワールドトレードセンターに旅客機を突っ込んだ時、彼はまだ23歳でした。
彼がこのニュースを聞いた時、ためらわずに医療鞄を掴み、まっすぐに現場に向かいました。ほかの多くの人々同様、彼もまた、見ず知らずの人々を助けて亡くなりました。彼の遺体は、瓦礫の下に深く埋められてしまったため、家族も警察署も、なにが彼の身に起こったのかを知ることができませんでした。
何ヵ月も、彼は行方不明者として認識されてきました。イスラム系の名と、化学の知識を持つことから、彼と911の攻撃との関連を疑う者もいました。
そしてついに人々が真実を知った時、みなはどれほど間違っていたかを知りました。
彼はテロリストではありませんでした。彼はヒーローだったのです。ニューヨーク警察は、彼を英雄として葬儀を取り行い、警察として最大の栄誉をもって弔いました。
彼の母の言葉によれば、この救急看護研修生は、逃げる人々に逆らって、燃えるビルに向かって走って行ったというのです。
モハメドは、移民でした。そして、モハメドは、ニューヨーク市民でした。モハメドは、1人のアメリカ人であり、他者の命を救って死にました。彼や、ほかの大勢の人々の犠牲を決して無駄にせずに済むか否かは、私たちにかかっています。それには、ありとあらゆる偏見に立ち向かっていかねばなりません。
どこであろうと、英雄的な行為を見出せばそれを讃え、ほかの人のために、自分ができることを行い、コミュニティを強くするのです。それはまさに、無数のニューヨーク市民が日々、何百万もの方法で、静かに行っていることです。
私たちはこのように、ニューヨークとアメリカを、すばらしいものにする価値感を守り抜かねばなりません。
(会場歓声)
忘れないでください。決して忘れないでください。アメリカは、世界でもっともすばらしい国であり、私たちはこの国を守るために、私たちの未来を守るために戦います。
どうか、私をこのキャンペーンに参加させてください。お互いを支え合いましょう。お互いを高め合いましょう。私たちを縛り付ける、あらゆる障壁を取り除きましょう。私たちのポテンシャルを自覚し、目いっぱい実現しましょう。
みなさん、ありがとうございました。ありがとう、ニューヨーク。みなさんは、すばらしいです。
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