2024.10.10
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家入:あとはですねー、これも相談したいなって思ったんですけど、ある知り合いに言われて、僕もそうかもと思った話なんですけど。僕はどうも身近な人と身近じゃない人に対して、わりと同様に扱うらしいんですよ。
扱うっていうか、時間の割き方も接し方も愛情みたいなものもすべて、近くにいる人にも遠くにいる人にも同じように与えると。それはよくいうと博愛。僕はなんか博愛っぽいなと思ってたんですけど、でも「私は家入にとって特別な存在だ」って思う人からすれば薄情なわけですよ。
岡田:その通りです。
家入:で、身近であればあるほど恨みを買いやすくなっていくというか。これはどうしたものかなと。
岡田:えっとね、方法二つあってですね。身近な人間を作らない。
家入:なるほど。
岡田:本当に。それって17世紀、18世紀の王様見たらその手のこと一通りやっているんですよ。結局、No.2を作らないというマキャベリ的思想もそこらへんから出てるんですけど、王は絶対的な存在であって側近を作らないというのもあります。これはうまくいくんだけど、とんでもなく孤独なんですね。天皇、マブ達いないじゃないですか。
家入:そうですね! 天皇のマブ達って見たことないっすねー。
岡田:そうなんですよ。それでもうまくいくわけですよね。それはもう側近や周りが、身近な人間無しでもうまくいくシステム作ってるってことはあるんですけど、でも天皇って、お飾りじゃないくらいの機能って日本国に対してあるじゃないですか。あれぐらい、その一家だけが東京のド真ん中に孤独で暮らすっていう生き方を選ぶか。
岡田:または、注意して自分は博愛であってできるだけ公平に平等になんだけども、注意してそのバランスを意識的に変えるかですね。近くにいるやつにはより優しくするのかわかんないし、本音言うのかわかんないし。ただそれ難しいですよ。僕もできないですもん。僕もやっぱり近くにいる人の方が当たり前だけど気になるから強く当たっちゃいますよね。
例えば、遠い人なんてどうでもいいから優しくできるじゃないですか。新聞で投書してくる人なんて、俺、一番優しくできますよ。だって、こいつ、俺の言葉しか届かないから。表情も届かなければ、声も届かないし、あとフォローもできないから、一回きりの関係だから、できるだけ分かるように言葉を投げるしかないんですもん。
でも、近くにいるやつは僕の全部を見ているわけだから、感情に任せて行動する時も含めて、俺だよっていうのでやる。でもそうすると彼らからしてみたら、近くにいる人間はなんか冷たくつらく当たられて、遠くにいる人たちにとっていい顔してるっていうふうに僕らは見えちゃうんです。そんなこと悩んでるんだよ、俺(笑)。
家入:意外に悩みますよね、そういったとこね。でも身近にいて、そうやって去っていく人もいるんですけど、僕のダメダメさを受け入れて、乗り越えて付き合ってくれる人は基本的に「僕がダメである」という前提の下に僕のそばにいてくれるから、わりと離れていくことはないんです。だからまあ、ハードルを飛び越えてくれる人というか。
岡田:今近くにいる人たちが、ほっといたらまたどんどん煮詰まってきちゃうんで。村だなって思ってるのは、彼らに具体的な土地と、あと人間関係とを与えて運用すべき時じゃないかなって思うんですよね。今、本社だけある状態だから、どんどん支社にしていって、彼らを一人前にするというか。そうすると家入以外の、家入成分がちょっと抜けていく分、彼らもしっかりしていくわけですから。
家入:そっかそっか。
岡田:村、できます?
家入:村できそうですね。
岡田:このできそうって時は具体的に、この場所でとか、この人に頼んだらっていうやつが二つか三つくらいパッて出てきます?
家入:そうですね。人も含め場所は。ツイッターで昨年、「村を作りたい」とかつぶやいてた頃に、熊本で山を持ってるおばあちゃんが、100万坪の山あるけど使っていいよ、みたいなこと言われて。で何回か見に行ったんですけど、ホントの山なんですよね。整地もされてない。あと電波もきてないし。水源はいくつかあるんですけど、水もないし電気もないし。
岡田:いいじゃないですか。そこに作れば。
家入:そうですか。ツイキャスとかできないんですよねー。
岡田:ほーおー!
家入:ネットがないんですよ。
岡田:じゃあそういう人を集めないとダメですね。何もないところにネット作るっていう。
家入:ネットってどうやって作れるんだろうなぁ?
岡田:電波が来りゃいいわけなんですよね。
家入:うん、電波来てないです。携帯も全て3キャリアダメでしたね。
岡田:そんなところが日本にまだある!
家入:あるんですよ。
岡田:それもあれでしょ、離れ小島じゃなくって、日本列島の九州の中の一部なんですよね?
家入:そうですね。でも、面白そうだなーって思ってたら、「山ゲット!」とか書いてたら、早速なんか太陽光発電で儲けようとしている人たちから連絡があって。「一部でいいから太陽光パネル置かせて」みたいな(笑)。いくら払うからみたいな(笑)。結局なしになりましたけど。
岡田:そういう場所とか土地とかを提供してくれる人がいたら、もう家入さんは個別のその人の養子になるつもりで行動したらいいと。提供してもらってるっていう感覚よりは、やっぱりその人の血が絶えないようにする。おばあちゃんからもし山もらったら、そのおばあちゃんの名前付けた村の方がいいし。
で、そこの住民は全員おばあちゃんの養子になる方が絶対に面白い。これ、法律の専門家に聞いたらですね、「そんなこと日本国の法律は想定してないから大丈夫」って言われたから養子何万人持っても大丈夫なんですよ。
家入:それマジっすか!
岡田:養子って1億人でも大丈夫なんですよ! 法律的に拒否できないんですよね。
家入:超やりたい! ツイッターのフォロワーをみんな養子にしちゃうとかアリ?
岡田:できます。そしたら資産配分もいけるし、家族内だから著作権てのも貸し借りできる。家族内なんだもん、家族割も使えますよ(笑)。
家入:すげえ! そうか! すごい。シェアハウスも、じゃ「家族なんだから」って言い方できますよね、貸主に対して。
岡田:一度養子にしちゃってそれを切るのは離婚よりももっと簡単なんですよ。当たり前ですけど(笑)。
家入:よく、不倫してる愛人と姓を一緒にするために養子にしたいってのありますよね。
岡田:あります、あります。四国の、あの大金持ちのオッサン(藤田隆志氏)が一夫多妻制でやってる方法ですよね。本妻が一人いて、で二号さんと三号さんと一緒に住んでいるんですけど、彼女たちはみんな養子なんですよ(笑)。
家入:聞いたことあります。
岡田:あれって、だから、この多人数をベースとした家族というか、共同体を作るにはすごくいい。全部養子にしちゃえば宗教といわれずに、俺たちは一家だという。法的にも根拠があるしと。
家入:いやー、ちょっとすごいな。
岡田:俺の一家、日本国の何%の税金払ってると思ってるんだって(笑)。
家入:すごいなー。
岡田:だって「家入」なんだから「家に入る」ですよ。完璧(笑)。
家入:そうなんですよ。僕、最近やっぱ自分の名前、名前ってなんかあるなって思うんですよね。家入家って下から読んでも家入家ですよね。はー、すごいなー。
家入:法律が想定してないところを、脱法で違法まがいのことをやるつもりはないんですが。実際にはやらないですけど、例えば村にしてもみんなで住民票を移しちゃえば、村長とか町長とか自分たちで出せちゃったりするってのもあるじゃないですか。かつてオウム真理教もやろうとしたみたいですけど。そういうのってすごく面白いな。いや、養子って何万人いけるんですねー。今まででやった人いるのかな?
岡田:いないです。
家入:いないですか。面白いですねー。
岡田:区役所とかいわゆる村役場があれ受けるんですけど、拒否できないですよ。持ってったら。こーんな(手でうずたかく積まれた書類の山を作って)紙の束持ってって、これ全部養子って言って(笑)。向こうもそれ処理する(笑)。
家入:すごいなぁ、それ。面白いなぁ。みんな、僕がやってる活動を手伝ってくれてる若い人たちとかのこと、意識してるわけじゃないですけど、子ども的な感覚なんですよ。だからこの子たちとか、僕、「子」っていう言葉をよく使うんですよね。うちの若い子たちが、とか。それがはたからみると宗教っぽいっていわれる一因にもなるんですけど。別にオッサンでも、僕より年上でも、僕、「子」って言ってたりしたんですけど。
岡田:それは今後、いや将来その子たちをみんな養子にする予定だから、って言えば。思想的なものとスタイルとが合致するじゃないですか。で、家長としては俺はやるべきことはやるよと。その代わり、外でふらふらすると。お父さんは出稼ぎに行くのが仕事だからとかいって、よその村に行ってまた面白いことやって。
もう将来は土産話だけして一年間ぐるぐる回ってくる。52の村を作って、週に一つずつ泊まりに行けばいいじゃないですか(笑)。都道府県よりちょい数が多いぐらいの。
家入:あれ、養子にするってことは、その養子に入る人は実際の親からは縁を切られる。そういうこと?
岡田:そうです。前の親とは縁が切れます。でも、それって嫁に入ればまったく同じだから。だから家入さんの養子になったとしても、法的には、前の親の遺産はちゃんと権利がありますよ。
家入:ふーん。実の親から「うちの息子を返せ」っていう宗教的な揉め事になりそうだなって今思って。
岡田:返しますよ、はいって(笑)。紙出して。
家入:そっか。返してあげたらいいですよね。
岡田:入り口のところに、「息子・娘を返して欲しい方はこちらへ」ってフォームを用意してあげれば。
家入:いやー、すごいなー。考えたこともなかったなー。
岡田:それが生産の場であり、思想の場であり、社会活動、政治を含めた場であったらかなり強いと思いますけどね。多分今ある会社とか、あとコミュニティとか、家もそうですし政治なんてのもそうなんですけど、機能が中途半端なんですよ。
ホールシステムてのを持っていない。ホールシステムってここまでやらないとダメなんですよ。それをやろうとすると、じゃあ、お前国を作るのかってことになっちゃう。で、国まで作る必要は全然ないんだけども。村の再構築だけでなんとかなると思っています。
家入:国を作るとかなっちゃうとね。また、大変ですしね。
岡田:外交、イヤでしょ。
家入:外交嫌ですねー。
岡田:僕らはまだ無責任に、日本のその態度はとか、中国韓国がって言えるけど、当事者として、じゃあ家入国で九州もらったとして、家入国として一番近い国、韓国とか中国といわれた時のこのげんなり感、どうすりゃいい(笑)。うちの国の兄貴分の日本とこんな揉めてるよ、どうすりゃいいのって(笑)。
家入:そっかー、そうだよなー。武力も持たなきゃいけないのかもしんないですしね。大変だな。
岡田:そこまでのことはやりたいわけじゃないので。最低限、家入さんが多分欲しいのは「行き場のないやつの行き場を作る」だから。
家入:そう、そこなんですよ。
岡田:行き場のないやつの行き場を作ろうと思ったら、100人の行き場を作るためには、その母体として数千人必要なんですよ。4、5000人いれば100人や200人行き場がないやつがばーっと来てもやれるんだけれども、こちら側の母体の人数が100人とか200人しかいないところに、毎週5、6人行き場ないやつ来たらあっという間にパンクしちゃうんですよ。
家入:確かに確かに。
岡田:その数千人の規模の母体を作るためには生産環境とか持っとかないといけないし。
家入:面白いなあ、確かに。それですね、僕がやるべきは。
岡田:じゃ、農業を基本とした村を作りますか。
家入:そうですね。農業やったことないんですよね。
岡田:大丈夫、大丈夫。全然大丈夫じゃないんでしょうけども(笑)。世の中には助けて欲しくて困ってるおじいちゃんおばあちゃんが山ほどいるから、あとはそこ行ってなんか「ここで俺たち、村をやります!」って胸張って言うんじゃなくて、もう全然分かんないんだけどもお手伝いするから教えてくださいって。だってそこの家の子供になるわけだから。
家入:はいはい、そっからかー。
家入:じゃ、今回、練馬区長選があるんですけど、練馬区長選とかに僕が出ちゃうってのも、またアリなんですかね? でも、区長になっちゃうとあれか、色々できないことも増えちゃいますよね。
岡田:でもね、なんかそれは出ようかなと思ったからには何かあるんでしょ?
家入:いやなんか今聞いて、練馬って畑多いからいいなって思ったんです。
岡田:勝てそうなんですか?
家入:いや、勝てなさそうですね。
岡田:勝てなさそうな政治的チャレンジってあと何回やって大丈夫だと思います? 僕、三回だと思う。都知事やったでしょ、区長選、これでもう一回負けても大丈夫ですよ。でも、その次はそろそろ危ないと思います。
家入:じゃあ、ちょっと慎重に考えた方がいいか、ちゃんと。
岡田:マック赤坂という偉大な先生が。いや、それは違うと(笑)。
家入:そうですね、確かにそうだな。でも、僕、最近聞いて、あ、そうなんだと思ったんですけど、区議会議員とか市議会議員とかあるじゃないですか。区議長じゃなくてその中の議員。あの人たちって副業OKなんですよね。
岡田:そうです。
家入:だから、NPO活動とか会社経営とかフリーランスでウェブデザインやったりとか。
岡田:あの区議会とかって、年収300万くらいじゃなかったですか? 確か。
家入:もうちょっともらえる。あ、出ていっちゃうのかな。
岡田:結構ね、収入ないから、これは副収入がないとやっていけない仕事だろうな、と思ってたんですけど。
家入:もともとは多分、村の庄屋さんじゃないけど、そういった人たちが仕事をやりながらやってたものだから副業OKなんじゃないかと思うんですけど。
でも、25歳から(選挙に)出れるので、新しい若い人の働き方のスタイルというか、なんかウェブデザイン、フリーランスもやるけど区議会議員もやってて、そっちからも年収300万でも、月30万くらいもらえるわけですよね。それで生活一応していけるし。そういう、俺はこういう活動もやっているけど議員もやってる、みたいなの面白いなと思って。
岡田:練馬区長は悩ましいですね。取れるんだったら取った方がいいけど、勝算が五割ないんだったらやんなくてもいい気がします。もうちょっと率が高い博打の方が。
家入:同時に区議会議員選挙もあるんですよね、練馬区の。区議会とかだったら若い子一人送り出してもいいのかなと思ったんです。でも一議席なんで、結局取り合いになっちゃうから、なんかなかなか難しいかもねって話はあるみたいです。
岡田:議員ってなっても結局、うちの塾から東大に行きました、っていうひとつブランドが手に入るだけですよね。国会議員にしても県会議員にしてもなんにしても、議員一人しか出してなかったら力にならないから。で、維新の会があんだけ出してても結局失速してるの見たらもっと大本押さえないと。あと、政治だけやってたらめちゃくちゃしんどくなってくる。
家入:確かに確かに。そうですね。
岡田:いわゆる僕らみたいな仕事って、じゃあネットに出て、なんか耳目集めたら大丈夫かっていったらそうでなくて、時々テレビに出たらいいのかってそうでもなくて。本も出してなきゃダメじゃないですか。そういうしっかりとした言論根拠みたいものがないとめちゃくちゃ足腰が弱くなります。
で、金稼ぐシステム、結局頼ってきたやつを食わせていくシステムを最終的に組まないと、誰かが働いてここに投資しているだけの生き方になっちゃう。そうすると、なんか行き場所がないやつが来るんだけども、そいつらは半年後とか3ヵ月後には自分を頼ってくるやつを食わせる側に回るはずなんですよ。
この仕組みが動き出さないと永遠に気まぐれな強者の方たちからの施しで、家入のブランドに頼ってくるやつを食わせているというだけの篤志家になっちゃいますよね。
家入:それじゃあんまりね、弱いですよね。
岡田:弱いです。弱くてもいいんだけど、弱いやつを強くして人を食わせるぐらいに持っていくという一人前にするというようなものがないと、家構える意味がない。
家入:そっかそっかそっか。
岡田:俺、なかなかいい参謀でしょ?(笑)
家入:いやいや、本当ですね! なるほどなあ。
家入:「NEET株式会社」ってあるじゃないですか。あそこって取締役がすごいいるんですよ。100人だっけ、何だっけ? ニートが集まって作った会社なので、みんな株主でみんな取締役みたいな。
それもある意味、会社法をうまく使っているというか。法務局からは、会社役員は何人まで、というのは規定されていないのでビックリされたらしいですけど。さっきの養子じゃないけど、会社という仕組みでそれを実現しているわけですよね。
岡田:代表取締役は一人なんですけども、取締役は別に社員の数だけ作れますものね。
家入:そうですね。だから「株式会社家入一真」みたいなもんですよね、そう考えると。養子を作っていく。でも養子面白いですねー。いいなー、子どもめっちゃいるんですよね。家入家がめっちゃ増えるんですよね。はー。
岡田:法的にちゃんと家入になったやつもいるし、そうじゃなくていずれなりますよと予約した人は、ミドルネームに家入入れてもらう(笑)。そうすると、「岡田家入斗司夫」になるか、「岡田家入(おかだけはいる)斗司夫」になるか。家入っていう名前がうまく苗字と名前の間に入ると機能するじゃないですか。このミドルネーム方式。多分ね、悪口で絶対ホーリーネームっていわれるから(笑)。
家入:絶対そうだ(笑)。要するに、僕っていう人間はプラットホームになっていくってことですね。
岡田:そうですね、はい。それこそ望んでいることでしょ。
家入:そうですね。そっか、気付きが得られたなあ。
岡田:あとはもう、どう現実的に着地させていくかですよね。誰をこのプロジェクトの中心にして、具体的にどの場所に一つ目の村作って、で、どういうふうに家をやっていくのか。その中で、じゃあ、みんな生活どうすんのかと。
例えば、中心にいるやつは本当に稼いで、稼いだお金の半分を家入家に入れるみたいな形の複合家族、拡張家族みたいに本当にしちゃうのか。それは合資会社みたいな形にして、さっき言ってた。「株式会社家入家」ですよね。その中の営業部門っていうのは、よその会社に行って働いて家入家にお金を入れる。で、ご飯作るやつはご飯作るというような。
家入:外貨を稼ぎに行くみたいな感じかー。
岡田:いわゆるお父さんが稼いできて、お母さんが2人の子どもの面倒見るっていう。これって稼ぐ人1、面倒見る人1、で、面倒見られる人2ですよね。これを百倍にすると稼ぐ人100、面倒見る人100、面倒見られる人200になる。
しかし、面倒見る人は実は100も必要ない。ということは、稼ぐ人100に対して、その面倒見る人が多分40くらいで200人程度の面倒が見られるはずですよね。子どもだったら、こいつらが、この200が次にお金を稼ぐまで15年とか20年待たなきゃいけないんだけども、途中から参加してくるから早い人であれば多分一年以内にお金を稼ぐことができるから、この拡張家族はすごくうまくいくと思うんですけど。
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