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名刺1枚で相手との心を読み、仕事を成功に導く方法(全1記事)

名刺交換の時点で、相手との距離感を見極めるには メンタリストDaiGoの心理テクニック

名刺交換の直後に相手の人との心理的な距離感が見極められれば、その後のビジネスがスムーズににありますよね? メンタリストのDaiGo氏がビジネスの場で「相手との心の距離が測る方法」について解説しました。まず、名刺交換をするときに、相手に少し近づいて名刺を渡します。渡してから、自分はすぐにその場を離れないで、相手と近い距離を保ち続けます。もし相手が近い状態のまま、いろいろ話してくれる場合は、あなたに対して心を開いているという証拠なのです。名刺を近づいて交換してから相手が距離を離した場合はまだ警戒心を持っているということのなるので、いきなり本題に入ったり込み入った話をするのはやめましょう。

名刺交換で相手との心の距離を測る方法

DaiGo氏:はじめまして。メンタリストのDaiGoです。まずは『一瞬でYESを引き出す 心理戦略』のキャンペーンの動画をご覧いただいて、ありがとうございます。

一瞬でYESを引き出す 心理戦略。

全部で3つの動画をご用意しています。まずは1つ目、みなさんがすぐに使える、仕事で使えるメンタリズムをご紹介したいと思うんですが、第1回はですね、「初対面の相手の心をつかむためのメンタリズム」です。

おそらくビジネスパーソンのみなさんは名刺を交換すると思うんですけど、このときに相手の心の距離を測る方法があるんです。

どういう方法かというと、少し近づいて名刺を渡します。渡してから、自分はすぐにその場を離れないで、相手と近い距離を保ち続けます。

そうするとどうなるかというと、相手はそのまま、近い距離のまま話し始めるか、1歩、後ろに下がって話し始めるかのどちらかを選択するようになります。

もし相手が近い状態のまま、いろいろ話してくれる場合は、あなたに対して心を開いているという証拠ですから、そのまま商談の話だったりだとか、少し込み入った話に入っていっても問題ない相手だということがわかります。

一方、もし名刺を近づいて交換してから相手がすっと、1メートル以上ぐらいですかね、距離を離した場合っていうのは、まだ警戒心を持ってるということになりますから、いきなり本題に入ったりとか、込み入った話をするのはやめておいたほうがいいです。

まずは業界に差し障りにないような「あるある話」だったりだとか、以前成功した仕事の話だったりだとか。

そういったところから入っていって、話が盛り上がってきてから本題に入った方が、相手は警戒心がなくなった状態で商談に入ることができますから、成功しやすくなると思います。ぜひ試してみてください。

1回目は初対面の相手の心をつかむメンタリズムだったんですが、第2回目はあなたの商品やサービスをたくさん売って売上を上げたり、顧客満足度を高める方法、こういったメンタリズムをご紹介しようと思っていますので、次回もお楽しみに。

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