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スマイルソックス キャンペーン発表会(全1記事)

石田純一、久しぶりの靴下に「照れくさい」 - 息子・理汰郎君とのペアルックも披露

2014年4月20日、都内で行なわれたドナルド・マクドナルド・ハウス40周年記念の「スマイルソックス キャンペーン発表会」において、俳優の石田純一・東尾理子夫妻、そして2人の愛息・理汰郎くんが登壇。スマイルソックス・キャンペーンの一環で、普段は素足の石田純一が靴下を履く一幕を披露しました。

石田純一、靴下を履く

司会:よろしくお願いします。理汰郎くん、今日はいっぱい笑って会場を盛り上げてくれましたね。

東尾理子(以下、東尾):このまま理汰郎に聞くのかと思いました(笑)。

(会場笑)

司会:さすがにそれは(笑)。

東尾:そうですね、こうやって一緒に仕事をさせてもらうというのは新鮮なんですけども、なんとか寝ずにいてくれましたね。(理汰郎くんに向かって)ソックスもはけたね。

石田純一(以下、石田):上手にはけたね。チャリティもできました。

司会:石田さんも久しぶりのソックスはいかがでしたか?

石田:力になれたらいいなあと思いまして。こういう寄付のすばらしい輪を広げられたらいいなと思います。普段はもちろん(くつ下を)はかないんですけれども、今日ははかせてもらいました。

東尾:すごいはき心地がいいですよ。

石田:けっこうポップだし。なぜか(家族で)オソロになっちゃいましたけども。ちょっと照れくささもあります。

司会:3人でお揃いっていうのは初めてですか?

石田:そうですよね。くつ下はそもそもはかないですから(笑)。

息子・理汰郎くんもノーソックス派

司会:話によると理汰郎くんもくつ下をはかないって。

東尾:そうなんですよー。なんか文句言えないっていうか……。くつ下をはかないで靴だけはいちゃいますね。

司会:ブログの写真を見ると公園を裸足で走り回っているという。

東尾:そうなんです。くつ下も靴も脱ぎたがります。

石田:実はさっきもこれ(スマイルソックス)をはかせようとしてたら、ポーンって投げちゃうんで……。でもよかったです。

司会:ステージ上ではバッチリにこやかに。

東尾:そうですか? 大丈夫ですか? 私は自分の頭が半分以上こっち(理汰郎くん)にいってしまうので、自分は大丈夫だったかなって心配もあるんですけど。主人と理汰郎がよかったらいいかなって。

司会:理汰郎くん、どうですかくつ下は? あったかいかな?

石田:あったかい?

理汰郎くん(以下、理汰郎):く、つ……く、ちゅ……。

(会場笑)

東尾:くつ下、くつ下だよ。見て、赤と白のシマシマの……。気持ちいい? ね、ソックスはいたね。

司会:最近よく理汰郎くんもお話しされるとか?

東尾:よくしゃべりますね本当に。「ちょっとまってねー」とか言って、「おまたせー」って帰ってきたり。

(会場笑)

石田:出て行くときに「ちょっといってきまーす」って言うんですけど。

子どもの看病に寄り添いながら、自宅のようにリラックスできる施設

司会:全国には難病を抱えたお子さんがたくさんいらっしゃって、ご家族も大変だと思うんですけれども。理汰郎くんは今元気ですけれども、もしご病気になっちゃったらなんて考えるといかがでしょうか?

東尾:病気もそうですけど怪我とか、小さい頃はつき物だと思うので、親ができる限りのことは、安心してあくびができる環境をつくってあげようとは日頃から思ってます。

司会:病院の近くにこういった施設があるっていうのはとても助かりますよね。

東尾:子どももつらい戦いをしていますけども、それってご家族の戦いでもあるので。そこに家のような居心地のいいサポートがあるのは、本当に心強く思います。すごく支援が行き届いているので、ボランティアの皆様のおかげで。設備もシャンプーリンスとか、そのまま来ても生活できるくらいのものがそろってるので、そういうところが本当にすばらしいなと思います。

司会:石田さんはどのように感じていらっしゃいますか?

石田:実際家のような感じで、親も一緒に来て看病してあげたりとか、看病疲れで寝たりとか、そういうことを叶えるのがこの、ドナルド・マクドナルドハウスなので。子どもも親がそばにいてくれれば勇気100倍っていうか、免疫力も強くなって回復基調になっていくと聞いております。すばらしいことですね。

それでいてホテルとかっていう感じではなく、他所行きじゃなく離れていてもおうちのような感じで。遠距離で病院へ通われる方もここでおうちのようなことができるって言うのは本当にすばらしい。炊事とかもできるんですよね。そういった意味で安心できますよね。

イクメン度、自己採点は40点

司会:ご家族でも楽しく過ごされてるかと思いますけれども、石田さんのイクメン振りは理子さん、いかがでしょうか? 何点くらいでしょうか?

東尾:自己判断で何点? 自己採点して。

石田:えーと……。40点。

(会場笑)

司会:こうおっしゃってますが、理子さんから見ていかがですか?

東尾:なるほど。じゃああと60点もまだ向上の余地があるということですね。

石田:(笑)。

東尾:これからもっと楽しみだね、理汰郎、ね? 60点分遊んでもらえるよ?

司会:石田さんはどんなことを手伝ってくださいますか?

石田:育児のほうですか? うちにいるときは、もちろん本当に疲れているときは、寝させてもらうこともあるんですけど、一緒に遊んだり散歩したり公園に行ったり、そういう係をちょっと受け持ちます。

司会:理汰郎くん、お父さん好き?

理汰郎:きゅう、ぶらんこいって、しゅべ、しゅべりだいいって……。

石田:すべり台行ったね。

東尾:すべり台行ってね、公園行ってます。

司会:石田さん覚えさせたんですか?(笑)

(会場笑)

石田:俺びっくりしてる、感動してる今。すべり台に一緒に行って、俺が滑って足をつくのを失敗してズドーンってなったのを、そのときは見て見ぬ振りしてたんだけど、おうちに帰ったら「パパどーんって尻もちついたよ」って。覚えてるんですよなかなか。

東尾:こけちゃったんだよね。

ヤギじゃなくて「ひちゅじ」

司会:理汰郎くん、今日ははじめての募金だったと思うんですけど。何か最近はじめての理汰郎くんの体験っていうのは何かありますか?

東尾:最近のはじめては、お参りをして自分でお賽銭を入れて、ちゃんとパンパンって頭を下げたこととか。動物にエサやりをして。(理汰郎くんに向かって)ヤギにね、ごはんあげたね。

理汰郎:ひちゅじ……。

東尾:そっか、ヒツジか!(笑)

(会場笑)

東尾:ごめんごめん、ヤギじゃないね。

理汰郎:ひちゅじーっ。

東尾:そうそう、ヒツジね。ヒツジ(笑)。

理汰郎:ひちゅじっ。

東尾:そうだ、ヒツジにごはんあげたんだね。

司会:すごい。しっかりお母さんの間違いを……!

東尾:あと海に行ったね。

石田:海行って石ころ投げたね。

会話が成立しはじめてすごく楽しい時期

司会:今後ご家族でどんなところに遊びに行きたいとか、一緒にどんな過ごし方をしたいとかありますか?

石田:本当にもう、いろんなところに行ってみたいですね。

司会:理子さんは?

東尾:もう、行ってくれるんでしたらどこでも、ありがたく遊びに行けたらと。

石田:来年ぐらいにマスターズも一緒に行けたらなあと。

司会:理汰郎くん、ゴルフデビューされたらすごく上手だったって。

東尾:上手っていうのはあれですけど、クラブを持ってね。ゴルフする?

(理汰郎くん、首を横に振る)

東尾:ゴルフしない? 野球する? 何する?

司会:テレビ出る?

東尾:何しよっかー。

司会:親子一緒にいるのが1番いい時期ですよね。

石田:そうですねなるべく。

東尾:会話が成立しはじめてすごい楽しいです。

石田:かわいいですね。1週間いないとすごく成長しているんで、びっくりしちゃいますね。

司会:それではソックスのキャンペーンについてひと言。

石田:このスマイル(ソックス)キャンペーンというのは、ドナルド・マクドナルド・ハウスのチャリティーにつながりますので、ぜひマクドナルドのお店で300円以上寄付をしていただいて、このソックスをゲットしてください。すばらしい活動になります。よろしくお願いいたします。

東尾:お願いします。

司会:ありがとうございました。

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