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サイクリストの皆さん、「冬のグローブ」どうしてますか?(全1記事)

めちゃくちゃ寒い日、自転車の手袋ってどうしてる? 正解は「重ね着」だ!

寒さが厳しくなってきたこの時期、自転車に乗るのはなかなかつらいですよね。とくに体の末端である指先は、手袋なしではかじかんでしまいます。ですが、厚手のグローブでは坂道を登っていくときには暑くなってしまったり、なかなかちょうどいい調整が難しいのも事実。そこで今回は、寒い季節におすすめな自転車用グローブの選び方をご紹介します! キーワードは「重ね着」。厚手のグローブ1つでは調節はできませんが、薄手のインナーグローブとしっかりしたグローブの2枚を重ねて使うことで、蒸れにくく温度調節が簡単にできるようになります! 実例を交えた使い方を、自転車系YouTuberのけんたさんがわかりやすくレクチャーします。

冬の自転車用グローブ、どれが正解?

けんたさん:どうもみなさんこんにちは。けんたさんです。今日は雑談です。めっちゃ寒くなりましたね。冬のサイクリングで僕がいつも悩んでいるというか、迷っていることについて、みなさんどう思っているのかを聞きたいなと思って動画を撮っています。

テーマはこちらです。「グローブ」ですね。

寒くなってくるとどうしても指先がめちゃめちゃ冷たいじゃないですか。冷たい風が来てね。坂を登りきった後のダウンヒルの時に、下りでめちゃめちゃ冷たいと。そういうときってあると思うんですけど、グローブって本当にいっぱいあるんですよ。パターンもいっぱいあって、僕もいろいろ試したんですけど。

ちなみに今僕が使っているのは、Raphaのグローブですね。セールで買ったやつです。

非常に薄手で動かしやすくて、一応タッチパネルも使える。そういうよくあるグローブなんですけど。これ、薄いんで真冬はきついんですよ。なので、僕はこの中にさらにこんな感じでインナーグローブを付けています。

これはシールスキンズのグローブですね。防水のキャップとか靴下を使っているようなメーカーのもので、これの上に薄いグローブをつけているんですよね。なんでこうしているかというと、前は分厚くてパッドもがっつり入ってるグローブを持っていたんですけど、これ1個で済むじゃんと思っていたんですけど。

いろいろ試してみたんですけど、例えばヒルクライムの時。心拍数がガシガシ上がって暑いというときに、分厚い手袋ってまあ蒸れるんですよね。手の中がぐちょぐちょになっちゃうんですよ。どうしても。

だから、上りで「暑いなあ」って思ったときは、これ(外側のグローブ)は取っちゃいます。

そうすると、インナーグローブはほぼ軍手みたいなものなので、涼しくと言うか割と手は暖かいというか。暖かいけど寒いわけではなく、ちょうどいい感じで走れる。

それで、下りに差し掛かった頃にグローブを重ねることで、幾分マシになります。とはいえやっぱり分厚い手袋と比べるとやっぱり若干風が入ってくる感じはあります。だから本当にめちゃめちゃ寒い時にこれだと流石にヤバいかもしれないですが、まあそんなに極寒地に行かないかな、という感じなので僕はこれにしています。

どうですか?

「どうですか?」ってなに? って感じですけどね(笑)。よかったらみなさんコメントで教えていただければと思います。

重ね着は、極寒じゃなければ僕の中では良いなと。温かいしそんなに蒸れにくいし。結構良いかなと。それにごつい手袋って指先がなかなか動かなかったりするんですけど、これは全然動かせます。

ちょっと短いですけど、今回はグローブについてお話してみました。みなさんどういう感じで冬を乗り越えるんでしょうか? 僕も今年は冬のライドをやると思うので、どうしよっかな、みたいな。僕は、引き続きこれで行こうと思っています。

というわけで、けんたさんでした。

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