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絶対に蒸れない⁉︎ 究極の「自転車リュック」ゲットしました!「deuter Race X Air 」(全1記事)

リュックなのにスケスケ!? 自転車通勤やサイクリングに最適な、絶対に蒸れない技ありバックパック

だんだん秋も深まってきた今日このごろ、サイクリングにちょうどいい季節になってきました。こんな時期はつい遠出したくなりますよね。今日は、長距離サイクリングの際や、自転車通勤で活躍するとっておきのリュックをご紹介します! 今回オススメするのは、リュックの老舗「ドイター」が手がけるレースX エアー。このリュックはに、サイクリストの永遠の悩みである背中のムレや汗ジミを解決する、とっておきの工夫が施されています。そんなリュックの便利機能の数々を、自転車系YouTuberのけんたさんが徹底的に解説します。

背中が絶対に蒸れない自転車用リュック

けんたさん:お元気にしておりますか? みなさま。寒いっすね。なんか急に寒くなりましたな、本当にね。秋くるかな? と思ったら、なんか飛び級して冬になっちゃった、みたいな。そんな感じの天気が続きますけどもね。

いわゆるリュックはリュックでも、自転車のときに必要最低限の物を入れる。僕の場合はカメラ。撮影機材と補給食、あとはモバイルバッテリーとか、そのくらい。本当に必要最低限の物だけ入れられる、便利なリュックが欲しくて。いろいろ探してたんですよ。あんま高いのは嫌だな、1万円以下で買えるようなバッグでいいのないかなと思ったら、見つけちゃいました。

たぶん使ってる人も多いんじゃないかな? ドイターのバックパック買っちゃいました。今日はこいつを紹介していきたいと思います。こいつ、めっちゃよかった。めっちゃよかったですよ。

ネットで調べてみると、サイクリング用のバックパックとしてはもう定番で。使ってる人も多い、間違いないリュックだそうです。僕が購入したのは、ドイターのレースXエアーという物になります。

ドイターのバックパックと言ったら、100年以上前からバックパック・リュックをつくってるドイツのメーカーですね。最近ドイツ系、ジャーマン系の物に手を出しがちな私ですけども。

昔からドイツでバックパックをつくってるメーカーさんで、はじめて自転車用のバックパックをつくったメーカーさんでもあります。実際に買ってみて、先日のブルべで、ちょっと使ってみたんですけど。

まあー、よく考えられてる。すごい、すげえなと感心しちゃいましたもん、本当に。見た目はこんな感じです。

色が、黒と青と、かな? もう1色ぐらいあったと思うんですけども、僕はブルーにしました。だいたい800グラムないぐらいですね。見た目からして、見るからにアウトドアっぽい感じのリュックになってますね。

オシャレジャケット系には合わない。本当アウトドア系の、マウンテンパーカーには合うでしょうけどね。わりかし悪くないんじゃないかな、と思います。

ポケットなんですけども、ここに1番大きな仕切りがありますね。パカッっと、こんな感じ。

大きいポケットが1個と、2つ。真ん中に仕切り、メッシュの仕切りがあって、このメッシュのなかにも、ちょことちょこと入れられる印象ですね。

まあ、そんなにめちゃめちゃ入るようなバッグじゃないですね。イメージ的には、そうだなあ。1泊2日ぶんの着替えとかだったら、このなかに余裕で入るとは思いますね。モバイルバッテリーとか充電器こみこみで。

そして、真ん中にもちょっとした小物入れがあります。

ここにはドリンクホルダーのようなところがありますね。両脇にホルダーがついてます。

この下の部分。ここを開けると……こんな感じで。レインカバーが入ってます。

レインカバーも、取れないようにちゃんと紐がくっついています。つけてみると。

はい、つけるとこんな感じですね。非常に視認性の高い蛍光イエローです。このドイターっていうロゴが反射するようになってますね。ここ、反射材になってるんですけども、こんな感じでクリップになってるんで、すぐ引っかけられるようなものがないですけども。

簡単なライトだったら、引っかける系のライトだったらいけますね。

別売りでヘルメットホルダーみたいなものも売ってます。こんな、ネットみたいなやつですね。びよーんってなって、ヘルメットを入れられるようなものもついてます。

この1個上のやつは、もともとついてたんです。

背中が蒸れないための工夫

ここまでは、よくあるリュックなんですけども。こいつの真骨頂はこちらでございますよ。ここでございます。背中。そしてこの肩。

すげえんですわ。僕もうめっちゃ感動しちゃったんですよ、これ。もともとドイターのリュックはこんな感じで、ちょっとアーチ状になってるんですよね。

アーチ状になるように、ここに骨組みがされているんですよね。その上に、通気性のよさそうなパッドが、ドンとついてる。

アーチ状になっていて、さらにこの上にパッドがつくことによって、空洞が生まれるんですね。

この空洞が、リュックを背負うときに宿命でもある「背中の蒸れ」を防いでくれるんですよ。さらに分厚いパッドもついてますけども。ここでもさらに、背負ったときに、こうね、すきまをつくる、と。

なので非常に通気性がいいです。実際に背負ってみますよ。論より証拠、こういうことですね。

自転車乗るときにどうしても、通常は背中とバッグが密着してしまって、背中が真っ黒になっちゃう。こういうグレーのTシャツとか着てるとね。でも、アーチ状になっていて、さらにここにメッシュのパッドがついて。さらに肩と背中の、ここの部分にパッドが極力すきまをつくる。風通しをよくする。蒸れにくくする。

これがね、まじで蒸れなかったです。僕、夏に使ってないんで、わりかしつい最近、秋。寒い、ちょっと肌寒いかな、ぐらいのときに使ってたんで、おそろしいほど汗はかいてないんですけども。ぜんぜん違和感とか不快感はなかったです。

フィット感ですよ、このフィット感。見えますか、わかるかな?

これだけベンチレーションができてれば、仮に汗をかいたとしても空気がよく通るので、わりかし乾きやすいのかな、と思いますね。

あと、背負ったときに、背負う部分、ここの部分ですね。

どうですか? この透け感ですよ。僕のTシャツがもろに透けてますけど、ここまで透けてるリュックってなかなか珍しいと思います。

この透け感のおかげで、極力汗をかかないように。そして軽くしていこうっていう考えなのかな。脇についてるこの、ずれ防止の、走ってるときにフラフラしないようにするためのものだと思うんですけども。

ここも、普通のアウトドア系のリュックは、パッドがバシッと入ってるんですけども、見ての通り透け透け。

これもありがたいですよね。走ってるときにパッドがあるとちょっと邪魔なんで。あとは地味にありがたい、走ったときにピロピロしないように、シュッとここでとめられる留め具。

ここもばっちり留められるので、地味にありがたいです。

長時間背負ってもOK!

一応200キロのブルべでちょっと使用した感想は、非常によかった。すごくよかった、本当に。いつもだったら、リュックで長距離を走るとだいたい肩が痛くなったり、不快感を覚えるんですけども。これはどっちかと言うと、メッセンジャーバッグに近い感じで。

背中に乗っけるようなイメージですね。背中にポンと乗っかって分散されたのか、200キロ走ってて、「リュック邪魔だな、むかつくなあ」っていうのはなかったです。これはすごくポイント高い。

ということで。ドイターのレースXエアーを紹介してみました。値段も2万、3万するかな? と思ったら、安いんですよ。1万円きるかな? Amazonで。

この1個下のやつは1万円きります。1個下のやつは、ここが縦に、こうパッドが入ってるんですよね。

この1個上のやつは、1万円きるか忘れたけど、ほぼ1万だったと思います。

ドラマ『弱虫ペダル』を見てる方ならわかるかもしれないですけれども、真波山岳もドイターユーザーということで。真波山岳くんも唸る、このドイターのバックパック。気になる人はぜひ、お店で見てみたりとかネットで見てみたりとか。下にリンク貼っておくので、よかったらチェックしてみてもらえればな、と思います。

ふだんのサイクリングなんかでも、機材うぃ入れて、動画とか写真とか撮っていきたいな、と思っております。ということで、けんたさんでした。また次回、おつかれさまです。

ドイター deuter レース EXP エアー D32133 3170 (オーシャン×ホワイト)

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