2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
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乙君氏(以下、乙君):ヤングサンデー、月に一度のニコニコ公式生放送。ニコ論壇時評のコーナーがやってまいりました、どうもー。
この番組は巷のネットニュースを論客がそれなりに斬る、ゆったりとしたワイドショー番組の予定です。もう覚えちゃった。
で、番組内容はニコニコニュースオリジナルでたぶん記事化されます、ということでおもしろければ記事化されます、おもしろくなかったら記事化されない。
山田:よーし記事化するぞー。
乙君:あれ今日いないじゃないですか。リストラ?
山田:ブタフライさん? 上野のほうでバイトしてる今日は(笑)。
乙君:ということでまず最初に言わせていただきたいのが…。
山田:帽子脱いだ話は後半にしましょうね。
乙君:なるほどね。山田玲司の新刊、絵本になりますね、「UMA水族館」がただいま絶賛発売中です。
山田:大好評、告知すいません。
乙君:これちょっとだけ開いていいですか。どういう内容かは前回の放送をご覧になっていただければ、全部読み聞かせしてますんで。Kindle版も出たということで。
山田:YouTubeに俺が読み聞かせしたやつ全部あがるんでしょ。みんな笑ってくださいね。
乙君:やっぱり手に取ってご覧いただいてじっくりこの絵の色合いの良さとかいろんなものを。あと図鑑をじっくり見ていただいて、いろんなキャラクターが出てますんでね。お気に入りのUMAを。
山田:100匹描きましたんでねなにしろ。未確認動物を100匹確認しましたから。
乙君:いろんなUMAがいるんでね、みなさん元気に買っていただければ。「買って与える子どもがいない」って(笑)。別にいいって(笑)。
山田:お前のなかの子どもに買ってくれよ。お前のなかのインナー的なヤツよ。
乙君:これは別に大人が読んでも子どもが読んでもみんな楽しめる。
山田:落ち込めないから。落ち込む隙を与えない絵本ですからね。
乙君:そして『CICADA』の2巻も。ありがとうございます。Amazonで今。こちら表紙なんですかね。
山田:そうです。まだできてないんです。
乙君:マンガが滅びた世界で。
山田:見てください、見たことのあるキャラクターが勝手に後ろにいます。勝手ではありません、ちゃんと許可とってあります。
これだけではありません、もちろんロデム変身、いっぱい出てきます。
乙君:なるほど。でも知らない、いろんな世代のマンガがいっぱい出てくるんで、『バビル2世』とか読んだことない人がいっぱいいるでしょうね。で、なんとなく知ってる、みたいな。
山田:そうね。主人公はマンガを現実な世界に引っ張り出すことができる、再現できる力があるんですけど、なんかに似てるってずっと思ってたの。女神転生だこれ(笑)。だから、今後ともよろしくってことで。
乙君:どういうこと?
山田:メガテンやってる人なら判ってたよ。じゃあ今日も館から生放送です。
乙君:今日のラインナップからいきましょうかね。まず「立ちはだかるBPOの壁、日本のお笑いから"裸芸"は絶滅してしまうのか?」っていうニュース。こちら、アキラ100%さん、一世を風靡していらっしゃいます。
山田:こないだ初めて観た。観た?
乙君:うん「ガキ使」で初めて観ましたね。
山田:けっこう前から知ってた?
乙君:年末に知りました。結構前か、半年前か。
山田:よしおね? 小島よしお君。俺の親友の。
あいつくらいからかなと思ってたんだけど、最近、(とにかく明るい)安村くらいからもっかい裸ブームが来てるなみたいな感じで。
まあ履いてりゃいいけど、履いてませんよってことをウリにされるとちょっと待ってよみたいな、けしからんみたいな話になってますって話でしょこれ。
乙君:で、その次、みなさんお待ちかね『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーremix』ですね、この話を。
まあスター・ウォーズを絡めたりとかいろんな角度から玲司さんの徹底的な解説を。
山田:ガーディアンズがなぜ日本でもう一つなのかっていうのは、なにかあるな、と。
乙君:もう一つなの? めっちゃ絶賛してましたけどいろんな。
山田:世界的には格違いですから。格段にヒットしてますから。スター・ウォーズ級のヒットしてますから。
なんでこんなに日本で盛り上がってないのっていうくらい俺はちょっとおかしい待ってくれよと思ってるわけ。
で、それはある作品がちょっとポイントなんじゃないかと俺は思ったんですよね。
乙君:ほう。おたのしみに。そして、その次は「スタジオジブリ復活、宮崎駿監督『引退撤回』で新人募集」というニュース。からの、もはやディズニー行っちゃえばいいんじゃないか、みたいな。
山田:だから、ハヤオをディズニーに就職させるにはどうしたらいいかってことをすごい考えてきました。
乙君:めっちゃお節介な(笑)。「美女と野獣」でまたディズニー映画が。
山田:「美女と野獣」なんかどうでもいいんだけど、ハヤオがディズニーに入ったら見たいでしょみんな。
乙君:エマ・ワトソンがねえ、かわいい…。
山田:だから、なんつーの、ディズニー発のハヤオ映画観たいじゃんみんな。ぜったい観に行くよみんな。
乙君:まあ若干観たいですね。
山田:絶対観に行くよみんな。世界的に騒がしくなるよそれは。
乙君:だけどそれはもうジブリ映画じゃないのかみたいなことになっちゃう。
山田:え? なにが?
乙君:いえなんでもないです。
山田:そこがどういう化学反応が起きるか、そしてどんな戦略だったらハヤオがうなずくかってことを考えてきました。
乙君:おおー、なるほど。ハヤオのなんなんだろうな(笑)。
そして時間あればなんですけど、「マツコ&有吉、怒られることが少なくなった世を憂う」というニュースがありまして、これも時間あればいきたいなと思ってます。
山田:マツコ&有吉とはなにかって話をちょっとしましょうね。
乙君:マツコ&有吉とはなにか!? それ俺は一番興味あるな今日。まあほかにもパラパラあるんですけどもこれたぶん時間なくなっちゃうんで、もうパッパッといきますか。
山田:限定に入ったらこの話もしますね。「メッセージ」の話をします。
乙君:そんな感じなんでみなさんよろしくお願いします。それではまず論客さんに斬っていただく話題は、「立ちはだかるBPOの壁、日本のお笑いから"裸芸"は絶滅してしまうのか?」というニュースなんですけども。
アキラ100%というかたが飛ぶ鳥を落とす勢いでガーッと売れまして、いろいろテレビに出てたんですけれども、「R-1グランプリ」でも準決勝に進出したりとか
山田:前バリしてるっしょ? って(笑)。
乙君:ああ17年では優勝を果たしたんですね。でまあ、裸芸を生業としてきた芸人たちは数多い、たけし軍団の井手らっきょさん、エスパー伊東さん、江頭2:50さん、ダチョウ倶楽部の竜ちゃん、とにかく明るい安村さんなどいろんな人がいるんですけれども。ただ本当に出してしまうと笑福亭鶴瓶さんのように27年に渡ってテレ東から出禁を食らうなどということもありまして。
こういう、裸芸に対してのラインと、いろんな人から、視聴者も含めて、BPOもそうですけどクレームが来て、どんどんそういうものが狭まっているということなんですけども、どうですか。
山田:いやー、この国ってね、裸の国なのよ。
乙君:裸の国ジャパン。
山田:島耕作みてもらえば判るんだけど、ここ一番でサラリーマンが本気になったときは宴会で全裸になりますからね、日本のジャパニーズサラリーマンは。
乙君:確かにそうですね。
山田:それで上司が、裸になるの見ておおってなってるのを大真面目に描くっていうマンガ、島耕作ですけど。見たことありますか。
しみちゃん氏(以下、しみちゃん):いや僕はないです。
山田:見たよね。
乙君:まったく見てない。
山田:えーっ! 島耕作、まだ課長のころに上司がね、ここ一番の宴会でね、全裸になるんだよ。で、みっともない裸を晒すんだよ。
で、これが大人か…、これがサラリーマンか…! って打たれる島耕作っていう回があるんですよ。あれが日本を象徴してるなと思って。
お前どこまでやる気あんのか!ってときに、脱ぎますっつったときに、「ならいい!」っていう、そういう文化があるんだよ。「村祭りのときにふんどし嫌ですよ」っつってさ、裸祭りに参加したら男として一人前よ、みたいな日本の風土があんだよ。
乙君:ありますね、蘇民祭とかそうでしたもんね、ポスターが卑猥だっていうか、あれで文句がついて。
山田:海外だと考えられない、「ただ俺にはなにもねえ」ってのを証明するときに脱ぐしかないですっていって、もう助けてくださいって状態っていうのが、崖っぷち芸人にピッタリなわけよ。
乙君:なるほどなるほど。
山田:だからさ、このアキラさんて実はさ、けっこうなインテリさんでさ、学校の先生とかやる人なのねもともと。
それでずっと漫才やってた人なのね。そしたら解散してピンになってしまって、「お前ちょっとなんかやれよ」って言われたときに、ここは脱ぐしかねえっつって、コンビ時代にやってたこの脱ぎ芸をピン用にして披露してブレイクしたっていう。
だからこれは日本のなかの空気として「もうあとそれしかねえべ」っていうさ「あともう脱ぐしか残ってねぇべ」っていう気持ちになってる人たちが、それはしょうがねえ、っていうのが背景にあるなというのはすごく思うんだよね。
ただし、この「脱ぐ」ってことについて、もう1個話がある。もう1個層があるんだよ。よく俺たちがマンガを描くときに「こいつ脱いでねえな」って話すんでしょ。
乙君:ああー。
山田:こいつパンツ脱いでねえな、こいつモビルスーツの中にいるよなっていう。
乙君:自分を曝け出してないっていう意味ですね。
山田:もう顔出しなんか、俺なんか全裸ですよこれ(笑)。マンガ家としては最悪ですよ。
なんの神秘性もないですよ、毎週ベラベラ調子こいてまた喋ってるって感じじゃない。でも、いるじゃないですか。なかには「僕メディアには露出しませんから」みたいな。
乙君:ああいますいます。いっぱいいますよ。
山田:それでなんか神秘性高めていって、あの人結構すごいんじゃないの、なんていうのとかさ。
それはまあいいとして、作品中に全面的にカッコつけてばっかりで作者のなにかしら痛いところとか本当の部分、パンツの中身が見えてない作品ってあるんだよ。
で、これは新人さんとかに多いやつよ。だからカッコつけて売れたいんだよ。カッコつけた自分をカッコいいって言って欲しいわけ。それはちょっと待てよって話なんだよ。
つまりこの「脱ぐ」ってことはね、どういうことかと言うと。「私を隠して成功したい」っていうステージ、仮面かぶってメイクして。
カッコいい自分のアバターのまんまを受け入れられたいというのから、「私を晒して人を幸せにしたい」ってステージになったときに、脱いでるわけ。このステージに行ってるコンテンツだと胸を打つんだよ。
乙君:ほおー。
山田:で、芸人でいうとそれがパッと見てわかんのが、脱いじゃったヤツなんだよ。
乙君:おおー。
山田:だから、たけし軍団で真っ先に脱がれるとヤベえって話で、たけし軍団ってのは基本的に俺が先に脱ぐってやっちゃうから脱いでも意味がないっていう。
乙君:ああなるほどね。
山田:殿(ビートたけし)脱いじゃうから。殿すぐ海パンで現れちゃうから。だから、もうやることねえんだ俺たちはみたいな感じになってて、あそこでいったん裸芸って絶滅してんの。
だけどこんだけ世の中がピリピリしてあれもやっちゃダメこれもやっちゃダメ、これやったら叩かれるあれやったら叩かれるって言ってるときに、「ハイどうもー」つって出てきちゃうと、もうおもしろいんだよ。
あ、「こいつギリギリにいるな」「人生捨ててんな」ってヤツになるんですよ。だからおもしろいなってことになるんじゃないかと思うんだけど、問題はですよ。この100%君、アキラさん。本当の意味では脱いでませんね。
乙君:おお!? なるほどそうきましたか。
山田:そうなんですよ。なんでかっつーと、この人インタビューで言ってます、「鍛えてます」と。少しでも人前に出せる裸にはキレイでなければいけない。「はい着てますね! はいアキラ君! キミぜんぜん脱いでないね」。
あえて言うならば、本当に履いてないのは安村です。つまり、あいつのほうが履いてないんです。なぜならば、みっともない姿をそのまま晒してるから。
あっちのほうが全裸なんだよ実を言うと。だからね、体鍛えるとかやめてくんないかな。
乙君:ボディビルダーじゃないですもんね。
山田:だから小島君と話したときにね、あいつは、筋肉バカっていう子どもが好きなジャンルがあるじゃないですか。筋肉バカっておもしろいじゃないですか。だから俺はあのキャラになりたいんですよっつって鍛えてんの。
だから中途半端に安村になれないんだったら筋肉マンになりたい人なんだけど。
「アキラくん、真ん中にいますよあなた。どっちなんですか?」っていう話。
ここがね、この話のおもしろさだよなと思ってね。この話、内面を晒すイコール脱ぐ、ってことにすると、もうセクシー女優さんでも脱いでない人ばっかりだなって話なんだよ。
乙君:あーなるほどね。
山田:本当に意味で脱いでたのは、飯島愛とか。あのへんが内面まで脱いで全力で晒した人たちだったと思うんだよ。
そういうのが系譜としているんだけど、でも意外と、脱いだからって、脱いでないよなって人も多いよなっていう。
乙君:脱いだからって、脱いでない。なるほどねー。それはそうかも知れないですねー。
山田:で、おもしろいのが、脱ぎたい女たちっているんだよ。で、脱いでありのままの私を晒して、世の中は全面的にそれを受け入れなさいって人たちもいて。
アナ雪のときのありのまま主義っていうのは要するに、「もう着飾りたくないのこのまんまでいいの、認めてー!」ってやつなんだった。
あともう1個、思春期の若者って、「いや俺別にいいっすから」って言ってるヤツいるじゃん。前髪いじったりするじゃん。フード被ったヤツいるじゃん。「別にいいっすから」って言ってるヤツは。
このまんまの私を受け入れてくれっつってるから。これもありのままの自分を受け入れて欲しいって意味で。だからふてくされてるヤツが脱いでることになってんのがおもしろいっていうか。こういう構造もあるなと思ってね。
乙君:複雑ですね。
山田:だからアキラの話を考えてたらめちゃめちゃおもしろくて。で、思い出したのが、裸ってなんでおもしろいのかなと思って。
そしたら、ドリフがさ、「8時だよ!!全員集合」とかやってる時代にね、なんとなく記憶の残像にあるんだけど。
一発ギャグとしてでっかいステージでドリフのメンバーがワーッてやってるなか、素っ裸の子どもがたたたたって歩いてくだけの、走ってくだけのシーンあったの覚えてる?
乙君:覚えてないですよ全員集合世代じゃないですから。
山田:えーっと、生まれてない?
乙君:生まれてはいます。
山田:YOU生まれてない? 俺生まれてたんだよあんとき。そんであんとき、意味もなく全裸で走る子どもっていって、みんなどっかんウケてたの。
なんかさ、「ダメよパンツ履かなきゃ」って言ってる姿がおもしろいから。子どもってさ、やるでしょ。風呂上がりにやたらとフルチンで走って周りを困らせたいっていうさ。お前ってそういう子どもじゃなかった?
乙君:いやー、そうでしたね。
山田:お前、つの丸先生好きじゃん。つの丸先生イズムってそういうところあるじゃん。
乙君:ありますあります。
山田:わざと出してるっていうさ。
乙君:うえ服着てんのにした履いてないっていうのが基本なんで。
山田:それがさ、ノーガードでおもしろいってヤツなんだよ。なんかそういうのってあるなっていうのと、虚飾を廃した自由さっていうのとおかしさっていうのは一緒になってて、要するにフリーダムな雰囲気になっちゃうんだよ。
そこで子どもが素っ裸で走ってるだけで。で、同時に「人間って動物だよな」っていうさ。とくに中年オヤジの悲しい裸ってさ、悲しくておかしいんだよね。
でさ、たけしが海パンで出てきたときに哀しくておかしいんだあれ。出ちゃった腹とか見せながら、お前この腹つくるのにいくらかかったと思ってんだとか言ってるのね、わかってんなあと思って。人間そのものの悲哀みたいなものを、虚飾を剥いだ状態っていうのを笑ってくれっつってるわけ。プロだよねっていう話で。
これで、その逆で、よくわかんないけどブーポ(BPO)さんが「けしからん」とか言ってるっていうのは、彼らが守りたいのはなにかってことが見えてくるってわけだよね。虚飾ってことでしょ、要は。
だから、テレビっていうのは虚飾の世界だってのを認めちゃってるみたいなもんだよね。本質みたいなものがボンと「出てきちゃっては困る、けしからん」っていう。これをああだこうだ言ってんのはいまさら騒ぐことじゃないよなっていう。
乙君:観てる側の価値観がぐらつくから困るわけですよね、倫理的に。子どもがすぐ脱いで真似しちゃうからダメっていうのもあるし。まあこれ言ってくと結局言論の自由みたいなところには行きますね、表現の自由っていう。
山田:だし、その…そんな難しく考えずに、一瞬で空気を破壊できる。その破壊力イコールなにかっつったら自分を晒す力っていう。なかなか表現行為と一緒になってちょっとおもしろいね。
乙君:例えばパプアニューギニアとかでアキラ100%いてもたぶん笑わないんですよね。こっち側がみんな服着てる文化だからおもしろいんであって、タブーとせめぎ合いの話になるのかな。
山田:だからアキラがたけし軍団に入っちゃったらなんにも目立たないっていう。
乙君:そういうことなんですよね。安村さんとかがおもしろかったのは、履いてないように見えるみたいなヒネリがおもしろかったんだよね。
山田:だと思う。あとあの体込みだったと思うよ。体がもうおもしろいんだもん。だからあの人もそうじゃん、押すな押すなの人、ダチョウ倶楽部の人。竜兵さん、あの人も判ってんだよ自分のおもしろさを。脱いだ瞬間におもしろいんだもん。
だからみんな脱がさないようにするっていう、何重にもぐるぐる回るっていうさ。こいつをおもしろくするだっつって、俺をおもしろくしろっつってみんな隠すみたいなことになってくみたいなさ。
乙君:裸芸にいくまでがどれくらいかかったかによって裸芸がおもしろいかどうかっていうのが決まるなと。
山田:あるね。だから38歳まだ早いんじゃない。
乙君:早いんだ。
山田:アキラは早いんじゃん。アキラ53歳とかいったらだいぶおもしろいよ。
乙君:小島さんはぜんぜん若いときから脱いでるじゃないですか。きんに君もそうだし。でもめっちゃおもしろいんですよ。あれは裸関係ねーじゃんってことをやるからおもしろいんですよね。
山田:いやあの芸をよく観てみると、完成度の高い音ゲーだよねあれ。
乙君:そうそう。
山田:だからあれは裸はたまたまって話だよね。
乙君:そうなんですよ。アピールポイントが筋肉で、筋肉を着てるからあれは裸芸とは。
山田:で、よく言うのが、筋肉鍛える人は心が弱いってよく言うじゃない? だから繊細って意味だよね言い方を変えると。
繊細だから鍛えて、俺強いんだよってかっこして出てこなきゃいけないくらい、俺はよしおは繊細なんだと思うよ。て感じで次いきましょうか。
乙君:はい。
山田:けっこう長くやっちゃった。アキラおもしろいだろ。
乙君:おもしろいですよ。
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