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メンズファッション2017「夏に使える革靴」ローファー編♪キレイめカジュアルには革靴がおすすめ(全1記事)

ちょっと人に話したくなる、あのローファーの名前の由来

ローファーは革靴の中でも、夏に向いているアイテムです。足の甲の部分が大きく露出しているため、肌が見えて軽い印象をあたえることができます。そんなローファーにはいくつか種類があります。その中でも今日は、「コインローファー」と「タッセルローファー」について解説します。コインローファーは足の甲の部分に切れ込みのようなデザインをもつローファーです。その昔、切れ込み部分にコインを入れていたことからこのように呼ばれています(諸説あり)。そしてタッセルローファーは甲の部分のファーが特徴的なローファーです。そんな2つのローファーの違いと使い方について、YouTubeのファッション系動画チャンネル「Dコレクション」が徹底解説。これであなたもローファーマスターの仲間入り?

2種類のローファーの違いを解説

ムラカミ&タツヤ:こんにちはDコレです。

ムラカミ:今日はキレイめコーデに使いやすいローファーについて説明していこうと思います。

タツヤ:LINE相談でも、コインローファーやタッセルローファーの違いについての相談がけっこうあるので、今回はこれについてムラカミさんと解説していこうと思います。

ムラカミ:まずはこちらから紹介します。

これがコインローファーです。これは一般的なコインローファーなんですが、なぜ「コイン」ローファーかと言うと、切れ込みの部分にコインを入れていたからです。

それが由来です。本当に入れていたかどうかは微妙ですけど……。このコインを取り外して……、

使っていたわけですね。

シンプルで使いやすいのがこちらのコインローファーになります。

タツヤ:こちらがタッセルローファーというものです。

わかりますかね、ここにふさがついているんですけど、このデザインを総称してタッセルローファーと言われています。

わりとトラッドなファッションなのでルーツがイギリスかと思いきや、アメリカの老舗ファッションブランドのオールデンが発祥らしいです。

ムラカミ:ざっとコインローファーとタッセルローファーの違いを解説させていただきました。

どちらもドレスシューズなので、どちらがおすすめかと言われても難しい問題なんですが、コインローファーのほうがファーがついていない分シンプルなので、自分のコーディネートに取り入れやすいと思います。

タツヤ:デザインに違いはありますが、「タッセルだから」とか「コインローファーだからこう履かなきゃいけない」「こういう着こなしをしなきゃいけない」ということはとくにないので、ここらへんのデザインは好みになってきます。ですがコインローファーのほうがベーシックなデザインで使いやすいと思うので、おすすめはやっぱりコインローファーですね。

ムラカミ:ということでDコレでも、タッセルローファーではなくコインローファーをドレスシューズとして多用しています。

タツヤ:ローファーは「ナマケモノ」とも言われ、それだけ簡易で履きやすいシューズです。しかも足の甲が見えるデザインなので、見た目にも涼しくて夏にも履きやすい革靴となっています。

ムラカミ:ということで、今日はコインローファーとタッセルローファーについてお話しさせていただきました。先ほども言いましたが、シンプルな分コインローファーのほうがDコレ的にはキレイめコーデに使いやすいと思っています。

今日紹介した商品はぼくの私物なので、YouTube概要欄にはDコレのものを載せておきます。それと、ローファーを使ったコーディネートも概要欄に載せておくので、そちらもご覧ください。

タツヤ:また、ローファーのことや他のファッションのことでも、わからないことがあったらいつでもLINE相談で気兼ねなくスタッフに聞いてみてください。

ムラカミ:こんな感じで、Dコレは毎日動画を配信しています。よければいいねやチャンネル登録をよろしくお願いします。今日も最後までご視聴いただき……。

ムラカミ&タツヤ:ありがとうございました!

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