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就活ファール!【ヒーロ#4-2】東洋大学 遠藤さん:ネットの情報は卒業(ヒーローインタビュー) (全1記事)

ネット情報だけでは「やっぱり足りない」就活成功者が、自分の目で確かめる重要性を説く

就職活動を終えた内定者たちが、就職活動成功の秘訣を語る「ヒーローインタビュー」。彼らの就職活動の裏話は、すべての就活生必見のヒントが満載です。就活生向け動画チャンネル「就活ファール!」。今回は接客業を志しながらも、実はなかなか自立する決心がつかなかった遠藤さんが再登場。就活生へのアドバイスとして、実際に目で見て確かめる重要性を語りました。遠藤さんの面接指南の様子はこちら

受けたのは百貨店とホテルとブライダル

水谷健彦氏(以下、水谷):就活自体は百貨店以外はどんなところを受けたの?

遠藤さん(以下、遠藤):百貨店とホテルとブライダルです。

水谷:なるほどね。百貨店はどうだった? あんまり進まなかった?

遠藤:百貨店は2次とかまでしか、個人面接で終わっちゃったんですけど……。

水谷:ホテル業界はどのへんを?

遠藤:ホテルは1つしか受けてない。

水谷:そうなんだ。

遠藤:そこしか受けてない。

水谷:そこしか受けてないんだ。じゃあ全体でいうと、そんなにたくさん受けたわけじゃないんだね。

遠藤:そうですね、たぶん20……、説明会とかはけっこう行ったんですけど。そこでピンと来なかったらやめちゃってたり、説明会の半分くらいしか選考は受けてない。

水谷:エントリーシート出してないの?

遠藤:そうですね。

リゾート系のホテルのほうが深いサービスができる

水谷:ホテルはなんで受けたの? そもそも。

遠藤:ホテルは行きたくて(笑)。説明会に行ったらその場で30秒PRみたいなのをやらせていただいて。合格したんでそのまま選考に進んでいって。そこのホテルとかを調べていくうちに「行きたいな」と思って。

水谷:なるほどね。そのホテルは、いわゆる会員制リゾートホテルの会社だよね。

遠藤:そうです。

水谷:なにがよかったの? その会社は。

遠藤:一人ひとりに対してのおもてなしができるっていうところ、そういうことで百貨店とかも接客とか、一人ひとりに対して親切って言いますか。

水谷:丁寧に?

遠藤:丁寧に接客できるからそういうところに行きたいなと思って。

水谷:じゃあそうか、何回も同じお客さんが来てくれるようなサービスのほうがいいし、1回の接客もすぐ終わるんじゃなくて長めの接客のほうがいいってこと?

遠藤:はい。

水谷:それが百貨店とかホテルとか、普通にビジネスホテルじゃなくてリゾート系のホテルのほうが深いサービスができるっていうこと?

遠藤:はい。

水谷:ホテルは、なんで内定が出たと思う?

遠藤:「お客様に対する考え方とがうちに合ってる」とは言われました。

水谷:フィットしてると。

遠藤:はい。

欲しい情報は、実際に自分の目で見て確かめる

水谷:1年後輩たちって、今度就活するじゃない? その就活生に対して、自分がアドバイスするとしたらどんなことを言ってあげる?

遠藤:やっぱり自分の目で見て。ネットだけの情報じゃやっぱり足りないと思うので、ちゃんと店舗とかを見れるところは見たりしないと、わからないところかもたくさんあると思うんで、はい。

水谷:意外とやっぱりネットとかで情報を得て、満足しちゃうのかね?

遠藤:はい、してました(笑)。なんかわかった気でいました(笑)。ホームページとかにちゃんといろいろ載ってるじゃないですか。「あ、そうなんだ」って感じで思ってて、なにもわからなかったですね。

水谷:なるほどね。気づく前まではそれでOKだと思ってた、ってことだもんね。自分の目で見なさいと。

遠藤:はい。

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