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「2017年モデル」クロモリロード好きにおすすめしたい「10万〜20万円」で買える『ロードバイク』(全1記事)

私服に合う! 10万円台で買えちゃうおしゃれなクロモリロード5選

自転車ブームが来ている昨今、ロードバイクは多くの人から人気を集めています。そんなロードバイクですが、実はフレームに使われている素材によって、見た目や乗り味が大きく変わります。クロモリとは、クロムモリブデン鋼の通称で、素材の特性としては衝撃吸収力に優れた柔らかい乗り味の素材です。その一方で重量が重くなってしまう傾向があるので、レースなどスピードを競うときはなかなか活躍することができませんが、通勤通学やロングライドでは衝撃を吸収するお陰で疲れにくいのが利点です。また、細いパイプ状のデザインはクラシカルな雰囲気があるので、私服にもよくマッチします。自転車系動画を多く手がけるYouTuberのけんたさんが、あなたにぴったりのクロモリロードをご紹介します。

クロモリ入門に最適なおすすめロード

けんたさん:お疲れ様でーす。かんぱーい! いえーい! はい~、茶番~。

どうもみなさま、こんにちは。けんたさんでございます。はい、ということでね、クリスマス終わりましたね。(動画投稿日は2016年12月26日)みなさん、いかがお過ごしですか? 僕は、なんやかんや、何もせずに、何もせずにってわけでもないけど。

最近、料理にハマってまして、スキレットっていう鉄鍋があるんですけど、あれにめっぽうハマってて、いろいろ作っていると。

そんな話は置いといて、あれやります。この前の続き。いえーい、おめでとう~。なんやかんや、みなさん好きなんですよね。やっぱりね。オススメシリーズ、ガンガンやっていこうと思って。どうぞよろしくお願いいたします。

前回は、10万円以内で買えるロードバイクを紹介してみたんですけど、今日は、同じくロードバイクなんですが、タイトルは、「クロモリ好きにオススメしたい10万円から20万円くらいで買えるロードバイク」。こちらを、今回は5つご紹介したいと思います。

ロードバイクは、アルミとかいろいろあるんですけど、僕、クロモリけっこう好きなんで、クロモリに絞って、ちょっと紹介していこうかなと思います。クロモリはね、いいですよね。けっこう好きな人多いんじゃないでしょうかね。クロモリ好きの人がいれば、ぜひとも参考にしてもらえればなと思います。

そんなに大量ではないですけど、比較的取っつきやすい価格のものを集めてみたので、ぜひ参考にしてもらえればなと思います。ということで、早速やっていきましょう。

ホイールまで漆黒––FUJI BALLAD Ω

(注:画像の¥10,500は正しくは¥105,000)

まず最初に紹介するのは、FUJI BALLAD Ωでございます。開幕からちょっと中二めいている名前なんですけども、FUJIのΩというクロモリバイクを紹介したいと思います。

こいつはかっこいいと思いますよ。かなりかっこいい、漆黒のクロモリロード。メインコンポはSoraです。新しいSoraなので、ハンドル周りがすっきりしています。

これがかっこいい理由は、ホイールまで徹底的に真っ黒にしてるところです。すべてを漆黒にしていると。それがすごくポイントが高い、個人的にね。ちゃんとした、しっかりとしたクロモリですよ。ダブルパテントのね。

クランクも、個人的に、FSAとかもいいんですけども、スギノを使ってるところが、FUJIっぽい。FUJIらしいなと思います。クラシカルになりがちなクロモリなんですけども、クラシックさと、レーシーさをうまいことミックスしたすごくセンスのいいバイクだなと思います。

おなじみジオスブルー––GIOS FELLEO 105

続きまして、GIOS。GIOSのFELLEO 105でございます。はい、出てきました。GIOSブルーと、よく聞くと思うんですけど、あのブルーがやっぱりGIOSらしくてですね。今回はそのGIOSから、105を積んだなかなかコスパの良いクロモリロードをちょっとチョイスしてみました。

フレームがクロモリで、フォークがカーボンなんですけど、カーボンも形状からして、しなる系のクロモリなのかなとなんとなく思っています。最新の11速の105も付いて、コンパクトクランクなので上りも楽でしょうし。至るところまで、105を使ってるので、すごくいい感じだと思います。

コスパのいい人気車種––RALEIGH CRF

続きまして、RALEIGH。RALEIGHは一応外さないでおこうと思って、ちゃんと用意しておきました。

RALEIGHのCRF。はい、出ましたー。「はい、きたー」って人もいるかな(笑)。RALEIGHの中でもかなり人気の車種なのかなと思います。今回の、このRALEIGHのCRFは何もかも105。すべて105と言っても過言ではないくらいの、105ですね。ハブまで105っていうね。

非常にコスパが良いと思います。これもすごくクラシックでいいバイクなんじゃないかなと思います。ダボ穴とかもあるので、GIOSとはまたちょっと違った、落ち着いた色のクラシカルなクロモリバイクなのかなと思います。色も何色かあるので、お好きな色をチョイスしてもらえればなと思います。

はい、次。

好きな色が選べる––ANCHOR RNC3

続きまして、ANCHOR。我らが、ANCHORでございます。ブリジストンのスポーツ寄りのバイクですね。ANCHORのRNC3でございます。今回紹介するクロモリロードの中で、唯一オリジナルでカラーを選ぶことができるロードバイクですね。

ANCHORのだいたいの製品は自分で好きなカラーをチョイスすることができます。このANCHORのRNC3、こちらも好きな色をチョイスすることができます。例えば、フレームの色、ロゴの色。3種類の仕上げですね。クリアにするのか、マットにするのかとかね。

コンポも、もちろんこの価格で105を積んでるんですけども、105のシルバー、好きなほうを選んでください! はい!

20万以内で、自分らしい好きな色で、オリジナルのクロモリロードが欲しいというのでしたら、ネオコットでおなじみのANCHORのクロモリロードに乗るのもありなんじゃないかなと思います。

ちなみに、僕は、一番最初、クロモリロード買うときに、これの1個上のRNC7のほうを買おうとしてました。余談でした(笑)。

クラシックさが光る––MAJI SPECIALE ATRADA

そんでもって、最後です。今回、5種類なんでね。最後になります。わりとサクサク進めてきましたけども。

最後に紹介するのは、MAJI。MAJI、MAJI、MAJI~。MAJIも、僕的にちょっとFUJIに似たような感じでね。センスのいい色使いをされている、そんなようなメーカーなのかなと思います。主に、クロモリをメインでやっているような、アーバン寄りのメーカーになったのかなと思います。今回は、SPECIALEのATRADAというのを紹介します。

ラグ溶接もちゃんと付いてて、やっぱ美しいですね。イタリアンバイクって感じだと思います。今回のMAJIからですね、なんと、コンポがカンパニョーロが付いてます。たぶん、今回紹介するロードの中で、おそらく、一番クラシックな感じな雰囲気が出ると思います。カンパのヴェローチェっていうグレードのコンポが付いてるんですけども。

カンパのコンポは、すごくかっこいいんですよね。ギンギラギンしてて、すごくクラシカルな雰囲気があるんですけど、今回はそのコンポが付いてますので、いい感じの雰囲気のロードになるんじゃないかなと思います。

けんたさんのクロモリロードは?

ということで、いかがだったでしょうか? 「俺、クロモリ好きなんだよね」「初めてのバイクはクロモリがいいんだよな」っていう人に、ちょっとでも参考になればなと思います。

クロモリはいいですよ。僕もクロモリ乗ってますけどね。こいつでございますよ。

RALEIGHのCarlton Recordっていうやつなんですけどね。乗り心地はなかなかいいと思います。僕のこいつは、よくしなるクロモリですね。まぁ、やっぱ見た目がいいですよね、クロモリは。

所有欲を満たしてくれるというか、ちょっと高級感があるというか。アルミやカーボンにはない独特な雰囲気があるのが、やっぱりクロモリロードらしくていいなとは思いますね。

ということで、クロモリロード、10万から20万。けんたさんがいいんじゃないと思うロードバイクを集めてみました。ぜひ、参考にしてもらえればなと思います。「お、このバイクいいやん」って思ったら、グッドボタンとかコメントとかしてもらえればなと思います!

次はね、えーと、次は何しようかなっていろいろリストを作ってるんですけど、まぁ10万から15万のアルミとか。やっぱ、この価格帯にコスパがいいものがグッと集まってるのでね。ちょっとお金に余裕のある人は、15万くらい持ってると、なかなかいい選択ができるんじゃないかと思います。

ということで、けんたさんでした。お疲れ様です。

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