2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
就活ファール!【面接#1-2】T大学 岡村くん:その考え方が腹立たしい!(究極の面接指南シーズン1) - YouTube(全1記事)
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鈴木康弘氏(以下、鈴木):私から質問してもいいですか?
岡村くん(以下、岡村):はい。
鈴木:岡村くん、エントリーシートに「スターバックスのアルバイトに最も情熱をかけている」と書いてありますが、就活でスタバを受ける気はあります?
岡村:ないです。
鈴木:それはなぜですか?
岡村:えっと、スターバックスでやってるのはいわゆるサービス業として、お客様と1対1でコネクトをしながら、お客様に対して満足を与える仕事だと僕は思ってるんですけど。
そこはサービス業じゃなくて、僕自身は社会に対してもっと多くのお客様に、自分が1対1でコネクトできないような、直接顔を合わせたことがないかもしれないけど、そういう人たちにも影響が与えられるような仕事がしたいので、もっと多く、より多くの人とたくさん、僕のおかげでなにか満足することができたよ、ということができるような会社を選んで、サービス業じゃないほうがいいと思いました。
鈴木:それはなぜそう思ったんですか?
岡村:正直な話を言うと、ちょっと変な話にもなるんですけども……。飛躍すると、いわゆる歴史上の偉人というのは、自分自身は知らないけど、今まで語り継がれてきて、「このようなことをしてきました」というのが教科書に載っていくわけじゃないですか。僕もそういう人を目指したいです。
例えば歴史上の偉人で有名な人、徳川家康が江戸幕府を開いて、実際に民の人たちとふれあっているわけではないと思うんですよ。でもその人たちに対して幕府が与えたことっていうのはきっとたくさんあって。
そういうふうなことを自分でもしたいって思った時に、サービス業で1対1で関われる人を、店舗っていう1つのところじゃなくて、やっぱり1つの会社に入ってなにかのプロダクトを作ったりだとか、なにかのサービスを提案した、なにかを作り上げたっていうのが……。
ナレーション:彼が目指すもの――。そう、「歴史上の偉人」。
並木裕太氏(以下、並木):去年の就職活動のときに、実際に内定された会社がいくつかあったとおうかがいしたんですけど、それはどんな会社で、かつなぜそこじゃ嫌だったのかという話を聞かせてください。
岡村:その会社は、いわゆる日系の大企業と言われる会社で、海外にも一応進出をしてたり、海外の会社を買収してたりするような会社でした。
僕が就職活動をやめたというか、もう一度しようと思った決意となったのが、その会社から内定をもらった後に、最後に「挑戦」というかたちでサイバーエージェントという会社を受けたんですけど。
そこで、今まで自分は大手で安定的な暮らしに、まぁそういう企業に入って、そこでどんどん上を目指していくようなかたちを望んでいたと思っていたんですけども、そこで知ったベンチャースピリットだったり、スタートアップのところから、1からものを作り上げていくようなことっていうものにものすごく楽しさというか、ワクワク感を感じて。
じゃあ自分は、こんな大企業に入って、それが経験できるのか、もっとそれに適した会社はないのか、っていうことにもう一度自分で気づいたというか。そこを考え直したうえで、もう一度就職活動をして、もう一度ワクワクできるような会社を探して、そこを受けようっていうように思いました。
ナレーション:ここで並木から鋭い指摘が――。
並木:先ほど「多くの方に満足とか感動を与えたい」とおっしゃってましたけど、大企業のほうがお客さん多いし、世界的に展開してたら、感動を与えられる機会って多いんじゃないですかね?
岡村:はい、たぶん僕もそれは思います。でもそれだけではやっぱり自分の将来として……、やっぱりやりたいことっていうのを優先したくなったというか。
やっぱり自分が楽しく仕事をしたうえで、自分がやりたい自己実現のための、たくさんのお客様に満足していただくっていうことを追求できるんじゃないかなと思ってます。
並木:うーん。
ナレーション:彼のこれまでの発言が、並木の怒りに火をつけた!
並木:なんかさっきから聞いてると、本当に根っこから気になってるのが、発言の内容として「僕のおかげ」とか、「歴史上の偉人と民たち」みたいな関係とか、本当に腹立たしくって。
そんなやつが人に感動を与えられるんだったら、世の中感動だらけになると思うし、人ひとり、目の前にいる人を感動させられない人が、多くの人に間接的に携わって感動させられないと思うので。
今のストーリーで就職活動するんだったら、もう少し自分からにじみ出るものを表現しないと、「僕のおかげで感動を与えられる」ストーリーは通用しないと思います。
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