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会議を見せるテレビ第24回(全8記事)

DJイベントで警察沙汰のハプニング 結局ディスコが喫茶店に…

キングコング西野亮廣氏と絵本作家のぶみ氏によるニコ生チャンネル「会議を見せるテレビ第24回」。前回に引き続き、11月3日~30日まで開催されている「えんとつ町のプペル展」から生放送。山口トンボ氏が開催したイベント「トンボディスコ」でのハプニングについて語りました。

トンボ氏のイベントで起こったハプニング

トンボ:そう言えば、トンボディスコで思い出しましたけど、なにしてたんですか? お二方は。

西野:いや、行ったよ!

のぶみ:楽しかったですよね!

西野:楽しかったですよ。俺、行ったし。

のぶみ:踊ったよ!

西野:あなた知ってるでしょ? 俺、クラブとか行かないでしょ? で、「フゥー!」みたいなのじゃないから。俺、トンボディスコの時、生まれて初めてこう踊って。盛り上げたよ、ダンサーとして。

トンボ:それはよかったんですよ。違うんですよ。僕の時なんですよ、問題は。

西野:トンボの時、なんかあった?

のぶみ:なんですか?

トンボ:そりゃ、あるでしょ!

西野:トンボの回あったんですか。オーガナイザーで入ってただけじゃなくて、トンボがプレイしてた時間が。

トンボ:違う違う、僕やってます。それこそ、大トリで。

西野:大トリで!? 何時くらいの時間帯?

トンボ:10時とか10時半とか。

西野:10時ぐらいは、もう音流れてなかったで。地下2階でやってて、俺、その上の地下1階におったけど、別に音聞こえてこなかったで。

のぶみ:あれなんですよ。その前に、警察が来たんですよ。

トンボ:のぶみさん、それ、俺に言わせてくださいよ!

(会場笑)

トンボ:「警察来たからやー!」みたいなの、やりたいんですよ(笑)。

のぶみ:マジっすか(笑)。僕ね、ちょうど帰る時に、警察と居合わせちゃったんですよ。

トンボ:それ、俺が今、ワーッてやりたかったんですよ。

のぶみ:それで、すげー弱そうな警官だったんですよ(笑)。

トンボ:のぶみさん、そこは俺にやらしてくださいよ!(笑)。

のぶみ:すごい弱そうな(笑)。やさしい警官でしたね、あの人。

ディスコのはずが喫茶店に

西野:警察が来たんだ?

トンボ:警察が来たんですよ。

西野:警察来て、どうしたんですか? 詳しく聞かせてください。なんで警察が、ちょっと音がでかかったんかな?

トンボ:そうです。「めちゃくちゃ110番なってます」って言われました。

西野:近隣住民が?

のぶみ:僕、ちょっとドキドキしましたけどね。

西野:「DJしていい」って言われてたんだけれど。

トンボ:言われてましたよ。

西野:許可取ったうえでやってたんだけど、ちょっと漏れちゃったんかな。

のぶみ:いや、すごい漏れてましたよね(笑)。

西野:警察が来て、トンボの回の時に?

トンボ:もう僕がやる直前ですけど、警察が来て「これじゃ、もうできない。音量をマックスまで下げてくれ」って。

(会場笑)

のぶみ:「音量をマックスまで下げて」って言われました(笑)。

トンボ:「トンボ喫茶店」っておっしゃってましたけど、マジでトンボ喫茶店の音量ボリュームですよ(笑)。

(会場笑)

西野:だから、心地良かったもん、俺、地下1階でサインしてて。なんか心地良い音が、会話の邪魔にならない小さい音が、ホワーンって流れてたから、「あ、やってくれたんだ、トンボ喫茶店」。

トンボ:俺、初めてお客さんにシーッてやりましたもん。DJイベントなのに。

西野:(笑)。

トンボ:それすらもあなたたちは見てないんだよ! なぜなら、地下1階で談笑してたからなんだよ。ぜんぜん違う話してたじゃないか。

のぶみ:そもそも、オープニングの時にトンボさんが言うべきだよ。

トンボ:なにを?(笑)。「俺、最後やるよ!」って?

のぶみ:「最後やるぜ! トリは俺だ!」って言いましたかっていう話だよ。

トンボ:言ってたら来てました?

のぶみ:それはもう、来てたよ。

西野:来てたかもしれないし、俺、音が小さいから気づかへんかってん。

トンボ:警察が来たからや!

(会場笑)

トンボ:マジで、俺の出番の時、一番お客さん少なかった。本当なんですよ、これ。

のぶみ:だって、イシバシハザマのハザマさんも上にいましたもんね。

トンボ:上にいて。

「警察が来たからや!」

西野:いや、だってさ、じゃあ喫茶店で音流れてたとするやんか。ジャズみたいな。その音の出口のところに行く? 喫茶店って。CDラジカセのとこ行く? 喫茶店ってそうやんか。だから別に行かんやんか。

トンボ:DJイベントやってんすよ! こっちは。「喫茶店は喫茶店は」って言ってますけど。結果、喫茶店みたいになったけど、DJイベントやってんすよこっちは! 西野さん。かわいい後輩が張り切ってDJやってんのに、見に来ないってどういうことですか!

(会場笑)

トンボ:ほんとにキツかったっすよ、のぶみさん。マジで。

のぶみ:良かれと思って来たんだもん。言ってくれないんだもん。謝ってほしい、逆に。

トンボ:最後までいてよ。

西野:やんなかったやないかお前、そんな偉そうに。「トンボディスコ」って言って、結局ディスコやんなかったやんかお前。DJやんなかったやんか。

トンボ:警察が来たからや!

(会場笑)

のぶみ:言った! 言いたかったのそれだ(笑)。 

トンボ:やりたかったんや。トンボディスコ。

西野:次しましょう。ここでやりましょう。

トンボ:ダメだって、ここでやったら(笑)。同じことになるだけだぞ。ほんとに警察2回来たんだからな。

のぶみ:マジですか?

トンボ:2回来ましたよ。1回目警察だけで来たでしょ? 

のぶみ:あの背小さめの人?

トンボ:そう。(スマホの画像を見せながら)これですよ西野さん。

西野:(笑)

トンボ:恥ずかしいほんとに。説明してるんすよ俺。2回目は人増えてましたもん。

のぶみ:俺、だけど、本当にディスコで踊ったの初めてだったんだけど、あれ誰か踊り出すとみんな踊りますね。(手を伸ばしながら)もうこうやって踊ってましたもんね。

トンボ:それを俺の時にやってよっていう。

西野:トンボディスコ2やろう。

トンボ:絶対来てくださいね、そしたら。どうします、としまえんでやります?

西野:としまえんで音鳴らしても警察来ないから、もっと警察が来るような、住宅街のどこかで。

トンボ:来ないよ。来ないほうがいいんだもん。

西野:じゃあ意味ないやん。

トンボ:意味ないってどういうことなんだよ! 別におもしろさなんていらないっすよ!

西野:一番おもしろいとこじゃないですか。音絞る瞬間「しーっ」って(笑)。

トンボ:DJの音より地声のほうが大きかったんですよ、マジで。普通の会話のほうが音より大きいですもん。

西野:そこやろ? トンボディスコで一番笑わせるところ。

トンボ:違う違う。おもしろさなんていらないんですよ。

のぶみ:でも、いないって言っても、人数的にはけっこういたんじゃないですか? 何人くらいいたんですか?

トンボ:少ないですよ。僕の時なんか10人ぐらい……。

(会場笑)

トンボ:ほんとですよ。めちゃくちゃ帰ってたもん。

のぶみ:そうなんだ。そうですよね。そもそも「なに?」って思いますもんね。

トンボ:関係者がほんと誰もいなかったです。

西野:もうほんま腹痛い。聞いとくわ、どこだったらええの? 条件。

トンボ:だから、大きくて警察が来ないとこ。

(会場笑)

のぶみ:当たり前のこと言ってる(笑)。

近々リベンジ?

西野:でも小谷(ホームレス小谷氏)も悪いで。さっきの写真小谷が撮ったん?

小谷:はい。

トンボ:小谷も悪いよ。お前は本当に悪い。

西野:てことは地下2階にはいなかったってことでしょ。

トンボ:小谷いたらすぐわかるけどいなかったですもん。

西野:トンボが怒られてるところをキャッキャ言いながら写真撮って。

トンボ:ふざけんなよ。

西野:小谷なんか率先して(地下に)行きそうなもんやん。地下2階の盛り上げ役。

トンボ:「みんな、トンボさんやってるから、来てやー」っていうのがいつもの小谷じゃないですか。

西野:むずいな、トンボディスコの楽しみ方。

トンボ:むずくないって!

のぶみ:うるさかったんだよね。

トンボ:いやいや、DJイベントですよ。だって、ディスコって言ってるんですよ。

のぶみ:謝ってほしいですよね。

トンボ:ちゃんとしたところでやりたいです。

西野:やろ。

トンボ:お笑い抜きでやりたいです。

西野:ええ!? トンボディスコやのに!?

トンボ:ふざけるなよ!

西野:トンボディスコやのにお笑い抜きで?

トンボ:当たり前じゃないですか! 見たでしょ、お笑いの要素入ってなかったでしょ。

西野:いらんの!? 新しいことするね、それなんていうジャンルなん? トンボディスコで笑い抜きってそれ新ジャンルのなんなんそれ?

(会場笑)

トンボ:西野さんの発言のほうが新しいですよ。

西野:すごい世界観持ってるな。

トンボ:後ろの映像とかめっちゃかっこよかったんですよ。ああいうのも用意してやってんすよ、ちゃんと。

のぶみ:めっちゃかっこよかったけどね、見てましたけどね。

西野:改めてやりましょう。

のぶみ:どこでもできるんですよね、あれね。

トンボ:いやどこでもはできない。できないですよ。リベンジさせてほしい。

西野:あれあんな場所とらへんねんな。あれだけでいいんだね。ターンテーブルみたいな。あれぐらいの場所があればディスコっていうかDJは成立するんや。

トンボ:できます。それで、映像とか流せるようなものがあったら、あれぐらいの雰囲気は作れる。照明にセロハン貼ったりして。かっこいいやつやってるんですよ。

西野:なんかやってたね。昭和レトロな喫茶店の感じを出したいって。

のぶみ:喫茶店なんですか?(笑)。

トンボ:出してないって(笑)。

西野:鶯谷とかにあるような喫茶店の雰囲気を……。

トンボ:ふざけるな(笑)。

(会場笑)

トンボ:もうやめましょう。

西野:終わり終わり。

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