2024.10.21
お互い疑心暗鬼になりがちな、経営企画と事業部の壁 組織に「分断」が生まれる要因と打開策
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大西明美氏:では、やっと本編! すてきな人に出会うための7つの習慣について、お知らせいたします。
先、ざっと見せます。7つの習慣。1番目、婚活をやめる。完全に退会とかしないでくださいね。「したけど、どうしてくれんねん」と言われるのは、受けつけてないので(笑)。
2番目、年下にビビるのをやめる。40(歳)過ぎたおじさんばっかりだったら、無理でしょ? 好きになるの。だから、年下ターゲットするために、ビビるのやめるしかないです。
3番目、年齢を気にするのをやめる! 例えば、よくネットとかで「ババアのくせに」とか書いてあるじゃないですか。あれ見るとむっちゃ胸痛いんですけど、あんなん気にしないということですね。それが実生活にも影響しやすいので。
4番目、待つことをやめる。これ、はあちゅうさんがちょうど言ってたお話ですね。もう、「めっちゃストライクや」と思って。この待つことのやめ方についても、またお知らせします。
5番目、職場恋愛をおそれるのをやめるということですが、これ、よく結婚カウンセリングで言われるんです。「別れた後、どうしたらいいんですか?」と。毎日顔を合わすのにという。そのへんのお話もします。きっと職場恋愛をして大変なことになった方も、絶対何人かいらっしゃるので。それもお伝えします。
6番目、同性に嫌われない努力をやめるという。「なんだ、この日本語?」と思うんですけど。普通、女の人に好かれる人じゃないとダメだとか、よく聞くじゃないですか。確かにそうなんです。ただ同時に、女の人に嫌われないようにしようとするのもダメなんですよ。女を敵に回さないようにしか振るまえない人間にはなっちゃダメだということなんですね。時には女も敵にするという。
7番目、これまた、LINEの話になってきたんですけど、LINEのラリーをやめるというんですね。ずっと続いてるやつ、(手振りを交えながら)こうやって、こうやって、こうやって……。あれをやめるという。この7つです。
まず、婚活のやめ方ですけど、どういうことかというと、さっきお伝えした通り、すてきな人と出会いにくいですね。すてきな人と出会ってないにも関わらず、婚活のおそろしさはフィードバックを受けるんですよ、すてきでもない男から。それで、むっちゃどんどん自信なくなっていくんです。「なんで、こんな人にこんなこと言われなあかんねんやろ?」という。「私はもう落ちてしまったんだろうか」と。
どこまでも奈落の底を……という感じになってくるんです。これがむっちゃ怖いんですよ。すてきな人からのフィードバックじゃないのが怖い。それで、疲れてくる。そりゃ、疲れますよね。好きでもない人からフィードバック受けて、「いいです」とか言われて、「こっちもいいねんけど」みたいな感じになるじゃないですか。だから、こういうことなんですね。
そうなると「毎日つまらないな」といって、「毎日が灰色だわ」となってきて、だんだん自分の魅力もなくなる。すると、身近な人から「あの人、なんか暗いね」とかなってきて、声もかけてもらえなくなるというのが、婚活の末路です。これが、放っておくと起こる婚活の最後の姿です。ほんま、これ言うの勇気いったんですけど、書きました、思い切って。だから、すてきな人をねらうんやったら、婚活やめようということなんですよ。
無難な人やったら続けなあかんくて、すてきでもない人からのフィードバックにも耐えないといけないです。でも、ねらいがすてきな人だったらやめちゃいましょうという。
次は、年下にビビるのをやめるということですね。何回も言ってますけど、年齢がいくと独身男性の質が落ちますね。まあ、質はみなさんの心のなかに留めといてください。とくに、「40歳過ぎたあたりからイケてない男性が激増」と書いてしまいましたけど(笑)。じゃあ、そうすると年下の男性しか好きになれなくなるということが起こってくるんですね。
私、最近ある事件がありまして。オンラインのゲームをやってて、ゲーマーなんで、ゲームアカウントごとにTwitterのアカウントを持ってるくらいゲームが好きなんですけど。あるゲームをずっとやっててTwitterを開設した時に、そのゲームのメンバーがみんな高校生やったんですよ。「何歳?」と聞かれて「39歳」と言った瞬間に、フルボッコにされたんですね(笑)。
(会場笑)
「なんで、こんなおばさんがこんなゲームやってんねん!」みたいな話になって。それでもう、年下が怖くなったんですよ、20歳くらい下の。「お母ちゃんと同い年やないか」とかいうヤジも飛んできて、「もう最悪」みたいな感じになって。でも、そのゲームをずっと一生懸命続けていたらなにが起こったのかというと、「この人、おばちゃんやけど一生懸命」という、うちのファンができたんですね(笑)。
(会場笑)
ババアの会みたいなのをみんなが作ってくれて、今度オフ会をやるんですよ(笑)。おばちゃんを囲んでやるみたいな感じで。ということが、年下にビビらんと、ちゃんとがんばってハートフルに接していくと、会ってくれたりとかするんですよ。これで私も、若い子からの話をゲットすることができた。心の傷をこれで癒したんですけど。
年下にビビるのをやめなあかん理由はなにかというと、恋愛と婚活はルールが違うんです。婚活は、さっきから年の話出てくるでしょ? 5歳下とか7歳下とか。でも、恋愛にはそんなルールないんですよ。みんなが言ってる婚活市場価値とは、結婚した人の何パーセントでしょ。お見合いで結婚するの、5パーセントぐらいですよ。(残りの)95パーセントは恋愛なんですよ。
ルールが違いますということは、ぜんぜん年下の男性との結婚もあり得るし、年齢を超える力もあるんです、リアルの場合は。ただ、見た目ちゃんと若くないとダメという条件はありますけど。年上であることは、婚活ほどのハンディはないです。ただ、1個例外があって、団塊の世代ジュニアの子供たちいますよね。あそこの親は金持ってて、まだ元気やから口も出るんですよ。
そうなった時に、団塊世代のおばちゃんたちを説得したり、いじめられても耐える力は必要です。あの人らが私たちの敵です。「しもしも~」の人知りません? めっちゃでっかい携帯持って、(平野)ノラさんという。「しもしも~」とか言う人。知ってる人?
(会場挙手)
けっこういますね。バブル世代の格好してソバージュで、芸をやってる芸人さんがいるんですけど、あの世代がちょうど25年くらい前なんですよ。あの人たち、実はめっちゃモテたんですよ。今はモテる(女性)といったら、「えー、わかんなーい」とか言う子じゃないですか。そんなんより、ぜんぜん「しもしも~」のほうがモテたんですよ。
なんで「しもしも~」のほうがモテたのかというと、その人が自分の持っている世界観に自信があったんですよ。その世界観にひかれる男の人がいて、うわーっとその人たちのところに男の人が寄ってくるという現象が起こってたんですね。つまり、ロリコン文化と日本は言われてますけど、年上の女性にも十分チャンスがあるんですよ。
自分の世界観を持ってて、ちゃんと自信を持ってたら、その人のところへ男の人が寄ってくるようになってます。まだ、この世の中。ロリコンの男なんかすてきじゃないから、そんなん放っておいたらいいんですね。「若い女がいいわー」とかしか言わない人は、すてきじゃないんです。実際に統計上、41歳超えると年上の人と結婚するより、年下の人と結婚する女性のほうが増えます。これ、統計ちゃんと見てもらったらわかるんですけど。
だから、ぜんぜんチャンスあります。だから、距離を置かないでフランクに接してください。結婚しようと思って接するんじゃなくて、私みたいに健気にゲームを続けるとか。そうやってちゃんとやることをやっとく。
とはいっても、ネットにはエイジングのネタがあふれてますね。昨日のできごとだったんですけど、私はそのゲームの人たちのツイキャスに「こんにちは~」といって参加したら、「ひっこめ、ババア」というコメントが返ってきたんですね(笑)。ネットは厳しい世界ですね。だから、美魔女も戦いますよね。「何歳過ぎてるくせにイタい」とか、よく書いてありますよね。100回くらい聞きましたよね、この1ヵ月で。
でも、この若さ至上主義的なネット民たちだけしか、実は叩いてないんですよ。本当はみんな美人と結婚したいと思ってるし、キラキラしてる人と結婚したいし、年齢より若く見える人と結婚したいんです。だから、こんな空気を気にしているのは本当バカらしいので、こういうのはやめる。もう、やめなあかん理由は今、説明しましたね。
あとは、見た目が若かったらいいよという話ですね。婚活でも、写真が見た目若かったら会ってくれます。「これ、年上なんですけど」と言って、年上の人を写真から紹介するという、写真先作戦というのをよく取るんですけど。みなさん、エイジングちゃんとやっておいたほうがいいです。リアルの婚活でもそうなんだから、絶対。若作りとか言われる、そんな中傷なんか無視! もう若作り上等です。もうビビらない。今日からみなさん、若作りしましょう。
4番目にいきます。はあちゅうさんが言ってた、待つことをやめる! 待つことをやめるというのは「じらしたりしたら次の人のとこに行っちゃうよ」という話だったと思うんですけど、まさにそう。すてきな人がフリーでいる間、1ヵ月ぐらいしかないんですね。もうゴールデンの、この30日間のイスにどうやってすべり込むかという話になってくるんですよ。
(相手が)「俺、今彼女いないんだよなー」と言ってて、「はっ、なんか好きかも」と言って、3ヵ月待ったら(相手には)新しい彼女ができるからもうダメだよという話ですよね。だから、声をかけられるまで待つ人だけが負け続けます。「いつか私に声をかけてくれないかな」と。もうそんな時代じゃないんですね。さっきおっしゃった通り、スピード社会やから。できる男性はどんどん声をかけていきますから。
自分に声がかからなくても、自分からかけていいんですよ。これ、めっちゃ大事。知り合ってから交流まで、婚活とか恋愛相談で見てきたなかで言うてるのが、賞味期限。恋愛の対象になるかもしれない、候補になるかもしれない期間が、出会ってから3ヵ月。知り合ってから、顔見知りでも。消費期限が6ヵ月。最低でも6ヵ月。
ということは、この3~6ヵ月の間に行動しなければ、知り合いブロックというのがかかってしまいまして、みなさんももう知り合いで終わってしまうんですよ。恋愛対象から外されてしまうんですね。これは年齢関係ないです。時間の問題ですね。だから、待ってたらやばいんです。賞味期限がきちゃうから。それは年齢の賞味期限ではなく、出会ってからの賞味期限です。
じゃあ、どうするのか? 出会ったら、無理やりわからないことを作るのが一番ですね。なんかもう、わからないふりをしましょう、とりあえず。聞いてみるというのをやってみるとか。あと、困ってることを相談してみるとかいうのをやってみる。
もう1つなんですけど、これは私、2冊目に不倫の本を書いたんですけど(『糟糠の妻はなぜ捨てられるのか』プレジデント社)、男の人が不倫をするタイミングというのがあるんですよ。
それはなにかというと、疲れている時なんですよ。なんで疲れている時なのに不倫するのか、よくわからない。そこの因果関係の研究までいってないんですけど、疲れてると助けてほしくて女の人が恋しくなるんでしょうね。だから、既婚者でも落とせちゃうんですよね。
だから、好きな人が苦境にさらされてる時が声をかけるチャンスだし、「ご飯食べに行こうか」と言って誘いOKもらうチャンスが疲れてる時。とくにプロジェクトが失敗した時とか、上司からめっちゃ怒られてしまってへこんでる時とかがチャンスですね。だから、その時はみんな喜びましょうね(笑)。「コテンパンにされてるわ、チャンス!」と思って。
この時に注意しなきゃいけないのは、「連絡先をどうやって交換したらいいんですか?」とよく聞かれるんです。ところが、「ご飯誘うのに連絡先いりますか?」という話なんです、リアルだったら。だって、その場所にいて「ご飯どう?」と言うのに、「LINE交換しないと」とかないじゃないですか。だから、連絡先の交換不要なんですよ。
だから、みなさん「どうやったらLINEのアドレスがもらえるだろう?」「携帯が聞けるだろう?」と考えがちなんですが、大事なことはそんなことではない。とにかく、食事に誘うことです。「女性から?」と思われますけど、待っちゃダメですよね。さっきの消費期限がせまってますからね、スピード社会やから。男性は「今、ご飯どう?」と言ったら「行こうか」と言って、可能性を感じたら行きますから、誘ったほうがいいですよね。
そしたら、賞味期限と消費期限の時効がとまります。そこで、アクションが起こったから。ここをとめなきゃいけないんですよ。とまらなければ終わっちゃうから、ここで中断する。その後、食べた後に連絡先交換しないことはあんまないんですよね、ご飯一緒に食べたのに。「じゃあね」は、そうとう盛り上がらなかった時やから。
そんな時は、もう無理でしょ。だから、無理かどうかはチャレンジしなきゃいけないんですよ。ここまでやってないのに、みんな終わってるんですよね。これを実験やと思って、誘うんです。結婚するために誘うんじゃないんです。次があるかどうか、確かめるために誘うんです。これがポイントです。
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