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壁一面の〇〇に外国美女戦慄! 世界一の大仏の中で見たものとは?

今回の「Deep in Japan」は、外国美女の茨城旅行、第5弾! ついに牛久大仏の胎内に潜入します。入り口を入ると辺りは真っ暗に。ここで自分の心を無にするそうです。エレベーターを使って最上階に上がると、大仏様の胸のあたり、地上85メートルの絶景が広がります。しかし、レオナが高所恐怖症だというので足早に展望台を降りてきた2人は、そこに広がるあまりに異様な光景に息をのみます。一体なにを見たのでしょうか? 前回はコチラ

ついに牛久大仏の中へ

スタッフ:お待たせいたしました。1分間暗くなりますね。こちらは「無明」と言いまして、お話を聞いていただくところです。お話が終わりましたら正面の扉が開きますから、前を見てお待ちください。

(まず、真っ暗な中で心を無にするそうです)

アナウンス:この空間は、私たちの目が欲望に覆われている闇を〜(中略)私たちは浄土に往生することが決まるのです。

スタッフ:はいどうぞ、前に進んでいただきます。

ご参拝いただきまして、前へ進んでいただきます。矢印の方へどうぞ。お二階よりエレベーターになります。

レオナ:ラテン人はこういう霊的な、神秘的なのダメなんだよな……。

フローリ:人間の手かと思ったけど、大仏のやったんやな。

フローリ:この窓から超遠くまで見えるで。近づくと地面も見える。

レオナ:お家に帰りたい……。

高い所から景色見ても面白くねぇよ(レオは高所恐怖症)。

フローリ:(笑)、あんま近くで見んほうがええで。

レオナ:これ以上近づいたらアカンて。

フローリ:ちょっと試してみるか? 無理かいな。もし見たら、どうなるん?

レオナ:ゲロるに決まってんだろ。

フローリ:マジかいな。靴に吐かれたらたまらん。そうとうビビリやな(笑)。

レオナ:なにこれ?

フローリ:全部仏像? こういうのムリやわ一。

レオナ:ちょっと待って、名前が書かれてあるわ。もしかしてお墓?

フローリ:寄付した人の名前ちゃう?

レオナ:大仏の中はとても美しかったわ。

フローリ:“印象的”って言葉がぴったりやな。

レオナ:でもちょっと怖かったわ。

フローリ:ウチもや。とくに最後のほうでな。最初は外の景色とか見てウチ的にはよかったんやけど、 高所恐怖症のレオには地獄やな。素敵な所やったわ。 天気が曇りだったのが悔やまれるけどな。いつもなら富士山やスカイツリーが見れたんやで。世界観には圧倒されたわ。

レオナ:とにかく本当にきれいでおもしろい所だったわよ。ここは本当に日本でもディープな場所ね。

フローリ:だからみんな来てみて。

レオナ:日本に来たらぜひ寄ってみて。

フローリ:見る価値はあると思うで。

つづく

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