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会議を見せるテレビ第20回(全7記事)

BAOくんの本はなぜ売れた? Twitterで共感を呼ぶ、11歳の少年の勇気

キングコング西野亮廣氏と絵本作家のぶみ氏によるニコ生チャンネル「会議を見せるテレビ第20回」。今回は、11歳の少年BAOくんが、著書『見てる、知ってる、考えてる』を発売したきっかけを紹介しました。

『見てる、知ってる、考えてる』はどんな本?

山口トンボ氏(以下、トンボ):そろそろ時間的に。

西野亮廣氏(以下、西野):お知らせとしては、本が出てるということやね。

絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):本はどんな本でしょうか。

BAO:どんな本なんでしょうね。

(一同笑)

のぶみ:どんな本なん。今日は本ないか。それをちょっと見せたかったな。

BAO:Amazon!

トンボ:リンクが今、出てますんでね。

見てる、知ってる、考えてる

のぶみ:どの言葉が一番好きかとか覚えてる? 書いた言葉って、1つくらい紹介できたりするかな?

BAO:1つ。

のぶみ:これはTwitterでやってたんだよね。

西野:最初にTwitterでつぶやいていたことが、深いということで。

のぶみ:それから自分でFacebookでやったんだよね。ポケモンの人と同じだよね。自分で出版社の人にメッセージを送って、サンマーク(出版)の人なんですけどね。それを受けたんですよね。

BAO君、今度『ノンストップ!』にも密着されるんだよね。すごいよ。そうしたらたぶん、10万(部)超えるぞ。年収すごいことになるぞ。

のぶみ:どうしました?

西野:びっくりすること言っていいですか?

トンボ:一応聞きます。

のぶみ:何ですか?

西野:うんこ行ってきていいすか?

トンボ:出た!

のぶみ:いいっすよ。

トンボ:びっくりしますよ。

西野:でもここで断ると、僕、漏らしますよ。どっちがいいっすか?

トンボ:いや、もう行ってください。

のぶみ:行ったほうがいいっすね。

BAO:早よ行ってきてください!

11歳の時の思い出を振り返る

のぶみ:僕は明日「のぶみ学」を水道橋でやりますので、よかったらきてください。

トンボ:水道橋。

のぶみ:ほんで明日のために、僕アニメ案とかを見せるために頑張ってきましたからね。

トンボ:素晴らしい。

のぶみ:内緒の番組も来るのでね。

トンボ:また内緒の。

のぶみ:でも、11歳の時にトンボさんは何をやってました?

トンボ:いや、僕なんて本当に酷いもんですよ。何もやってないに等しいですよ、BAO君からしたら。ただただ遊んでましたね。

のぶみ:缶蹴りとかしてたかな。

トンボ:してましたよ、本当に。ケイドロみたいなことをやってましたよ。

のぶみ:(BAOくん)できましたか?

トンボ:次回の放送10月7日。

のぶみ:BAO君の出演のギリが5分前だからね。

トンボ:BAO君に発表してもらいましょう。

のぶみ:僕はトイレは大丈夫です。

(一同笑)

のぶみ:なぜなら、BAO君だけになるからだよ(笑)。

トンボ:のぶみさん、トイレ行かないでください。

Twitterで共感を呼ぶ、BAOくんの言葉

のぶみ:BAO君の本の中に書いてある言葉を書いた?

BAO:本の中には書いてないけど。

のぶみ:今思いついた言葉だね。

トンボ:今、言いたい言葉ね。

のぶみ:だからBAOくんのTwitterとか、ちょっと見てくださいね。みんなでちょっと応援しようね。今感じた言葉を出してください。ドン!

BAO:勇気ってすごいね!

トンボ:勇気。

のぶみ:勇気ってすごいね。

トンボ:それはその、勇気だよね。

のぶみ:Twitterで「今、ちょっとビビってる」って書いてたもんね。西野さんとトークショーやりたいって言ってさ。だけど、勇気を持ってやろうとしたんだよね。その勇気だよね。

BAO:うん。

のぶみ:今、勇気出してる?

BAO:出してるんじゃないの。

のぶみ:うーん。

BAO:こんなとこで落書き書いてるね。

のぶみ:落書き。

トンボ:「BAO君のほうに勇気もらったよ」というコメントも。

BAO:おっ。

のぶみ:そうだよ。

BAO:良かった、良かった。

のぶみ:BAO君、これ今日出るのも勇気いったんやもんね。

BAO:おいしょ。

のぶみ:これ見てる人いるんだって。

BAO:おいしょ。

のぶみ:勇気出したんやもんね。

西野:勇気ってすごいね、いい言葉だな。もうそれが一番勉強になるから。

のぶみ:そうだよ。

西野:それを出すことが。

BAO:謎の落書きは気にしなくていいよ。

トンボ:はい。というわけでBAO君でした。

11歳で30万円を使える勇気

のぶみ:すごいよね。

西野:いや。あいつすごいですよ。

トンボ:はい。

のぶみ:いや、本当に今日、BAO君のTwitterに、「正直ビビってます」と。

西野:はいはい。

のぶみ:なぜかというと、西野さんとトークショーをするときに、「俺大丈夫かな?」「どうなるかな?」「ビビってる」って書いてあるの。

西野:そりゃそうっすよ。だって我々、子供の時のこと考えたら。

のぶみ:そうですよ。

西野:文化祭の人前で劇するだけでも。

のぶみ:いや、怖い。

西野:舞台袖でたぶん緊張してましたよ。ブルブル震えてましたよ。

のぶみ:まあ、無理無理。

西野:合唱コンクールで出ていくときとかですら、ブルブル震えてたのに。もう今回は30万円出してるし。

トンボ:いや、すごい。

西野:もうお客さん呼ばないきゃいけないしみたいな。そら怖いっすよ。

のぶみ:お客さん集めてから、だいたいこんだけ来て、入場料をこんくらいにしてって計算できている上で、西野さんに30万払えそうだなって、わかってる上でやってるわけじゃないからね。

西野:そうそう、もういきなりやることを決めちゃって。

のぶみ:いきなりやろうとするから。だからすごいなって思うよ。

西野:大したもんですよ。

トンボ:はい。

のぶみ:俺30万なんて、11歳で見たことないもんね。

西野:ないっすよね。

のぶみ:3万もわかんねえよ。

西野:万なんか絶対ない。

トンボ:ないないないない。

西野:こっちは500円で震えあがってたから。

有料チャンネルのトピックは?

トンボ:というわけでそろそろ……。

のぶみ:そうですよね。

西野:有料のほうに移りたいと思いますが。

トンボ:次回が10月7日ですね。

のぶみ:とりあえず10万部突破。

西野:いや、ありがとうございます。

のぶみ・トンボ:おめでとうございます!

のぶみ:読んでください、『魔法のコンパス』。

西野:「有料のほうは何をしゃべる?」みたいな。

トンボ:ちょっとトピックのほう。どうですか。

のぶみ:何か問題発言みたいなやつあります(笑)。

トンボ:それこそ個展の。今とんでもない。

西野:そうだ! そのことも。クラウドファンディングがもう今1,900万円ぐらいいってる。

トンボ:そのお話はちょっと聞きたいです。

のぶみ:あと絵本の個展を2人でやりたいなという。

西野:そう、それやりたい!

トンボ:そうだ。

西野:その話、詰めたい。

のぶみ:だから本当に、もちろん『プペル』もバーンっていくし、いいタイミングの時にバーンってやって盛り上げて、みんなで楽しくしたいですね。

西野:ああ、やりたい、やりたい。

トンボ:じゃあ、ちょっとそのお話も。

のぶみ:それは僕もすごくやりたい。

西野:じゃあ、その話をこの後しましょう。こっから有料でございます。ありがとうございました。

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