2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
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絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):今日、北海道のやつ行ってきたんですよね。
西野亮廣氏:そう。行ってきたんですよ。
のぶみ:なんで朝の番組で呼ばれたんですか?
西野:朝の情報番組で、なんか自分の……。
のぶみ:(コメントで)「パインアメ色だ」って言われてる(笑)。
西野:そうなんです。最近パインアメに魂売ったみたいになっちゃってんですけど。前から……。
のぶみ:今も持ってるんですか?
西野:常に持ってます。前から着てたんですよ、あの服は。
のぶみ:僕、1個いただいてもいいですか?
西野:どれですか?
のぶみ:パインアメ。
西野:今ちょっとかばんどこか置いて来ちゃって。かばんの中に入れてます。あとで渡します。
のぶみ:本当にパインアメってすごいよね。
西野:『水曜どうでしょう』って番組のディレクターの藤村(忠寿)さんと嬉野(雅道)さんという方とちょっと飲もうということで北海道行ったんですけど。せっかく行くということだったから「北海道テレビさんに出よう」みたいになって。
(一同笑)
のぶみ:そんな簡単にできるんですか?(笑)。
西野:意外と。「せっかく行くから」みたいな。
小谷真理氏(以下、小谷):すげーな。
のぶみ:なんだそれ、スターか?
西野:いや、行くということは前々から決まってたんで。それで、朝の番組で自分の活動のことを取り上げてもらえるということだったので、そのなかで。
のぶみ:どのぐらい出たんですか? けっこういろんな詳しい紹介出てましてよね?
西野:クラウドワークスの顧問のことだとか、絵本のことだとか、独演会のことだとか。
小谷:あと町づくりとか。
西野:あ、町づくり! 「おとぎ町みたいの作ってますよ」みたいな。もう、ぜんぜんスベりましたけどね。
要は、朝の情報番組でまず時間がないじゃないですか。「なんで町つくるんですか?」みたいなことを、説明すっごい時間かかるじゃないですか。
のぶみ:1分内でまとめないと、テレビはね。
西野:どう考えたって、町つくる理由を説明しようと思ったら、大急ぎで言ってもやっぱり2〜3分かかるんですよ。
のぶみ:そうですよね。
小谷:なるほど(笑)。
西野:それをやっぱり端折るじゃないですか、どうしたって。15秒ぐらいでひと言で返ってくると思ってたんです、向こうは。それを端折ったらむちゃくちゃスベりました(笑)。北海道の朝の情報番組であんな……。
のぶみ:ちなみになんて言ったんですか?
西野:なんか「お笑いライブを続けていこうと思ったら、町つくらなきゃダメじゃないですか?」って言って、むっちゃスベりました。「は?」「何言ってるの?」みたいな。
(一同笑)
のぶみ:もうなんだかわからない人になってる(笑)。「イタイ人かもしれん」と思われてるかもしれん。
西野:大失敗。
のぶみ:そうなんだ。
小谷:前日もなんか出てませんでした? あれ、めっちゃ笑うたけど。
西野:なんか出てた。前日は札幌駅についたときに、札幌駅の前で……。
のぶみ:あれ俺も見た。後ろのほうにいたやつでしょう。
西野:『どさんこワイド』という夕方の番組やってて。
小谷:すごい有名なやつですよね、あれ。
のぶみ:そうなんだ。
西野:夕方の番組、有名なのあるんですよ。視聴率20パーセントとかいくんですって。
のぶみ:そうなんだ。
西野:バケモノ番組で、それとは知らずだったんですけど。でも、「生放送やってる」と思って。「うわっ」とか思って。お天気のやつとかやってて。「これ、子供のときテレビで見たやつだ!」と思って。
後ろでこういうのやりたかったじゃないですか。『ズームイン!!朝!』とかでこうやってるの、あれをやってきました。35年間で初めて、テレビの後ろでこういうやつ。
のぶみ:俺、やったことないな。あります?
小谷:僕もテレビではありますけど、実際やったことはないです。
のぶみ:今日はホームレス小谷さんが来てます。トンボさんがお休みなので。
小谷:どうも。
西野:そうそう。
のぶみ:そうなんだ?
小谷:おもしれー。
のぶみ:でも、北海道、けっこうリアクションは薄いですからね。なにやっても。
小谷:へー。
西野:のぶみさんけっこう行かれるんでしたっけ?
のぶみ:この前行って、初めて「うんこちゃん」で誰も笑わなかった(笑)。
(一同笑)
西野:もう「うんこ」出して笑わなかったら、もう終わりですね。もう負けですね(笑)。
のぶみ:もうダメ。子供も真顔という(笑)。
西野:もう負け。
小谷:2人も、じゃあスベられたんですね。
西野:我々は、北海道は無理っすね。
のぶみ:僕、ちょっとおもしろいなと思ったのが、「謝罪会見を開く」って言ったじゃないですか?
西野:そう!
のぶみ:謝罪会見のところをクリックしたら、500円で。マスコミとかに謝りたいことがあるみたいな。
西野:謝罪会見というのはなにかと言うたら、急にだったんですよ。たぶん朝、超早朝に小谷に電話したもんな。
小谷:そうです。
西野:俺、朝の情報番組に出てたので、基本的に朝の情報番組って見ないじゃないですか?
小谷:たしかに。
西野:こんな生活してるとどうしても時間が合わないから、見ることがなかなかなくて。というか僕、情報番組見ないんですよ。見る気があんまりなくて。
のぶみ:そうなんだ。
西野:ないんですよ。
のぶみ:でも、よく知ってますよね。なんでだろう? ニュースに載るとか?
西野:テレビでは見ないけれども、ニュースではけっこう見るんです。でもやっぱり、今日早めに入ったので、ずっと見てんたんです、朝の情報番組を。
小谷:なるほど。
西野:そしたら、舛添さんが謝ってる映像とかがバンバン流れて。
のぶみ:そうですよ。大変なことになってますからね。
西野:今、大変なことになってるじゃないですか。謝罪会見みたいな。最近一方的なライブも飽きちゃって、参加型のことしか興味がなくなったんですよ。
作るだけ作って、あとはお前ら楽しめよみたいなのじゃなくて、やっぱりお客さんとラリーができる、会話ができるものがいいなと思ってて。
「なにかないかな?」と思ったときに、舛添さんの会見を見て。記者の人がバンバン参加してたから「あ、これや!」と思って。記者会見って超インタラクティブだと思って。お客さん参加型だし、記者もノリノリだし、楽しいと思って。
のぶみ:記者はもう手柄取りたいよ。
小谷:俺のひと言で、みたいな。
のぶみ:決定的なことを取りたい。
西野:謝罪会見っていいと思ったんです。やりたくなって。そういえば、謝ること人一倍あるし。
小谷:持ってこいや。
西野:持ってこいなんですよ。それで、やろうと思って。
のぶみ:舛添さんはやりたくなかったと思うよ(笑)。
西野:いや、そうですよね。
小谷:あのシステムというか、仕組みがね。
西野:でも、どうせ僕もいずれ不祥事を起こすし(笑)。これは決定してる。絶対起こす。だったら、謝罪会見の練習はしておいたほうがいいじゃないですか。初めての謝罪会見でテンパるよりかは、練習しておいたほうがいい。
小谷:越したことはないですよね。
のぶみ:それおもしろいですね。
西野:そうそうそう。1回やろうと思って。先行して謝罪。そんなんわかんないじゃないですか?
のぶみ:(コメントにて)「のぶみさんもついでに謝って」って、なんで俺があやまんないといけねえんだよ!(笑)。
小谷:でも、なにがあるかわからないですよ。
のぶみ:いや、謝っとこう(笑)。
西野:僕に関しては、不倫とかガリガリあるから。ぜんぜんやっちゃうから。そういうのは、先に言っておきますけど、やっちゃう。仕方がない。
小谷:人間っぽいな(笑)。
西野:それはもうしゃーない。2人で盛り上がったらしゃーない。
小谷:確かに。
西野:それで謝罪会見しようって。
のぶみ:でも、あれですよね。やってないことは謝らないんだよね?
西野:やってないことは謝らないですけど。だから……。
のぶみ:「謝らないぞ」って言うのか?
西野:でも、例えば覚せい剤みたいなことはしないですけど、不倫だとか、そうなってきたら可能性ぜんぜんあるし。
小谷:だって人間ということ。
のぶみ:可能性の話で謝るんだ(笑)。
西野:かなり高い確率であるじゃないですか。
小谷:それはわかんない。酒飲んでたら。
西野:酒飲んでたら、わかんない。
のぶみ:今やってるということなんですか?
西野:今はやってないですけど。でも、いずれやるし。というか、やるかもしれない。可能性は高い。
(一同笑)
のぶみ:もう、なんなんだろう。
西野:それは人だから。それはしゃーないじゃないですか。
のぶみ:可能性で謝る人ってどういう人なんだ(笑)。
小谷:おもしろいな。
西野:そのときに会見開いたときに慌ててなったりはダメだから、最初から慣れておこうと思って記者会見。
小谷:なるほど。
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