
2025.02.12
職員一人あたり52時間の残業削減に成功 kintone導入がもたらした富士吉田市の自治体DX“変革”ハウツー
vol.9 香川真司選手(全1記事)
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GAKU-MC:ある方の帰国を待って、成田にいると。
桜井和寿(以下、桜井):すごいですよ。もうちょっとね、30メートル先で囲み取材っていうのを……。
GAKU-MC:初めて見ましたね! パシャパシャパシャパシャって!
桜井:どうもお久しぶりです。
GAKU-MC:香川の真ちゃんです! お帰りなさいませ!
香川真司(以下、香川):ありがとうございます。
桜井:本当申し訳ないです。この狭さね。この車でエコノミー症候群になられても困るからねえ。
(一同笑)
香川:本当ですか。どうでしたドイツは?
GAKU-MC:ドイツはもう最高だった。
香川:ファンとか? スタジアムも。
GAKU-MC:ファンもスタジアムも街も人もごはんも、何もかも。
香川:ドルトムント行けました?
GAKU-MC:ドルトムント行けなかったんですよ。
桜井:ドルトムントいいの?
香川:いいっすよ。最高ですよ。またここでなんか言っちゃうと、マンチェスターに突っ込まれるからあんまり言わないけど(笑)。
GAKU-MC:イギリスの街の魅力はなんですか? ドイツと比べて。
香川:そうですね。住むことに関しては、僕はマンチェスターっていう街はすごく気に入ってて、意外とサッカーにも集中できて、環境的には好きですね。
GAKU-MC:サッカーに集中ってことは、あんまり遊びに行ったりとかしないんですか?
香川:遊びには行きますよ、もちろん。チームメイトと試合後に会ったり、っていうのは行ったりしますし。
GAKU-MC:こんな感じで男三人でドライブみたいなのもあるんですか?
香川:さすがにドライブはあんまりないですね。
GAKU-MC:この図は珍しい感じですか。
香川:珍しいですね(笑)。かなり密着感があって。
GAKU-MC:密着でしょうこれ(笑)。
香川:状況状況で、なかなか結果でてない時、2、3カ月前とか本当に常にサッカーのこと考えてたんですけど、今はやっぱりリラックスというか。これだけ結果が出ないっていうのを経験したことが無いぶん、それだけオフザピッチでのメンタルのコントロールっていうのは意識していて。
でもまぁ、それもなかなか結果がついてこないぶん試行錯誤しながら、メンタルコントロールはしますけど、そこがやっぱり一番難しいですね。
桜井:試合前のジンクス、またはルーティーンは?。
香川:試合前は基本的には、本当に試合のことを考えない。
GAKU-MC:考えない?
香川:そうですね。試合の前日とかは特にそうなんですけど。明日の相手がどこってことすら知らないとか、考えない。
桜井:不安にならないの? それ。
香川:ならないですね。要は本当に自分との戦いなので、そこに相手が入っている時点で自分との戦いに負けているというか。僕自身は、なんですけど、いかに自分のプレーを出せるために準備するか。勇気をもって戦えるか、ピッチの中で。もうそこだけなので、だからそのために前日からイメージトレーニングとか僕はしないですし、本当にリラックスして何も考えずに、っていうのはすごく大事にしますね。
香川:サッカー以外に興味のあるものですか。時間はやっぱりサッカー優先で、あんまり外に出る時間が削られるからっていうのもあるんですけど……家で出来るなんかってありますか? 逆に。
GAKU-MC:逆に? なんですかね?
桜井:家でできるものねぇ。なんだろうねぇ。
GAKU-MC:ギター始めますか?
香川:あぁー。それ超俺苦手ですね。音楽系多分ピアノとか全然苦手です(笑)。
桜井・GAKU:(笑)。
香川:ギターとか恰好いいんでやってみたいんですけど。
GAKU-MC:最近、ギターの上達方法で絶対これだなって思ったことが一つあって、それは発表日を決めること。この次の帰国のタイミングいつですか?
香川:次は6月か、5月ですか。
GAKU-MC:ワールドカップ前に。
香川:そうですね。
桜井:発表するの?
GAKU-MC:一旦そこで発表してもらって(笑)。
香川:この2カ月、ギターの練習ですか。
GAKU-MC:したら多分ね、すごいいいリフレッシュになると思う。夜寝れなくなってサッカーおろそかになるかな(笑)。
香川:もう作られたんですか?
GAKU-MC:出来上がりまして。一旦聞いてみます?
香川:そうですね。ぜひ聞いてみましょう。
GAKU-MC:車酔いしなければ、これを是非。
GAKU-MC:音楽はどんなの聴きますか?
香川:音楽はそうですね、日本の音楽も聞きますけど、今はすごく海外の。やっぱり海外の地にいると自然と海外の音楽がどっかで流れて、試合前も練習のときも流れるから、触れ合う機会が多いので。
GAKU-MC:これ、我々二人でさっきの作った『勝利の笑みを 君と』。日本の選手の背中を押すために作ってみたんですけど。一旦マンUのみなさんに聞かせていただいて。どうでしょうね?
GAKU-MC:どうでしょうね。
香川:多分ね、なんだよこの歌ってなると思います。歌詞を説明したらまた聴いてくれるかもしれないですけど。
GAKU-MC:振り返ると、自分がJリーガーになって、ドイツでやっとプレミアリーガーになれた要因はなんだと思いますか?
香川:本当に自分のことを信じてやってきたからだと思いますし、入ったときも最初は試合に出れなかったですけれども、試合に出るためにやっぱり努力して自分でチャンスを掴んだ、信じてこれたからだと思ってるので。
GAKU-MC:自分を信じること。
香川:それが一番難しいんですけれど、でもそれが一番大事なのかなと思います。
香川:僕らもチームにルーニーやファンペルシーがいるからこそ、余計にそれを感じるというか。世界のどこにいても彼らは超有名で、やっぱり世界で活躍したらこれだけ認められて、ファンができて、より注目されているのを見ると「俺もまだまだだな」っていうのをすごく感じるし。逆にそういうやつらが近場にいることが、本当どれだけ刺激になっているのかっていうのをすごく感じる。
GAKU-MC:でもね、日本の子供たちが、将来憧れる選手は「香川真司」となっているこの現況はどうですか?
香川:それはすごく励みになりますし、頑張ろうと思います。すごくやっぱり一番の活力になるというか。まぁでもやっぱり世界を目指してほしいというか。
今は本当に何人もの選手がドイツであったりヨーロッパでプレーしているから、子供たちにとってはイメージしやすい場所になってきているし、世界でプレーしなきゃいけないんだって、世界で戦わなきゃいけないということになっているんで、世界で活躍する選手をもっと目標にしてもらうことが大事なんじゃないですかね。
香川:それはサッカーでも感じますね。ていうのも、ユナイテッドだったらやっぱり本当に個性のあるやつらの集団で、それがチームになっているので、練習のときから感じるのはそういうやつらを見ているときに、やっぱりとんでもない力を持っているんですね、練習中で。
こいつのプレー見たときに「こんなプレー絶対出せないな、いくら練習しても」って感じることが本当に多々あって。でも、こいつらに勝つためにどうすればいいんだろうって考えたら、そういうところで勝負するより違う練習をして違うやり方で勝つしかないなって。クリスティアーノ・ロナウド見てもそうですね、やっぱ。
GAKU-MC:それこそクリロナとか同じチーム、マンUにいたわけで、ものさしとしてはもう射程距離にいるっていうか、
香川:ロナウドはとんでもなく練習していた、っていうのはみんな言っていましたし、世界一になるためにあいつは貪欲にやってた、ぶれなかった、っていうのをすごく言ってて、それを聞いたときは一流はそうなんだなって思ったし、そうじゃなきゃなれないんだって思ったので。
GAKU-MC:そうですね。日本の10番が「まだまだやらなきゃだめなんだ」って言ってるのを聞くと、頼もしいと思う。
香川:気持ちは何回も折られそうになりました。エグいやつらを見るたびに、あいつらなんなんだと。
GAKU-MC:でもきっと、向こうもそう思ってるでしょう。真司なんなんだあいつはと。
香川:でもね、本当にすごいですよ。とんでもないやつが世界にはたくさんいますよ。
GAKU-MC:(到着まで)あと一分ぐらい? 早いなぁ。もっと聞きたいことがいっぱいあった。どうやったらサッカーうまくなるのとかね。
香川:練習しかないじゃないですか (笑)。
GAKU-MC:そんなの練習しかないよね(笑)。
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