2024.10.10
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いよいよ発売!和田8年ぶりの営業本で成約率アップの秘訣を学ぼう!!(全1記事)
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和田裕美氏(以下、和田) :和田裕美の「WADA CAFE」。それでは番組に届いたメールご紹介します。ラジオネーム「レインボーマン」さんです。
リスナー:和田さん、こんにちは。いつも楽しく拝聴させていただいています。
和田さんのpodcastを営業車の中で聞きながら取引先に行くと、気のせいか反応がいいことに気づき、ずっと実践していましたが、このところその成果がなかなか実を結びません。実践的なことをそろそろ学んでいかなくてはいけないと思っています。
これまで営業に関してセミナーなどを受けたことがないのですが、和田さんのセミナー、そして今度出る営業本に興味があります。
もうすぐ30歳。自分が変わらないといけないと焦っています。何から手をつけたらいいのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。
和田:ということですね。えーと、そうですね。本をとりあえず読んで、読んだことを片っ端から実践してみて下さい。
もちろんセミナーに来てもらって、話を聞いてもらうのが一番わかりやすいんですが。セミナーに1日、2日来ても、そのあと実践しなければ、正直お金かけた分無駄だと思います。ですから、学んだことは自分の体を使って、日常の習慣の中で落としこんでいただくことによってすっごい発揮するんです。
ですから、まだセミナーとかも行ったことがないんだったたら、まずはいろんな本を読んで、「いいな、やってみたいな」と思うものがあったら、まず自分の体を使って実験する。
「これは効果があるな」「これはやりやすいな」「こういうセリフは自分はとても言いづらいな」というのを発見して、自分の中から継続していくということを、ぜひやってみてください。
まだお若いので、吸収力がこれからもどんどん上がっていきます。ただ、男性の場合はもう35、36歳ぐらいでだんだん「もう、学ばなくていいかなー」くらいな気持ちになっちゃうので。
本当に35歳超えても学び続けていただきたいんですけれど。本当に素直に人の話を聞いて、売れている人の話を聞いて、話を聞きにいって、積極的にどんどんどんどんインプットする。
インプットするだけじゃなくて、アウトプットして実践で使っていく。これをもうとことん続けてください。であれば、いい結果に結びつくと思います。
その中でクロージングを強くするということで、今回の『成約率98パーセントの秘訣』という本の中にも書かせていただいてるんですが、営業って人間力、人柄とか第一印象とか空気感とか「なんか、この人いい感じだな」とか、そんなふうに思うところから売れていくわけなんですけど。モノが売れるというのはお客さんの心理をやっぱり理解しなきゃいけない。
本の中にも書いてるんですが、お客さまはやっぱりいつも買う直前に、「もっと安いのないのかな」「もっといい商品ないかな」「だいたいこの担当信用できるの?」という3つの不安が出てくるんですね。
ここを理解してどういうトークを編み出していくかというのは、やっぱり営業のクロージングが強くなるか弱くなるかで大きな差ができてくるんですよ。なので、そういうところの心理を理解して物事を進めていく。
あと、クロージングというのは、やっぱり断られるのを怖がっちゃうとクロージングできないんですね。だから、商品を断られても自分の人格を否定されたわけではないので。
大事なことは、背中を押さないと人は動かないということ。そして、人間、すべての人は決断して行動しない限り何も変わらないということですね。その決断を促すというのが営業がやっている「クロージング」という仕事なので。
もしちょっと結果が出なくなってきたなと思ったら、振り返って、「私は決断を促しただろうか?」「背中を押しただろうか」ということを、ちょっと自分に自問してみて「買いますか、買いませんか?」という、そこを自分できちんと言う。そこをやっていただければと思います。
この辺りの秘密のノウハウはすべて『成約率98パーセントの秘訣』の中に書かれておりますので。あの、本だけで売れるようになっちゃうと、本当にわたし本代だけで元取れないから嫌なんですけど、実はセミナーに来て欲しいんですけど。
本当は「本にこのネタ書いても何の得にもならならないな」と思ってやってたんですけど。でも、なんか自分このままこのネタ持って死んじゃうのもったいないですし、売れる人が増えるともっと日本が景気良くなっていつか回ってくるんじゃないか、いいことしたなと思って死にたいみたいな気持ちでネタを披露しておりますので、読んでいただければわかるんじゃないでしょうか? よろしくお願いします。
ということで、レインボーさん前向きな前のめりで聞いてみようという姿勢が何より素晴らしいです。
ぜひ、その姿勢のままいろいろ経験して、自分で体験しながら続けていってみてください。どうもありがとうございました。
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