2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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おっくん:どうですか、『スーパースーパーブルーハーツ』を描き終えた感慨みたいなものは。
山田玲司氏(以下、山田):メンヘラと向き合う半年間てやっぱヘビーだよね。俺の中のメンヘラと俺の中のメンヘラが戦う話ですよ、結局のところ俺のメンヘラの話ですよ。
おっくん:メンヘラインサイドヘッド?
山田:メンヘラインサイドヘッドですよ! そんな感じでした。最初俺、メンヘラブートキャンプ描くって言ってたじゃん。俺的に1人でメンヘラブートキャンプやってた結果がああいう漫画になったっていう。あいもかわらず、やっぱり素敵な漫画描いちゃうなー俺って。俺ってやるなーと思いながら。
おっくん:あったまいいねー。
山田:うるせえよ(笑)。そして世の中にスルーされる俺。
おっくん:そこルサンチマン持ちすぎ(笑)。
山田:そうだよねー。つか、いい加減に突っ込まないと(笑)。
おっくん:これなに?
山田:こん中のピンクが来るんですか? 今日は。
おっくん:大内ライダーでーす! なんとポニーキャニオンさんからメジャーデビューが決まったということで。
大内ライダー氏(以下、大内):(前回は)今年2月に出演させてもらって。
おっくん:あの事故回のライダー回。
山田:事故回でお馴染みのライダー回ね。
おっくん:もう無料部分でお腹いっぱいっていうやつ(笑)。
山田:そうそう(笑)。有料部分で完全に暴走して止まんなかったやつ(笑)。全てのライダーを語り尽くさないと帰らないっていうね。ほとんどの女子を置き去りにしてしまったあのライダー回ですね。反省回でしたね。
大内:8月26日に夏の魔物というユニットにて、ポニーキャニオンさんよりメジャーデビューが決まりました。よろしくお願いします!
おっくん:フェスでしょこれ。
大内:そうです、青森県でもう10年間やっているロックフェスがありまして、そちらから生まれたユニットという。同じグループ名でやってるんです。
おっくん:これめっちゃツッコミたいんだけど、ちょっと今日メインじゃないんでごめんなさい。
大内:おっ! これは!
山田:はいはい、みんなの初恋だって?
おっくん:それで、なんで今日うちの後輩をお呼びしたかと言いますと、どうしても、チバレイさんが来るならっちゅうことで。特撮好きだって聞いてたんで、「チバレイさん来るよー」ってメールしたんですよ、軽く。そしたら「むぅわじすかあああ!」みたいな返事が返ってきて。「俺にとっては現人神ぐらいの人ですよ」みたいな返事がきて、「あら、現人神!?」みたいな。
山田:現人神ですよ!
おっくん:これはもう呼ぼうと思って。
山田:この格好を見てもらえれば、どれだけ愛があるかわかるよね。
大内:そうですね。1991年公開の恐竜戦隊ジュウレンジャー。僕が当時6歳か7歳の頃の超絶大な人気を誇ったスーパー戦隊のシリーズなんですね。当時スーパー戦隊シリーズは、人気も落ちていてあわや終了かと言われてまして
山田:あ、そんな時代だったんだ。
大内:今でもやってるじゃないですか。2015年はニンニンジャー。
おっくん:ニンニンジャー?
大内:はい。ニンニン(注:山田氏のアシスタント)じゃないですよ?(笑)
おっくん:え、あいつそんなことやってたのかと(笑)。
山田:被ったんだよ。まさかの。あいつが先だから。
おっくん:時代がこう(クロスした)。シンクロニシティですね(笑)。
大内:ニンニンジャーまで続いた今、今年で40周年なんですね。
おっくん:40周年!? そんな続いてんすか。
山田:俺、ゴレンジャー始まった年なんとなく覚えてるよ。コメディだから最初。
おっくん:あ、そうなんですか。
山田:シリアスなのはライダー。もう1つシリアスなのは宇宙刑事、ロボット刑事があって。
おっくん:「若さってなんだ!?」でしょ。(注:『宇宙刑事ギャバン』の主題歌)
山田:そうそう。でお馴染みの。
おっくん:で、これ(ジュウレンジャー)は何作目なの?
大内:ええっと、何作目でしたっけ? この時に、この前の年は『ジェットマン』っていうのがありまして。『ジェットマン』『ジュウレンジャー』で視聴率が下降していたスーパー戦隊は一気に盛り返し、当時『ジュラシック・パーク』の公開で恐竜ブームもあって、この『ジュウレンジャー』は超ウルトラメガ大ヒット!
おっくん:超ウルトラメガ大ヒット。
大内:そうです。おもちゃも爆売れ。視聴率もうなぎのぼり。今なお戦隊ものが続いているのは、これのおかげです。
おっくん:これのおかげなの。で、その直撃世代?
大内:そうです。小学生時代、全部買ってましたグッズ。
おっくん:全部!?
山田 これは当時のものなの?
大内:これは! 去年買ったものです。
山田:去年手に入るの?
大内:これはなにかというと、『パワーレンジャー』という海外の。
山田:あー、はいはい。『パワーレンジャー』ね。
大内:アメリカで放送されている。『ジュウレンジャー』は第1作なんですよ。パワーレンジャーシリーズは、ジュウレンジャーシリーズを海外に輸出して。
山田:それでこないだのアメリカの大騒ぎになったんだ。
大内:今なおアメリカで続いているパワーレンジャー旋風はこれが第一作なんです。『ジュウレンジャー』があったからこその、今だに海外でも戦隊ものが続いているという(ジュウレンジャーは)とんでもない作品なんです。
おっくん:ブラジルで大人気だって。
大内:今年の2月に確かチバレイさんも現地に行ってらして。
山田:元メンバーが再び集まってアメリカに行くというね。
おっくん:ええ!?
大内:それほどにあちらでも大スターという。
おっくん:レジェンド来た!?
大内:レジェンドですよ。
山田:だからベンチャーズ来たみたいな感じたよ。
おっくん:ベンチャーズなの!? ビートルズじゃないのそこは!?
大内:そのレンジャーで唯一の女性キャラである、女戦士。
山田:はいはいはい、ありますよ! レンジャーといえばピンクですよね。やばいねこれね。
おっくん:ほー、メイっていうんだ。このとき何歳なの? チバレイさんって。
山田:そろそろ呼んでみる?
おっくん:いやもうちょっと語れよ。
大内:じゃあもう1個。パッといきますね、みんな。これ僕の私物です。こちら『サムライスピリッツ』のアニメなんすね。
おっくん:アニメ?
大内:これゲームなんですけど、SNK、当時『餓狼伝説』とか。
おっくん:全部やった。
山田:はいはい。
大内:SNKのキラーコンテンツ『餓狼伝説』。こちらの不知火舞の衣装を着て宣伝をしてらっしゃった上に、本人役で映画にも出てきます。
おっくん:え、チバレイさんが?
大内:餓狼伝説が映画化したんですよ。アニメで。
山田:えっ、千葉麗子って役で?
大内:それの、千葉麗子役で千葉麗子さんが出てるんです。
おっくん:ええ!?
山田:キミなかなかだね! なかなかのところでもってくるね。
おっくん:それすごいね。
山田:すごい情報だね。
大内:かつ、これは、『サムライスピリッツ』のアニメ化したDVDなんですけど、こちらは覇王丸、主役がSMAPの香取慎吾。
おっくん:えー!
山田:そうなの。
大内:そしてそのヒロイン・ナコルルがチバレイさんなんです。
山田:うぉー、じゃあSMAPと組んでた人なんだ(笑)。
大内:そうです。
山田:これから来る人は。
おっくん:どメジャーじゃないですか。
大内:かつては、チャムチャムっていうキャラクターの声優役もやってらっしゃった。
おっくん:チャムチャムの声優もやってたの?
山田:ああ、そう。レイコは声優もやってたんだよ。
おっくん:二役?
大内:新『サムライスピリッツ』のチャムチャム役がチバレイさん。
山田:こっからもう本人と一緒にチバレイ伝説いこうか。
おっくん:そうですね。
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