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ニコニコドキュメンタリー反省会(全4記事)

熱狂的プロテスタント育成ドキュメンタリー『ジーザス・キャンプ』の衝撃

モーリー・ロバートソン氏がタブーなしで送るニコ生、今回は2015年9月18日(金)と19日(土)におこなわれた「ニコニコドキュメンタリー」を振り返ります。「アメリカってヤバすぎ? 超大国の裏側がわかるドキュメンタリー3選」をテーマにおこなわれた各放送ですが、このパートでは映画評論家の町山智浩氏を招いて鑑賞した映画『ジーザス・キャンプ』について語られました。アメリカで実際におこなわれた、子供たちを熱狂的なキリスト教プロテスタント系信者に育てるためのノウハウを追ったドキュメンタリー作品の中で、泣きじゃくりながらマイクに向かって告白をしたり、憑依体験をしたりする現場が捉えられています。モーリー氏が自身の知り合いから相談された日本のキリスト教カルト集団で受けた洗礼の話などと合わせ、盛りだくさんの内容です。

映画『ジーザス・キャンプ』について

モーリー・ロバートソン氏(以下、モーリー):町山さんが今回3つの問題作をキュレーターとして選び、それを日本の皆さんにプレゼントしたっていう感じなんだよね。彼と午後に対談をして、数時間後にさっそく流れたのがこちらの映画です。『ジーザス・キャンプ』。

「シールズ・キャンプ」って誰か言ってくれるんじゃないかっていうか。僕が言わなきゃだめだ! 誰か言ってよって思って、ずっと皆さんの打ち込んでる書き込みを討論の間中見てたんだけど、誰も言ってくれないから僕がネーミングするしかないってことで。

怒られそうだし、「正確さがないじゃないか」とか「それでもジャーナリストか」的なことを、いつもの反原連の面々に、SEALDsのメンターの皆さんに、言われそうなんですけど。反原連のみなさんご容赦ください。僕はどうしてもこの言葉を流行らせたいんです。

「シールズ・キャンプ、グッジョブ!」今年の流行語の中の1つに入れてほしいね。ネット流行語大賞をいただきたい。「流行んねえ」って言われた(笑)。やだなあ、もうちょっと褒めてください。

(コメントを読んで)「使いどころがないんだよなあ」って(笑)。お友達と会話してるときに使ってください。この番組が好きな人たち同士でオフ会をやって、オフパコしてください。男同士でも女同士でもいいから。LGBTQ、全部オッケー。モーリーファンはそこら辺は垣根無しってことで。ボーダーレスでいこう。

「ジーザス・キャンプ」なんですが、相当にすごいです。とにかくモーリーファンの人にはぜひ見ていただきたいんですよ。これTSUTAYAいけばあるんでしたっけ? まだ日本語版ってないのかな?

スタッフ:ニコニコでまだ見れます。

モーリー:ニコニコで見れるけど、もし将来切れちゃったら、TSUTAYA待ちってことなんですかね? パッケージにはなってた? でも今回、町山さんが相当優秀な日本語字幕をつけてくださっていたので、すごく満足度はあるかと思います。

『ジーザス・キャンプ』の内容とは

モーリー:それで『ジーザス・キャンプ』どういうことかっていうとですね。要は、町山さんの解説がないとわからないお話だったんですけど、子供たちを神の軍団として育てていくおばちゃんがいるんですね。

それをサマーキャンプとか合宿式に、子供たちを集めてみんなで数日間集団生活をして、だんだん彼らの意識が友達づくりから、より純粋で熱狂的なイエス信仰、プロテスタント系の信仰になっていくんです。

それが最終的に当時の共和党、ブッシュ大統領の政権への賛同。そして共和党にプレッシャーをかけて「憲法で中絶を禁止しよう」とか、まだそのときは同性婚が決まってなかったから「同性婚を抑止しよう」とか、自分たちが宗教的に宗派として許せない、いくつかの行為に対して子供たちがアクションを起こし、アメリカをキリスト教の国に取り戻そうみたいなことを、仕込んでいくプロセスなんですね。

「この年齢の頃に中絶なんて私は知らなかった」と書き込んでくださった人がいるんですけど、子供だってそうですよ。7つか8つの子に、セックスなんてわかんないじゃないですか。くまのぬいぐるみを後ろからポコポコってやって、これこれ、こんなことやるんですよ。わかるわけないじゃん(笑)。

ひどいね、ちょっと今の手つき、よくなかったね(笑)。だからこんな子供がわかるわけないんですよ。ところが、映画の中では、ひどいっていうかすげえっていうか。胎児の、あれは何? 蝋人形? 模型? こんなちっちゃな実物大の胎児って、形が勾玉(まがたま)みたいじゃないですか。

そう言えば勾玉って9の形じゃないですか。そこから憲法9条……まあいいや。9と9がお互いに巴になって白と黒だったら、陰と陽のマークですよね。中国の風水とか、道教のマークなんですけど。

プラスチックの胎児の形をしたものを子供たちに

モーリー:ところで勾玉の意味知ってる? 勾玉って穴あいてるじゃないですか。それで2つがくっつくんだけど、白と黒っていうのはよく見ると、僕はグッピーって読んでるんだけど。白いほうのグッピーの中に黒い目玉があって、黒いほうのグッピーに白い目玉があるのね。これは何を意味するかっていうと、黒の中に白が生まれ、白の中に黒が生まれるっていう、陰と陽がお互いを生みだす、宇宙の創造の過程なんですよ。

そういう勾玉の形のような、受精後1カ月目、2カ月目、3カ月目みたいなちっちゃな模型を、棺のような形をした宝石を入れるような、縦長のメガネ入れみたいなケースを、牧師が開けて子供たちにまわすんですよ。すごくちっちゃいプラスチックの胎児の形が、だんだん成熟した生まれる前の胎児みたいになって、少しずつ並んでるんですよ。

ところがエグいのが、僕が知っている限り、最初に受精して胎児になったときって、魚とか爬虫類とかサンショウウオみたいな形してない? 目玉があって頭があって、手とかこんな形ですよね胎児って。そういう胎児写真見たことある? ムーミンのニョロですよ。

それがだんだん生えていって、鳥類を経て、人間の進化の過程みたいにだんだんと脊髄ができて、最後に子泣き爺みたいな、コウモリが折りたたんだような形になって。それがお腹の中で蹴ったり指を吸ったりしてるんだよね。

そういうのをすっ飛ばして、あそこで子供に見せられている胎児の模型っていうのは、最初から人間の形をしているんですよ。ちっちゃな超数ミリのキューピーちゃんが、だんだん大きくなって。それは医学的に間違ってるんだけど、それを子供たちは手に乗せて遊んでるんですよ。「へー、これがお腹の中なんだ」みたいに。

入り込んでいく子どもたち

モーリー:最後に「みなさんに悲しいお知らせがあります。今、毎年5000万人の赤ちゃんが生まれる前に殺されているんです。こんな酷いことは、あなたたちしか変えられません。大人は腐ってるから、変えられないんです」って言うと、子どもがウワーって泣くんですよ。「赤ちゃんを殺さないでー!」「5000万人の赤ちゃんが殺されているー!」って。

それで最後にみんなで泣きながら、神に救いを求めるの。「この呪われた人類を救ってください」って。そのときの泣き方が、わんわんさっきの女の子が泣いてて。この女の子が泣いているのは「胎児を殺さないで」って泣いてるんですよ。やばくね?

それで彼女が泣いて、「イエス様ー」って言ったときに、次に「自分の心の醜さを捨てましょう」って言って、「自分の心の悩んでることから解放されるために、なんでもいいからマイクロフォンで言いたい人は、今のうちになんでも言ってください」って言うんですよ。

そうすると、多分サクラが最初に喋るんだけど、つられて次から次へと女の子や男の子たちが、「私はイエスを身近に感じることができませんでした。祈っても祈ってもダメだったので、すごく恥ずかしいです」とかいって懺悔するのね。

ところが1人2人懺悔を口に開きはじめると、感情の堤防が決壊するみたいになって。最後は10歳、11歳、小学6年生ぐらいの女の子が、このあとの写真なんだけど泣きながら告白してるの。マイクロフォンを持って泣きじゃくってるんですよ。泣きじゃくり方がまた胴に入ってるわけ。1人が泣くと次の人が泣くっていうふうに、最後はみんな「ハレルヤ! ハレルヤ!」って言って泣きまくってるの。

泣きじゃくりながらマイクで告白をする

モーリー:これのリーダーのおばちゃんが異様。これ女の子が泣きじゃくってるやつ。後ろにいる男の子もつられて泣くんですよ。そしてこのリーダーのおばちゃんは、元々ユダヤ系なんです。なんだけど、いわいるボーン・アゲインと言って、日本語に訳すと再誕。誕生日が2つ。

(コメントを読んで)「ユダのライオンって何?」って字幕がわからなかったと思うんですけど、「The Lion of Judah」って言うのは、たしか「選ばれた人たちが神の使徒になる」って意味なのかな? 元々はユダヤ教の中にいろんな記号があるんですけど、ユダのライオンとか。それがキリスト教に引き継がれて、新約聖書で引用されていて、その中の一つが「The Lion of Judah」です。

キリスト教から派生したレゲエのラスタファリズム。大麻大好きなラスタの中でも、ユダのライオンはしょっちゅう歌に出てきますよ。ボブ・マーリーの歌にも出てくるし。だから、それ系の人たちも聖書を勉強しておくと役に立ちますっていうか、そうじゃないとラスタは理解できないと思う。あれはキリスト教を元にした、違った亜流の信仰というか、土着なんだよね。

こうやってマイクを持ちながら、泣きながら喋っていると、おもしろいのは僕が推理で見てるんだけど、喋ってるうちに泣きながら、歌を歌っているみたいになるだよね。泣きながらマイクでウワーって喋っていると、それをおばちゃんが「よーし。いいよいいよー」みたいに、みんなが拍手したりするから、泣いて喋れば喋るほど拍手がもらえるので、無意識に子供が拍手に応えようとして、もっと泣くんだよね。

そうすると劇的になっていって、「告白欲」っていうか、他の人たちも「私も泣きたい!」みたいになって(笑)。みんなマイクにぞろぞろと向かって並んで、泣きにいくんですよ。これがまたおもしろいのは、泣いている子もいるんだけど、そのうち精霊が降りてくるっていうのもあるわけ。

精霊が降りるっていうのは、どういうことかっていうと発作が起きるのね。「あああ!」っていう。すごい子になると、男の子でも床に仰向けに倒れて、エクソシスト状態。これがまた、すげえっていうか、大人がやることなんだけど、子供もすぐに学習しちゃうんだなっていうか。普遍性を感じました。

火がついた子供たち

モーリー:たぶんキリスト教だけじゃないと思う。全世界の宗教で、これは起きることなんだけどね。憑依現象ですよね。やっているおばちゃんはユダヤ系なんですけど、彼女はいわゆるユダヤ教からプロテスタント系に改宗して、火がついた人たちなんです。元々この『ジーザス・キャンプ』っていうのは、最初にあったバージョンは、映画の中に出てくるんですけど、元々「Kids On Fire」っていうプログラムだったんですよ。火のついた子供たち。

つまり大人がお行儀よく教会に行っても、お約束のお話を聞いて、募金の時間がくるとみんなで財布を出して、自分の収入に応じて5ドルとか10ドルとかお金を入れてると。そして歌を歌って「はいお開きです」みたいにぞろぞろと。日本でいうと葬式仏教っぽいというか、形骸化してるのね。

これに対してボーン・アゲインの宗派の人たちっていうのは、神の声がすぐそこで聞こえて、目の前にキリストがいる。そしてすぐ近くに敵であるサタンがいる。そのサタンと戦うのが、今すぐっていうふうに間近に感じなきゃいけないということで、火がつかなきゃいけないんですよ。なので子供たちに火をつけると、本当によく燃えていました。

白人の子供が黒人の大人に問いかける

モーリー:では次の画にいってみましょう。これが火がついた女の子で、おもしろいのが、映画の最初のほうでキャンプにいく前にインタビューを受けてるんですよ。この女の子は、友達をつくるのが明らかに下手っぽいのね。

人見知りが激しいとか、もしかしたらADHDとか、自閉症体質っていうんですか? いろいろ多少、脳とか遺伝的な理由で社会性がなさそうっていう傾向あるじゃないですか。これは特定できないから、そういうのがあればそうなるとは限らないし、差別を言おうとしているんじゃないけど、そういう傾向を持っている子っていますよね。

彼女は明らかにそういう子で、要は教室の中に普通にいたら「変な子」なんですよ。みんなから一歩遅れて反応する子なんです。ところが彼女はジーザス・キャンプに行くことによって、生きる意味、自分が今まで自分のことを誇りに思えなかった部分を全部倍返しされて、すごい自信満々になっていって。

人ごみの街の中の、黒人のおじさんたちがベンチに座っているところにいって「すいませーん!」って言って、「今すぐここで死んだら地獄にいくと思いますか? 天国にいくと思いますか?」って聞いて、おっちゃんたちは「困ったなあ」みたいな感じで「うーん、天国にいくと思うよ」って言ったら「本当!? 本当に自信あります!?」「うん。あるある」「でもどうしてわかるんですか?」みたいに、食い下がって空気をおかしくしといて、パンフレットを渡すの。

「これで私たちの祈りの集会にきてください。そうしたら確実に天国にいけます」みたいに。それでおっちゃんたちが「はいありがとう。がんばってなー」みたいに言うと、彼女はドキュメンタリークルーでマイクをつけているので、男の子と2人で行ったんだけど、「あの人たち食いつき悪いわね。きっとイスラム教徒よ」「I think so Mazun」とか言って、なんかすげえ上から目線だし。

70歳ぐらいの黒人の男性たちが、チェスなんかやってるところにいって「すいませーん!」って。アメリカ社会って、いまだに白人と黒人の間に緊張があるから、白人の子供が見知らぬ黒人のおっちゃんたちに公園とかで声掛けるって、まずないのよ。悪いけど親がやらせない。だって怖いんだもん。

それを、まっすぐな目をした子どもたちが「すいませーん!」って来るから、おっちゃんたちも「白人の子が来たぞ。いいのかよ?」って面食らうわけ。そこで「あなたはイエスに心を開いてますか?」「ああまたこいつか」みたいな。すごかった。

テープを貼っているのは、そこに「LIFE」命って書いてあるの。これは結局、「子供の命を削らないで」っていうか。子宮から削らないでじゃなくて、子供の命を殺さないでっていう意味なんですよ。口にはめてるのは「大人たちがちゃんと発言をしないから、子供が死ぬんだぞ」っていうイメージなのね。あの赤いテープは。

彼女たちは牧師に引率されて、ホワイトハウスのすぐ横にあるアメリカの議会の階段のところまで行くの。そこに行って政治的な意思表明をするっていうのが、アメリカの文化の中にあるわけですよ。そこに女の子たちと大人たちが行って、みんなで手をつないで歌を歌ったり、「中絶されゆく子供たちを救ってください」って祈りを捧げるの。みんなで並んで記念撮影をしたりとかして。

そのときに議会に並んで、みんな口にこれをつけてるの。「中絶をやめにしてください」っていうプラカードも持ってるの。

ブッシュへ祈りを捧げる

モーリー:では次へ参りましょう。これは子供たちの「神よ、中絶を禁止し、アメリカに信仰を復活させたまえ」ていう祈りね。これは牧師がジョージ・ブッシュの等身大の立て看板を持ってくるんですよ。「それでは皆さま、アメリカ大統領がお出ましになったので起立をお願いします」みたいに、みんなで敬礼して。

ジョージ・ブッシュの選挙用の立て看板が出てくるのね。それに向かって「ブッシュ大統領は、私たちの信仰を唯一理解してくださっている大統領なので、彼を応援しましょう」って言って、その立て看板に向かって、彼のために祈りを捧げるんですよ。ブッシュの立て看板があって、子供たちみんなでこうやってやるの。

僕はよく知ってるんだけど、そういう宗派のクリスチャンの中には「Lay Your Hands on Me」って言うのね。両手を相手の近くに置いて、触るのではないけど、近くに行って霊気を飛ばすような感じなんですよね(笑)。みんなで手を向けて、いろいろ祈るの。

ところがその祈りがまた異様で、本当に火がついた祈りを捧げる人っていうのは、ペンテコステ派だと、人間の言葉を超えた神の言葉が宿るから、普通の言葉じゃなくて、日本語で異なる言語「異言」って翻訳したんですけど。異言っていうのは異様な言葉、わけのわからない言葉を話しはじめるんですよ。

実際に聖書の中にそういうくだりがあったんですね。そこからきてるんだけど、「レロレロレロ! レロレロレロ!」ってやるわけ。おもしろい? 「s;dv;そvj:psどjfv:psどkj」みたいな。巻上公一。

(コメントを読んで)「怖い」(笑)。「コックリさん」(笑)。「エクソシスト」「スキャットマン」「要はイタコですな」ハッハッハッハッ。それとハレルヤがね。

日本にもあるキリスト教のカルトの話

モーリー:知ってる? 日本って結構キリスト教のカルトがあって、知り合いの若いドラムンのDJから相談されたの。勧誘されて風呂に浸けられちゃったんですよ。お金持ちのおばあさんに「家に来てください」話しかけられて。それがまた若い人はついていっちゃうんだよね。

お金持ちの品のいいおばあちゃんに、「いい話を聞かせたいから」と言われたからって、25歳のあなたはついていっちゃダメ。それで知り合いが、品の良いおばちゃんに目黒かどっかに連れていかれたんだって。すごく豪華なインテリアの豪邸で、他の人が現われて、服を着たままぬるいお湯のお風呂に浸けられたんだよ。洗礼なのね。

そのときに「ハレルヤって言い続けてください」って言われたのね。「ブクブクブク……ハレルヤハレルヤハレルヤ」。そのうち、人がどんどん部屋の中でいつの間にか増えていって、みんなで「ハレルヤ! ハレルヤ! ハレルヤ! レロレロレロ! レロレロレロレロ!!」みたいになったんだって。

それでFacebookで「モーリーさん、どうしましょう?」ってきたの。いろいろ調べたら、そういうペンテコスタル系の教団が戦後まもなくから、占領下の沖縄とかに入ってたんだって。そういう日本のカルトをみたいなのを研究している、アメリカの社会学者が書いた英語の学術書があったの。

天理教とか生長の家とか大本とかいっぱいあるんだけど、その中でもバプティストのカルトがかったやつが、沖縄で急激に勢力を伸ばしたあと、本州に戻ってきて。何パターンかあったんだよ。

どうもその流れを汲んでるんじゃないのかっていって、まるでジャーナリズムみたいにリンク集をいっぱい送っておいた。でも全部英語だから、たぶん読んでくれなかったと思うけど。そういう話もあったんですけど、要は「ハレルヤ、ハレルヤ」。彼女たちは、ジョージ・ブッシュ大統領の立て看板にこうやって手かざしをしてるんですね。

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