2024.12.10
“放置系”なのにサイバー攻撃を監視・検知、「統合ログ管理ツール」とは 最先端のログ管理体制を実現する方法
リンクをコピー
記事をブックマーク
山本氏(以下、山本):今日は基本的に3点セットという形でお奨めをしてい来ます。チェーンの油を溶かすにはこのチェーンクリーナーを使っていきます。
このチェーンクリーナーの1特長として、非常に素材に優しく作ってあります。ゴム、樹脂をまったく侵さないように作ってあるんです。他のパーツクリーナーと違って、速乾性という乾いていく性能がない非乾燥なスプレーになっているので、スプレーしたところからじわじわと乾いていってしまって無くなるというものではなく、少しずつじわじわ汚れを溶かすものになっています。
水に溶かせる油になっているので、水洗いも可能です。水洗いしたあと、自然環境に流れて行きますけど、環境への影響もないように成分分解性という性質になっていて、自然負荷も少ない商品になっています。もし室内でやる場合でも匂いが少なく作ってありますので、安心してお使いいただけるかなと。使い方は非常に簡単です。ノズルを立てても畳んでもどちらでも噴射可能です。ぼくは立てないで噴射するほうが好きです。素材への影響が少ないですので、かなりざっくりで大丈夫です。
(チェーンリングに沿って)バーっと。
けんたさん:そんな感じでいいんですか。
山本:だいたいかけるところは5箇所と覚えていただければ。最初はチェーンリングをかけます。裏側からもかけるとなおいいです。次に2箇所め、フロントのディレイラー。
次にプーリー。
次にリアのディレイラーですね。
順番はどちらでもいいです。最後にチェーンにかけていきます。チェーンはこの曲がっているところをめがけて。
けんたさん:あ、ここから噴射するんですか。
山本:はい。チェーンの中に入るように入れていただいて、曲がっているところをめがけて。
けんたさん:そこから入れるんだ。
山本:チェーンの中に押し込んでいくような感じですね。表面は、湿ったなと思うぐらいの量で十分です。
けんたさん:ちょっと湿ったなぐらいな。
山本:そうですね。オイルがちょっとついているなという感じ。あまり多すぎてもよくないということはないんですけど、もったいないですので、なるべく少ない量でやっていただければいいと思います。
一般的なパーツクリーナーと比べて洗浄力自体はそんなに高い商品ではないです。なので、細かい隙間とかを、ちょっとブラッシングと言って汚れに刺激を与えていっていただきたいんです。そのときに、ちょっと毛先の長目のブラシを使っていただくとか、チェーンクリーナーに付属されているブラシを使ってブラッシングをかけていきます。
山本:まずフロントから行きます。少し叩くように。
けんたさん:叩くようにトントンと。
山本:そうですね。ちょっと刺激を与えてあげます。
けんたさん:隙間をバババッと。
山本:本当に、触れるところはとにかくどんどん触ってあげるような形です。リアのディレイラーに関しては、ブラシが入りやすいようにクリアランスを拡げてあげて、中をきれいにする。
けんたさん:このブラシは毛先は柔らかいやつのほうがいいんですか。それとも別に硬くても問題ない?
山本:硬くても問題はないと思います。いろいろなブラシがありますので、使用感というか、まず買う前にブラシの硬さとかも見ていただいて。基本的に金属面だけブラッシングするようにしていただければ、傷つきやすいものではあるので、こういった金属面での使用にはなると思います。
あと、プーリーに汚れが溜まっています。こういったところは先ほどのチェーンクリーナーに付属されているブラシを使っていただいて、あてがうような形でやっていただいて回していただく。
これは上下2つとも必ずやるように。
けんたさん:なるほど、下の両方とも空けてやるんですね。
山本:プーリーにオイルが溜まっていると、その汚れが油を吸い取って、さらに汚れ自体が油ギッシュになるんですね。油ギッシュになった汚れがさらに汚れを呼ぶという悪循環になりやすいので、こういったところをしっかりと洗ってあげるとクオリティーが上がりますので、ぜひ忘れないようにやっていただければ。
山本:チェーンをブラッシングしていきます。
けんたさん:チェーンをブラッシング。
山本:はい。チェーンのブラッシングですけど、毎朝歯ブラシするとき、歯に刺激を与えないようにサーッとやさしくすると思うんですけど、自転車の場合、思っきり、というかテンションをかけるような形でグッと押し込んであげて。
けんたさん:自転車の場合、けっこう強めにやっちゃっていいんですね。
山本:そうですね。理由としては、チェーンというのは一つひとつローラーとピンが組み合わさってサイドブレードで挟み込んでいるような形になっているんですけど、そのローラーの中に溝が切ってあって油が溜まるような仕組みになっているんですね。
そこにどうしても汚れが溜まりやすくなってしまうのです。チェーンクリーナーに付属されているブラシはかなり細いんですけど、ブラシの毛先が中に入るわけではないので。じゃあどうやってこの汚れを出してあげるかと言うと、ローラーを強制的にグーッと回してあげてチェーンクリーナーの成分を中に押し込んであげて、中の油を溶かしつつ中から汚れを出してあげるという作業が全体的に必要になります。なので、ゴシゴシとやっちゃってください。
けんたさん:伸びたりはしないんですね。
山本:もちろんです。これぐらいじゃ全然伸びません。意外とサイドプレードの隙間にも汚れが溜まってますので、全体的に少し角度を変えてあげたりしながらブラッシングしてあげるとなおいいと思います。
2024.12.10
メールのラリー回数でわかる「評価されない人」の特徴 職場での評価を下げる行動5選
2024.12.09
10点満点中7点の部下に言うべきこと 部下を育成できない上司の特徴トップ5
2024.12.09
国内の有名ホテルでは、マグロ丼がなんと1杯「24,000円」 「良いものをより安く」を追いすぎた日本にとって値上げが重要な理由
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.12.10
職場であえて「不機嫌」を出したほうがいいタイプ NOと言えない人のための人間関係をラクにするヒント
2024.12.12
会議で発言しやすくなる「心理的安全性」を高めるには ファシリテーションがうまい人の3つの条件
2024.12.06
嫌いな相手の行動が気になって仕方ない… 臨床心理士が教える、人間関係のストレスを軽くする知恵
PR | 2024.11.26
なぜ電話営業はなくならない?その要因は「属人化」 通話内容をデータ化するZoomのクラウドサービス活用術
2024.12.11
大企業への転職前に感じた、「なんか違うかも」の違和感の正体 「親が喜ぶ」「モテそう」ではない、自分の判断基準を持つカギ
PR | 2024.11.22
「闇雲なAI導入」から脱却せよ Zoom・パーソル・THE GUILD幹部が語る、従業員と顧客体験を高めるAI戦略の要諦