浮気をされないしゃべり方 3つのポイント

DaiGo氏:今日ご紹介するのは、「浮気をされないしゃべり方」です。浮気をされないしゃべり方というと、「どんなしゃべり方なんだろう?」と思うと思うんですが、実は3つポイントがあります。

1つは、自分の気持を話すということ。例えば「絶対浮気しないでね」とか「浮気したら嫌だよ」とか言うんじゃなくて、「浮気されたら自分が嫌だよ」とか「浮気されたら自分が寂しい」というように、浮気されたときに自分がどう思うかという、感情を話すようにするのが非常に大事ですね。

2つ目は、禁止をしないこと。人間は実は非常に不合理な生き物なので、「ダメだよ」「禁止です」と言われると、よりそれをやりたくなってしまうという、面倒くさい生き物なんです。ですから絶対に浮気をさせたくないんだったら、禁止をしないことが大切です。

そして3つ目。3つ目のポイントですが、重くしないということですね。これがすごく重要で、だいたい上手くいかなくなる理由として、2人で重くなるんだったらいいんですけど、どちらか片方のパートナーが相手に求めるものが非常に多かったり、相手の価値観を抑えて、自分のことをもっと大事にしてとか、重い彼女、あるいは束縛の強い彼氏になってしまうと、2人の関係が壊れやすくなるというのがわかっています。

壊れるとどうなるかというと、最初に「別れよう」という話にはならないんですよ。矛先が別のところに向かうわけですね。パートナーのことが嫌になるから、別の人を求めやすくなってしまうということが分かっています。

ということで、ぜひこの3点に気をつけて、浮気を防止してみてください。メンタリストのDaiGoでした。