2024.10.10
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テクノロジー活用で家族のスケジュール管理をもっとスムーズに(全1記事)
提供:株式会社リクルートホールディングス
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山本裕介氏(以下、山本):みなさん、こんにちは。Googleの山本と申します。本日は、Googleはテクノロジーの会社なので、テクノロジーを使って、いかに仕事と家庭を両立する手助けができるかということをお話しさせていただきたいと思っております。
先に自己紹介させていただくと、私はGoogleでマーケティングを担当しています。日々のうちの製品のマーケティングというのもあるんですけど、もう1つ、僕自身も子供が2人いまして。(スライドを指して)これは、家で実際に在宅勤務してる写真ですけれども。
子供を育てながら働いているということで、「Women Will」というGoogleの女性の活躍を応援するキャンペーンを担当しており、「Women」と名前が付いてるんですが、働き方や子育てというのは別に女性だけの問題ではないというところで、男性の私からもリードをさせていただいています。
実際、今日は、長男を連れて来ていて、さきほどこのステージでフリースタイルラップみたいなことをやっていたので、今はお菓子でちょっと静かにしてもらっているんですけど(笑)、もし騒いだらすみません。
先に少しWomen Willについてご紹介させていただきます。こちら、アジアのいろいろな国で「テクノロジーで女性の活躍を応援しよう」ということを2014年からやっております。日本の場合は、働き方にフォーカスしていまして、「働き方を実際に変えるということをどうやってやるか」という活動をやってきました。
このなかで、2つみなさんに具体的にヒントになるかな、というところがあるので、これからお話をさせていただきます。
1つは、まず働き方の文化ですね。みんなが働くことに対してどういう風に思っているか、感じているか、ということをみんなのアイデアで変えていく「Happy Back To Work」というキャンペーンです。今日のイベントのタイトルにも使っていただいております。
「女性が家庭の外でも役割を持つことが大切だと思う」という方が70パーセントいるんですけど、母親になってから「実際に社会がサポートしてくれている」と思ってる女性の方が、日本の場合はすごく低いんですね。この38パーセントというのは、ほかの国より低いです。
この状況に対して、我々がやった「Happy Back To Work」というのは、実際に困っているママさん、あるいは同僚の方やプライベートのパートナー、要するに夫の方などからアイデアを集めて、そのアイデアのなかから「いいな」と思ったものを企業さんに実際にやっていただくというのが「Happy Back To Work」というキャンペーンになっております。
こちら、5,000件以上のアイデアが集まっていまして、サポーター企業というかたちで、その集まったアイデアのなかから平均で2個ずつぐらいのアイデアを実際に企業の中で実践していただいている企業が1,100社いらっしゃいます。「Women Will」という言葉で検索していただくと、この5,000件のアイデアと、実際にそれをやっている企業さんが、リストになってご覧いただけます。
それを見ていただくと、実際にどういう風なアイデアがあると両立に助かったのか、あるいは企業さんがすでにどういうことをやっているのかというのが見ていただけるようになっています。モバイルでも簡単に見られますので、ぜひ見ていただければと思います。
例えば、人気のアイデアですと、「6時以降はもう会議を設定するのをやめよう」、いわゆる働くお母さんもそうですが、女性だけでなくそもそも職場の全員にとって6時以降は大事な時間だから会議をやめよう、といったアイデア。あるいは、「歓送迎会も夜じゃなくて昼にしよう」といったアイデア。チーム内で合意が取れれば明日からできるような、具体的なアイデアがたくさんありますので、ぜひ見ていただければと思います。
もう1つは、働き方を実際に変えるための「未来の働き方トライアル」というものを、31社のパートナー企業さまと、去年やらせていただいてました。たぶんみなさんも、これから復職されて、「今までと同じ働き方だと難しいな」と思っている方もいらっしゃると思います。
「働き方改革」という言葉自体で言うと、やはり「世間で言われているほど推進されてない」と8割の方が思っているんですけど、一方で、「それを、じゃあどうやって変えたらいいのか?」という点が結局わからないという点が課題としてあります。であれば、「みんなで時期を決めて、ある期間だけでも具体的に働き方を変えてみましょう」というところを実証実験として、各企業さんと一緒にトライをしたものになります。
例えば在宅勤務について、私も先ほどの冒頭の自己紹介でありましたが、やはり子供が熱を出したり、どうしてもケアが必要となると、在宅勤務がやはり助かるというシチュエーションはあります。一方でニーズに対して、なかなかそれを実際にやるということが難しい現状があります。
例えば、事前と事後で、実際にやっていただいた企業の社員の方にアンケートをとっているんですが、やる前は「在宅勤務でできる仕事は限られる」と思っている人がやはり半数近くいて、なかなかそれで在宅勤務に踏み込めないということがあるのですが、実際やってみると12パーセントぐらい、事前の4分の1ぐらいになっています。
やはり在宅勤務をやってみる前は、けっこう怖い。3人に1人ぐらいの方が「在宅勤務によって業務に支障が出る」と思っているんですけど、実際にやってみたら3パーセント以下、これも10分の1以下ですね。
これは、いかに実際にまずやってみるかが大事ということを示しています。必ずしも全社での導入といった形ではなく、チーム単位でみなさんトライしていただきました。それでも、みんな半信半疑なんだけど、やってみたら効果があったという結果が出てくることにより、実際にトライしていただいた企業の方から「継続していきたい」と言っていただいております。
もしみなさん復職されて、「在宅勤務はちょっと……」と言われたら、こういう具体的なデータをWomenWillサイトの方では人事の方が読んだらすぐ理解できるマニュアルとして掲載させていただいてますので、それをプリントアウトしたり、メールで人事とか会社の方に共有したりして、「在宅勤務ってそれほどハードル高くないよ」ということを説得するデータとして使っていただければと思っています。
次に、会議の効率化です。やはり会議の時間が長いと、自分の業務時間がどんどん後ろに倒れてきて、なかなかそれで自分のコア業務にとりかかれないということがある。やはり会議の時間というのはすごく業務を圧迫するので、この「会議時間の短縮」ということにも実際にトライをしました。ターゲットとした会議の3分の2、65.9パーセントの会議時間を短縮できました。
最後は、退社時間計画トライアルです。こちら、カレンダーなどを使って、実際に「自分はこの時間までに退社します」ということを周りのみんなに宣言をして、みんながそこから逆算をして、今日1日なにをするか、1週間なにをするか、1ヶ月なにをするかというかたちで計画をして、結果的に勤務時間を短くするということにトライしていただきました。
こちらもやはり実際に勤務時間が1時間程度短くなっているにもかかわらず、「締切や納期内に業務が終わらない不安がある」という部分が、事前より事後のほうが大幅に低下しています。
業務時間を短くするというのは、今、特に長時間労働の規制などで盛んに言われていますけれども、ただ業務時間を一律で短くするのではなく、自分でマネジメントするという発想が大事になってくると思います。例えば、お迎えの時間までになんとか自分の業務を終わらせる、そのことを周りのみんなに知ってもらって共有してする、仕事の時間と量も自分でマネジメントすることで解決できるという部分も、ぜひ参考として、皆様の会社の部署や人事の方に見ていただければと思っています。
今お話したことは、働き方改革をまとめたガイドとしてWomenWillのサイトにPDFで掲載しておりますので、こちらをぜひ、プリントアウトなどして会社の人の机の上にそっと置いといていただければと思っています。
さらに、「人事や企業の経営者だけが理解すればいいのか?」というと当然そんなことはなく、やはりみなさんの同僚になる方や上司になる方という、いわゆる実際に働く人にも、今のお話をなるべく簡単にご理解をしていただけるといいなということで、スマホで簡単に受けられるeラーニングをご用意しています。
今日、我々のほうで封入させていただいた、小さいカードがありますが、それが1つ1つのレッスンのリンクになっています。レッスン自体は数分で受けれるものの集合体になっています。全部受けても1時間もかからないぐらいのものになります。
こういったものをご用意して、実際にみんなが「働き方を変えよう」、「ワーク・ライフ・バランスを部署のみんなで改善していこう」という時に、テクノロジーを使ったらこういうことができるよということが、簡単に学んでいただけるものになっていますので、こちらも具体的にみなさんのほうで使っていただければと思っております。
既にいろいろな企業さんに使っていただけることが決まっていますので、仮に皆さんの会社で「そんなのうちの会社では無理だよ」と言われた場合は、「こういう企業さんが実は使ってるよ」ということも伝えていただければと思います。
ここまでが、いわゆる働き方にフォーカスした部分ですが、次に3つ目の話、「じゃあ、夫婦でどうやって予定を共有するか?」というお話をさせていただければと思います。いわゆる「情報をどうやって共有するか?」という話ですね。
これは先ほどリクルートさんのほうからも、同じような話、ストレスというのがありましたけれども、うちのほうでも、共働き夫婦が働き続けるうえでのストレスというのを調査で取っているのですが、やはりそれぞれすごくおもしろいです。
女性がストレスに感じることというのは、「家事の分担」「育児の分担」がもう圧倒的に2トップなんですけど、逆に男性が家庭内で感じるストレスでいくと、19パーセントと17パーセントで、すごく低いんですね。
ただ、女性のトップ3、男性のトップ1どちらにも入っているのが、やはり「夫婦間のコミュニケーション」ということがあって。夫婦間のコミュニケーションをいかにロスなくスムーズにできるかということが、大きなポイントになってくるかと思っています。
(スライドの)濃いピンクのほうが使っている方、薄いピンクのほうが使っていない方なんですけども、いわゆるオンラインのカレンダー・スケジューラーを使っている女性は、家事の分担に対するストレス、育児の分担に対するストレスが如実に減っているんですね。
やはりスケジューラーを使うことで、家事の分担や育児の分担がやりやすくなって、結果的にストレスが減るということが出ています。実際に「家事・育児に対する夫の関わり」についても、大幅にアップしておりますので、これはみなさん使わない手はないかなということで、この後、具体的な使い方のお話をします。
今度は、男性の側から見た時も、実際に1日あたりで家事と育児に割く時間が上がっております。「1日あたりの家事に割く時間」「1日あたりの育児に割く時間」という項目について、「平日1時間以上やっている」「休日2時間以上やっている」割合が大きくなっています。
さらに、それにもかかわらず、男性が「自分の家事・育児への関わり」についての満足度も高い、幸福度も高い、というかたちになっています。やはりスケジューラーでお互いの関わりを可視化するということが、満足度に繋がっていると考えています。
後半は具体的にスケジューラーの使い方について、お話をさせていただければと思います。ちなみに、オンラインのスケジューラーとかカレンダーって使ってる方って、どれぐらいいらっしゃいますか?
(会場挙手)
山本:4割ぐらいですかね。ありがとうございます。そのなかでGoogleカレンダーを使っていただいてる方っていらっしゃいますか? 別にGoogleカレンダーの宣伝ではありません。
(会場挙手)
山本:ありがとうございます。じゃあ、もしかしたら知っている機能もあるかと思うんですが、ここから具体的に、どのように使うかという話をさせていただきたいと思います。
(スクリーンを指して)これは、実際に今、模擬的になにもないカレンダーを用意しています。自分のカレンダー、自分の予定を見られるということはもちろん大事なんですけど、それ以上に予定を夫婦で共有するということが大事です。
今回はGoogleカレンダーでやらせていただくんですけど、Googleカレンダーでは、「他の人の予定」というところにみなさんご夫婦のお互いのメールアドレスを入れていただいて、お互いにOKし合うと、予定が共有できるようになります。
そうするとなにが起きるかというと、例えば、ここに「予防接種」とありますよね。これからみなさん、お子さまの年齢的にいろいろそういうことがあると思うんですけど、ここに自分の予定として「予防接種、この日に行きます」というのを入れました。黄色の人ですね。
そうすると、もう1人のカレンダーを見ていただくと、こちらにも「予防接種」というのが黄色で入ります。これはどういうことかというと、Aさんが先ほど入れた予定を入れると、それを共有しているBさんのほうにも表示されるということで、今、お互いに同じものが出ております。
次に、Bさんのほうで、例えば「打ち合わせ」とカレンダーで入れると、今度、同じくAさんのほうに入ってくるということで。いわゆる自分たちの単独の予定なんだけれども、お互いにこの予定が見えるということで、例えば、こちらがママ、こちらがパパの予定というかたちで、お互いにスケジュールを共有できるようになります。
さらに、例えば、ここで黄色がママだとした場合に、「パパ、幼稚園の送りお願いしますね」といって、もうこの時にやってほしいという場合は、ここに「ゲスト」という欄があるんですけど、ここに実際にそれをやる人、パパのメールアドレスを入れて保存すると、ゲストに招待状が飛びます。
招待状が飛ぶと、パパの予定に、自分の予定と相手の予定というのが、それぞれ共有する予定として入ります。そうするとなにがいいかというと、パパのほうに予定がしっかりと入りますので、これでもう見忘れることがない。「あなたもここは必ずやってね」というようなかたちで予定を入れられるようになります。
パパのほうも、例えば、青いほうがパパだとした場合、どうしてもこの日は飲み会に行かなきゃいけないという時には、この決まった時間に「会食」と入れて、その時にもやはりママのアドレスを追加して保存すると、「ゲストに対して招待状送りました」となって、その人にメールが送られているんですね。
そのメールが飛んで、さらにここに「会食」と出る、それぞれの予定が見えるものとして入っていますので、これで「この日はちょっと帰りが遅くなるよ」ということがママに伝わる、というかたちになっています。
最後に、実際にカレンダーを使う時によくいただく質問として、「全部の予定を共有したくない」というのがあって、「自分の予定は全部ここに入れていきたいんだけど、中身までは相手に見せたくない」ということが、けっこうあるんですね。
そういう時は、例えば、ここに仕事内容を入れる時に、「公開設定」というのがありまして、そのなかに「限定公開」というのがある。この「限定公開」を選んでいただいて保存すると、この中身は自分にしか見られない状態で、予定があるということだけが相手に伝わるようになります。
具体的にやってみると、「仕事」というふうにして保存すると、自分の予定には「仕事」とちゃんと中身も入っているんですが、これを相手の側のカレンダーから見ると、「予定あり」と出るんですね。つまり、先ほど入れた仕事の中身は相手に見えない状態で、「自分はここはいないよ」ということだけが伝わります。
ですので、例えば、どうしても外せない仕事の予定で、かつ、その中身は相手には守秘義務的に伝えられない、ということについては、自分のスケジュール上では見えるけど、相手からはその中身まではわからないという状態で保存することができますので、ぜひ使っていただければと思っております。
また、よく「仕事のカレンダーとプライベートのカレンダーをどう分けるんだ?」という質問もいただくんですけれども。基本的には、私は仕事のカレンダーとプライベートのカレンダーは、実は分けて使ってます。
プライベートのカレンダーも常に見られるようにしておいて、そこでコンフリクトが起きないように常にチェックをするというところと、Googleカレンダーの場合は、仕事のカレンダー上に自分のプライベートのカレンダーの予定を映すこともできますので、そういったかたちで照らし合わせて使うようにしております。
仕事の予定すべてが相手に対して開示されるのは、なかなか心理的な抵抗もあると思いますので、基本的にはプライベートの予定で、まずみなさん夫婦の間だけでカレンダーをシェアするというところから始めていただいて、そこから徐々に慣れていっていただければいいかな、と思っております。
以上がカレンダーのお話になります。
もう1つ「ぜひ今日お伝えしたい」というものがありまして。いわゆる夫婦の間の情報共有というところで、このカレンダーともう1つ使えるのが、写真ですね。写真をどうやって相手に共有するかということで、非常に使えるツールがあるのでご紹介したいと思っています。
ちなみに、Googleフォトを使っていただいている方はいらっしゃいますか?
(会場挙手)
山本:ありがとうございます。4分の1ぐらいですかね。これはけっこう使えるツールなので、ぜひ見ていただければと思います。
どういうツールかというと、Googleフォトというアプリを携帯に入れていただいて、例えば、ちょっと失礼して、後で必ず消しますので、こうやって今みなさんをリアルタイムで撮ります。
(会場の写真を撮る)
そして、撮ったそばからすぐにネットワークを使ってバックアップを始めていまして、今まさに撮った写真のデータを、私のクラウド上のフォルダにバックアップしております。このバックアップが終わると、こちら、ご覧になられますでしょうか?先ほど撮った写真が、もう私のクラウドのアルバムに上がっていて、PCでも見ることができます。これをやると、スマホで簡単にその場で撮ったものが全部、自分のクラウドのアルバムに上げられますので、例えば、私もよくやるんですけど、学校からもらったプリント類をとにかくこれで全部撮っておいて、このアプリで子供の予定やプリントがすぐに確認できるようになっています。
さらに、これを「共有」というのを選んでリンクを取得すると、この写真だけを相手に共有するためのリンクが、1枚単位ですぐに発行することができます。このリンクをコピーして相手に送ると、相手がその写真をすぐに見られるという形になっています。
通常は、みなさん1枚1枚写真を撮って、メールやSNSなどで送ったりされていると思うんですけど、それをやっていくと、毎回目的の写真を見つけるために過去をずっと遡ったりしなければいけなくなりますが、Googleフォトの場合は、このURLを相手に伝えておくと、相手もこの写真を自分のアルバムにダウンロードできるようになっていますので、写真が相手側にもどんどんストックができるようになります。
実際に夫婦の予定を共有するとか、子供の予定を共有するというときには、もちろん物理的に時間をもって相手と話してきちんとコミュニケーションをとるということも大事なんですけれども、こういったかたちでテクノロジーを使って共有する方法もある、ということを今日はぜひ覚えておいていただけると嬉しいです。
例えば、朝プリントを机の上に置いておいて「とりあえず読んでおいてよ」といっても、なかなか慌ただしい朝はその時間がなかったりします。そういう時は、写真を撮って、それをあらかじめこうやってすぐに送っておく。それを相手がいつでも仕事帰りや仕事中でも見られる状態にすることで、お互いの情報の共有もれがなくなり、夫婦で協力しあうということがしやすくなるのではないかと思います。
さらに、その予定を、先ほどのカレンダーを使って実際にお互いの予定にきちんと入れておくと、先ほどの保育園の送りというのも、相手がいつも見ているカレンダーをきちんと共有して、「どちらがこの日の保育園の送りの担当か」ということがきちんと入るようになりますので、事前に仕事の計画も立てやすくなります。
毎回メールや電話で、「この日ちょっとお願い」という風に伝えると、少し時間が経つと忘れてしまったりしますが、カレンダーに残しておくと、まず事前にもわかりますし、事後でも、例えば1ヶ月後に振り返って、「どのくらい分担したか」ということが記録に残りますので、それでお互いの分担の不公平感も小さくなる、というような使い方もしていただけるかなと思っています。
私からはこれで以上になります。もしわからないことがあったら、私はずっと会場におりますので、ぜひ聞いていただければと思います。本日はGoogleからの話をお聞きいただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。失礼いたします。
(会場拍手)
株式会社リクルートホールディングス
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