2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
基調講演・小笠原舞氏(全1記事)
提供:株式会社リクルートホールディングス
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小笠原舞氏:皆さん、こんにちは。私からは「こどもたちの声を聴ける社会を作るために」ということで、保育士をしていた経験からお話したいと思います。子ども視点だったり、保育現場の話を聞いたりする機会は皆さんなかなかないと思うので、私たちがやっている活動を含めてお話させていただきたいなと思っています。
まず、簡単に私の自己紹介をいたします。
大学では福祉の学部を専攻していまして、高齢者やハンディキャップのある方、子どもたち、心理学、地域のコミュニティ作りなど幅広い学びができる学部にいました。福祉というのはどういうものなんだろうという疑問を持ち、この学部に行きましたが、座学だけではなかなかわからず、自閉症の子どもたちの通う保育園の現場に行くなかで、私と子どもたちとの出会いが始まりました。
社会福祉学を取る学部だったのですが、私は子どもと関わる仕事をいつかしたいと思い、独学で勉強して、20歳の時に保育士の資格をとりました。
ただ、その後、就職活動の時に保育現場へ行くことも考えたのですが、その選択をしませんでした。理由は、保育士は資格職なので自分が子育てを終えてからだとしても働くことができるだろうと思っていたこと、父親に社会を知っておいたほうが後で役に立つとアドバイスを受けたこと、そして、最近いろんな保育士関連のニュースが出てきているので皆さんもご存じだと思うんですけれど、お給料の額が違ったことも理由の一つでした。当時の私は一般企業に勤めるという選択をして会社員をしていました。
その間、土日は子どもたちのボランティアをしながら会社員をしていたんですけど、「やっぱり子どもたちの現場に戻りたい」と思って、25歳の時に保育士に戻りました。その後、現場で様々な課題を感じたので、園を飛び出し、今は「こどもみらい探求社」という会社を、私ともう1人の保育士、小竹めぐみの2人でやっています。
会社員の経験と保育士の経験の両方を活かして、親御さんたち、企業さんたち、行政を巻き込みながら、皆で子育てをする社会を作っていけないかと思い、さまざまなチャレンジをしています。子どもたちの世界と大人たちの世界を繋ぐ役割として、私たち保育士が世の中に提供できることがもっとあるんじゃないかと、ビジネスという手法でチャレンジしています。
「社会人から保育士になって、現場に入って様々な出来事に出会いました」ということで、いくつか私が体験した出来事をご紹介したいと思います。
このなかでお子さんがいらっしゃる方いますか?
(会場挙手)
半分くらいですね。「私、保育士になったよ」と友達などに言うと、いろんな相談がきたり、電車などで育児相談されることが増えました。
内容はというと、“どうやったらご飯を食べるか?”、“どうしたらいい子になるか?”、“本に書いてあるけど、まだできてないから大丈夫か?” などです。
もしかしたら、お子様がいる方は、あるあるって感じたかもしれません。今は子育てに関わるいろんな情報があるんですが、どこから取ってよいかがわからなかったり、言っている人によってその内容が違っていたりするので、逆に混乱しているのかもしれないなって思いました。
一番初めに担任をした時、1歳児クラスを持っていました。当たり前ですが、皆同じ1歳なんですが、一人ひとりは全然違います。保育士はそういうことがわかりますが、1人しかお子さんがいないと比べることもできず、ネット上で情報を見てても、書いてある事例の子どもと自分の子どもがそもそも違うということを忘れてしまうのだろうなって、と感じることがありました。
あとは、先ほど小安さんのお話にもありましたが、子どもを産む前に子どもたちのことを知る機会がなかったりするので、子どもたちの元々ある力を知らずに、彼らの可能性を信じることができなくなってしまっているのかなということを思いました。
目の前にいる自分の子どもの育つ力を信じる大人を増やしたいと思ったのが、私が感じたことです。
あとは皆さんご存じかと思いますが、保育園・保育士に関わる課題はこれだけいろんなものがあります。
ちょうど今日、保育士仲間たちとが「保育士資格を持っていなくても保育士になれる」というニュースに対して、様々な覚悟から意見を出しあいました。
保育士不足6万人。でも、潜在保育士が60万人いるという現状です。
なぜ保育士が減ってしまうのか。現場にいても色々と感じることがあるんですが、保育士が辞めてしまう現状としては、家庭との両立が難しかったり、自分の健康や体力の問題が多くあると感じました。朝から晩まで子どもたちといて、しかもただ見てるだけではありません。子どもたちの命を預かるお仕事なので、気を抜けません。例えば、お散歩する時なんかは特にです。気を張っていたりするんです。
子どもたちが可愛いのは当たり前で、もしそれで仕事に就いたとしても、想像以上にやるべきことは多くあります。1歳児クラスだとまだ言葉が出ていない子が多いので、うまく関われずトラブルが起こることあります。プロなので、起きないようにすることももちろん仕事ではあるんですが。
保育士をしてみて一番強く感じたのが、例えば「ご飯はなんで全部食べなきゃいけないんだろう?」とか、「ケンカはなぜしちゃいけないのか?」とか、「オムツは何歳で外すのがいいんですか?」と聞かれても、最後は子どもたちが自分で取りたい気持ちがあるとすぐ(オムツが)とれちゃうということを現場で見て、“自分の当たり前を問い直される仕事である”ということです。
私たち保育士も1人の人として家族や暮らしがあるなかで保育をする、つまり生活ですね。子どもたちと暮らしを共にする仕事なので、いろんな問いにぶつかりました。
「どうして今、私はこんなふうに言っちゃったんだろう」とか、「これって当たり前と思っていたけれど、実はそうじゃないのかもしれない」ということを考えます。
保育園は複数担任が多いのですが、その人たちにもまた家族や暮らしがあり生きてきた当たり前の価値観が違うので、ご飯1つをとっても「全部食べさせたい」と思う人もいれば、「ゆっくりでも、残したとしても、嫌いなものを少しでも食べることを今は、頑張ればいいんじゃない」という意見もあり、そうしたところで1つずつ対話をしなければいけません。
さらに通常業務で、行政に出さないといけないものとか、いろんな書き物があるんです。昼間、 お昼寝の時間に全部やります。保育園に1日いるとわかると思うんですが、隙間時間をいかに上手く使うかということが大事になってきます。でも、それでも常に隣には大事な子ども達がいるので、見ながらということになりますね。
もっともっと大事な対話をしなきゃいけないんですけど、そんな時間もあまり取れません。7時半から20時半まで保育園が開いていて、担任が朝番と中番と夜番と分かれているので、仕事中に対話する時間もままならないことが多いです。その 後、自分たちでチャットでやりとりしたり、朝早く来てコミュニケーションを図ったりして工夫しながら、コミュニケーションをとる時間を作っていました。
そんなこともあって、職員との人間関係がとても重要な仕事になってきます。保育士の離職の理由を見てみると、自分の適性能力への不安だったり、人間関係で辞めてしまうことが多いのが現状です。
あと1つには、賃金の問題もやっぱり多いです。「働きたいけど、結婚できないからどうしよう」という相談を男の子の保育士から受けたこともあり、職員の性別が偏ってしまう傾向があることなどを含めて、課題がとても多いということをすごく感じました。
私は保育士の仕事が大好きです。子どもたちがこの先、20年後、どういうふうに育って、どういうふうに日本を作っていくのだろうということを想像します。子どもたちのよいところを少しでも引き出せるような環境を作るために、「じゃあ、私はどういう言葉を投げかけ、どんなきっかけを作ってあげられたら、その子の芽が一番輝くんだろう」ということを考えます。
しかも会社員が企画書を何日もかけて作るのとは違い、今という瞬間の一瞬一瞬の判断で、明日その子がどう育つかが変わっていってしまうなって。でも、私はすごくそれを考えるのが楽しかったです。
保育士という仕事って、そういう責任があるので、冷静に考えたらすごい仕事だなと思うんですね。人の命を預かって、さらにその子の人生を決めるきっかけになるって。さらには、その子たちが未来を作るわけですから、保育士という仕事が未来を作っているなと思ったんです。
子どもを見ることはもちろんですが、ほかにもとても大事なのは親御さんとのコミュニケーション。でも、年1回ずつしか保護者面談がなかったりするので、朝とお迎えのときにお母さんを捕まえて「昨日こういう様子でした!」とか、「今日はなんだか元気がなさそうだったけど、お家ではどうでしたか?」と声を掛けたりしながら時間を見つけて話をするようにしていました。この日々の少しの積み重ねが信頼につながり、子どものより豊かな育ちにつながると思っています。子どもを見る以外のところで、作っていける子どもたちの生きる環境があるなとすごく感じました。
この図は子どもの教育環境要因の課題です。現実こういった問題がたくさんあるなかで、この課題たちの本質的な根本の部分を解決していくためにはどうしたらいいのかを考えると、保育士だけではまったく解決できません。
様々なセクターでの課題解決と連携が必要ですが、全員に共通しているものは「家族」という大事なコミュニティです。「家族」というのは、コミュニティの最小コミュニティの単位なので、家族に対して、もっと社会ができることを考えていかないといけないんじゃないかと思いました。
そう気付いた時に、保育園だけでは難しいなと。いろんな家族にアプローチしたり、子どもたちに出会ったりして、問題の本質の部分がどこにあるのかを探しに行くために、自分が保育園の外に出てニーズを知り、課題解決に向けてチャレンジしてみようというのが外に出たきっかけです。
私と小竹は、今は保育園には勤めていませんが、まだ現役保育士だと思っています。保育園に勤めている人だけが保育士なのかという問い自体も持ちながら、日々いろいろなところでお話させていただいています。
こんなに課題があるなかで子どもたちは毎日時間を過ごす、つまり生きている。この環境の中で育つ子どもたちの心はどうなってしまうんだろうっていうところが私たちのなかですごく大きな問いです。その環境を一番早く変えていくためにはビジネスという手法を通して、企業さんと手をつなぎ、できることがもっとあるんじゃないかと思っています。
実は働いているお母さんたちに話を聞くと、自分だけ何かをしちゃうと子どもに悪いのではと思って、何をするにも罪悪感を持っているという現状を知りました。例えば、美容院に行くことにさえ。だから、子どもにとっていいことだったら、お母さんたちの気持ちもプラスになる、両方がハッピーになるものをもっと考えていけると感じています。
これは私が初めて保育士になって、5歳児クラスの子どもたちに言われた言葉です。いい悪いではなくて、5歳でもそんな競争社会があるんだなということに驚きました。
夢中で遊んでいる時はとても子どもらしいけど、ふとした瞬間にこういう言葉が出てくるということは、社会の大人たちの価値基準が、知らず知らずのうちに子どもたちに伝わっている。
別に「何階に住んでいるから偉いんです」という話を子どもにしてるとは思わないですが、やはり子どもたちはどこかでその価値基準を感じてしまっている。そして、そんな言葉が出てくるんだろうなということを、いい体験として教えてもらったと思っています。
そんなことがあって、大人たちの価値基準がそのまま子どもたちの世界を作っているということを、大人たちが改めて考えなければいけないんじゃないかなと思っています。
今、子どもたちが生きている社会を作るのは大人である私たちです。子どもたちももちろん生きているので一緒に作っている仲間ですが、今、大人である私たちが、どういう社会を作るかで子どもたちの10年後は変わってきます。
どんな子どもが育てば、つまりどのような子どもが育つ環境を作れば、今、理想とする社会を作っていくバトンを次世代に渡せるんだろうってところを考えないと、今だけよくても、20年後に崩壊していたらどうでしょう、と。そんな問いを持ちながら、世代を超えて持続可能な新しいサービスを作っていくことに目を向けていかないといけないんじゃないかと思っています。
まとめると、私が保育の現場で感じたことです。
「誰のための保育園なんだろう?」っていうことを感じました。もちろん、社会、女性たちがもっとよりよく働けるようにってことには、賛成なんですが。子どもたちと家族の時間、時間だけじゃなくて、どういうふうに子どもと関わるかとか、そんなことを保育園でいろんな角度から、子どもに関わるプロとして、もっと親御さんたちに伝えていけることがあるんじゃないか、伝えていかなければいけないんじゃないかと思いました。
「どうやって子どもと遊べば、関わればいいんですか?」っていう育児相談を多く受けます。「保育士です」電車で言うと、育児相談が始まることもありました。「あと1駅なんですけど……」 とか言いながら、「ミルクを飲まないんです」とか、「離乳食どうしたらいいですか?」とか。 そんなことがあって、保育士って保育園以外でももっと役に立てるなと思いました。
昔の保育園の定義と今の保育園の定義は時代ごとに変わってきていると思うので、保育園って改めて何なんだろうということを、もう1度ここを問い直していけたらと思っています。
あとは「どうして子育て支援ばかりなの?」ということで、次の問いになります。
「子どもたちの権利」これも一緒に考えていけたら、もっともっとよいサービスや社会を作っていけるんじゃないかなと思っています。
ママをサポートする視点は多いですし、それが子どもたちのためにももちろんなりますが、なかなか子どもたち側の視点でサービスを考えることはないかもしれないので、その視点にどう気付いてもらうかを考えています。後で出てくるんですけど、私たちは自主事業で「おやこ保育園」っていうのをやっていますので、企業の方に実際に現場に来てお母さんに聞いてもらったり、子どもたちと関わってもらうなかで気付いてもらいたいなと思っています。
私たちは子どもたちがいることで、大人たちがより幸せになれるヒントをくれると思っています。
保育士として社会をデザインすることで、子どもを取り巻く社会の課題の本質的なところを解決していけないかということで、いろんなことをしています。
会社としてやっていることは、保育士の仕事そのままで、クラスを社会にした感じですね。保育士として社会の役に立てるということ自体も、自分たちの姿を見てもらって、いろんな気付きになればいいと思っているので、あえて保育士らしさを残しながらやっています。
私たち保育士は子どもの専門家なので、「こども×○○」として軸を置いてビジネスを展開しています。とは言っても、子どもだけではなく家族だったり親子だったり、子どもに関わるいろんな切り口から企業さまと手を取りながら、新しいサービス作りをしています。
例えば、今あるイべントを、子どもたちにも親たちにも学びがあるような企画に変えていったり。ちょっとずらすだけですが、保育士らしい新しい視点を加えたりするお手伝いをしています。イベントの当日は私たちがファシリテーションに入って子どもたちや親御さんたちと関わったりもします。
具体的なものが記載されていますが、子どもの目線・遊びのプロセスを発信していったり、専門家としてコラムを書いたり、0歳から6歳の親子で街を歩いてフィールドリサーチをしたり、子どもらしさを引き出すためにと子役オーディションのお仕事もありました。
・史上最年少監督『~わたしのパパとママ~』(長編)
そんなふうにして保育士の視点で、子どもに向き合うきっかけを社会に作っていくっていうことをしています。
これは渋谷の街歩き企画の写真なんですけど、子どもたちは気づいたらお花を見つけていました。なかなか、大人が見てない視点を子どもたちは持っているということを大人たちに感じてもらいたくて、こういった企画をしています。
自主事業として「おやこ保育園」という親子の学び場をしています。
こんな独特なカリキュラムで実施していているのですが、ここにある8つは日常にあるもので、特別ではないもの。あえてそれを選び、この世界に広がっている、すでにあるものの大切さを親子で体験してもらう時間を作っています。
オリジナルでテキストも作っていて、各テーマごとに遊びのヒントやそのテーマに沿った発達のこと、落とし穴をまとめて配布しています。
そしてこれはグランドルールです。大人たち=人的環境の設定をしっかりとして、子どもたちのやりたい!に寄り添う環境作りをしています。
どういうふうに子どもに関わっていくと、より豊かに毎日が過ごせるか、親子で生きることを楽しめるのかということを伝える全10回の通園型のレッスンをしています。子どものためでもありますが、親御さんに子どもについて、関わり方について学んでもらったり、仲間を作ってもらうための場所作りをしています。
あと、最新の取り組みなんですけれど、オンラインサロンというものを使い、園舎を持たないインターネット保育園「ほうかご保育園」というのをやってみることにしました。これはおやこ保育園の続き・発展版です。卒園した親子とも関わりたいと思ったことと、地域的に、年齢的におやこ保育園に来れない方たちからの声を受けて考えました。
リアルメインで時々オンラインと、リアルなイベントを中心に置きながら、オンライン上でクラス運営をしています。イベントは「0歳からの科学」「0歳からのアート」「0歳からの多様性教育」があり、月ごとにテーマを決めて実施しています。これからみんなでで科学館や美術館に行ってみたり、私たちが親子に会ってほしい人たちと一緒にプログラムを作ってもらったりしながらかたちにしていきます。対象は0歳からで、上は小学生もいます私たちが出会った親子の方と継続的に関わっていけるようにコミュニティをオンラインで作っていくというチャレンジです。
イベントを「登園日」、イベントレポートを「園だより」と呼んでみたり、面談のような「子育ての一問一答」などがあったり、保育士らしさを残しながら、保育園という概念を変えてみたいなと2人+参加して下っている親子の皆さんで頑張っています。
外に出ている保育士って珍しいようで、ありがたいことにいろんなメディアさんに取り上げていただくことが多くなってきています。おやこ保育園のことを読売新聞で大きく取り上げていただいたり、保育の専門雑誌『エデュカーレ』でも、「外に飛び出した保育士たち」というテーマで取り上げていただいて、保育士業界でも知ってくださっている人が増えてきています。
最後に、私が好きな言葉たちなので、いつもご紹介するのですが「子供たちの可能性を99、大人たちが奪っているんじゃないだろうか」という言葉、レッジョ・エミリア(注:保育の世界で有名なイタリアの都市)のアプローチでベースとなっている考え方があります。よかったら、あとで調べてゆっくり読んでいただければと思います。
最後に、私が好きな言葉たちなので、いつもご紹介するのですが、要約すると「100ある子供たちの可能性を99、大人たちが奪っているんじゃないだろうか」という言葉たちです。、レッジョ・エミリア(注:保育の世界で有名なイタリアの都市)のアプローチで大切にされている考え方です。よかったら、あとで調べてゆっくり読んでいただければと思います。
大人たちの声って発信できるんですが、子どもたちって自分で「もっと社会をこうしたい」って言えなくて。自分の権利を大人にわかる言葉で主張するような赤ちゃんはいないですよね。
そういう子たちの声にも目を向けて、私たち大人の役割として、子どもたちの声に寄り添いながら、耳を傾けながら、彼らも幸せに過ごせる、暮らせる、生きられるような社会を作っていくいうことをこれからも多くの人を巻き込みながら実現していきたいと思っています。
気持ちはゆっくりしたいのですが、スピードを上げて活動しています。なぜなら、子どもたちは私たち大人よりも何倍ものスピードで進化していて、明日にはまた違うその子の姿があるから。もちろん行政とか国とかにも働きかけをしながら、企業の皆さんと一緒に持続可能なかたちで、子どもたちも幸せな、大人たちも幸せな社会をいろんな方たちと作っていけたらいいなと思っています。今の大人が幸せだと未来の子どもも幸せになりますので、皆さんも幸せに生きてください。
私の話は以上になります。ご清聴ありがとうございました。
(会場拍手)
株式会社リクルートホールディングス
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