個人開発におけるアイデアの探し方 「ideee」開発者が語る3つの必要条件

フリーランスエンジニアのなる氏は、個人開発におけるアイデアの探し方について話しました。

いざ開発をしようと思っても、中には「作りたいものがはっきりしていない」という状態の方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがこちらの記事。アイデアの アイデアの探し方について、アイデアのブラッシュアップができるアプリの「ideee」開発者のなる氏が、アイデアの見つけ方のポイントを紹介しています。

マッチングアプリを作るはずが、オタク向けSNSを作ることに 「自己エスノグラフィ」を実践してわかった“顧客が本当に求めていたもの”

UXデザイナー・むろ氏は、なぜ個人開発でユーザーリサーチをしたらいいのかを話しました。

「せっかく時間をかけて作るなら、多くの方に使ってもらえるものを作りたい」と思う方は、開発の前にユーザーリサーチを行ってみましょう。こちらの記事では、登壇者のむろ氏が、実際にどのようにユーザーリサーチを行ったのか、そしてユーザーリサーチの結果、ご自身が立てていた仮説とは異なるものを開発することになった経験が語られています。

個人開発の「維持するための労働力」「インフラ費」をどう抑えるか 活動歴7年の開発者が語る、楽に長続きさせるための仕組み

個人開発者 のke-ta氏は、低コストで個人開発を続ける仕組みについて話しました。

サービスやアプリを作ったとしても、知ってもらわなければ使ってもらうことはできません。多くの人に利用してもらいたいのであれば、知ってもらうための工夫をしましょう。この記事では、2024年1月時点でユニークユーザー数がトータルで約28万人の「席替えメーカー」を開発した寺井氏が、時系列順にユーザー数を伸ばすために実施したことを紹介しています。

個人開発サービスを軌道に乗せるまでに行ったすべてのこと UU数28万人の「席替えメーカー」、元教師の開発者が語る

株式会社YOUTRUSTの寺井氏は、個人開発でリリースした「席替えメーカー」について、ユーザー数を獲得するまでに実施したことについて話しました。

開発したサービス・アプリは、ただ作って終わりではなく、適宜メンテナンスを加えることが必要になることが多いでしょう。しかし、そのメンテナンスの負担が大きくなると、個人開発を継続すること自体が難しくなってしまう場合もありますよね。登壇者のke-ta氏は、維持するための労働力、インフラ費を抑えるための仕組みについて、1つのサービスを長く開発してきた経験をもとに紹介しています。

【個人開発者に聞く開発の美学】「リリースしても95パーセントぐらいは失敗」 「MENTA」開発者・入江慎吾氏が語る、個人開発の“醍醐味“と”怖さ”

個人開発によって生まれたプロダクトにはどのような思いや情熱が込められているのか。「個人開発者に聞く開発の美学」は、さまざまなプロダクトを開発している個人開発者に、これまでの経緯を振り返っていただき、開発に対するこだわりを深掘りしていくインタビュー企画です。第1回目の今回は、入江慎吾氏にこれまでの個人開発を振り返りながら、それぞれの開発に対するこだわりや開発の裏側などをおうかがいしました。

これまで個人開発をしてきた方の中には、初めて開発したものが大きな反響を呼ぶ方もいれば、満足のできるレビューを受け取ることができず、サービスを閉じてきた方がいらっしゃるのも事実です。

大きな反響が得られることを「成功」とした時に、必ずしもそれが手に入れられるわけではない個人開発。それでも個人開発を行う醍醐味とは、どのようなものなのでしょうか。この記事では、これまで30個を超えるプロダクトを個人開発してきた入江慎吾氏が、ご自身の考えを共有してださいました。


「個人開発の場合、デザインとかマーケティングとか、トータルでやらないといけないので、仕事でエンジニアしかやっていなくても、総合的なスキルがどんどん上がっていきます。」

入江慎吾氏がそう語るように、「自分が好きなようにコントロールできる」個人開発では、エンジニアリング以外の知見が必要になる場合も少なくなく、時には難しさ・負担を感じることもあります。

でも、だからこそ得られるものも数多くあることでしょう。思い立ったが吉日。まずはアイデアを考えることからはじめてみてはいかがでしょうか。