「10年後、エンジニアとしてどうなっていたい?」 ビジネス・テクノロジー・エンジニアリングの軸から見る、技術職のキャリアパス

エンジニアとして「やりたいことをできる」環境を作っていくためには、どうキャリアの道をつくっていけばいいのか? 何を考え、何を学習し、日々どういうコードを書いていけばよいのか? 「Meets Professional #1」に登壇したのは、元DMM、現デジタルハーツCTOの城倉和孝氏。今の開発現場と、これまでの経験からの気づきを共有しました。全2回。前半は、エンジニアのキャリアの行き先について。

1記事目は、デジタルハーツCTOの城倉和孝氏の記事。ビジネス・テクノロジー・エンジニアリングの軸から見た、エンジニアキャリアの行き先について語りました。


ICのままか、EMになるべきか… ソフトウェアエンジニアの僕が悩み抜いて出した答え

2017年から開催してきた「明日の開発カンファレンス(通称:アスカン)」。今回は、EM(エンジニアリングマネージャー)の方を招き、開発・エンジニアとの関わりや、組織の中での活動についておうかがいをしました。ここで登壇したのは、株式会社メルカリのエンジニアリングマネージャーである大野晋氏。ICからEMへキャリアチェンジをした経緯、葛藤、失敗、成長について発表しました。全2回。前半は、EMへのキャリア変遷の経緯と、EMとしてふだんから考えていることについて。

ICとして続けていくのか、それともマネージャーのパスに変わるのか。2記事目に紹介するは、メルカリのエンジニアリングマネージャーの大野晋氏のセッションです。実際に経験する中で感じた葛藤、失敗、成長について発表しました。


未来が不確実な時代は「キャリアを投資家的に考える」 意思決定の連続だからこそ考えたい“リスクとリターン”

Qiita Conferenceは、ソフトウェア開発者が集まり、最新の技術や最先端の挑戦・ソフトウェアの未来についての考えや知見を共有し、つながる場を創出する、「Qiita」が開催するオンライン技術カンファレンスです。ここで松本勇気氏が登壇。続いて、キャリアに対する考え方について話します。

未来が不確実な今の時代、キャリア戦略をどう考えていくべきか。3記事目のキーワードは、“リスクとリターン”。松本勇気氏が、意思決定の連続で意識すべきポイントを語りました。


「これのスペシャリストとして食っていくんだ」は難しい 技術革新スピードが速い時代に大事な“キャリアの鍛え方”

技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、フューチャー株式会社・執行役員の宮原洋祐氏。自身の経験から、技術革新スピードが速い時代における、お勧めのキャリア戦略について話しました。

技術革新スピードが速い時代に大事な“キャリアの鍛え方”とは?フューチャー株式会社の宮原洋祐氏は、技術革新スピードが速い時代における、おすすめのキャリア戦略を発表しました。


シニアエンジニアの先にある「スタッフエンジニア」という役職 書籍『Staff Engineer』から見る4つの役割

「【t_wada & masuidrive CARTA探訪】スタッフエンジニアというキャリア」は、書籍『スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ』の監修・解説を担当した増田氏を招き、スタッフエンジニアという役職について学ぶイベントです。基調講演には増井氏が登壇。まずはスタッフエンジニアの役割について紹介します。

「スタッフエンジニア」のキャリアについて話したのは、増井雄一郎氏。エンジニアのキャリアラダーの1つであるスタッフエンジニアに求められる4つの役割について話しました。

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今回は、エンジニアキャリアを考える上で役立つ5記事を紹介しました。予測不可能な時代における、キャリア形成のヒントになれば幸いです。

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