中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用

2022年度に未踏ジュニアに採択されたクリエイターが、5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う「未踏ジュニア 成果報告会」。ここで五島氏と、メンターの尾藤氏が登壇。「カラスからゴミを守るシステム」の開発理由から成果について報告します。

「中学1年生!?」「すごい」「すばらしい」などの反響が大きかったこちらの記事。通学途中にカラスがゴミを荒らしている様子から「うまく共存した上で、どうにかできないか」と思い開発を始めたという五島氏が、PDCAを繰り返しながら開発を進める様子が紹介されています。

「友だちと一緒にダイエットしたいけど、体重は教えたくない」 高校2年生が開発、“努力ポイント”でがんばりを共有するアプリ

2022年度に未踏ジュニアに採択されたクリエイターが、5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う「未踏ジュニア 成果報告会」。ここで増田氏と、メンターの石丸氏が登壇。「Sanitas」の機能と未踏ジュニア期間内の改良について話しました。

ダイエットしたい人の感情を丁寧に汲み取り、機能として反映しているダイエットアプリ「Sanitas」。一人ひとりの環境や体格を踏まえた上で競争ができるシステムになっているのが、このアプリの特徴的なところです。どのような仕組みで実現しているのかは、ぜひ記事をご覧ください。

中学生2人が開発したタイムラプスを活用した学習アプリ 学習効果向上に役立つ3つの機能で“能動的勉強”の楽しさを

2022年度に未踏ジュニアに採択されたクリエイターが、5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う「未踏ジュニア 成果報告会」。ここで曽田氏、クルモフ氏と、メンターの西尾氏が登壇。まずは「StudyRec」開発の経緯と、実際の機能について紹介します。

「能動的な勉強はとても楽しいんだ」という経験を多くの人に共有したいと思いから、この学習アプリの開発に着手したという曽田氏、クルモフ氏。YouTubeで紹介された勉強法なども取り入れた機能や、デザインの工夫について紹介されています。このアプリ、96%以上のユーザーから「効果があった」と回答があったとのこと。気になる方は勉強のお供に利用してみてはいかがでしょうか。

美しい組版を実現させる新しい処理システム「Twight」 WYSIWYGへの依拠を回避しつつグラフィカルな媒体を実現

若い人材の発掘・育成を目的とした「未踏IT人材発掘・育成事業」にて実施されている「未踏IT人材発掘・育成事業 成果報告会」。ここで、和田氏が「強力なグラフィック機能を備えた日本語組版処理」をテーマに登壇。新しい組版処理システム「Twight」について紹介します。

こちらもSNSで「すごい!」「現代でこれをやる人がいると思わなかった」などの反響があった記事。Web技術としてお馴染みのXML、CSS、JavaScriptの3言語を組版処理用に最適化した独自言語を利用して、テキストベースでのグラフィカルな媒体制作を実現した「Twight」の開発について紹介されています。組版そのものについてや組版処理のプロセスについても解説されているので、組版についてあまり知識の深くない方もぜひご覧ください。

僕にとってプログラミングは「未来を創造するツール」 16歳で医療の課題に挑戦しようと思ったわけ

「BIT VALLEY 2021」は「変わる働き方とカルチャー、変えるテクノロジー」をテーマに開催されるカンファレンスです。#02 Hello,tech!『触れて、学んで、楽しむ』に登壇した大塚嶺氏は、現在高校1年生。プログラミングに興味を持ったきっかけや、今の取り組みについて発表しました。

Tech Kids Schoolから未踏ジュニア、そしてイギリス留学と、高校生ながらすでにさまざまな環境で自身のプログラミング力を成長させ、そして発揮している大塚氏。そんな大塚氏のこれまでとこれからについて紹介されているのがこちらの記事です。記事最後にある高校1年生の言葉には、何か刺さるものがあるのではないでしょうか。

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今回は、ログミーTechで過去に掲載した、学生エンジニアの方々の記事を紹介しました。学生ならではの視点や探究心は、私たち大人に新たな発見をもたらしてくれるのかもしれません。

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