コロナ禍の開発事例とキャリア記事(1)
何をもって「出社」と判定するのか LINEがコロナ禍で開発した2つの出社自動判定システム
朝食などのオフィスサービスや、オフィスそのものの使い方を整えるため、出社に関する社内システムを開発したLINE。「何をもって出社と判定するのか?」という定義方法から、開発中に発生した課題まで紹介されています。社内システムの開発を検討・希望されている方は、一例として参考にしてみてはいかがでしょうか。2021年11月10日と11日の2日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2021」がオンラインで開催されました。そこで寺田崇寿氏が、コロナ禍における出社自動判定システムについて共有しました。
コロナ禍の開発事例とキャリア記事(2)
35,000人がどこでも・どんなデバイスでも仕事できるように ヴイエムウェアだからできたリモートワークの環境作り
「どんな場所からでも、どんなデバイスを使ってでも、業務を滞りなく行えるようにする」という考えから、2020年2月にリモートワークへと移行したVMware。記事からは1年半のリモート(登壇時点)を経た社員の価値観の変化から、VMwareのデバイス運用・管理まで紹介されています。クラウドの運用者に焦点を当てた、技術者向けの新しいテックイベント「Cloud Operator Days Tokyo 」。ここでヴイエムウェア株式会社の下出氏が「35,000人の全社員がいきなりリモートワークしたらこうなった」をテーマに登壇。VMwareがリモートワーク下で取り組んだことと、将来のITについての考えを紹介します。
コロナ禍の開発事例とキャリア記事(3)
会話はオープン、日報は会話のきっかけに使う いま起きているコミュニケーションの3つの変化とTips
リモートワークになったことで、やりづらさを感じている方も多いというコミュニケーション。では、出社が当たり前だった時代に、コミュニケーションが円滑にとれていたのは、どんな理由があったからなのでしょう。この記事ではその理由を“3つの変化”として紹介。また、株式会社キャスターの事例とともに、Tipsも紹介されています。気になるTipsがあった方、新年から取り入れてみては?プロジェクトに関わるすべての方のための祭典、Backlog World。3回目の開催となる「Backlog World 2021 旅 ~Journey~」は、プロジェクト管理に関する知見を相互に高め合うことを目的として開催されました。ここで、株式会社キャスターの石倉氏が登壇。つづいて、ワークスタイル・トランスフォーメーションにおけるコミュニケーションの変化を紹介します。
コロナ禍の開発事例とキャリア記事(4)
「これぐらいのことはできていて」は勝手な期待 観察・考察・選択のサイクルで相手の力を引き出す「誰も嫌な思いをしない変化」
コミュニケーション関連の記事として、併せておすすめしたいのがこちら。マネジメントの立場にある方にはもちろん、「子育ての参考にもなった」「定期的に読み返したい」との声も多く、幅広い方に参考になることでしょう。なにかと振り返りをすることの多い年末年始に、一気読みしたいセッションです。「Scrum Fest Osaka」はスクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なるさまざまな人々が集まる学びの場です。KEYNOTEで登壇したのは、楽天グループ株式会社の椎葉氏。「誰も嫌な思いをしない変化」をタイトルに、自身が開発グループのサポートをした時の取り組みについて話しました。全3回。2回目は、誰も嫌な思いをしない変化のために実践したことについて。
コロナ禍の開発事例とキャリア記事(5)
個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること
年末年始には、ご自身のキャリアの振り返りをする方も多いでしょう。「どんなことを意識すればいいんだろう」「考えておかなければいけないことは何かあるだろうか」と悩む方も多いはず。キャリアの節目に広木氏が考えていたこと、仕事の考え方が語られている本記事。こちらの記事の考えをもとに、2022年の目標を決めてみるのもいいかもしれません。主体的で幸福感の高いキャリアを歩むための勘所やコツをIT業界の最前線で活躍する、二人の元エンジニアに学ぶ「DX時代を勝ち抜くエンジニア成長戦略」。ここで株式会社レクター 取締役/一般社団法人日本CTO協会理事の広木氏が登壇。ここからは、キャリアの節目で広木氏が考えていたこと、とっていた行動を紹介します。