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Atlassian最新情報(全1記事)

2019.11.22

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進化するAtlassian––今後注力する3つの領域と、最新の製品アップデートを解説

提供:アトラシアン株式会社

2019年10月30日、ヤフー株式会社にて「第35回 Tokyo Atlassian ユーザーグループ」が開催されました。Atlassianのユーザーが集い、知見や最新情報を共有する本イベント。今回は、2019年4月にラスベガスにて開催されたAtlassian Summitにて登壇した、Atlassian User GroupのリーダーであるYahoo! JAPANの高橋邦洋氏が、登壇の裏側や実際のプレゼンテーションを日本語で行いました。それに先立ち、プレゼンテーション「Atlassian最新情報」に登壇したのは、アトラシアン株式会社の中川雄策氏。アップデートやイベントなど、Atlassianにまつわる最新の情報をシェアします。

Atlassianが開催する最大規模のイベント、Atlassian Summit

中川雄策氏:みなさん、こんばんは。Atlassianでマーケティングを担当しております中川と申します。今日は最初のセッションのお時間をいただきまして、Atlassianの最新情報についてお伝えさせていただきます。

まず自己紹介から少しさせていただきますと、2018年8月にAtlassianに入社しまして、1年2ヶ月ほどAtlassianでマーケティングとして働いております。

前職は日本ヒューレット・パッカードで営業推進や社内プロセス改善のプロジェクトを担当しておりました。ですので、Atlassianに入ってマーケティングに初めて挑戦しているということになります。

このような場で発表することも実はこれが初めてなので、ぜひ今日は寛大な心で見守っていただければと思います。よろしくお願いします。

さて、今日はAtlassianの最新情報ということで、製品や注力しているエリアなどについてお話しできればと思っております。

本題に入る前に1つみなさんに質問させていただきたいんですが、Atlassian、今日初めて知ったでしたりほぼほぼ知らないという方、もしいらっしゃいましたら挙手をお願いできますでしょうか? みなさんよく知っていただいているようで、ありがとうございます。会社の基本的な紹介は飛ばして本題に入っていきたいと思います。

最初に、今日はこのあとのセッションで、Atlassianコミュニティのリーダーである高橋さんより、今年のAtlassian Summitに参加いただき英語でご登壇いただいた内容を日本語で発表いただくので、私からはこの機会に、直近のAtlassian Summitで発表のあった大きなアップデートについて、お話ししたいと思います。

2019年4月のAtlassian Summitで発表された3つの注力ポイント

Atlassian Summitとは、Atlassianが開催するイベントの中で最も規模が大きく、会社の方向性や製品の最新情報を発表する注目の場となっております。

今回は2019年4月にラスベガスにて開催されました。世界の46ヶ国から5,000名の参加者に集まっていただきまして、Atlassianの社員も400名が現地で参加をしました。

サミットでは基調講演というこれからの会社としての大きな方針や方向性についてFounderのScottとMikeから発表される機会があるんですが、3つの大きなポイントが発表されました。1つがIT運用チーム。2つ目がAgile at Scaleということで大規模でのアジャイル開発。そして3つ目にCloudでした。

これらの3つのエリアにAtlassianは会社として今後大きな投資をしていく。このような発表がされました。

1つずつ見ていきましょう。まずIT運用チームです。

Atlassianはデジタルトランスフォーメーションを組織で促進していく上で、IT運用チームが非常に重要な役割を担っていると考えております。なぜならITチームは開発チームと、そしてほかのすべてのチームと日々関わりながら社内のIT運用を行っています。つまり、デジタルトランスフォーメーションが及ぼす影響を最も理解しているのです。

しかし、開発チームとIT運用チームにはそれぞれの役割から生じる隔たりがあります。それをできるだけなくしていくことが、スムーズに、そして最適なかたちでデジタルトランスフォーメーションを実現していくために必要不可欠なのです。

また、Atlassianはシステム障害・インシデントについても注目しています。どんなに細心の注意を払ってシステムを運用していたとしても、システム障害は発生してしまいます。そのシステム障害によって被る被害はコスト、そして信頼性という側面で非常に大きなものとなってしまいます。そのシステム障害に対して日々対応していくのもIT運用チームなのです。

こういった背景がありまして、Atlassianでは、ITチームが問い合わせ管理などに利用するJira Service Deskや、あらゆるサービスのステータスをリアルタイムにユーザーへ伝達するStatuspageへのさらなる投資、そして新たにインシデント管理ツールであるOpsgenieの買収を行いました。これらのツールにさらに投資をいたしまして、ツール同士の連携を高めてシステム障害の対応力を強化すべく、今後も尽力してまいります。

そして2つ目にAgile at Scaleです。

デジタルトランスフォーメーションを実現していくのはどんな組織でも簡単ではありません。また、大規模な組織でそれを行っていくのはより難易度が高くなってきます。しかし、それを実現することがこれからの時代、競争力を高めていくためには必要になってきます。

そこでAtlassianはすでに大規模でのアジャイル開発を実際に支援してきているAgileCraftという会社を買収しまして、Jira Alignという製品を出しました。そして大規模環境でもアジャイルなソフトウェア開発を実現し、企業がエンタープライズ市場をリードする支援を行ってまいります。

世界10万社で使われるCloud製品への大きな投資を発表

そして3つ目にCloudです。いまや世界で10万社がAtlassianのクラウド製品を使っていますが、今後も大きな投資を継続していくことが発表されました。

ポイントは大きく2つあります。1つが最高のユーザー体験の実現です。クラウドに対してパフォーマンスやセキュリティの観点で、オンプレの製品と比較したときに不安が残るといったイメージの方も多いかと思います。しかし、24時間年中無休で稼働し、セキュリティ性能も高め、安心して利用できるようになりました。

ユーザー数の制限も1万ユーザーが新たに発表されまして、今後もこちらはさらに投資を重ねまして、ユーザー数無制限を目指していきます。

さらにデータセンターを世界各地に設置しまして、世界中でベストなパフォーマンスを実現してまいります。アジア太平洋地域では新たにシドニーとシンガポールに設置されました。しかし、日本にはまだないのが現状ですので、日本でのクラウド製品のお客様の数が増えていくことでこちらも実現に近づいていくと思いますので、ぜひクラウド製品も検討してみてください。

また、Adminとしてのユーザー体験も向上しました。Admin hubと呼ばれるところで組織のすべてのユーザーを一元管理することができます。ユーザー管理の自動化も可能です。

そして、Atlassian Accessにも機能追加がありました。

SSO・SAML連携にGoogle IdentityとMicrosoftのActive Directory Federation Service、この2種類が新たに追加されたり、アカウント削除時に個人情報を完全に削除することができるようになりました。

そして、なにより大切なセキュリティについて。クラウド製品ではデータの暗号化がデフォルトで設定されています。また、監査ログを利用しまして、誰がどの製品にアクセス権があるか、どのような変更を加えたかなど、確認および管理も可能です。

さらに、Atlassian Trust Centerでは、セキュリティをどのようにAtlassian社内で担保をしているのか、そのベストプラクティスを参照いただけます。

そして2つ目のポイントが、新しいエディションであるCloud Premium の発表です。

SLA99.9パーセント保証。無制限のストレージ。そして、英語ではありますが、年中無休のサポートを受けられるPremiumサポート。この3つがCloud Premiumの大きなメリットとなります。

Cloud Premiumについては、このあとの製品最新情報で、もう少し詳しいところまで紹介したいと思います。

Data Center製品、すべてでCDNが利用可能に

Atlassian Summitでは、いま紹介しましたIT運用チーム・Agile at Scale・クラウドへの投資といった会社としての大きな方向性だけではなく、各製品にフォーカスしたアップデートも発表されました。直近3ヶ月の製品の最新情報とあわせてご紹介していきたいと思います。

まずData Center製品についてです。

はじめに、CDNが全製品で利用可能となりました。これにより、分離したチームとリモートユーザーに高速なユーザー体験を提供し、プライマリアプリケーションインスタンスのピーク負荷を削減することができます。

また、AWSとAzureへのテンプレートも作成されまして、簡単にData Centerをデプロイ可能になりました。

Jira Software・Jira Service DeskのData Centerでは、プロジェクトアーカイビング機能に加えて、課題のアーカイビングもできるようになりました。これにより、Jiraから古い情報を削除し、検索を容易にし、パフォーマンスを高速化できます。

そして、Confluence 6.13、Jira Software 8.4、およびJira Service Desk 4.4では、AWS Auroraのサポートを開始しました。Atlassian製品でAuroraを有効にする機能があると、データベースの複数の読み取り専用レプリカを作成しまして、それらの間で読み取りトラフィックを分散することにより、安定性を向上することができます。

製品ごとに見ていきますと、先ほどAgile at ScaleにAtlassianは注力するという話があったかと思いますが、その一環としてPortfolio for Jira 3.0が発表されました。ドラッグ&ドロップで直感的にタスク管理が可能で、全体の見える化のためのロードマップ作成が容易になりました。

ITチームのための製品であるJira Service Deskにも大きな更新がされております。問い合わせを受け付けるサポートデスクページのブランディングを簡単に自社のブランディングに変更ができるようになりましたり、ユーザーが問い合わせチケットを上げず自立で解決することを促す、つまりセルフサービスを促進するようなデザインに刷新したり、チケットを捌く側のエージェントのユーザー体験も向上するようなアップデートがありました。

そしてBitbucketにも引き続き投資を続けております。レポジトリのヒストリーを確認できるコミットグラフをリリースしたり、CI/CDキャパシティを向上させ高速化を可能にするスマートミラーファームも発表されました。Jenkinsとの連携も可能になっております。

続いてConfluenceです。ConfluenceはConfluence 7.0が発表されました。今回利用可能になった機能としては、プライバシーコンプライアンスの更新を提供したため、管理者は通常のタスクと同じく、消去要求をビジネスタスクとして処理できるようになりました。

同期データの排除、共同編集を強化するエンジンであるSynchronyを自動的にクリーンアップする機能についても実装され、また、先ほど紹介しましたPortfolio for Jiraで作成した計画がこのConfluence上のページに載るといった機能も発表されました。

ご覧のとおり、引き続きData Center製品を中心に、オンプレミスの製品へもAtlassianは継続的に投資をしてまいります。

アジャイル開発で注目のJira Align、代表的な製品Jira Software Cloudの進化

そして次に、Atlassianが最も力を入れているCloud製品についてです。まずは、先ほどの基調講演の大きな方向性の話でも触れましたが、Jira Alignについてです。

エンタープライズ規模の組織で戦略的にアジャイル開発を進めていく上では、唯一無二のツールとなっております。2019年のGartner社発表「Magic Quadrant」でもエンタープライズ・アジャイル・プランニングツールとしてリーダーに選出されております。

複数インスタンスのJiraプロジェクトを束ねて一気に可視化することができ、複数のアジャイルプロジェクトを会社規模のレベルで可視化することができます。今後に大きな期待ができる製品ですので、ぜひ注目してみてください。

そして、Atlassianの一番代表的な製品といえば、やはりJira Softwareになります。

Jira Software Cloudのアップデート情報としては、1つ目は次世代プロジェクトです。こちらは名前は聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、Atlassianが何社ものお客様への調査を重ねて、ソフトウェア開発において何が本当に求められているのか、それを明確にした結果が反映されている製品となっております。

自律性、つまり自分で直感的に操作を継続できるというのをお客様は求めていることが調査でわかりましたので、シンプルかつ押さえるべき機能はきっちり押さえているといった特徴の製品となっております。

例えば、必要なフィールドのみをカスタマイズし残すことができたり、ロードマップ上のエピックでどのような課題があるかをロードマップヒエラルキーにより確認できるようになりました。

昔からあるクラシックプロジェクトの新機能についても今日は紹介したいと思います。

まずJiraの課題ビューのデザイン刷新です。スピーディに必要な情報を探し出し、最適なプロセスで早急にタスクを処理できるよう刷新しました。優先度の低いフィールドなどをグループ化しましてフォルダーの中に格納し、課題ビュー上の情報の整備を行うことができます。

パフォーマンスに関しても大きく向上しております。ナビゲーションサイドバーのローディング速度は2倍、Jiraのプロジェクトディレクトリのローディング速度は10倍に、バックログのローディングは1.8倍になりました。

Cloud製品のパフォーマンスについては今後も継続的に尽力していくポイントですので、クオーターごと、つまり3ヶ月ごとに更新がされますので、さらに快適なパフォーマンスにご期待ください。

そしてナビゲーションタブの刷新もされました。クラシックプロジェクトにおきましても、やはり機能が多すぎて煩雑になってしまっているという声を多くいただいていました。そこで、最近見たアイテム、スターをつけたアイテム、アサインされた課題の中で、自分が見たいものがすぐに確認できるようなページが追加されました。こちらスクリーンショットがそちらの画面になっております。

さらに、Macユーザーのためのネイティブデスクトップアプリも発表されました。

まだまだJira Software Cloudに関して更新されたポイントはあるのですが、今日は時間が限られておりますので、ご興味ある方はこちらのアップデート情報が掲載されているページURLをぜひチェックをして見てください。

Confluenceのアップデートで変わったこと

続きまして、Confluence Cloudのアップデート情報です。

まずはEditorが新しくなりました。具体的にはスラッシュコマンドがいろんな用途で使えるようになりまして、例えばレイアウトの変更でしたり、テーブル作成、Jiraの課題作成などがスラッシュコマンドで可能となりました。

次に写真などの画像の追加および編集がよりシンプルに多様なことができるようになっております。例えば写真を追加したあとにページ内で表示サイズを調整するときに、直感的にマウスで調節することができるようになりました。

また、スマートフォンで使用する際もこれらの新機能を同様に使うことができるようになっております。なんらかの状況でPCが開けずスマートフォンで仕事を進める、また情報確認をするといったときには、非常に役立つアップデートかと思います。

さらに、さまざまな用途に応じ、あらかじめ用意されたテンプレートも新たに何種類か追加されました。その中でもゴール設定のためのテンプレート、とくに当社でもゴールとして使用しておりますOKRを策定するためのテンプレートも用意されております。

次に、JiraのロードマップとGoogle Drive、つまりGoogle SheetsであったりDocs・Slidesとの連携の強化です。こちらは個人的に最近使ってみて非常に便利だなと思った機能なのですが、Confluenceのページ上にロードマップだったりGoogle SheetsのURLを入力することで、ご覧のとおり、ページをConfluenceページ上に呼び出すことができます。その上、Confluenceページ上で引き続き編集を続けることができるので、複数タブ行き来することなく効率的に作業を進められるかと思います。

そしてほかにもいくつかアップデート、Confluenceにもありますので、詳細はこちらのURLでご確認いただければと思います。

IT運用チーム向けの製品について

もちろん注力ポイントでもあるIT運用チーム向けの製品にもアップデートがいくつかあります。まずOpsgenieについてです。

1つ目は、シンプルですが、Dark mode UIが使えるようになりました。また、ICC(Incident Command Center)でZoomでの通話が利用可能となりました。障害が発生したときにZoomを通じて通話し解決へと導くことが可能です。Zoomを業務で使われている方にとっては非常に便利なアップデートかと思います。

そして、Opsgenieでの構成をTerraformで記述することが可能になりまして、より効率的にコントロールすることが可能になりました。

次に、Jira Service DeskおよびStatuspageについてです。

「Statuspage for Jira Service Desk」というアプリがリリースされました。これを利用しますと、Jira Service Deskの問い合わせ窓口でユーザー向けに障害発生している状況を通知することができます。これによって、無駄に個人がチケットを上げる手間だったり、エージェント側でも対応する手間が二重に省けるというメリットがあります。これが一番上のスクリーンショットの画面になります。

またStatuspage上で、なぜ障害が発生しているのか、この原因をユーザー側へ知らせることもできます。こちら、真ん中のスクリーンショットがそちらの画面になっております。そして、障害が起きた際、ユーザーへプロアクティブに通知する機能も追加できます。そちらが一番下のスクリーンショットになっております。システム障害が発生したときに非常にパワフルで信頼性の高いアプリケーションとなっております。

Jira Software、Confluence、Jira Service DeskにFreeエディション登場

さて、製品ごとのアップデートを紹介してまいりましたが、Cloudで直近あった最も大きなニュースといえば、新エディションのリリースです。Free、Standard、Premium、この3種類がJira Software、Confluenceでリリースされました。そして先週Jira Service Deskもこのリリースが発表され、主要3製品で利用可能となっております。

個人で使い始めたい方、なんと無料で、しかも期限はなく、半永久的に無料で使うことができます。「とりあえず小さいチームで使ってみたい」「個人で試してみたい」という方は、無料ですので明日からと言わず、今この瞬間からぜひ使ってみてください。本当にすぐに始められます。

そして、Standard、Premiumとあるわけですが、このPremiumは先ほどから何回かご紹介しましたが、大きなポイントは3つ。99.9パーセントのSLA。無制限のストレージ。そして24時間365日の英語のプレミアムサポートです。そして、すべてのツールにおける最新の機能もこのCloud Premiumで利用されるのもPremiumの特徴となっております。

Premiumを検討されるポイントといたしましては、やはりご利用いただいているAtlassianのツールが組織の中でミッションクリティカルになっているかどうか。もしそのツールがミッションクリティカルになっているのであれば、ぜひCloud Premiumをご検討いただければと思います。

「Team Tour」2020年も東京での開催が決定

製品のアップデート情報は今日はここまでとさせていただきまして、ここからはマーケティング関連の最新情報をシェアさせていただければと思います。

まず2020年のAtlassian Summitについてです。もうすでに日程等確定しております。2020年3月31日から4月2日、ラスベガスで開催されます。

日程は、正直我々日本人からすると、年度末とまるまるかぶってしまっているので非常に厳しい日程というのは重々わかっておりますが、もしご都合の合う方いらっしゃいましたら、今年登壇いただいた高橋さんに続く日本人の2人目のスピーカーとして、ぜひご応募の検討いただければと思います。また、もちろん参加するだけでもメリットは大きくあると思いますので、ご都合がつく方いらっしゃいましたら、ぜひ参加を検討してみてください。

そのほか、Atlassianが参加するイベントについてご案内させていただきます。

まず、Scrum Interaction 2019です。これは再来週11月8日金曜日にベルサール渋谷ファーストにて開催されます。「スクラムの祖父」と呼ばれる野中郁次郎さんや「スクラムの父」と呼ばれるJeff Sutherlandさんも参加し、最新の組織の変革理論やスクラム導入による組織変革の実現方法を学ぶことができます。

次に、こちらも11月29日金曜日に開催されますitSMF Japanコンファレンス/EXPOにも参加します。こちらではデジタル化で実現・創造する新しいビジネス価値について、運用視点から考えることはもとより、経営面から新しいビジネス価値を作り出すITSMのあり方を考えることが目的とされています。弊社Atlassianのソリューションエンジニアの皆川も登壇予定です。

続きまして、AWSさんとの共催セミナーのご案内です。12月16日月曜日、目黒のAWSさんの本社にて、主にCI/CDをテーマにセミナーを行います。AWSさんのパートナーであるHashiCorpさんにも協力いただいて、CI/CD周りの最新の動向についてお話しする予定です。

そして、こちらは少し先になりますが、2月に開催されるDevelopers Summitにも出展します。AtlassianからはシドニーからJiraのPrincipal Product ManagerのJason Wongを呼びまして講演予定ですので、ぜひ参加いただければと思います。

最後に、現時点どこにも発表しておらず、この場で初めて発表させていただくイベント情報になりますが、Atlassian主催のイベント「Team Tour」を2020年も東京で開催することが決定しました。今年6月にも渋谷ヒカリエで開催したのですが、2020年は2月か3月に開催予定です。日程・場所等詳細はまだ未確定なのですが、今後さらに詳細決まりましたらAtlassianのホームページ、ブログ、またSNS等で発表していくので、ぜひ注目していてください。

こちらのコミュニティ経由で参加登録をいただけますと、こちらのTeam Tourでなにかメリットを考えておりますので、ぜひ継続的にこのコミュニティイベント、参加をいただけばと思います。

チーム力を高める情報を伝えるオウンドメディアも運営中

次にAtlassianの公式SNSアカウントの紹介です。

ご覧のとおり、TwitterFacebookをやっております。もし本日来られている方でフォローをまだされていない方いらっしゃいましたら、ぜひ今日フォローしてみてください。

また、Atlassianが運営しているメディアに『チームの教科書』というのがあります。

当社が掲げるミッションからわかりますように、Atlassianはチームが持つあらゆる可能性を信じております。

2018年3月にこの『チームの教科書』を立ち上げまして、チーム力を高めるヒントや企業文化のあり方、またチームの強化に役立つ書籍などを紹介してまいりました。激動の時代において日本のみなさまに役立つ情報とするべく運営しておりますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

ちょうど今日リニューアルされたばかりで、ご覧の新カテゴリが新たに追加されております。より見やすく、そしてさらに役立つ情報にすべくこちらも運営してまいりますので、ぜひ定期的にチェックをいただければと思います。

最後に、このAtlassianコミュニティイベントですが、冒頭、高橋さんからも少し紹介ありましたが、AtlassianのユーザーだったりAtlassianに興味のある方であれば誰でも参加し、互いの知恵、また困っていることなどをシェアし合いまして、学び合う場として運営しております。

私が今年の7月よりAtlassian側のコミュニティ担当となりまして、コミュニティリーダーの高橋さんとともに活性化していければと思っておりますので、今後ともぜひよろしくお願いいたします。

今日もイベントで聞いたことは今すぐ、ご自身のSNSもそうですし、イベント後、ブログ等で些細なことでもいいのでシェアをいただければと思います。

私からの発表は以上とさせていただきます。ありがとうございました。

(会場拍手)

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