コンテンツのネタはどこで探すべき?

村上:次にネタ探しです。これ僕はかなり本気を出していて、僕が一番使っているのがFeedly。Feedlyを使ってる方っていらっしゃいますか?

(会場挙手)

あ、キヨミさんだけ。発信するネタ探しはFeedlyが最強です。どんな感じかというと、これは僕の個人的なFeedlyなんですけど、何もやましいことがないのでお見せします。こんな感じで出るんですね。

テーマに沿っていろいろと分類わけができて、最新ニュースがわかる。最新ニュースの何がバズってるかが、ここのMost Popularに出てくるんですね。こいつらは3つしかないけど、こういうところで数字でバズってる数値が見られるから、「これが今トレンドなんだ」というのが一目でわかるんです。

さっきRPAに関して入れてみました。これが今一番バズってる……これ藤澤さんのサイト「RPA HACK」が一番バズってますね(笑)。

(会場笑)

孫会長が語られる「RPA+AI」というのが今バズっています。

藤澤:みなさん、リツイートを……。

(会場笑)

村上:そうですね。それで、みなさんは藤澤さんのサイト「RPA HACK」に乗っかるということができるわけなんですよ。すみません。

藤澤:ありがとうございます。

本質的な部分にフォーカスしてタイトルをつくる

村上:この記事を読んで要約を噛み砕いて、「この記事がもっと拡散されるように」という気持ちで情報を書きまくる。書きまくるというか……要約して噛み砕いて、本質的な部分だけバシッとタイトルに持ってくる。そういう拡散の仕方がすごくいいです。Feedlyがまず1つ目ですね。これはおすすめです。

もう1つあって、さっきやったやつだけじゃなく、トレンドには乗ってない出てきたばかりの情報もあるんですね。というのは、「Googleアラート」というのがあって、これがGoogleがインデックスしているサイトの記事が、タイトルにどんなキーワードを含んでいるのかを見て、それを通知してくれるんですね。

RPAの最新の記事がバーッと出るんです。「RPAで失敗の構図」「B級テクノロジー」とか。これはちょっと煽ってると思うんですけど、でもそういう記事もけっこうあるし、おもしろそうですよね。これをメールで配信してくれるんですよ。

ネタ探しに困って「アラート作成」を押すと、頻度というのが出てきて、1日1回にすることもできるし、新しい記事が来たら1サイトごとにメールで通知する感じの設定もできる。これは新着を発見するときに役立ちます。

あとはTwitterですね。僕はけっこうリスト化していて、自分が真似したいと思うアカウントがあったら、そのアカウントを全部リストに保存する。これは他人のリストも保存できます。こういうのを見て、「おもしろそうなのないかなぁ」と見る感じですね。

この前GIGAZINEの「AppleのジョブズがiMacを出してから、ずっとデザイナーをやっていたアイブさんが退社した」というニュースが朝の5時くらいにあって。ニュースを見て、朝の7時ぐらいにツイートしたら、わりと最初にポジショニングできて、トレンドに乗ったんですね。いいねの数はそうでもないんですけど、これくらいいくと、すぐにフォロワーがガーっと来るので拡散もされたし、新規のフォロワーも増えました。こういった感じで、ネタを見つけてくるのがいいですね。

だから3つですね。FeedlyとアラートとTwitterで、良さそうなニュースサイトをフォローしておく。これがネタ探しです。

Slackチャンネルの「モヒカン」に注目

村上:あとはエンジニアでRPAのチャンネルがなかったから、正直おすすめしないんですけど、「モヒカン」というSlackがあって。どんな感じかというと、情報収集業界のハイエナと呼ばれているんです。技術ベースで、トレンドになった記事を一覧で出してくれるSlackのチャンネルなので、もちろん完全無料で、はてブもけっこうネタ探しに使える感じです。

ゼロイチで何かをやるという人は、こういう記事に乗っかって、その記事のツイートのリプライにわーっていくのもいいし。その記事をリツイートしてあげると、実はフォロワーやいいねが10しかついていなくても、けっこうトレンドに乗ることってあるんですよ。

僕はたぶん30回ぐらいトレンドに乗ったんですけど、それも一番初めの頃からだったので、いいねが5ぐらいでTwitterのニュースに出ました。トレンドのニュース関連のツイートみたいなところのトップに、いきなり載っていたりしたんですよ。一番最初にツイートをしたから。

という感じで、情報収集と発信というのは、ゼロイチにすごく役立つんじゃないかなと思います。こんなところですね。ネタ探しはこれくらいですけど、何かここで質問がある方はいらっしゃいますか? もっとこういうところが知りたいとか。大丈夫ですか? 自分の分野とか見つかりそうですか?

あとはもう1つあって。ネタ探しとツールの話をしてきたわけですけど、もし読書が好きな人で「そもそも発信とは?」みたいな勉強で興味がある人がいたら、(スライドを指して)ぜひここらへんの記事を見てほしいです。サイトの記事を全部見ていただくぐらい見てほしいんですね。

僕が実際に記事の作成とか、ここで培った知識と経験がすべて活きて。ここのサイトの中にある記事を読めば、あとはやるだけでたぶん成功できると思います。というくらい僕は品質を保証します。

Twitterとか見ていても本当にファンが多くて、さっき言ったインフルエンサーの○○さんとか、あと本当に有名な方々が「ここを読んで勉強した」と公言しているくらいなので間違いないです。ちょっと宣伝みたいな感じになっちゃったんですけど、全部完全無料ですので。まぁ、そんな感じですね。

村上:ここまでが今日伝えたかったことで、最後のほうに基本やツールの話が偏っちゃったんですけど、まとめるとたった3つだけ。「もうこれをやれればいいよ」って。

ターゲットを最初は絞る

村上:今のところで、もし質問とかプラスして聞きたいことがあれば、全部お答えしたいなと思います。何かございますか?

参加者12:今RPAだけだったんですけど、例えばAIとか別のもので、これから絡めて一緒にやっていきたいというときに、ある程度絞ってやったほうがいいのかなと思うんですけど……。

村上:そうですね。ここには書いてないですけど、ターゲットってどんどん拡張していくものなんですね。だから、最初は絞りまくったほうがよくて。ある程度認知が高まった自分のことを良く言ってくれる人というか、自分の発信力を認めてくれる人が増えて、定期的にリツイートしてくれるようなファンができてきた段階で、ちょっと新しい分野を拡張して、今度はそっちの方向で発信力を高めるというのが一番いいと思います。

実は僕も最初はPythonだけだったんですね。ですけど、今はほとんどWordPressです。そこは相乗効果にはならないんですけど、エンジニアって雑食系の人が多いので、ブランディングとして「あ、なんでもできる感じなんだ」という印象になるのはありました。だから最初はRPAで、そのあとAIにいくのはありだと思います。

今までまとめたけど、もうちょっといろいろあって「やりづらいな」と。ゼロイチで始めたいけど、とりあえず簡単にまとめます。最初に基本のところでお話したように、誰よりも読んだ人の結果を向上させるような、良質な記事を潜在ニーズをプラスアルファする。さらに拡散される切り口・目線で書く。拡散されるには、鋭い意見もそうだし、良質な意見を継続して書くことですね。

これは忘れないでイメージするだけ。まずはインフルエンサーのリプ欄とか、オンラインサロンとかの少ないけど必ず人がいて、必ず自分の発信を見てるようなチャンスのある場所で、とりあえず発信しまくる。それで認知を高める。やるのはここからですね。

これは意識するだけで、ここから実際にやって、認知が高まったらもっと大きいプラットフォームで発信する。Qiitaで記事を読んだり、Twitterの自分のタイムラインでツイートするとか。1ツイートが1ピースみたいな感じでやるといいと思います。僕は今1ツイート1記事みたいな感覚で、リプ欄とかはまったく抜きで、僕自信の単独のツイートでほぼすべて150件くらいいいねをもらってるんですね。

というのは、これを意識して、こういうのに従ってファンを増やしてという感じで、1の知識を持ったままやる。あとは継続。というのが3つです。これだけ守っていれば、とりあえず大丈夫かな。もうちょっと発展していきないなら、ネタ探しをするとか。さっき言ったものを使って、どんどんトレンドを入れて発信していく。

それでTwitterのトレンド入りを目指したり、インフルエンサーのリツイートを目指したりしていくというのが、発信力を高める方法になると思います。

僕が今日伝えたかった「発信力は必要か?」というのは必要で、「どうやって高めていくか?」というと、このような感じでやってきたという内容で以上です。もし何か「これが足りない」というものがあれば、質問とか受け付けます。

参加者13:1つ聞きたいことが……。エンジニアとしてTwitterとかで発信していくときに、自分の技術力って発信していいのかというのと、どう自信をつけていくのか。これはみなさん気にされているのかなと思います。そこをどうやって自信につなげてきたか? というのが気になります。

村上:わかりました。自分の技術力が仮にレベル10くらいあるとして、特定の分野はレベル1くらいのスキルのものもあると思います。名前は挙げないですけど、技術系のエンジニアのメディアさんで、有名なサイトで頭文字に「さ」が付くサイトがあります。

こちらのサイトはこの前ちょっと炎上して。「記事のクオリティが微妙なんじゃないか」というので炎上したんですね。本当かどうかは別として。あれってなんでかというと、エンジニアじゃないプロのライターが書いているんじゃないかというのがあって。それが本当かどうかはわからないですけど、わりとライターとマーケットの世界ではあり得る話なんですね。

素人が発信する。その素人が発信する内容で、実際にためになって勉強になって、成長できている人もいて。会社側からしたら、それで収益が出て、その記事のコンテンツが認められて広告費が返ってくるとか。そういったことが大いにあるので。技術力が仮に低くても、素人の書いたものですら、世の中では認められてるってことがあるんだから、本当に心配しなくて大丈夫です。

そういうことがあるので、仮に技術力が追い付いてなくても、ちゃんとネタ元を見て、情報の相違がないかですね。これはエンジニアのリテラシーがあって、調べるとかあると思うので大丈夫でしょうけど、ちゃんと見て情報相違がないか確認する。それで自分の言いたいことをちゃんと定める。ターゲットを定める。お答えになったでしょうか?

参加者13:ありがとうございます。

村上:ありがとうございます!

おすすめのWordPressのテーマ

村上:何か他に簡単な……さっきのオオシロさんの「フリーランスになった過程」みたいな質問でも大丈夫です。

参加者14:一瞬で終わるんですけど……。

村上:はい、どうぞ!

参加者14:おすすめのWordPressのテーマを。

村上:2つあります。この前ツイートしたLuxeritas。僕はフリーランスになってから全部それを使っています。20個ぐらいのサイトを作ったんですけど、SEO100点、Accessibility100点、Bset Performance100点を出してるテーマなんですね。そのテーマがすごくて。ちなみに無料です。

参加者14:なぜ無料なんでしょう?

村上:さぁ。

(会場笑)

村上:でも、やっぱりオープンソース的なことなんですかね。ただし、下にライセンスだけ入ってます。「このテーマは誰々が作りました」みたいな。このコピーライトを消すには5,000円かかります。

参加者14:わかりました。ありがとうございます。

村上:他に何かあれば……。フリーランスに関するお話でも大丈夫ですし、「案件を獲得する」というお話でも大丈夫です。

参加者15:発信する作業って慣れないうちは、どれくらい時間がかかりますか?

村上:そうですね。Twitterだったら、どんなに時間がかかっても誰でも10分で済むと思います。記事に関しては、さっき言った今日付けで月間1位になったやつは1万字ぐらいで、20〜30枚ぐらい画像を使うんですけど、これは今では6時間ぐらいで済みます。昔だったら2週間ぐらいかかりました。

というのは、僕は知っている知識だったからいいんですけど、ゼロイチベースの人が技術レベル1の発信をする。だからといって、技術レベル1の情報を発信しても誰も感動しないわけで。それでも調べまくって、理想としてはレベル10のコンテンツを発信すべきなんですね。だから、わからないときはサポートセンターに電話をしまくるとか、そのくらいのこともしていました。だから2週間ぐらいかかってましたね。

でもそれぐらい遅くても、僕が前職のときに最初に書いた記事が、月間1,800ぐらい検索数があって。それで先輩にフィードバックをもらいまくって、「ネットにない情報はないか?」って公式に電話をしまくったりして、2週間くらいで書きました。それぐらい筆が遅くても1位を取れました。

だから、時間は比例しないのかなと思いますね。それくらいかけても大丈夫。むしろ質を落としてはいけない。

量は3,000字でもぜんぜん大丈夫でした。以前、Microsoftの公式サイトが、電話が多すぎて番号をサイトから非表示にしたんですね。そこで知り合いの会社のサイトが……本来はぜんぜん関係ないサービスで、本の代行出版のサービスなんですけど、そこの800字ぐらいの記事が、6,000ぐらいあるMicrosoftサポートのキーワードの1位になったことがあって。だから本質が問われる。

サポートの電話で、1発目に電話番号があって、10,000字も書いてあったら「なんだこいつ?」と言って、ブラウザバックしますね。そういう感じの捉え方だと思いますね。

参加者15:ありがとうございます。

村上:ありがとうございます。

藤澤:では締めますね。それではみなさん、村上さんに大きな拍手をお願いします!

(会場拍手)