「人的資本の質」こそが、企業の競争力を左右すると言われる現代。働く人が身につけた知識・技能・能力などを「資本」と捉えて、その価値を引き出していくことが重要とされています。 そんな中、終身雇用の崩壊やデジタルシフトなどで、私たちの働き方の価値観も大きく変化しています。一人ひとりが能力を発揮できる組織には、どんな評価制度や人材マネジメントが必要なのでしょうか。 従来の"モノサシ"が通用しなくなってきた今を「人事評価制度」の転換期と捉え、識者の方々にお話をうかがいます。