PR2025.11.27
数理最適化のエキスパートが断言「AIブームで見落とされがちな重要技術」 1,300社が導入した「演繹的AI」が意思決定を変える
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江草陽太
大阪府生まれ。ネットワーク、データベース、情報セキュリティのスペシャリスト。洛星中学・高校のロボット研究部創立メンバー。ロボカップジュニアジャパンなどのロボコンに出場。その後、大阪大学工学部電気電子情報工学科に進学。NHK大学ロボコンに出場。学生時代より個人事業としてシステム開発を行う。2014年10月、新卒採用によりさくらインターネットに入社。「さくらのVPS」等のバックエンド開発を担当。IoTプラットフォーム「sakura.io」の開発責任者を担当し、サービス設計と開発を行う。
2016年7月、執行役員に就任。現在は、さくらインターネット全体の技術統括とコーポレートIT、情報セキュリティを担当。宅急便をSlackから発送できるサービスを開始するなど、コーポレートITに関わるDXのサービス化も行っている。
各個々人、いろいろな能力を持っているので、その持っている能力を最大限発揮してもらうことが、1つのポイントかなと思います。
それはもう一緒に仕事をすることかなと思いますね。先ほどのケースで、末端まで把握するというのに近くて、「何をやっているのかはわからないけど、そういう役割の人だし任せておこう」という感じではなくて、一緒に仕事をすることで、実際にどんなことをしていてどういうことが得意なのかを見るというのが、今のところやっていることですね。
規模がスケールしにくい方法なので、それが必ずしも良いかどうかはちょっとまだわからないなと思います。ただ、ソフトウェアの分野の場合、作るのに人数はいらないんですよね。重要な人がいれば、むしろ大人数でやるより少人数でやったほうが良いプロダクトが早くできます。(自分が作っているのが)ソフトウェアだからこれはできているのかなとは思います。
これがどうしても大人数じゃないと進まないプロジェクトの分野だと、さすがにそういうわけにはいかないだろうなと思います。
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