2024.12.24
ビジネスが急速に変化する現代は「OODAサイクル」と親和性が高い 流通卸売業界を取り巻く5つの課題と打開策
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草野翔氏(以下、草野):他は「ISUCON本選はすごい集中力と体力が必要だと思うんですけど、作業中にあったらうれしい食べ物・お菓子・飲み物ってありますか?」。どうですか? みなさんお菓子とか飲み物とかを用意して参戦しているんですか?
藤原俊一郎氏(以下、藤原):用意しますよ。
草野:どういうのを用意しているのかなと。
藤原:チョコとかラムネとか。ラムネといってもブドウ糖のほうですけど。コーヒーとか、あとは何だろう。昼ご飯はおにぎりとか片手で食べられるものとか。
長野雅広氏(以下、長野):おにぎりは(笑)。
金子達哉氏(以下、金子):おにぎりはメチャクチャ買い込みますね。
中西建登氏(以下、中西):おにぎりはけっこう安定かもしれない。それは予選の話ですかね。
藤原:そうですね。本選は……でも2022年もオンラインだから。
金子:自分で用意しますね。
草野:飲み物でいうと、2リットルのペットボトルを買いましょう。小さいのを買い足している場合じゃないから。
中西:買い出しはさすがに朝の1回で済ませたいですよね。
馬場俊彰氏(以下、馬場):どんどんストイックになっていく。
(一同笑)
草野:(この状況は)よくないと思っている。気楽な気持ちで参加してほしい。途中でサイゼに行って帰ってくるぐらいがちょうどいいんですよ。
(一同笑)
馬場:でも煮詰まったら、そういう気分転換をしないと出て来れない時がありますけどね。
草野:効きますけどね。
馬場:ちなみにみなさん、当日はエナジードリンクは飲むんですか?
藤原:飲まない。
長野:飲まないですね。
金子:飲まないです。
中西:私はふだんから飲んでいるので飲んでいます(笑)。
(一同笑)
藤原:ふだんと違うことはやらないほうがいいですよね。
中西:それはそうですね(笑)。それは間違いない。
藤原:ふだんやっていないことはできない。
草野:カフェインは膀胱に来ません?
中西:いやー。慣れているからでしょうね。
草野:トイレにも立ちたくない気持ちがちょっとあります。
(一同笑)
草野:行っていいんだけど、生理現象に引きずり回されるのが嫌なんですよ。結局立つし、お手洗いに別に用事ないけど手を洗って帰ってくるみたいなこともぜんぜんやるんだけど、気分転換で行きたいんであって、強制されたくないんですよ。
(一同笑)
中西:そうですね。行きたいなと思っていると思考が散らばったりします。
藤原:ISUCONの物理会場でやっていた時は、最後のほうになるとみんな時間がもったいないので、トイレに行く時に走って行って、走って帰って来るんですよね。あれがすごくおもしろくて。自分も走っているんですけど。
(一同笑)
草野:ISUCONの会場は広いんですよね。
藤原:そうなんですよね。
中西:ちょっと遠いんですよね。
(一同笑)
草野:別に走らなくてもいいんだけど、なんとなく気が急いているから走っているみたいなところがあります。
草野:おすすめの食べ物か。食べ物・飲み物。
中西:あとお菓子の話ですよね。
馬場:定番のキットカット、チキンカツ、カツ丼みたいな。
(一同笑)
草野:チーム次第な気がするな。うちのチームはぜんぜんお菓子を持ち込まないので、お菓子はないですね。
中西:お菓子は確かにあまりないかもしれない。
草野:けっこう置いていたりするチームもあるじゃないですか。籠みたいなものにガシャッと置いていたり。
藤原:食べたい人は食べたいと思いますよ。「これを食べたら勝てる」とかは別にないからね。
草野:ふだんオフィスでお菓子を食べる人は持って行ったほうがいいし、特に食べないという人がお菓子を持って行ってもしょうがないという気はします。「ふだんやっていないことはやらない」ですよ、本当に。
馬場:自己暗示で「これだけ糖分を摂っているからもっとがんばって考えられる」と思いながら、お菓子を並べていることはありますよ。
草野:健康に悪そう(笑)。
草野:あ、紙とペン! 紙とペンは実装の役に立つので、置いておくといいです。ホワイトボードか紙とペン。私(のチームに)はノートとペンが必ずあります。コンピューターで作図をしている暇がないので、E-R図(Entity Relationship Diagram)的な概念もワーッと書く。
あとは、単純に指を動かすとちょっと頭が回るので、たまに考え事をしながらグルグルと丸を書いていたりします。紙とペンがおすすめです。紙とペンはマジでおすすめ。
中西:毎回持ち込んでいますよね。
草野:うん。必要だと思って。あとは最近のドキュメントはわりと長いので、印刷したりとかしますね。ああいう長いテキストは、パソコンで読むとけっこう目が滑りません? そんなことないかな。僕(のチーム)はわりと刷っちゃいます。
中西:それはふだん紙で読んでいる人かどうかの差なんじゃないですか?
草野:catatsuyさんはどうですか?
金子:それでいうと、この本の校正はメチャクチャ紙で刷ったんですよね。ふだんは刷りませんが、やはり本は一字一字ちゃんと読みたいから刷りたくなってしまうんですよね。やはりパソコンだと目が滑るので。
草野:なるほど。
馬場:不思議ですよね。
金子:そうなんですよ。印刷すると何か見つかったりするんですよ。
草野:わかる。
金子:パソコンを見た時にはなかったミスがあるみたいに。この本は何回もセブン-イレブンに行って印刷しましたね。
(一同笑)
草野:僕もセブンで刷りました。
(次回に続く)
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