2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
棋士とAI(全1記事)
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大橋拓文氏(以下、大橋):棋士の大橋拓文です、よろしくお願いします。
(会場拍手)
今日は(山本)一成さん、エキスパートの滝口さんと一緒に座談会ということで、お話しさせていただきます。
一成さんは、みなさんご存知のとおり、将棋のPonanzaの作者なんですが、私はどちらかというとコンピュータとかPCに1番詳しくない人の体験という方向でお話ししようと思います(笑)。
棋士というものは、今までそんなにコンピュータと縁がなかった職業なんですけど、AlphaGoの登場によって急にITのど真ん中に放り込まれた感がありまして(笑)。竜宮城というか、浦島太郎みたいな感じ。「浦島太郎がAIを使うとどうなるのか」という話だと思って、お聞きください。
まず自己紹介しますと、2002年にプロになって、ちょうど今、34歳で、人生の半分がプロという年になりました。好きなこととしては、海外によく行ってます。ちょっと変わったことが好きなので「宇宙人」というニックネームがあって「スペースマン」と呼ばれてます(笑)。
囲碁AIはとても好きで、2010年くらいからAIの大会によく行ってます。当時はAIとは言ってなかったんですが。今の趣味が「AMIづくり」ということで「なんじゃそりゃ」ってみなさん思われると思うんですけど(笑)。最近はこのAIをいろいろいじって、研究というよりは遊んでる感覚なんですけど、AMIを作るのが趣味になっています。
滝口開資氏(以下、滝口):横からすみません、滝口です。
AMIについて補足をさせていただきます。AWSをお使いの方はご存知だと思いますが、Amazon Web Serviceの中でコンピュータを立てる時、どういうOSでどういうプログラムを入れて、ということを事前に設定しておけるんですね。その事前に設定しておいたものを何種類も、何百種類も何千種類も用意されたものを使って起動すると、自前のコンピュータが上がってくる仕組みです。
大橋先生のお話は、囲碁AIの入った、WindowsならWindows、LinuxならLinuxというAMIを準備しておく。それを囲碁AIの新しいバージョンが出るたびに作りなおすということです。
なので「浦島太郎」なんておっしゃってましたが、プロフェッショナルのやることをしてくださってます。
大橋:(笑)。おかげさまで、今10種類くらいのAIをAWS上で動かしています。
大橋:まずは囲碁AIの開発者との交流について紹介です。この囲碁誌の表紙に一緒に写っているのが、DeepZenGoの加藤(英樹)さん。大変お世話になって、いろんなことを教わりました。本を書いたときには300箇所ぐらいご指摘を頂きました(笑)。こちらが、AlphaGoの対戦でデミス・ハサビスさんにお会いした時の写真です。
AlphaGoは最近、AlphaZeroの将棋の棋譜が公開されたり、AlphaFoldというタンパク質のAIが出たり。3日くらい前にAlphaStarっていう、また新しい(ものが出て)『StarCraft II』ですごい成績を収めたということですが。
AlphaGoが出た時、すごい衝撃だった。みなさん、今日、1月28日が何の日かご存知ですか? 実は、AlphaGoの論文が『Nature』に発表された日です。ちょうど3年なんですね。3年前『Nature』に発表された棋譜を見て、多くの棋士が「さすがにイ・セドル九段のほうが強いだろう」と思ったんですけど、現実はこうなった。
一成さんとは、AlphaGoの解説をしました……よね?
山本一成氏:しました(笑)。1局目と2局目ですね。
大橋:そうですね(笑)。あの時の、一成さんの「お通夜みたいだった」って言葉が今でもすごく印象に残っています(笑)。あの時はどうなるかなと思いましたけど、今はこうなっていることが、人間の対応力だと思います(笑)。
最近、囲碁が話題ですね。井山裕太さんが国民栄誉賞を取ったり、(仲邑)菫ちゃんが非常にニュースになっています。囲碁って、すごく若くして天才が出やすい分野だと思うので、これからAIとかを使うことによって、その流れが促進されるんじゃないかと思っています。
続いて少しだけ、「囲碁、世界で人気あるよ」という話です。欧米に行くと、理系の人が囲碁を打っている印象があってかのアインシュタインに、囲碁棋士の福田(正義)先生が碁盤をプレゼントしたことがあります。ツーショットの写真も残っています。最近でははAlphaGoの(対戦)で、Googleの(サンダー・)ピチャイさんと中国のトッププレイヤーが碁を打ったというエピソードもあります。日本では将棋のほうが人気あると思うんですけど、囲碁は世界で人気があります。
大橋:ここで、ご存知ない方もいると思うので、少しだけ囲碁のご説明をします。話のイメージが沸くかと思うので。
(スライドを指して)左の図が、囲碁が終わったところです。これでお互いに、どっちのテリトリーが多いかを数えます。右側が、白と黒で色分けしてあるんですけど、自分の色で塗られたところが多いほうが勝ちというふうになります。この例だと、黒のほうがちょっと多そうです。
囲碁はコンピュータにとってすごく難しかったんです。理由としては「判断」ですね。局面の判断が非常に難しかった。スライドの例ですと、右側と左側が白で、上と下は黒ですね。絵に描いたような局面ですが。ここで、やはりいろいろな戦略が考えられることと、石の一つひとつの価値が一緒なので、最適な戦略を考えるのが非常に難しいということで、コンピュータにとっても難しかったんですけど。
(スライドを指して)この図は、イ・セドル九段とAlphaGoの対局で、AlphaGoが新しい手を打った局面です。左側から真ん中の局面で、黒が図のAの場所に打ったんですけど、これが今までの人間の戦略とぜんぜん違う手だった。それをAlphaGoが打ったという、非常に象徴的な場面です。
1番右の写真のように、この中央の空間で黒が有利になる戦略を、AlphaGoが考え出したんですね。これは、今までの人間の戦略とはちょっと違う。この時の雰囲気が、この手を見た瞬間は「なんだ、AlphaGoはまだまだ弱いじゃないか」と、みんな言ってたんです。リアルタイムでは。
ところが、局面が30手進んでも良くならない。50手進んでも良くならない。100手進むと完敗してるじゃないか。この局面を一成さんと解説してたんですが、最初みんな「えっ、おかしいんじゃないの?」って思ってるわけです。ところがだんだん「あれ? これどういうことだろう」って空気になって、最後は「あれ……? 私たちが今まで信じてきたものは何だったんだろう」と(笑)。それが、AIが登場したその日のできごとでした。
ここから本題です。世界の囲碁AIの現状として、世界的にいろいろな企業が囲碁AIを開発しています。(スライドを指して)表の1番上、AlphaGoはもちろんGoogle DeepMindで有名だと思いますが、中国はやっぱりとくに盛んで、WeChatとかを開発してるテンセント社が、非常に多くの囲碁AIを作っています。
ここ(テンセント社が)2つあるんですが、これはそれぞれ別のチームが作っています。上の絶芸はテンセントのAIチームが作っているもので、今、AlphaGoを除けば世界で1番強いと言われているものです。下の鳳凰囲碁(金毛)はWeChatのチームが作っています。
表の中で、赤く塗られているものは、私たちが今使える囲碁AIです。FacebookのELFOpenGo(以下、ELF)とか、世界的にOSSコミュニティで、1,000人規模で開発しているLeelaZeroというのもあります。これが今フリーソフトで誰でも使えるもので、(私も)使っています。
ほかには、DeepZenGoは引退してしまったんですが、日本ではAQというソフトがあります。これ、よく覚えておいてください。あとでまた登場します(笑)。
それでいよいよAIの話に入ります。最近はAIを使って囲碁の研究をしていて、よく使っているものがELFとLeelaZeroです。このほかにもいろんな種類のAIがあって、これらをAmazonのAWS上で動かしています。今、人気があるのはp2かp3で、それで動かしていて。自分の対局をAIで検討したり、AIが新手を打ってきたらその手の研究をして、世界的にもこの流れが非常に進んでいます。
滝口:たびたびすみません、補足をさせていただきます。このAWS、p2・p3と呼ばれるものは、コンピュータのハードウェアの種類だと思ってください。pの付くインスタンス、「ファミリー」と呼ぶんですが、これはGPUを搭載したものでして。言わば玄人好みなんですね。素人はふつうこのp系インスタンスなんか選ばないんですけど、先生はp2インスタンス・p3インスタンスも自分で選定されて、どっちがどれだけ速い、というような研究に日々取り組んでおられます。失礼しました。
大橋:みなさん、AIをどうやって使っているか、イメージつかないと思うので、私たちがふだん使っているものをご覧いただきます。(スライドを指して)この図のように囲碁の局面が表示されます。青く光っているところが第1候補ですね。これで勝率や探索数が表示されます。
探索数が非常に大事で、先ほどのコンピュータの性能によって、この探索数がどれくらい出るかが変わってきます。探索数があればあるほどそのパーセンテージが信頼できるものになるので、プロとしてはやはりたくさん探索できるものを使いたいというところがあります。
GPUの話です。実は最初、囲碁AIをしっかり動かすにはGPUが必要なので、買おうと思ったんですね。1年前くらいから「どうしようかな」と思っていました。スライドではこういうふうに書いてありますけど、本当の理由は……実は去年結婚しまして、引っ越しました。その時にGPUを買う相談をしたら「お家は何アンペアですか?」と。「そのアンペアだと、1080Tiを2枚入れたら落ちるかもしれません」と言われました(笑)。
(会場笑)
結婚式の準備などもあり、もう1回すぐ引っ越すわけにもいかない。アンペア工事もすぐにはうまくいかない感じで、さぁどうしようとなった時に、先ほどのAQの開発の山口(祐)さん。実は今日もいらっしゃってるんですが、彼に相談して、このAWSのやり方を教わって「こういうやり方があるんだ」と知って、設定しました。それがちょうど半年くらい前です。
大橋:ところがですね、これが本当に素人で(笑)。最初、設定に3日くらいかかったんですよね、聞きながら。やはり一つひとつの単語がわからない。そんな中設定して……なんか、コピペも怪しいのに「SSHが」とか言い始めまして(笑)。それで今AWSにお世話になっています。だいたい毎月、数千円から多い時で10,000円くらいです。
最初p2というものを使っていたんですが、さらにp3を使い始めたら、p2とp3で値段がだいたい3倍なんですが、探索数が5倍以上になるんですね。これはコスパ的にp3を使うか、と(笑)。今はそれを、若手棋士がだいたい30人くらいで使っています。
最後に(スライドに)「もっと速くて安いのをみんな楽しみにしています」と書いたんですが(笑)、買ってしまうと、もっと良いパソコンが出た時にどうするかという問題がある。例えば私は、1年くらい前に1080Tiを買おうとしてましたが、つい最近になって2080Tiが出たんですね。今年また買って、来年また新しいものが出たらどうするんだという悩みがあります。その点クラウドだと場所もかからないし、新しいハードウェアが出た時にすぐ替えられるところが良いと思います。
滝口:ぽかんとしてらっしゃるお客様もいらっしゃるので、補足します。
(会場笑)
Amazon EC2、コンピュータのサービスですが、時間貸しのサービスになっていて、時間あたりで料金を頂戴しているんですね。大橋先生は「自前で自分のコンピュータを買うか」をまず検討された。そしたら、新しくお引越しされた時に「消費電力がものすごいことになりますよ」「初期投資としてもGPUってわりかしいいお値段がしますよ」と言われた、ということを(スライドに)書いてらっしゃいます。
かたや、まったく同じこのGPUのチップを積んだものを、Amazon Web Servicesでやろうと思うと、時間あたりですが、例えば1ドル。1番良いものを使えば16ドル、32ドルになってきますが、そのあたりのお値段でお使いいただくことができます。
1時間あたり1ドルのものを使うよりも、1時間あたり32ドルのものを使ったほうが探索数も深くまでいくし、同じ時間あたりでできることの幅がぐっと広がるんですね。なので、お値段を払ってでも、棋士のみなさまは高性能なインスタンスタイプ、AWSのEC2を選ぶよ、ということをおっしゃっておられます。そして私どもへのご要望として「もっと速く安いのを」と(笑)。
(会場笑)
大橋:今日、囲碁のみなさんはご存知かと思いますが、女流棋聖戦第2局がありました。棋士みんなにこの(AIを使った)やり方を広めつつあるんですけど、女流棋士のほうが、AIに積極的なイメージがあります。
挑戦者の藤沢里菜さんは、女流3冠で、今、女流で一番タイトルを持っています。、女流棋聖のタイトルを持っているのは17歳の上野(愛咲美)さん。今日3番勝負の2局目がありまして、上野さんが2連勝で防衛しましたね。
最初はみんなパソコン苦手だったんですけど、人間、必要だと覚えるんです(笑)。
(会場笑)
ということで、上野さんが作ったAWSのマニュアルがあります。
(スライドを指して)これが、上野さんが作ったAWSの使い方です。左のほうは、「インスタンスタイプを選んだら詳細設定に入ります」ということで、ここ「スポットインスタンスのリクエストにチェックを入れてください」と(笑)。
滝口:ありがとうございます(笑)。
大橋:そして右側は「セキュリティグループを設定する」とか、そういうことを細かく書いてありますけど「白いボタンを押す」とか書いてあるところがかわいいなと思います(笑)。これ、スポットリクエストにチェックを押さないとどうなるんでしょう?
滝口:振っていただいてありがとうございます。スポットインスタンスという仕組みがございまして、先ほど、時間あたりのお値段をお支払いいただくのがAmazon EC2であるというお話をしました。この時、定価でお買い求めいただくこともできるんですが、さらにお安くお使いいただく方法が、スポットインスタンスという方法なんですね。
ここ(スポットインスタンスのリクエスト)にチェックを入れると、最大で定価の9割引きでご提供します。「9割引きなんて最高じゃないか」と思われる方が多いと思うんですが、からくりがありまして。EC2スポットインスタンスは、私どもAmazonのEC2のサービスの中で、使われていない部分を使ったサービスなんですね。
私どもの中に使われていない、空き在庫に相当する部分があれば、こちらで9割引きでご提供します。ただし、本来お使いいただいているお客様の需要が上がってくると、この空き在庫がどんどんなくなってきます。その時は、2分前に通知を差し上げるので、申し訳ないんですが私たちの勝手で中断させていただきますという仕組みです。
なので、2分前に通知があって中断されるというリスクを受け入れていただけるのであればお安くご提供しますけど、こんな仕組みなので、ものすごくクリティカルな医療系・金融系なんかにお使いいただくにはかなりの考慮が必要である、というものです。
ただ、こういった大橋先生がされてるような日々の研究では、一旦中断があったとしても、もう1回やり直せばいいや、と。そのあたりで実際にお値段と中断のリスクを天秤にかけて、今回はスポットインスタンスをお使いいただいている棋士のみなさまが多いよ、というお話になっております。
大橋:今ご説明いただいたんですけど、実はそれがあったから私ここに来たというところがあります(笑)。p2を使ってた時は、あまり切れることはなかったんですが、p3を使い始めると「あ、落ちた」ということがあって、やっぱり「Tesla V100、人気なのか」と(笑)。
それで、(AWS Loft Tokyoという)こんな良い空間ができたということをニュースで見て。ここにも机の碁盤があるって聞いたので、じゃあ行ってみようと。で、そこのアスクでいろいろ突撃して聞いたのが最初です(笑)。
それで、いろいろ学びました。「分配戦略が」とかアベイラビリティゾーンとか。あとは……AMIのリージョンを移動しようかって言った時が1番アレでしたかね。ちょっと、解説お願いします(笑)。
(会場笑)
滝口:ご説明がものすごく難しい……どこまで話していいか悩みながら。
大橋:確かにちょっとマニアックな話ですね(笑)。
滝口:AWSのサービスには、リージョンという概念があります。基本的に、日本でビジネスされてるお客様には、東京リージョンをお使いいただく。それからアメリカでビジネスされてるお客様には、例えばオレゴンリージョンとか、北バージニアリージョンなど、4ヶ所をご提供しています。
先ほどスポットインスタンスは私たちのEC2の空き容量を使ったサービスで、安く使えますよと言ったんですが、AWSの展開状況はグローバルであり、東京リージョンにこだわらず、アメリカのリージョンを活用する選択肢もありますよとお話ししました。
そういう情報をお伝えして、今、大橋先生は東京リージョンでEC2インスタンスを立てておられるけれど、東京リージョンでスポットインスタンスが使用できない場合があるのであれば、アメリカのこのリージョンを使ってみてください、というご提案を差し上げました。そうしたところ、どうでした?
大橋:それをやろうとしてたら、東京リージョンでも切れることがなくなってきたので「東京でいいや」ってことになりました(笑)。
(会場笑)
滝口:結果オーライです(笑)。
大橋:そういうことをやっていたら、私も、クラウドのシステムを使いながら覚えるのが楽しくなってしまいまして。囲碁をやりながらこういう知識が増えることが、非常に楽しい状況です。何の研究をしてるんだ、と言われそうですけど(笑)。
これからどうなるのかということですが。今、AWSを使ってますが、もう1ランク簡単になったらいいな、というところがあります。例えば依田(紀基)先生もAWSを設定したんですけど、AIを使うためにはIPアドレスを1回1回書き換えたり、設定に1分くらいかかるんです。慣れてないと面倒くさかったり、覚えられないっていう人もいる。
依田先生は、AWSに1回つないでから1ヶ月つなぎっぱなしにしたということがありまして(笑)。
(会場笑)
それなら、やっぱり買ったほうがいい。
プロは、そういうことをする価値があるんですけど、アマチュアのみなさんがこれから展開して使っていく場合には、もうちょっと手軽にいけたらいいかなと思います。AIを使ってアプリとかインターフェースとかの開発、どんどん囲碁をおもしろくできるんじゃないかな、ということをすごく期待しています。
プロは400人くらいですけど、日本のアマチュアは数100万人います。世界的にも非常にやる人が多くて、囲碁人口は数千万人くらいあります。何か、囲碁のAIとかアプリとかを作っていただけると、囲碁がまた広まるし、AIが身近になっていく例としてもいいんじゃないかと思います。さらに(囲碁のアプリが)英語とか中国語だと、世界的に囲碁のアプリを使う人はさらに増えるんじゃないかなということで。
いつもここに来て、わからないことがあったらすぐアスクとか、ここにいらっしゃる囲碁アプリの方に聞いてます。こういうところから何か、おもしろい囲碁のアイテムを、囲碁に限らず将棋とか、ボードゲーム全般とかでもいいと思いますが。一緒に開発してくれる人募集(笑)。
私自身はプログラムをかけないですが、こういうアプリとかアイテムがあったらおもしろいっていう案、やりたいことはたくさんあるので、こういう場で出会いがあって、よりおもしろくできるようにしていきたいと思っています。
実際の開発については、これから一成さんがたくさんおもしろい話をしてくれると思います(笑)。それでは、バトンタッチしたいと思います。
(会場拍手)
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