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園向け写真販売システム「園ナビフォト」活用事例(全2記事)

園に行かなくても子供の写真を選んで買える 保護者も先生も便利な販売システムとは

保育園・幼稚園では園内事故のほか、個人情報流出、児童虐待通告義務など、時代に即した危機管理対応の重要性が高まっています。さらにマイナンバー制度導入により、これからの園はより一層の情報化対策が求められます。今回のイベントでは、「幼稚園・保育園こだわりナビ」などを運営する株式会社うるる取締役の小林伸輔氏が講演。このパートでは、同社の写真販売システム「園ナビフォト」導入による保護者にとってのメリットを解説しました。

園に行かなくても写真を選んで購入できる

小林伸輔氏:次は保護者様のメリット。ここも大事ですよね。自分たちが良いじゃだめです。まず1つ目、「いつでもどこでも」と書いてます。要は、今までだとパソコンで、家で買えるだったんですけど、最近はほとんどの方が携帯、スマホを持ってます。

これが何を意味するかというと、例えばお父さんが30分かけて電車で出勤するときに、自分の子供の写真を見れるんですね。そのときに「これ欲しいな」と思ったものを買えたり、お母さんが昼間スーパーかどこかへ行くときにでも買えたり。

あるいは、おじいちゃんおばあちゃんの家に行ったときに、おじいちゃんおばあちゃんにスマホを見せて「どれ欲しい?」ということもできます。いつでもどこでも子供の写真が見れる、そして買えるといったメリットが、まずあります。

今僕はおじいちゃんおばあちゃんって言いましたけど、普通の展示販売だと、お父さんかお母さんが園に行って見て買ってなんですけど、インターネットを使ってますので、おじいちゃんおばあちゃんの家の住所を登録すれば、おじいちゃんおばあちゃんの家にも同時に配送されます。

お父さんお母さんの分だけではなくて、例えば3枚買って、自分の家、父方のおじいちゃんおばあちゃんの家、母方のおじいちゃんおばあちゃんの家、といったふうに写真を送ることができます。

私、北海道札幌出身で、実家が北海道にあるんですけども、甥っ子がいるんですね。おそらく甥っ子の親、私の妹は、たくさん写真を買ってると思うんですけど、たぶん展示販売をしてるんでしょうね。私の手元には一切写真は届かないんです。

でも、僕は4歳のかわいい甥っ子の写真を見たいんですよ。そういうとき、こういったシステムをちゃんと使ってくれれば、保護者が買うたびに、叔父とか、おじいちゃんおばあちゃんにも届くんじゃないかと思っております。

ネット販売と平行して展示販売も可能

あとは品質。これは保護者様だけじゃなくて園様にとっても気にされるかもしれません。これもちっちゃくて見づらいんですが、まず保護者様が買うと、こういう封筒に入って届きます。これは皆さんご存知のガチャピンとムックが我々の公式キャラクターになっております。

これがL判です。あとでご興味がある方前に取りに来ていただきたいんですけど、ものすごく綺麗です。普通に街のプリントサービスを使ったものと、まったく品質は変わりません。安いから、インターネットサービスだから品質が低い、といったことは一切ございません。

お時間もあれなのですべては読まないんですけれども、導入してくれている先生方に日々電話をしてアンケートをとっている内容をお話します。まずは「とにかく楽になりました」と。そして「今までこれだけかかってた時間が、これだけ短縮できました。ありがとうございました」とか。

あとは「インターネットが苦手と伝えたら、従来の展示販売にも対応してくれた」。実は、基本的には先生方がインターネットに写真を登録して、保護者もそこから買うんですけれども、「いやいや、パソコンも携帯も持ってない保護者もいるじゃないか」というようなことが、やっぱりあるようなんですね。

ほぼないと思いますよ? 1つの園に1人か2人という話だと思いますけど、そういった保護者様のために、同時に展示販売ができる機能もあります。「展示販売をしたら、結局現像とか集金とかの手間がかかるじゃん」と思うかもしれないんですけれども、そこから先のフローは、インターネット、スマホで買ったフローと全て同じです。ここも、先生方がお金を用意するとか、お金を回収するとか、現像するというようなフローが、一切入らないような仕組みをご用意しております。

人と人との繋がりを大切に

あとはセキュリティですね。「今までよりもセキュリティが高くなって安心しています」「変なところに気をとらわれずに、保育という本質に向き合えるようになった」というお声をいただいております。

僕らは保護者様にもメール等でアンケートをとってるんですけど、やっぱりエンドユーザーは園様ではなく保護者様なので、保護者様からこういう声が聞けてるのは、すごく嬉しいです。

まず「おじいちゃんおばあちゃんに直接送れるようになりました」「今までは自分が買ったものをさらにプリントアウトしておじいちゃんおばあちゃんの住所に送ってたのが、インターネットでボタン1つで送れるようになりました」とか。

あとは「いつでも見れるようになりました」とか。あと意外に保護者様だけじゃなくて園の方にも言われるんですけれども、我々の企業文化が「おもてなし」なんですね。これは滝川クリステルが言う半年前から、本当です(笑)。

(会場笑)

「企業文化をおもてなしにしよう」と言っていました。つまり我々のお客様、幼稚園・保育園・保護者様も人ですので、人と人との繋がりとかコミュニケーションがお仕事になっていくと考えています。

やっぱり、わからない方がたくさんいます。「どう使うかわからない」「なんだこれ」と。それに対してはメールもそうなんですけど、専属のコールスタッフを用意して、いつでもお電話を受けて、必要であれば園のほうにお伺いする。そういった体制をとらせていただいております。

こういったサポートのメンバーを用意しておりますので、システムだからちょっと難しいなという方も、ご安心ください。

キャラクターが園を訪問するイベントも企画

最後になります。先ほども脇さんからお話のあった通り、皆様に特典をご用意しております。特典があるから申し込みしてくださいということではないです。今日、お忙しい中、この場に来ていただいたということを込みでのお話と捉えてください。

2つあります。1つはさきほど脇さんの仰っていた通りで、僕もすごく興味があるんですが、11月30日のセミナー、3万500円かかるものが、今日この場でお申込書を書いていただける方は、無料というお話をいただいております。

それから、僕らうるるからなんですけれども、ご登録いただいて1ヶ月以内に写真を園ナビフォトにアップロードしていただいて、その写真が入ったアルバム公開をしていただいた園様を対象に、Amazonギフト券3000円という額にはなってしまうんですが、これをプレゼントさせていただきます。

あとは、保護者様1人あたり、5枚のお写真を無料にさせていただきたいと思っています。ゼロ円。つまり、全部僕らのほうで負担をいたします。園様だけじゃなくて、保護者様にとっても良いキャンペーンじゃないかなと思っております。

まだいろいろで企画中なんですけれども、ガチャピンとムックが僕らの公式キャラクターでございますので、本物のガチャピンとムックが園に遊びに行って、写真を撮らせていただいて、その写真を園ナビフォトで見て、買っていただく。そういったこともやろうと思っています。

僕ら世代、大人はガチャピン・ムックを知ってると思うんですけど、今の子供たちはあまりガチャピン・ムックを知らないというのを、ついこの前知りまして。

(会場笑)

今は「はらぺこあおむし」の辺りが児童様・園児にすごく人気だと聞きましたので、僕ら、はらぺこあおむしの権利を持ってるアメリカの会社とも交渉して、はらぺこあおむしのきぐるみで園に行って遊んで、写真を撮る。こういったことはずっと、定期的にやっていこうと思っています。

ただ、すべての園様に行くと、結構コストがかかってしまいますので、申し込みいただいた園様の中から、抽選でやらせていただこうと考えています。

園ナビフォト契約の手続きについて

あとはもう事務的なお話になりますが、お手元に園ナビフォトのご契約書があります。お申し込みいただいても、お金がかかるものではございません。使っていただいて、保護者様が写真を購入すると、保護者様にお金がかかります。そこから収益が戻る、そういう仕組みでございます。

ご興味があればぜひ、このお話が終わった後に、赤枠の中だけで結構ですのでご記入ください。捺印を押す部分は、今日は皆さん印鑑を持ってきていないと思うので、サインで結構です。

赤枠の下についてはですね、今は実はいくつかキャンペーン等やってるんですけども、ちょっと難しいと思うので。赤枠の中を書いていただいた園様には、今日金曜日なので、週明けにでも担当からご連絡入れさせていただいて、下のほうどうされますかということをヒアリングさせていただいた上で、進めさせていただければと思っております。

園名と担当者様名とEメールアドレスは、必須記入でお願いいたします。お申し込み後の流れについては、今日お申し込みいただいたら、我々のほうでアカウント、横文字で申し訳ないんですけど、皆さんがご登録できるような状態にさせていただいて、「これを保護者様に渡せば、もう1発OKですよ」という資料を保護者様の人数分郵送させていただきます。

あとは写真を園ナビフォトにアップロードしていただくだけ。そういったフローでやらせていただければと思います。おそらく、準備に1週間もかからないんじゃないでしょうか。園ナビフォトの話はここで終わりです。

園ナビで求人サイトも展開

最後に1分だけ。「園ナビ求人」の説明をさせてください。これはもう、説明はいらないと思います。保育士、それから幼稚園教諭、皆様採用が課題ですね。たぶん次の4月に向けての採用で、いろいろ苦戦されてると思うんですけれども、今年の11月に、園ナビ求人というサイトをリリースいたします。

我々のITを駆使して、保育園で働きたいという方々を集めるノウハウを発明というか、かなり良いフローを構築しました。それで保育士になりたい、転職したいという方をたくさん集めようと思っています。そういった方々をご紹介させていただくサービスです。

こちらについては、お申込書の他に別途アンケート用紙があります。アンケート用紙の下のほうに、「園ナビ求人に興味がある」みたいなところにチェック入れる箇所がありますので、もし園ナビ求人に、つまり保育士、幼稚園教諭を採用したい、上手くいってないっていう方は、そちらにチェックを入れていただければ。弊社の担当から、園ナビフォトとは別途、連絡を入れさせていただきますので、こちらもご興味あればぜひ、チェックを付けてみてください。

アンケートに関しては、お部屋出る際に、首からこういうものをぶら下げてる人間が何人かおりますので、そのスタッフたちにアンケートはお渡しください。園ナビフォトのお申込書については置きっぱなしでも結構ですし、アンケートと一緒にお渡しいただいても結構でございます。

最後に、もう1回重複しますけども、ぜひ皆さんに、お子さんたちの写真たくさん撮っていただきたいなと思っています。僕が保護者だったら絶対写真が欲しいと思う、その瞬間しか見れない表情だと思うので、たくさん撮って欲しいと思っています。

ただ、先ほども言った通り、展示販売とか一般的なWebサービスには、リスクがあります。それは本当に忘れないでください。ただ我々の園ナビフォトについては、セキュリティを万全な状態にしてサービス運営をさせていただいております。ぜひ、ご安心いただきたいと思います。

最後になります。保護者様の満足度アップと、マイナンバー制度の対策と、入れ忘れましたけど、業務の効率化。これは離職率を下げることになります、保育の品質を上げることになります。ぜひそういった観点を込めて、園ナビフォトをご活用いただければ幸いでございます。

以上、ご静聴ありがとうございました。

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