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【プレゼン】単身赴任のパパに朗報! キャラクターを通して離れた子供とつながれる「ワンダーポート」

5人に1人の日本のビジネスマンが、1日12時間以上も働いている。必然的に家族との生活時間はすれ違い、親子間のディスコミュニケーションが生まれています。「ワンダーポート」は、スマホを使ってパパがサンタなどのさまざまなキャラクターに扮し、離れた子供とコミュニケーションをとれるハッピーなモジュールです。

キャラクターコミュニケーションモジュールのワンダーポートです。よろしくお願いします。

簡単な自己紹介をします。森下治秀と申します。大阪出身の34歳でして、2005年に結婚、 2009年に長男、 2012年に次男を授かりました。子供が今本当に可愛い盛りなのですが、今年の2月に転職をしまして、僕だけが上京しています。現在は東京勤務の単身赴任、めちゃめちゃ寂しい状況です。

僕と家族の1日を比較してみました。子供たちは太陽と同じような生活をしています。日本のビジネスマンの生活とは全く異なるものでした。子供たちが起きている間に会えることはほとんどない。コミュニケーションが上手くできていない。これは自分だけなのかな、と思って同じ世代の労働状況を調べてみると、

5人に1人が週に60時間以上も働いている。1日にすると12時間以上になるのです。日本人は本当によく働きます。そこで僕たちが注目いたしましたのが、

親子間のディスコミュニケーションという問題です。親子が楽しめる場面というのをもっと作っていきたい。そう思って開発いたしましたのが、こちら。

ワンダーポートでございます。キャラクターを通して、楽しいコミュニケーションを生み出します。コンセプトのムービーをご覧ください。

お母さんが子供を寝かしつける前に、絵本を読んだりすると思います。

そのころ、お父さんはまだ仕事をしています。

家族を想って寂しく感じるとき。そんな時にワンダーポートを使います。

電話をかけるような感覚で、アプリを立ち上げて発信します。

すると子供のところに、サンタとなったお父さんとして登場するわけです。

さらにサンタの口は、パパの声に連動してパクパクします。

サンタクロースという世界観のなかに、お父さんが飛び込んでいく。お父さんの声はボイスチェンジ処理がされているので、子供にはお父さんということが気づかれない。

お父さんがクリスマスの当日、本当のサンタとなって、子供が寝静まったころに。

コンセプトは、キャラクターを通して楽しいコミュニケーションを生み出すということです。そのために利用するデバイスは様々あると考えております。

ムービーでは、電話通話スタイルのコミュニケーションでしたが、

片方がパソコンでも楽しむことができますし、

受信側をタブレットにすることで、大きなキャラクターを表示させることも可能です。

現在は父親側のチャット操作で、子供側のキャラクターがメッセージを読み上げる、というプロトタイプを用意しております。操作は非常に簡単です。キャラクターを設定して、電話をかけるように。

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