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音声AI「Omakase AI」で日本と世界をぶち上げる起業家の物語/株式会社ZEALS 代表取締役 清水正大さん(全4記事)

【スタートアップ】2026年は「全張り」で音声AIもロボットも取りにいく 幻滅期をチャンスに変える、清水正大氏の覚悟

【3行要約】
・2026年、Omakase AIを展開する清水氏は音声AI・ロボット・新技術すべてに挑む「全張り」戦略を宣言しました。接客だけでなく、あらゆる音声AIユースケースを開拓します。
・「スタートアップ幻滅期」と言われる現状に対し、清水氏は「多くの人が右と言う時に左を向く」ことが起業家の本質であり、逆境はチャンスだと語ります。
・新しいことは最初誰もが賛同しないものだからこそ、信念を持って挑戦し景色を変えていくことが起業家の価値だと清水氏は強調しています。

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2026年は「全張り」音声AIもロボットも、全部取りにいく

稲荷田和也氏(以下、稲荷田):2026年はOmakase AIにとって、マサさんにとってどんな1年になりそうですか?

清水正大氏(以下、清水):2026年は、全張り。

稲荷田:全張り?

清水:音声AIは全部取る。接客というコアユースケースは僕らにとって一番大事なユースケースだしテーマなので、特にアメリカではここにフォーカスして成長させていきますけど、日本では音声AIが使えるシーンすべて広げにいきます。

稲荷田:接客以外も含めて?

清水:まさに。

稲荷田:えぇ!?

清水:例えば、電話のカスタマーサポートもやります。他にも音声が使えるユースケースはあるので、どんどん広げていきます。

スモールビジネスと言われる小さな会社さまにもサービスを提供しているし、エンタープライズにも提供しています。どちらにも広げていく。産業にもユースケースにも広げていく。全部やる。その上で、ロボットもガンガンいきます。キーワードは全張り、ですね。

スマートグラスだって絶対に音声AIなのでやる可能性はある。他にもいろいろ考えています。矢継ぎ早にプロダクトを進化させて、展開して、プロダクトで勝つ。

時間が経てば、みんな作れるようになるとは思っているので、僕らは、パイオニアとして新しいもの、まだ形になっていないもの、少なくとも今みなさんが当たり前に使っていないものを、最初に形にして届ける。これをやり続けてきているので、これからもそれを全張りでやっていく1年になるかなと思います。

2026年は巨大な調達をやるので、それはまた大きな挑戦につながると思いますね。


日本のスタートアップが元気ない?なら「チャンス」

稲荷田:ありがとうございます。最後に聞きたいんですけど、今、日本のスタートアップシーンって幻滅期に来ているとか、暗い、元気がない、みたいなところがある気がしています。そのあたりに対するメッセージ、特に後続の起業家に伝えたいことがあったらいただいてもいいですか?

清水:今、スタートアップのマーケットって幻滅期みたいな感じなんですか?

稲荷田:年末年始のみなさんの発信を見ていても、ちょっと元気ないな、というのは(思います)。上場基準の影響もありますけど、調達環境も厳しくなっているし。

清水:結局、一発すげぇのが出りゃ、景色が変わるじゃないですか。

稲荷田:はい。

清水:本質的にトレンドを追いかけているのは投資家だと思っているんですよ。投資家はトレンドを追う。逆にトレンドがないものにどんどん投資するって、かっこいいけど、VCとしてはどうなんだろう、みたいになると思う。

トレンドに張るのが投資家であり、今ないトレンドを作るのが起業家のはず。今がスタートアップの幻滅期だ、とか、トレンドっぽく言われているなら、ラッキーじゃないですか。

みんながしらけている間に、とんでもないものを作ろうとやっていればいい。逆に「今スタートアップ黄金期だ」みたいになっていたら、スタートアップ以外のことをやる、というのもあるかもしれない。

多くの人が右って言っている時に左を向けないと起業家じゃない。そんな人は世の中を変えられない。僕がアメリカで始めた時だって、「アメリカでやったほうがいいよ」って言う人はいなかった。メルカリやスマニューほどのお金と人が集まっている会社がアメリカでやっていても簡単じゃない。

彼らの成功はすごくリスペクトしていますけど、「じゃあ君はそれだけの人を集められるの? それだけのお金を集められるの?」となるじゃないですか。

稲荷田:はい。

清水:多くの人が「アメリカ、やれば?」と言ってくれるような挑戦じゃなくて、なんなら多くの人が「やめたほうがいい」となる挑戦だった。1年目失敗し、2年目失敗し、3年目また雲をつかむような挑戦に出た。

その時だって「もうやめにしたら?」って(言われました)。状況を見ると2年失敗しているし、その間、日本の事業が順風満帆で何も問題ない、というわけじゃない。撤退を、というアドバイスも、客観的には正しいことを言ってくれていると思うんですよね。

チャットボットに10年前に挑戦している時も、誰が「チャットボットめちゃくちゃいい」と言ってくれたか。使い物にならないって何人から言われてきたか。

今だって「フィジカルAIやります」と言ったら、「早過ぎるんじゃない?」「日本に勝ち筋あるの?」みたいに言ってくる人も絶対いると思うし。もっと言うと、僕らが形にしてグロースさせているOmakase AI、音声AIだって、「音声なんてはやらない」「伸びるイメージが湧かない」と言われるわけじゃないですか。

稲荷田:はい。

新しいことは最初、みんながイエスと言わない

清水:新しいことを、多くの人がイエスと言わない。そこに対して信念を持ってやっていく仕事が起業家。

周りがどう言っているとか、マーケットの雰囲気がしょっぱいなら、ただのチャンスですよね。1人、何かをなすことで景色を変えられる。みんなが期待していない時に、やべぇのを一撃かましたら「うわぁ!」ってなる。まだないものに信念を持ってチャレンジしていく。それが起業家の価値だと思います。

だから「今あんまり元気ないね」とか「スタートアップシーンどうなんだろうね」という話が生まれているなら、イケている起業家になればなるほど、信念を持っている起業家になればなるほど、「チャンスだ」と思っているんじゃないですか。僕はそれでいいと思いますけどね。


日本も世界も、ぶち上げていきましょう

稲荷田:奮い立つ起業家も多いと思うので、2026年は日本も元気になりますね。

清水:誰もやってくれないけど自分がやる、というマインドセットが起業家のマインドセットだと思います。投資家は周りやマーケットがどうとかを気にするべきだけど、僕らが気にする必要はない。僕らは戦局を変えられるし、変えるのが仕事だから、と思いますね。

稲荷田:ありがとうございます。僕自身もめちゃめちゃ勇気をもらいました。

清水:いやいや。本当にがんばりましょう。

稲荷田:がんばりましょう。だいぶ長くなってしまいました。ありがとうございます。

清水:ありがとうございます。

稲荷田:またZEALSさん、Omakase AIさんの各種リンクも概要欄に記載しますので、ぜひご覧ください。

清水:今、めちゃくちゃ鬼積極採用中なので、ぜひ……というか、これ、僕、大丈夫でした?(笑)

稲荷田:(笑)。

清水:けっこう赤裸々にしゃべっていないですか? 赤裸々というか……『REAL VALUE』って戦いなので、めっちゃ気を張ってしゃべるんですよ。

だから、こんなに心地良くしゃべらないというか。何をしゃべるとか、けっこうピリッとしているんですけど、今日はすごく心地良くインタビューしてもらえているから、めっちゃ要らんことしゃべっていないですか? 大丈夫ですかね?

稲荷田:ぜんぜん大丈夫だと思います。

清水:大丈夫ですかね?

稲荷田:はい。

清水:グッとちゃんと気合いを入れてしゃべれていますかね?

稲荷田:気合も入っています。

清水:ならよかったです。今日、自然なかたちで話させてもらえた機会をありがとうございます。そういう挑戦をやっている僕らがおもしろいなと思っていただける方がいたら、積極採用中なので応募を待っています。

稲荷田:聴いていただいた方も、マサさんも、今日は本当にありがとうございました。

清水:ありがとうございました。

稲荷田:日本、世界をぶち上げていきましょう。

清水:はい。日本と世界をぶち上げていきましょう。

稲荷田:はい、ありがとうございます。

清水:ありがとうございます。


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