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【藤田晋氏×堀江貴文】サイバーエージェント藤田晋社長が、ホリエモンの宇宙ビジネスに出資した理由(全3記事)

堀江貴文氏「日本のすごい成長産業になると確信している」 優秀な人材が流れ込む、宇宙ビジネスの可能性

「低価格で便利な、選ばれるロケット」をミッションに、観測ロケット「MOMO」と超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」を独自開発・製造しているロケット開発ベンチャー、インターステラテクノロジズ株式会社。第三者割当増資により、シリーズDラウンドで総額17.7億円の資金を調達しました。今回は、サイバーエージェントの藤田晋氏が堀江貴文氏の宇宙ビジネスの出資に至るまでの舞台裏や、インターステラテクノロジズへの期待、両社が描く事業シナジーなどを語ります。

衛星写真で「スピード違反」を取り締まる未来がくる

堀江貴文氏(以下、堀江):Googleで開発されているTensorflow(テンサーフロー)という人工知能のチップが、今「Pixel 6」には搭載されていて、オフラインでも「Pixel 6」を持っていたら、リアルタイムにすごい精度で文字起こしができるようになっている。

そういうものを人工衛星につけておくと、「藤田晋がここにいます」というデータだけを取って、その位置情報を地上に送り続けることもできるんですよ。

藤田晋氏(以下、藤田):なるほど。

堀江:データ量が小さいからリアルタイムに追える。そうすると、たぶん(車の)スピード違反がなくなるよね。

藤田:うん。

堀江:リアルタイムに、宇宙からトラッキングできるんで、明らかにスピード違反だったら、もうその画像を証拠にして(取り締まりができる)。僕はニュージーランドで(違反を)したことがあるんだけど、海外のスピード違反(の取り締まり)はめちゃカジュアルで、メールが来たもんね。

レンタカー屋さんでレンタカーの契約をする時にメールアドレスを書くんだけど、そこのメールアドレスに「あなたは15キロのスピード違反をしました」「罰金は50ドルです」「ここに振り込め」みたいなメールが来て「怖っ」てなった。

これは普通のレーダーの、オービスみたいなのでやっているんだけど、これが世界規模で行われるようになる。

「超監視社会」になる一方で、より安全な社会になる

堀江:だから、超監視社会になるんだけど、安全にもなる。今言ったのは一例なんだけど、こういうことが可能になろうとしている。では、そこでどういうビジネスを(するのか)。IT企業って、宇宙を使うことによってすごいビジネスチャンスがあると思っているんだよね。

藤田:とりあえずそこに運搬業をするみたいな感じなの?

堀江:ん? 僕たちはそう。

藤田:そこまで持っていく(ビジネスをする)。

堀江:持っていくというか、衛星をたくさん飛ばさなきゃいけないんですよ。宇宙の人工衛星って、放射線がすごい来るから何十年ももたなくて。

5年に1回とか、10年に1回は更新して打ち上げなきゃいけない。需要はたくさんあるんです。

インターネットの場合はそうならなかったんだけど、僕らがISPをやって、ポータルサイトまでやるようなことになりそうなんだよね。

ロケットを打ち上げられる会社が少ないから、インターネットよりも、より垂直統合されていく。

藤田:そうだよね。

堀江:(ロケットを)打ち上げる会社がレアなんで、通信事業とか画像を解析する事業までやっちゃうのかな。例えば「Starlink(スターリンク)」という、「SpaceX」がやっている衛星通信サービスは、もうベータ版のユーザーが10万人を超えていると言われていて。

すでに(人工衛星が)2,000機以上飛んでいて、ADSLよりはもっと速い、4G並みのスピードの通信を世界中で(利用できる)。弁当箱くらいのボックスと小さなアンテナのセットを499ドルで買って、月額99ドルのサブスクリプションで、10万人以上がベータユーザーとして使っているサービスがある。

これは本格的にサービスがスタートしたら100万人以上は契約すると思うんだけど、もう、それって全世界をカバーする通信キャリアみたいな仕事になるわけじゃない。ただ、今の「Starlink」は、専用のアンテナが必要なんですよ。

だけど、僕らが計画している次世代の通信システムは、携帯電話で通信できることを考えているんです。携帯電話を持っていたら、なんら特別なアンテナも装備することなく、宇宙とブロードバンド通信ができるような仕組みを10年以内に実現しようとしています。

アメリカや中国と同じ土俵で戦える分野は、日本にはない

堀江:どう思う? 例えば今、楽天モバイルが一生懸命基地局を立てているわけじゃないですか。

藤田:(宇宙に)飛ばせばいいってことでしょう。

堀江:宇宙に(人工衛星を)飛ばす。

藤田:そのほうがよさそうだよね。

堀江:(今僕たちがいるような)ビルは上に小さなアンテナをつけておけば、ビル全体をカバーできるんです。

藤田:いやー、起業家っぽいですね。

堀江:(笑)。

藤田:ロケットの話はまったく胡散臭くない。

堀江:そう。これが、僕は日本のすごい成長産業になると確信している。

藤田:日本は本当にそうしなきゃだめだよね。

堀江:うん。地の利があるんだよね。

藤田:太平洋が開けているっていうこと。

堀江:そう。それが、やっぱりアメリカとか中国に比べてもアドバンテージ。(日本が)アメリカとか中国より優れていることってあんまりないじゃない?

藤田:うん。

堀江:僕ね、食はそうだと思うんだけど、なんでご飯がおいしくなったかって、たぶん水が大事なファクターだったんだなと最近気づいた。(今度)そういう本を書こうかなと思っているんだけど。

それはちゃんとロジックがあって、日本食がなんでこんなにおいしいのかというのは、たぶん水だったというのがわかったんです。

だって、文化的に言ったら、東アジア圏で中国のほうが圧倒的に歴史があるのに、なんで中国でお寿司は生まれなかったんだろう。中国でお寿司って生まれそうじゃない? なのに日本で生まれちゃったのは、絶対に日本の水がよかったからだと思うんですよ。

同じように、日本がアメリカとか中国と同じ土俵で戦える部門ってあんまりないと思っていて。みんな環境ビジネスだとか、いろんなことを言っているんだけど、EVでも環境ビジネスでも勝てない、勝てっこないよねと僕は思っている。

世界から見た、日本の宇宙開発の技術は?

堀江:なので、(宇宙開発は)これまで培った日本の技術力とかサプライチェーンを活かせる部門として、すごく可能性があるなと思います。

藤田:そうだよね。(日本は)宇宙開発で世界何位くらいなの?

堀江:世界何位(なのかってこと)? 産業として?

藤田:うん。

堀江:日本は、世界で4番目に人工衛星を打ち上げた国ですよ。

藤田:じゃあ、そんなに劣っているわけじゃないのか。

堀江:いや、それはでも1970年のことだからね。その後、やっぱり有人飛行も中国に抜かれたし。だから、ロケットの分野で言うと、アメリカ、中国、ロシア、そして日本となる。

藤田:まあまあ。じゃあ、がんばっている。

堀江:そうね。やっぱり地の利もあるからね。ヨーロッパも一応がんばっているんだけど、打ち上げ場がなかなか国内に作りづらいんです。

僕らはオールドスペースに対して、(ベンチャーを)ニュースペースって言っているんだけど、ニュースペースのベンチャーは、やっぱり圧倒的にアメリカが多い。

藤田:他に、(国内に)イーロン・マスクみたいな会社ってありますか?

堀江:イーロン・マスクみたいな会社はないですね。

藤田:ニュースペースと言っていいような。

堀江:ニュースペースの会社はあるんだけれども、人工衛星を軌道投入する能力のあるロケットを開発しようとしている会社は、うちともう1社。

藤田:インターステラテクノロジズは、日本初の民間での宇宙空間到達だったよね?

堀江:そうですね。でも、人工衛星はまだ打ち上げられていないんです。宇宙空間には到達したけど、人工衛星を上げなきゃいけない。それはもう1社、スペースワンという会社も取り組んでいます。でも、これはどちらかというと大企業系というか、キヤノン電子がメインになって、政策投資銀行とかIHIが出資して作っている会社です。

一流大学を卒業し、宇宙産業を志す若手も

藤田:やっぱり、宇宙をやりたい技術者って、本当はいっぱいいるんでしょう?

堀江:本当はいっぱいいると思う。

藤田:ね。夢があるよね。

堀江:ITベンチャーの時もそうだったじゃん。今でこそWebのプログラマーはいっぱいいるけど、あの頃はいなかったのよ。

藤田:そうだね。だから、オン・ザ・エッジに技術者が集まっていた。

堀江:そうそう。

藤田:ややアウトローな感じの人が。

堀江:アウトローだよ。

藤田:今はすごくコミュニケーション力も高くて、大学卒のちゃんとした人材が入ってくるようになったよね。

堀江:そう。それは職業としてのジャンルができたから。Webのプログラマーは社会的地位もあるし、給料もいいという話になったから、みんな来るようになった。1990年代後半の、オン・ザ・エッジの求人なんて、めちゃくちゃ大変だったもん。東大の学生課に張り紙を貼りに行っていたからね。

藤田:インターステラのエンジニアの人たちも、『下町ロケット』に出てくる人たちみたいだったもんね。

堀江:(笑)。いや、だけど今はすごく(洗練されている)。やっぱり宇宙空間に到達したというのがすごく大きくて、(人材が)ワーっと入ってきた。大企業を辞めて転職してくる人や、出向して来ている人、一流大学を卒業あるいは中退してくる人もいます。

ロケットエンジニアになるためには?

藤田:事業を加速していくには、何が一番必要なの?

堀江:金。

藤田:やっぱり金なんだ。

堀江:金はすごく大事。もう1つは、誤解を解くことかな。あの頃のインターネットと一緒で「Webのエンジニアってどうやったらなれるの?」(と思われていたように、)学校に専門のコースもないわけですよ。

藤田:なるほどね。

堀江:うん。当時プログラミング言語は、C++とかVisual Basicくらいしかなくて、そんなんじゃWebプログラミングができないよね、ということで、僕らはPerlを使っていた。

今だとRubyとか、Ruby on Railsとか、JavaScriptとか、Python(パイソン)を教える専門学校や大学があるんだけど、(宇宙ビジネスには)まだそういうのがないんですよ。

だから「どうやったらロケットエンジニアになれるんだ?」とみんな考えちゃうわけ。だけど、ロケットエンジニアって、別に特別な仕事じゃない。例えば、今この動画はカメラで撮ってるけど、このカメラを作る仕事と別に根本的に変わらないんですよね。

藤田:(事業内容を)見ていたら、そんな感じがしたね。

堀江:そうそう。だから、やっていること自体はものを作っている会社とそんなに違わない。実際、うちの制御システムを作っているソフトウェアエンジニアはiPhoneアプリを作っていたからね。あと、例えばでっかい液体酸素のタンクは、普通に石油化学のプラントを設計するような設備系のエンジニアが作っているわけだし。

実際に、こういう部品を加工している人たちは、普通に町工場で働いている人だったりする。だから、今まで自動車とかトラックとか、何かの機械を作る仕事をしていた人たちが、自分たちの技術を使える(場なんです)。

ドローンとは比にならない、ロケット製造の難易度

藤田:だって、あの社長の……。

堀江:稲川(貴大)君。

藤田:稲川さん、鳥人間コンテストに出ていた人なんでしょう?

堀江:乗るほうじゃないよ。作るほう。

藤田:だから、その延長線上の感覚で、前例がないことができるはずだと考えてやっている。

堀江:そうね。彼は制御系のエンジニアで、センサーから入ってきたデータで機体がどういう挙動をしているのかを把握して、制御にフィードバックするというシステムを担当している人です。

今、ちょうどカメラマンの人がいるので、わかりやすく説明します。最近、DJI(中国の民生用ドローンおよびその関連機器の製造会社)が作っている「Ronin」というジンバルカメラが流行っているけど、DJIがなぜ作っているかというと、ドローンの制御と同じ技術を使っているからなんです。

あれはロケットの制御にも使われる技術なので、うちの社長の稲川君は、「Ronin」もドローンも作れると思う。だから、彼がビジネスで早期に成功しようと思ったら、ドローンを作ったほうが早いんだよね。ドローンとか、ジンバルカメラの事業を起業したほうが儲かっていたかもしれない。

でも、ロケットのほうが断然難易度が高くて、制御や機械加工の技術だけだとできない部分があります。より高度な、推進系というロケットエンジンを作る部分がすごく必要になってくるんです。

大学と製作所がタッグを組み、ロケットエンジンの心臓部を開発

堀江:そのロケットエンジンの、まさに心臓部にあたるターボポンプを共同開発しているのが、国立大学の室蘭工業大学と、発電所で使われているタービンを作るのがすごく得意な、荏原(えばら)製作所という会社です。

そういうところのエンジニアと共同開発していて。そこの責任者の教授が、もともとJAXAの基幹ロケット「H-IIA」のメインエンジンのターボポンプを作っていた人なんです。彼の指導のもと、大学生とか大学院生、うちや荏原さんの技術者が集まって、チームを作って開発しているんですよ。

藤田:うん。

堀江:まさに、そこもベンチャーっぽい。最初は、大学のインキュベーションセンターみたいな、3人くらいしか入れない部屋を借りていたんだけど、(スペースが)足りなくなったから、今度は30人くらい入る部屋を借りて。それもすぐ手狭になるということを繰り返して、ベンチャーっぽく人が増えている。

藤田:うん。(事業所を)見に行った時、まさにベンチャーという感じがしたね。

堀江:いや、あれからまた増えているんで。

藤田:ああ、そう。

堀江:ただ、学生さんとか20代前半の子たちとか、もう上がりが近くなった50代の人は来るんだけど、30代、40代は来ない。

自動車会社とか重工で、ちょうど課長級のエンジニアをやっているような、一番プロジェクトマネジメント能力もあって、自分で手も動かせる人にもっと来てほしいと(感じている)。IT企業もそういう人たちが来るのにめちゃくちゃ時間がかかったでしょう?

藤田:うーん。

堀江:結果として、今振り返れば、3年から4年で来るようになったんだけど。最初はうち(オン・ザ・エッジ)のエンジニアも「どこから来たんですか?」という人たちばっかりだったでしょう?

藤田:うーん。いやいや(笑)。

堀江:(笑)。いやいや、本当にそうだったじゃない。

藤田:うん。

バージョンアップを繰り返す、宇宙開発の現場

堀江:だけど、2005年とか2006年くらいになると、すごくいいエンジニアが大企業から転職してきたり、そのまま就職したりということが普通になってきた。

キャリア的に言うと、ロケットを新しく開発して、打ち上げる経験ができるというのは、IT企業っぽい。だから、イーロン・マスクの会社もそうなんだけど、いわゆるアジャイル開発みたいな感じだし。

藤田:うん。

堀江:(ニュースペースは)ロケットを打ち上げるごとにバージョンアップしていく、フレキシブルな(開発手法)。一方で、オールドスペースのロケットは、1回確立したものができるとバージョンアップしないのが通例なんです。

スペースシャトルが最後の打ち上げまで使っていたコントロール用のCPUは、インテル製の、初代の16ビットCPUだったかな。ずっとインテルに、スペースシャトル専用のラインが残っていて、それが使われないと(スペースシャトルが)動かない。「そんな古いものを使っていたんですか?」と驚いたんだけど。

オールドスペースはそういう世界だったのが、ニュースペースはどんどんバージョンアップして新しいものを作っていきましょうねという(スタンス)。センサーも、スマホとかドローン用にすごく高性能なものができているので。

藤田:そうだよね。

堀江:そう。

藤田:そういうものをすぐ取り入れられるのは、やっぱり新しい会社の強みだよね。

堀江:うん。まさにインターネットの世界で、今、サン・マイクロシステムズのサーバーを誰も使っていないのと同じで、そういうふうに(どんどんバージョンアップして)いくのかなと思う。

投資家視点から読み解く宇宙ビジネス

藤田:資金調達に株式市場を使うことはできないのかな?

堀江:株式市場では僕の問題等もありまして。

藤田:それ、証券会社とか東証とかとは(話をしているの?)

堀江:話をしています。

藤田:接触してるの?

堀江:はい、接触しています。

藤田:うん。ちゃんとね、話せば(理解してもらえると思う)。

堀江:そうね。

藤田:過去の誤解(笑)、誤解かどうかわかんないけど。本当はSPAC(事業を営んでいない“空箱”の企業が上場後にベンチャー企業などを買収することで、実質的にスピーディな上場を実現する仕組み)だっけ。あれだと(上場できる)。

堀江:スパック(SPAC)?

藤田:SPACができるといいんだけどね。

堀江:ぶっちゃけた話をすると、当然SPACも検討しているけど、まだ日本ではSPACってできないじゃないですか。

藤田:うん。

堀江:だから、アメリカの市場という話になるんだけど、ロケットは国家安全保障上の問題があるので、海外上場できるのか? となるわけですよ。例えば東芝の話をすると、東芝は原発の事業をやっているじゃない。でも今、コングロマリットディスカウントで株価はワーって下がっているわけですよ。

だから、海外のもの言う株主みたいな、アクティビスト・ファンドが買いにいく。そうすると、経済産業省がこれにストップをかけるわけですよ。

藤田:うん、やっていたね。

堀江:外為法で、(外国投資家が)10パーセント以上の議決権を持つと、届出義務が発生するという制限をかけてくるので、SPACに関して言うと、そういう問題がけっこうある。だからCYBERDYNEみたいな感じになるのかもしれない。

藤田:応援される分野だよね。投資家が投資したい分野というか。夢があるし。

注目を集める宇宙ビジネスのこれから

堀江:やっぱり日本の政府として、外国の株主にある一定以上の株式を持たせられないし、(騒動から)けっこう時間が経ったこともあり、株式市場も後ろ向きではない雰囲気になってきましたね。

藤田:本当ね、(堀江氏が刑務所から再び世の中に)出てきた頃は二度と上場なんかしない、みたいな(様子だった)(笑)。

堀江:(笑)。やっぱりロケットはITのベンチャー企業と比べると、かかる金が桁違いに多い。

藤田:そりゃそうだよね(笑)。

堀江:うん。俺1人でプログラミングしてるだけだったらぜんぜんいいんだけど「お金が全然足りませんね」「工場を1個建てると15億円ですね」「15億円ですか?」という世界になっていることは間違いないです。

ただ、成長産業であることは、先ほども言ったとおり確実なので、応援してくれる人が増えるのもすごくうれしい。あとは、やっぱり人ですね。

藤田:うんうん。

堀江:IT企業は、ある瞬間からめちゃくちゃ人が来たでしょう?

藤田:うん。

堀江:宇宙産業も、人がなだれを打ってくる瞬間ってあると思うんですよね。アメリカは、その瞬間が来ていて「SpaceX」はたぶんもう(従業員が)1万人を超えているんじゃないかな。それでも人が足りないし、場所も足りないという話になっているところがおもしろいかな。

藤田:そこまでがんばってください。

堀江:はい。

藤田:(笑)。

堀江:サイバーエージェントグループからも応援をいただきまして、期待に応えられるようにします。僕はどっちかって言うと、ファイナンスとマーケティングと経営のところなんですけど。

技術の部分でも、JAXAさんを始めとしてすごく期待してもらっている部分もあるんで、日本政府にももっと話が通じるようになるといいなと思っています。これからもよろしくお願いします。

藤田:はい。がんばってください。

堀江:お時間ありがとうございました。

藤田:ありがとうございました。

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