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起業家と首長が実現する“脱・東京一極集中"(全4記事)

町が生まれ変わるのはどんなとき? 市長・起業家らが語る、地域イノベーションのロールモデル

グロービスの経営理念である、能力開発、ネットワーク、志を培う場を継続的に提供することを目的として、グロービスのMBAプログラムの学生・卒業生、講師、政治家、経営者、学者、メディアなどを招待して開催されるカンファレンス「あすか会議2015」に、福岡市長・高島宗一郎氏、カヤック・柳澤大輔氏、アソビュー・山野氏、横須賀市長・吉田雄人氏の4名が登壇。「起業家と首長が実現する“脱・東京一極集中"」をテーマに、地域にイノベーションを起こすための方策やロールモデルについて語り合いました。

ローカルビジネス、教育に対する施策

吉田雄人氏(以下、吉田):おっしゃる通りと思います。時間があと20分ということもあるので、会場からぜひご意見やご質問を聞いていきたいなと思います。3、4人ずつぐらい当てて、我々が答えると。ここは大サービスで、私も質問に答えますので(笑)。

高島宗一郎氏(以下、高島):答えたいんでしょ(笑)。

吉田:パネラーやりたい、これ(笑)。ではいま手が挙がっている5人の方、とりあえず1人ずつお願いします。誰に答えてほしいか言っていただければと思います。

質問者1:東京校の○○と申します。私福岡出身でして、やっているビジネスは囲碁に関するビジネスなのでどちらかと言うとローカルビジネスで、地元に密着しています。やっているのは東京です。

高島市長にお答えいただきたいのですが、いまスタートアップの推進をやってらっしゃると思うんですけど、スタートアップはインターネットを中心としたビジネスが大きいと思っていて。そうじゃないと成長性が担保できないような気がしているんですね。

ただ、地域を活性化するということになると、地域に密着したローカルビジネスを増やしていかないと、今後発展が難しいんじゃないかなと思うんですが、ローカルビジネスを発展させるための施策、もしくはいいロールモデルがあれば教えていただきたいなと思います。

吉田:ちょうど1分ぐらいでご質問いただきました。だいたい1分くらいでまとめていただけるとありがたいです。では、次の方お願いします。

質問者2:福岡校の○○と申します。高島市長にぜひ聞きたいんですが、いまスタートアップカフェとか創業特区とか、新しいことを高島市長がどんどん始められて、ただその一方で先ほどあったような職員にとっては新しい取り組みが自分の評価には全く関係がないというところで、抵抗してしまうというネガティブな面も抱えていると思います。

市役所全体が変わらないといけない。高島市長だけが言ってるけど、市役所全体がなかなか変わっていないんじゃないかと現状を想定しているんですけど、そこに対する内部的な取り組みなどあれば教えていただきたいです。

吉田:ありがとうございます。次の方、お願いします。

質問者3:名古屋校の○○です。私自身、将来は地元愛知県での市長を目指していまして。

吉田:何市ですか?

質問者3:知立市というところで三河地方になるんですけど。トヨタ自動車の近くにある都市です。現役の市長の方々のお話をお聞きできて非常に興味深かったです。

2点ありまして。1つは、市の行政はなかなかモチベーションが上がりにくい環境、先ほどもあった頑張ったところでなかなか給料が上がりにくいとか、その点で皆さんが注意されていること。あと、小さい都市でもできるベンチャーとの連携について、ヒントや成功事例があればぜひお聞きしたいです。

吉田:ありがとうございます。では、次の方お願いします。

質問者4:名古屋校の○○と申します。高島市長にご質問が2点あります。私は公認会計士として地方自治体の包括外部監査で名古屋市や愛知県に関わってきたんですが、市長の視点から外部監査人に期待する役割やどういうところを見てほしい、言ってほしいというところがあればお聞きしたいというのが1点。

2点めが、本編のなかでシアトルの事例がありましたが、デザインが入り口だという話で、シアトルよりも近くにあるオレゴン州のポートランドなどのほうがデザインが入り口だとかコンパクトシティとして起業をあと押しする文化があるんじゃないかと私は思っているんですけど、ポートランドではなくシアトルのほうを事例に出した理由、あとポートランドの印象をお聞きできればと思います。よろしくお願いいたします。

吉田:はい。ありがとうございます。私が少し答えてもいいですか?

(会場笑)

質問者4:はい、お願いします。

吉田:高島さんばっかで、ねえ?(笑)。では次の人、どうぞ。

質問者5:京都から来ている○○と申します。今日はどうもありがとうございます。高島市長と吉田市長にお伺いします。教育機関、教育サイドとの連携はどういうふうに考えられているか。

私は京都で大学教員をやっているんですが、ベンチャーキャピタルさんやCVCさんと話すと、そもそも投資案件がない、投資するような人材がいないという悩みをよく聞くんですよね。結局それは育てるしかないよね、という話になって、アントレプレナー教育やベンチャー教育をどうしていくかという議論を結構するんですけど。

行政と教育セクターのほうでベンチャー教育・アントレプレナー教育をどういうふうにとらえて、どうシードをつくっていくか、何か思いがあれば教えてください。

吉田:はい、ありがとうございます。とりあえずいま5人ですね。基本高島さんに集中しちゃったんですが、私から答えられることは私から答えて、ちょっと違うなというのがもしあれば(高島氏に)それもお答えいただければと思います。

あと、知立市の方から「小さい町だからできることってあるんですか」というご質問があったので、それは柳澤さん、山野さんのほうから、経験上で何かあれば教えていただきたいと思います。

市職員のモチベーションを上げる方策

吉田:まず、2人目の方がおっしゃった、市役所が変わっていないという話ですが、福岡市役所はいますごいです。スピード感も。できない理由なんか全く探さないですから。どうやったらできるかを考える市役所にいま生まれ変わっていますので、そういう意味では首長が変わると市役所というのは変わっていくんだなというのを、私は外から見ていて目の当たりにしています。

知立市の方がおっしゃった、モチベーションを上げる方策として、私は完璧にできているとは思わないですけど、やっぱり職員のことを褒めることはすごく大事だと思うんですね。職員って、いろんな市民から褒められた経験があまりないんですよね。事業者の方からも褒められることはなくて、愚痴とかぶつくさ言われたり文句言われたりすることはよくありますけど、褒められた経験はないと。

であれば、私も市長の立場でできるだけ褒めるようにするし、いい市議会議員の方だなって思う方はやっぱり議員の立場で職員のことを褒めてくれますね。だから、モチベーションを上げるために褒めるということは大事なんじゃないかと思います。

あと、外部監査人に期待することとしては、市役所から言えないこと、言いにくいことをぜひ言ってもらいたいなと思いますね。特に内部改革とかで市役所の職員とか組織を守ろうとするところ、すごくあります。当然私も首長という立場になると同じようなマインドを持つようになります。

職員は仲間だし一緒に働く相手だから、仕事も守ってあげなきゃなと思うんですけど、でもやっぱり外部監査人からズバズバっと切り込んでいただいて、「このサービス必要ありません」とか「この業務3人でやっているところ2人で大丈夫」って具体的に言っていただけると改革に手をつけやすくなるので、ぜひどんどん言っていただきたいなと思っています。(高島氏に)じゃあ残り、お願いしてもいいですか?

リスクを取ってチャレンジした人を評価する

高島:はい。褒めていただいたんですけど、福岡市役所も全然まだまだだと思っているので。でも、吉田市長おっしゃるように、やっぱり褒めて伸ばす。それから、本当にリスクを取ってチャレンジした人、リスクを取って一生懸命頑張ったけど失敗した人は評価をする。

リスクを恐れて何もしない、失敗もしないし成功もしない、そういう人はちゃんと区別をしていく。人事評価でしっかり出していくというなかで、「とにかくチャレンジしたいという人を評価する」と私、市長に当選して初日に言ったんですよ。私の評価基準はこれです、リスクを持ってチャレンジした人を私は評価しますと初日から言って、それは5年間一貫して通しているので、そんなチャレンジャーを応援する。

外部監査人の話もまさにその通りで、議員も市長もそうですけど、やっぱり選挙があるわけですよ。例えば補助金の話とか変えていかなくちゃいけない話も、いわゆる政治家からは言いにくい話もたくさんあるんですよ。そういう点において、外部監査の方にはぜひ徹底的に、選挙がないですから、やっぱり悪者になっていただきたい。

嫌われ者になっていただいて、言い出しにくいことをはっきりと言っていただく。議会も執行部もこれまで長年なんとかしなきゃいけないなと思っていること、いっぱいあるんですよ。それに乗っかってそういうものに切り込んでいきたいと思うので、お力添えよろしくお願いいたします。

ポートランド、最高です。私は実は町づくりはポートランド、スタートアップはシアトルを参考にしようと思ってるんですね。例えば、歩道。ポートランドはとにかく緑とベンチが多いわけですよ。ストリートというものが、ただ人が通るところと日本みたいに道路交通法で定められているところではなく、ドラマが生まれる場所になってるんですよ。

そこにベンチがあって木があって、おしゃべりをしていろんな世代が交わるという。これは日本の法律上できないんですよ。ベンチとか置けないでしょ、日本って。何メートル以上(距離を)とってどうたらってあるわけですよ。

こういうヒントがポートランドにはたくさんあって。そして1軒1軒のお店がクラフト感にあふれている。本当に素敵な町だと思うので、私はポートランドは町づくり、スタートアップはシアトルというふうにしてるんですね。

早期のアントレプレナー教育の必要性

吉田:あと、教育とVCの関係。

高島:教育に関して言うと、「自分自身に自信を持っているか」「積極的な評価を持っているか」というアンケートを取ると、韓国やアメリカや中国などと比べて日本の子どもたちは悔しいことにその数値が半分くらいなんですよ。「なんで?日本のほうが」って思うんですけど、実はそういう数値が出ている。自分に対して自信がない子がすごく増えているということにとても危機感を覚えていて。

シアトルで教育機関にもいろいろお話を伺って、「なるほど」と思ったことがあって。グロービスもそうでしょうけど、いざ自分たちが起業しようという時期になったそのときに、「起業とはなんぞや」「ビジネスをスタートするにはこういうノウハウが必要で」みたいなこの知識を教わっても、この知識を使える勇気があるのかどうかというのは、もともとの教育の上にアカデミックが乗ってはじめてそれが使える人間になるわけです。

そういう意味では、ワイドエンドな教育。ワイドエンドというのは、「1+1が2」だけじゃなくて、なんでもいいけど、「じゃあこのペットボトルをつくってみましょう」と。「同じようなものだったら売れません。じゃあどんなものをつくりますか?」「これをつくるためにみんなでパワーポイントでプレゼンをやってみましょう」みたいな。

そういう、正解はないけれどチャレンジしてみる教育というのは小さい頃からやっているなと、すごく違いを感じて。だから、実は今年から教育委員会制度が変わって新教育委員会というのができたんですね。

私はこのオープンな会議の場で教育委員の皆さんに「土曜授業の時間などを使って、アントレプレナー教育を小学校からやりましょう」と提案をして教育委員の皆さんにも同意していただいたので、早ければ来年度ぐらいからこういう小学校からのアントレプレナー教育みたいなことをやっていきたいと思います。

IT以外のローカルビジネスの支援策

高島:それから、「IT以外のロールモデルは?」という話ですが……。

吉田:ローカルビジネスに対する支援策ということですね。

高島:そうですね。私はこれは規制緩和だと思ってるんですよ。だいたい、なんで福岡がITって言ってるかというと、福岡は全国20ある政令市のなかで唯一、1級河川がないんですよ。だから水が足りないんですよ。だから工場があまりないんです。だから知識創造型産業をやっていくというのは戦略的に大事なんですよね。

でもそれだけではなくて、例えば創薬ベンチャーとか、食で言うと養殖のシャコとか。こういうものもやっています。あとは規制をいかに緩和して、創薬ベンチャーであれば「治験を外国医師ができるように」といった規制緩和のなかで支援をしていくということで。

いま、自分たちのビジネスをする上で障壁になっている規制を募集してそれを特区のなかでかけて、というようなチャレンジをしています。

吉田:素晴らしいです。こんなにたくさんの質問を一気にさばける人というのはほかにいないと思いますけど……。

高島:でもずっと時計見てたでしょ(笑)。焦ってるのがものすごい伝わってきました。

町がガラッと変わる法則

吉田:いやいや(笑)。とりあえず(柳澤氏・山野氏の)お二人から、小さい町だからできることってどんなことがあると思いますか?

柳澤大輔氏(以下、柳澤):先ほどの質問が市長に集中したのは、やっぱり市に興味がある方が多いので、きっとポートランドの事例とかおそらくいろんな事例を知っている方が集まっているんだろうなと思います。

僕もカマコンバレーを3年前からやらせていただいて、それまで興味が全くなかったけれども、そういう本を読んだのでいろんな事例が今では知識としてあるんですけれども、そういうのを紹介してもつまんないだろうと思いますし……。

ただ街がガラッと変わるときというのは法則があって。首長が協力的であり、街づくりにコミットするお金を出す大きな企業が地域にあり、あとNPOなどの団体。この3者がタッグを組んだときに、15年ぐらいで街がガラッと変わるというのが共通する要素なのかなと。

吉田:15年?

柳澤:いろんな本読んだ結果、それぐらいの期間ではという印象です。

それとは別に違った観点から、カヤックの立場からお話をすると、お隣の逗子ではICT議会と言って、全部ペーパーレス化してiPadで議会をやってますよね。たぶんいち早くそれを取り入れることで、注目されてテレビでも取り上げられたり。でも導入時の話を聞くと、最初はものすごく議会で反対があったみたいなんですよね。

ただ、注目されることで一気に流れが変わって、議会の人たちも誇りになって、進めていこうとなったそうなんです。そういう流れになるのを見ると、広報やマーケティング、市のCMOが、いかに話題を起こすかということに力を入れるというのがまず第1歩なんだろうなと。

タレントの市長や議員が当選するのは、そもそも知名度があるので票が集まりやすいということもあるでしょうけど、話題性がある人なので、当選後に議会を変えていく上ではきっとある程度有利なんですよね。ということでいくと、最近ようやく市がCMOを募集したりしているので、そのポジションは民間の人たちがどんどん入り込めそうな感じがかなり……。

吉田:CMOというのはChief Marketing Officerですね。

吉田:山野さん、いかがですか?

小さな自治体での取り組み事例

山野智久氏(以下、山野):小さな自治体での事例ということで、私も柳澤さんと同意見で、首長の方々がどこまで腹を割って一緒に向き合えるかかなと思ってるんですけど。

実際の事例で私どもがお付き合いさせていただいた一番小さい自治体は、鳥取県智頭町という町で。美しい村連合に入っている小さな町なんですけど。人口7800人ぐらいです。そこの町長は、「ないものは借りる」という考え方です。町長が明確におっしゃってたのは、知恵がないから知恵を貸せと。そういうスタンスの方で、非常に懐の深い方です。

我々が何をやったかと言うと、そこに有形文化財の山形小学校という100年間続く小学校があって、そこをサテライトオフィスにしましょうと。なんでサテライトオフィスにしましょうと言ったかというと、よくわからない東京のITベンチャーがそこにサテライトオフィスを建てると、たぶん地域の若い方々が、実は結構いらっしゃるんですが、「何かやってるぞ」とおよおよと見に来る。

実際、我々が開発合宿などをやっていると、高校生や大学生が見に来るんですね。お兄ちゃんたちが何かやってると。そうすると、噂を聞きつけて隣町から「オフィス、我々も借りられないの?」みたいな話が少しずつ湧いてくる。

そんなことも、まあどこまで成果につながっているかはまだまだこれからなんですけども、1つの小さな自治体での取り組みという観点では1つ事例になるかと思います。

吉田:ありがとうございます。モデレーターとして力不足を私いま感じていまして……。

山野:(残る2人に)そんなことは全くなかったですよね?

吉田:質疑の時間が全くなくなりました。残り3分です。ですから、このあと夕食会、ナイトセッションありますので、この分科会に出ていましたとひと言いただければ、必ず誠心誠意お答えすることを我々お約束しますので……。

高島:ごめんなさい、私もう今日ここで失礼するので……。

吉田:じゃあ高島さんへの質問は私が全部答えますので。

(会場笑)

高島:よろしくお願いします(笑)。

地域にイノベーションを起こす心構え

吉田:最後にお一人ずつ、今日こうして来ていただいているグロービスの学生・OBの皆さんに対して、地域でイノベーションをぜひ起こしてほしいというメッセージをお願いします。じゃあ高島さんから。

高島:「とにかく、起こさなきゃいけない!」とかいう話ではなくて。我々が生きていく時代は、人口バランスが変わると言われているんですよ。バブルをつくって、バブルが崩壊するのも経験して、全部主役は我々の上の世代なんですよ。しかもいまは高齢化とか言って、またその人たちが主役なんですよ。俺らの時代、いったいいつ来るんだと。

だから、これからどんなふうに人口バランスが変わっていったとしても、私たちは輝く日本を引っ張る、輝く存在の世代でありたいと思うし、それは待ってても来ない。ベンチャーだって、戦わずして禅譲されるなんてことはないんですよ。世代だって時代だって、勝ち取らない限り絶対に自分たちの時代は来ない。

だから、生まれてきたわけだから、みんな立場は違うけれど我々の世代もみんなチャレンジして戦って勝ち取っていくということで、そのためにいろんなプレーヤーの皆さんがいるので一緒にいろんなことを学んで。あと最後に、今日もいろんな学びがあると思いますけど、それを使えるかどうか。

最後は自分の覚悟だと思うんですよね。だから、一緒に我々の時代をつくっていきましょう。今日はありがとうございました。

吉田:ありがとうございました。

(会場拍手)

柳澤さん、お願いします。

柳澤:たぶん地域に興味のある方ばかりなので、「何かやりましょう」と言う必要もないかなと思いますけれど。起業される方もグロービスは結構受けられているんですよね。最初は小さい会社だと思いますけど、小さい会社でも地域に対して取り組んで、社員がそういうことをやるのを推奨していくと、結構社員の健康度も増す気がしますね。地域との関わりが増えれば増えるほど。

だから、それは企業として取り組んだほうが経済合理的にも、健康保険料が下がっていいんじゃないかなと、僕はカマコンの活動を通して3年やって思っています。あともう1つ言わせてもらうと、吉田さんは本当に最高のモデレーターでした(笑)。

吉田:でも、時間が(笑)。ありがとうございました。

(会場拍手)

吉田:山野さん、お願いします。

山野:では短く。当事者意識という言葉をすごく大事にしていて。たまたまビジネスの延長線上で地域と関わる機会がすごく多いものですから、いろんな地域と関わらせていただくんですけれども。

地域のお困りごとを自分ごととしてとらえて、そこを一生懸命伴走していくというスタンスを全員が持てれば、地域はもっと元気になりますし、皆さんのアイデアや行動力が、ちりが積もっていくと大きな大きな山になると思っています。

最後ちょっといい言葉を言えたなと思ったのも、全部吉田さんのおかげかなと思っていますので、吉田さんに拍手をお願いします。

(会場拍手)

吉田:(笑)。ありがとうございます。最後、お三方に盛大な拍手をお願いいたします。

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