2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
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染矢明日香氏(以下、染矢):みなさんにお配りしている資料の中にも、『PLACE』という、すぎなみレッドリボンプロジェクトで作っているフリーペーパーがありまして。
「みんなのリア充度大調査」というのをVOL.2でやったんですけども。20、30代の男女100人に聞いたリア充へのイメージだったりとか実態について聞いたものです。ちょっとここで「おっ」と思ったのが、「あなたの思う理想のリア充は何ですか」って聞いたところ、「気の合う友達がいる」っていうのが、「恋人がいる」よりも多かったんですよ。
これは何か、時代を反映してるのかなと思って。リア充というと恋人がいるっていう前提で考えてはいたんですけど、恋人がいなくても友達がいれば充実はできるよねっていう。聞く人からしたら当たり前のことかもしれないですけれども。そういうような調査結果も出たので、ぜひぜひご覧いただけたらと思います。
元気さんは、すぎなみレッドリボンプロジェクトのメンバーとしても活動していただいてるんですよね、とか言ってみたりして(笑)。
勝部元気氏(以下、勝部):そうですね、毎回毎回ではないんですけど。ときどきサポートとか、お手伝いをさせていただいております。
染矢:ありがとうございます。この前高校にも一緒に、HIV・性感染症予防の出前授業をしに行ったりとかしましたよね。
勝部:高校生にいろいろ知ってほしいなっていうことがたくさんあるし。自分自身が高校のときに悩んでたことがたくさんあったので、同じような悩みはしてほしくないなっていう気持ちは、いつも抱えてますね。
染矢:はい、ありがとうございます。じゃあ、今日はこちらのゲストおふたりと進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
(会場拍手)
染矢:では、続きまして、ガチで恋愛を語る、参加者との恋愛トークに移りたいと思います。声掛けをしている参加者の方、ちょっと前に出てきていただいてもよろしいでしょうか。私は真ん中に移りますので。
あやさんはふだんは、電話でカウンセリングをされることが多いんですか?
永峰あや氏(以下、永峰):そうですね。最近はメルマガやブログで情報発信をしながら、自分を変えて愛する人を幸せにする4ヶ月程度の自己成長プログラムを実施してます。その中で、課題やワークに取り組んでもらい、そのフィードバックとしてカウンセリングをやっています。
染矢:メルマガとか。
永峰:そうですね、以前は1日10件くらい、やってたときはやってました。
染矢:大変ですね。あとは、ラブアカっていうWebメディアもされてるんですよね。
ラブアカのほうは、どういった情報発信をしてるんですか?
永峰:ラブアカでは、ネット上の恋愛情報って、あんまり良くないので。それを刷新しようと思ってやっています。
染矢:なるほど。
では、参加者とのトークを始めたいと思います。よろしくお願いします。
(会場拍手)
ゲストのお二方と参加者の人とで恋愛トークをするということで、参加者の方に今日は語りたいトークを1つ持ち寄っていただいて、話していただきます。
今日は3つのテーマで話していけたらなと思っています。
染矢:では、まずは参加者の方。簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?
ヨッシー氏(以下、ヨッシー):はすぎなみレッドリボンプロジェクトの活動を4月から始めさせていただきました、ヨッシーと申します。大学で、看護学部で学んでいます。よろしくお願いします。
染矢:お願いします。
(会場拍手)
タカフミ氏(以下、タカフミ):僕もヨッシーさんと同じで、今年の4月からプロジェクトに参加させていただいております。タカフミと申します。よろしくお願いします。
大学の2年生で、性教育に興味を持って、こういうプロジェクトに参加させていただいております。本日はみなさん、よろしくお願いいたします。
(会場拍手)
キリト氏(以下、キリト):キリトと申します。ふだんはフリーランスでミュージシャンをやってて、クラシックを主にやってます。永峰さんのメールアドレスとかメルマガを登録していて、それで今回のプロジェクトも知って。永峰さんもいらっしゃるということで。
染矢:本人に会えるっていう(笑)。
キリト:はい(笑)。そんな感じです。よろしくお願いします。
染矢:お願いします。
(会場拍手)
染矢:じゃあまずはタカフミのほうからテーマを発表していただけたらと思います。
タカフミ:こちらです。「どうやって好きを伝えたらいいだろう」ということで。僕は大学の友達から、「好きな人がいるんだけれども、どうやってアプローチをしたらいいかわからない」という相談を受けて。
直接言えばいいじゃないかって思う方もいらっしゃると思うんですけど、やっぱりサークルの活動とかで、今後気まずくなっちゃったりしても嫌だから、直接言うのは怖いと。
でも直接言わずに、どうやって相手に好きって伝えたらいいのかなって。その子は初めての恋で。あんまり恋愛がどういうものかもわからないし、ちょっと不安な面もあるし、怖い面もあるっていうことなんですけれども。
僕からはアイコンタクトが一番かなって思って。
染矢:よく相手を見るとか。
タカフミ:そうですね。やっぱり、何だろう。気にかけてもらえるなって、自分自身も感じると思うし。相手も気づきやすいかなって思って。「アイコンタクトとかしてみたらどう?」って伝えてみたんですけれども。「ちょっと頑張ってはみてるんだけど、あんまり成果が出ない」と言われてしまって(笑)。
(会場笑)
タカフミ:何かみなさまから、いいアドバイスがあったら、おっしゃっていただきたいなと思うんですけれども、どうでしょうか。
染矢:はい。ちょっとここで、会場のみなさんにも聞いてみたいなと思います。「好きと直接伝える派」と、「間接的に徐々に何となく伝えていくか」どちらかで手を挙げていただけたらと思います。それでは、好きと直接伝えてしまうという方、手を挙げていただいても良いですか?
(会場挙手)
半分弱くらいですかね。
じゃあ逆に、アイコンタクトとか、徐々に徐々に気持ちを伝えていく派の方は、手を挙げてもらっても良いですか?
(会場挙手)
だいたい半々くらいですかね。
どうやって好きという気持ちを伝えていったらいいか。ちなみに元気さん、『恋愛氷河期』の本で恋愛についてもアドバイスというかたちでまとめていらっしゃったかと思うんですけれども。これは、どうお考えでしょうか?
勝部:本に書いてたのはちょっとだけ違って、「好きって気持ちが大きくなりすぎる前に伝えたほうがいいんじゃないかな」っていうことを書いてますね。
好きの気持ちって熱いじゃないですか。キャッチボールなわけですよね。そうすると、いきなり熱々の気持ちになってるのをあげたら「熱い!」ってなるから、向こうはびっくりしちゃう。
染矢:俗に言う「重い」ってやつですね。
勝部:そうですね。もしも好意ができちゃってるんだったら、ちょっとずつのほうが「あちっ!」ってなんないですよね。だからいきなり「大好きだ!」って言うのは、相手が火傷しちゃうかなみたいな。
タカフミ:具体的に、どんな感じで縮めていくっていうか(笑)。
染矢:永峰さん、ちなみにどうですか?
永峰:私も元気さんと一緒で、やっぱり、道を歩いてたら突然花束を渡されるみたいなもんだと思うんですよ。そうするとびっくり仰天っていうのもあるので。
いろんなケースにもよると思うんですけど、まず挨拶をするっていうのは、誰でもしますよね。
染矢:おはようとか、こんにちはとか。
永峰:そうですね。むしろ挨拶したら好感度があるし、相手が挨拶してくれなくても、なんで挨拶してくれないんだっていう自分のショックも抑えられるっていうのもあるので。
まず挨拶できる関係になるっていうことをしたあとに、次は他愛のない会話。徐々にっていうことで、天気の話とか、今日ゼミでこういうことあったよねっていう話で、そこでまた関係を作って。
そこでなんかいい感じだなって思ったら、親密な話。人間関係とかっていうふうに段階を経て、やっていくと良いと思います。
あと、直接話したほうが。コミュニケーションの9割って、非言語なんですよ。だからメールとかだと、コミュニケーションの1割以下しか伝わらないんですよね。文字の情報なので。だからそういった意味でも、直接コンタクトをとるほうが、いいと思います。
勝部:1個言い忘れたんですけど。
染矢:ぜひぜひ。
勝部:本にも書いたんですけど、日本人はどうしても感情を言葉にするのが苦手な人が、すごい多いと思うんですよね。
だから、好きっていう感情はなんとなくわかるけれども、一緒にいるときのタイミングとかで、細かく細かく感じた感情を、少しずつ言葉にしていくのに慣れたらすごくいいのかなと思いますね。
よく褒めるとかありますけど、別にそれだけじゃなくて。自分がどうなったらうれしくなったとか、「自分は今〇〇な気分であります!」っていうのを、言葉とかジェスチャーとかで表現していくのに慣れていくっていうのは、良いかもしれないですね。
染矢:お三方は逆に、突然気持ちをぶつけられて困ったとかいうエピソードとかって、あったりします?
ヨッシー:突然……。
染矢:あんまりない?(笑)
(会場笑)
ヨッシー:突然はないですね(笑)。
染矢:やっぱり徐々に徐々にが、多い感じですかね。
ヨッシー:そうですね、はい。徐々に。
染矢:徐々にだったら、ちょっとずつ気持ちも高まってっていう感じですかね。
ヨッシー:っていうか、私としては徐々にじゃない突然の好きがあんまりないっていうか。それって好きって思えないなって。
染矢:あ、一目惚れしない派。
ヨッシー:あんまりしない派です、はい。
染矢:キリトさん、どうですか?
キリト:うーん、急に言われるってあんまりないと思うんですけど(笑)。
(会場笑)
でも人伝えで、例えば「誰々さんが好きだよ」っていうのを聞いたりすると、気持ちがあるときはいいんですけど、ぜんぜんそう思ってなかったときに聞いたときは、次に会ったときにどうしたらいいんだろうみたいな。
染矢:たしかに、相手は好きだけど自分はそんな好きじゃないときのコミュニケーションって、けっこう困りますよね。
キリト:そうですね、人伝えだと、余計なんか……(笑)。
染矢:自分も好きな人だったらうれしいですけど。むしろ自分も頑張ろうかなって思いますけど。そういったときの工夫とかって、あるんですか?
自分はそんな好きじゃないけども、相手から好意を持たれたときの対応の仕方っていうところで。
永峰:対応っていうのとちょっと違うかもしれないんですけど、「私は好きじゃないから」ってけっこう押し返しちゃう人が多かったりすると思うんですけど。
でも、関係性って積み重ねて、関わり合うことによって作っていくっていうのがあると思います。「いや、好きじゃないから」っていうんじゃなくて、どういう人かなって、関心を向けていく。そうすると、私、気づかなかったけど、いいところあったっていうのも、あると思うので。
染矢:自分が見えてなかったいい面が、もしかしたらこの先見つかることもあるかもしれないっていうことも、あるかもしれないですよね。ありがとうございます。
タカフミはそんな感じで、大丈夫そうですか?
タカフミ:具体的なアドバイスができそうなので、よかったです。
勝部:友達思いですね(笑)。
タカフミ:いや、そんなことないです。
染矢:逆にタカフミ自身が知りたいことってないの?
タカフミ:僕自身か……。
染矢:今、ちなみに恋人はいらっしゃるんですか?
タカフミ:ぜんぜん。大学入ってから2年間は、もうご無沙汰ですね。もう初恋のダメージが大きすぎっていうか、これ以上の人が見つからないっていうか。なかなか巡り会えないっていうのもあるし。勉強とか両立も難しくなっちゃって。
染矢:勉強と恋愛の両立が。
タカフミ:そうですね、それが課題かもしれないですね。
染矢:でも、恋愛はしたいっていう気持ちはある感じですか? それとも、もうちょっと休みたいなって感じ?
タカフミ:半々ですね。もうちょっととも思うけど、でもいい人いたらいいなとも思うし。
染矢:そうなんですね、ありがとうございます。
(会場拍手)
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