2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
公明党 山口氏(全1記事)
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いよいよ選挙戦スタートとなりました。今日から12日間、22日まで衆議院選挙。今回政権選択の選挙であります。自民党と公明党の連立政権、この連立政権がこれからの日本を担わせていただきたい。そのテーマを2点に絞って、みなさまにお訴えを申し上げたいと思います。
これから急速に少子高齢化時代が進んでまいります。これまでもありました。これからはなお団塊の世代が70代に差しかかり、後期高齢時代を迎えていきます。これからの未来の若い世代をしっかり育てていかなければなりません。
そうした時代に備えて2019年に引き上げさせていただく消費税10パーセント。この増える税収を生かして使い道を大きく変えて、子育てやあるいは高齢化のためにこれを使わせていただきたい。その使い道を変えることにみなさんのご賛同を頂きたいという選挙なのであります。
そしてもう1点は、北朝鮮問題の解決であります。弾道ミサイルの発射、核実験を、世界がもうやめなさいと言ってもやめない。その北朝鮮にさらに厳しく迫って、世界が手を携えてこの問題を解決していかなければなりません。
その世界のみなさんと手をつなぐためにも、この自公の政権がしっかりと基盤を固めて国際経験豊かな安倍総理大臣に世界のみなさんと連携をしてこの問題を解決していただかなければなりません。
このお忙しいときに、秋の農業の一番の収穫の時期に選挙をお願いして本当に申し訳ない限りでありますが、これからの時代を切り開いていくために必要な大事な選挙であります。
どうか公明党公認そして自由民主党推薦・稲津久、この北海道10区で稲津久を勝たせていただきますように心からお願いを申し上げる次第であります。どうかよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。さて具体的になにをやるか。消費税の使い道を大きく変えて、幼児教育の無償化を進めまた高等教育の無償化も行って、教育負担の軽減を実現してまいりたいと思います。0歳から5歳までの子どもさん、小学校に入る前、幼稚園に行く子どもも保育園に行く子どもも無償化をして、力強く若い世代を応援する。
そしてその子どもたちが大きく育って社会に巣立っていく。のちの世の中を支える大事な人材になっていくわけであります。その先手を打つ。それが自公の連立政権のお約束であります。どうかみなさんお力を貸してください。よろしくお願いいたします。
さらに高等教育の無償化。これまで公明党は返さなくてもいい給付型の奨学金、学生生活を支え返さなくてもいい、そういう奨学金を今年度初めて実現しました。そしてこれからはさらにもっと大きく拡充をして、力強く学生生活を支えてまいりたいと思います。
そして公明党が独自に提案をしたのが、私立の高校生の授業料実質無償化を進めるということであります。
これは全国でいろいろな取り組みがあるんですが、ばらばらなんですね。やり方が違うんです。弱いところもあれば力強いところもある。しかしどこに住んでいてもどの私立高校に通ったとしても、みんなが平等な支援を受けられるような基盤を作ることが大事です。
この間の党首討論で私は自民党安倍総裁に「この私立高校生の授業料実質無償化ぜひやりましょう」とお声をかけました。
安倍総理大臣も自民党総裁としても「これをしっかり検討していきます」そう答えたではありませんか。どうかみなさん、このことも含めて教育負担の軽減、稲津久とともにやらせてください! お願いいたします!
それとともに高齢者のみなさんには10パーセント引き上げのときにやるべきことは3つあったんです。そのうちの1つはもう前倒しで実現しました。無年金の方をなくしていこう。
25年の保険料加入ではなくて、10年に短縮して年金をもらえるようにしましょう。これを実現しましたから、いよいよ今月ですよ。全国で64万人の方が年金を新たにもらえるようになるんです!
これを推進してきたのも公明党であり、そしてともに力を合わせて実現した自公の政権なんです。これから残る2つの課題、1つは年金はもらえるけども金額が低い、国民年金の水準に届かない。こういうみなさんのために支援給付金をプラスして力強く応援をしていきたい。
それともう1つは介護保険料の負担。これをやっぱり所得の乏しい人には応援して負担を軽くしよう、その範囲を広げていきたいと思います。
この2つのことは決まっているんですけれども、公明党はこれをこの選挙が終わったら前倒しで実現できるように、これを進めていきたいと思います。どうかその推進力として稲津久を押し立てていただきたいとお願いいたします。
もう1つ必ず訴えたいこと。これはほかの党が言っていないことであります。消費税を生かしていくためには、やっぱり税率が上がるとみなさんの生活が大変になるんです。8パーセント、予定通りやりました。
民主党政権の時代に我々は野党でしたけれども、この先々の社会保障をちゃんと安定して続けられるようにしていくためには消費税を生かすことが大事だ。そういう大局観で3党合意を結んで8パーセントを約束通り実行したんです。
しかし景気が良くなり始めた矢先だったんだけれども、やっぱり財布の紐が固くなった。消費が冷え込んでしまいました。だからその失敗を繰り返さないように10パーセント引き上げの時期は2回延期をして、経済の力を蓄え勢いを増すそのタイミングに合わせました。
そしてみなさんが毎日使う飲食料品など生活必需品には軽い税率が適応になる軽減税率をやるべきだ、公明党が強く訴えてこれを実現したのであります。
いよいよ10パーセントのときは全国でこれを実施するということになりますので、これを公明党は推進したい。今、自公政権でこの軽減税率をやるということは法律で定めましたので、ぜひこれを実施させていただきたいと思います!
これからのこの空知の農業北海道の農業は、戦う農業、挑戦する農業として大いに期待をされます。外国と競争する。
もっともっとこの岩見沢で生まれた「ななつぼし」というおいしいお米、今ササニシキやコシヒカリだけではない。このななつぼし、世界のみなさんに味わっていただこうじゃありませんか。そして東京をはじめ大消費地にもっともっと届けようじゃありませんか。
その知恵を出していくのがこれからの時代、稲津久はみなさんの声を受け止めて、この地域の農業に一番明るい国会議員です。これまでも実績を重ねてまいりました。どうかみなさんのお力でこの空知、北海道の農業の競争力をつけるために稲津久を勝たせてください! よろしくお願い申し上げます。
(拍手)
政権選択の選挙、いったい誰と争うのでしょうか。ポスターを見ていたら立憲民主党の候補者と争うようであります。しかし立憲民主党はできたばかりの政党、元は民進党であります。
選挙の1ヶ月前代表選挙をやって2人の候補、枝野さん前原さんが力を合わせてしっかり政権を奪還しようと言っていた矢先、希望の党ができたらみんなでそっちへ移ろうとさっさと決めちゃった。
今までの政策はどうなったんですか! 「安保法制廃止、憲法違反だ」、あれだけプラカードを持って反対を叫んでいた人たちが希望の党から「安保反対だったら入れません」こう言われてさっさと考えを変えて公認をもらうために衣替えしてしまった。
しかし小池さんから「排除します。全員は入れません」そう言われてしまったから、これはまずいな、入れてもらえないなと思った人たちが作ったのが立憲民主党なんですよ。
一度は希望の党に入りたい、考え方はご都合主義で変えてもいい、そう決断した人たちが自分たちが入れてもらえそうもないから、じゃあ元に戻って立憲民主党を作りましょうと言っても中身は民進党の人でしょう。元を正せば民主党の人でしょう。あの政権運営に失敗したときの反省はないのでしょうか!
そういう人たちがこれからの政治をやろうと言っても、いったい国民の誰が信頼できるのでしょうか? この空知の農業の基盤を破壊してきた、「コンクリートから人へ」と言って破壊してきたのは旧民主党の人たちだったじゃありませんか!
党首討論をやりました。枝野さんがなんと言ったか。「政権選択の選挙で立憲民主党は政権を取るんですか?」「いえ、違います。取りません」。政権取らないと言ってる人たちにどうして政策が実現できるんですか? できるはずがないではありませんか!
この選挙に勝つために共産党と一緒に戦うと言っている。政策がまるで違うじゃありませんか! 「少子高齢化を乗り切るためには消費税は必要だ」と立憲民主党の枝野さんは言っている。
共産党は「消費税はなくせ。反対だ」と言っている。私たちの生活に大事な役割、消費税は20兆円以上の税収があります。それをやめろと言う人と生かせと言う人で、まるで正反対でまったく無責任ではありませんか!? みなさん!
これから北朝鮮の問題にしっかり守りを固めて世界のみなさんと手を携えようというときに、その主役になる自衛隊の人たちに対して「自衛隊を認めてがんばれ」と枝野さんは言っているけれども、共産党は「憲法違反だから消えてなくなれ」と言っている。
こんな大事な国の政策についてまるで反対のことを言っている人たちが、選挙のときだけ一緒になってやろう。どうしてそういう人たちに日本の私たちの命と暮らしを任せることができますか!? みなさん! できるはずがないではありませんか!
これからの日本。政権選択の選挙。自民党と公明党が力を合わせ、そしてその統一候補である稲津久がみなさんの声を実現するしかありません! どうか、どうか、稲津久を勝たせてください! 働かせてください! 押し上げてください! 岩見沢のみなさん、北海道のみなさん! 稲津久、厳しい戦いです。みなさんのお力が頼りです!
どうか稲津久を勝たせていただきますように重ねてお訴え申し上げまして、第一声のご挨拶とさせていただきます。がんばりまーす! ありがとうございます! がんばります! ありがとうございました!
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