2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
川越シェフが謝罪(全1記事)
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(以下、川越氏の語り)
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけれども、僕の言葉足らずだったんですが、僕の中で、一般的なお客様の層を表現した言葉が、あのかたちになったんですけれども、数字で表現したということは、本当に誤解を招いてしまったので、本当に申し訳なかったと思ってます。
日々毎日のように高級店を食べ歩いている方々ももちろんいらっしゃると思うんですね。でも年に数回、お誕生日とか記念日とか、大切な、特別な気持ちでお食事に来ていただくお客様、そういう方々が一般的で、大多数であるということを僕は言いたかったんです。
お値段をお伝えする、それが正式なやり方ではあると思うんですが、時と場合によっては、たとえばゲストの方、ホストの方、スマートにお食事をしていただいて、スマートにお帰りいただくためにも、あえてお値段とかお会計を……暗黙のルールが、たまにあるときがあるんですね。
当時、イタリアンだからイタリアのカッコつけたお水の方がいいかな、なんて。代官山ですしね。なんとなく、おしゃれなお水をお出ししたほうがお客様も楽しいのかな、喜んでいただけるのかな、ていうのがありましてね。
全部ボクが悪いんです。
僕も調子に乗って、テンション上げて話をさせていただいた記憶があるんです。ただこうして活字になってしまうと、あー、僕もちょっとやり過ぎちゃったかな、ていうのは反省してます。
一期一会ということは十分わかってます。でも、断片的なことをフィーチャーして、そこがすべて悪だったみたいな表現をされると、ちょっと残念なとこはあります。
もし、瞬間瞬間、お口に合わない料理が出てきたりとか、お口に合わない飲み物が出てきたりとか、逆にイメージしてなかったお会計が出てきたときには、その瞬間に言っていただければいくらでも対応はさせていただくんですね。
でもね、ほんとにね、僕が今回生意気でした。本当に反省してます。一生懸命これからも精進して、一生懸命努力してがんばりますんで、嫌われないように努力しますんで、よろしくお願いします。
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